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翡翠を思わせる緑色の瞳が、見詰め合っていた。
一人は端整で堀の深い顔を右手で撫で回しながら、円錐型の透明なケースに収納された赤子の姿を眺めていた。
アドリエンの配下、キースであった。
対する赤子はテラと呼ばれた高位結鬼の子供だ。ぐったりとケースの中で横たわりながらも、目の輝きだけは失わず、自分を見つめる男を凝視していた。
「どうするつもりだ?」
テラが重々しく口を開いた。
キースは形の良い眉を寄せ、呻いた。
「……正直、お前の扱いに戸惑っている。このまま放置していれば、確実にお前は成長するだろう、だから早くに吸収してしまった方が良いのは分かっている、だが、アドリエン様が戻ってこない」
キースの答えにテラは笑った。
「あいつが居なければお前は何もできないのか?」
キースは不機嫌な表情でテラを見つめた。
「俺の役割は決まっている。お前ら結鬼の科学的な分析だ。俺が戸惑っているのは、そんな事をするよりも早急にお前の吸収を果たしたほうが、俺達にとって安全だと、そう言いたいだけだ」
すると、テラが立ち上がり透明ケースに張り付くと、中から誘うような瞳で提案した。
「そう思うのなら、お前が俺を吸収すればいいだろう……? 何も奴を待つ必要もない。俺を吸収すれば、奴より大きな力を得るかもしれんぞ……、どうだ、試してみないか?」
テラの言う「奴」とは、無論、アドリエンの事だ。
「その手には乗らない。俺は自分がお前を吸収できるほど、器が大きくないことを知っている。俺が吸収すれば、お前は俺を内側から吸収し、一気に成人の肉体を手に入れる。そうは問屋が卸さない」
「なんだ、知っていたのか……詰まらん男だ」
赤子、テラは諦めたようにまた身を横たえた。
その時、キースの後方からドアがけたたましく開く音がした。
ドアを開け放った主の品位が伺える。案の定、入ってきた男は中年で小太り、醜悪な体を少しでもよく見せようと無駄な足掻きを見せる成金趣味な金銀のアクセサリーを付け、脂ぎった禿頭を似合わぬ花柄のハンカチで拭いながら、興奮した様子で透明ケースに齧り付いた。
「この子供が、不死を実現させる可能性を秘めた子か!?」
男は唾を飛ばしながらキースにまくし立てた。
「ヴォルガン様……可能性ではなく、この子はすでに不死です。しかし、人間にとって非常に危険な存在です」
不死、危険な存在……と聞いて禿頭は一瞬退いたが、冷や汗を垂らしながらキースに尋ねた。
「こ、こやつの細胞のサンプルは取れたのか?」
「いえ、それはほぼ不可能に近いかと思われます」
「何故?」
「切り離しても、即座に元に戻ります。細胞一つとして彼らの肉体を分離することはできない。だから研究が難しい。諦めたほうが無難だと思いますよ」
「なんてことを言うんだ! 不死を実現する可能性を目の前にして、簡単に諦められるわけがなかろう! なんとかして頂きたい! そもそもこの研究所は、わしの財力の賜物なのだぞ! お前達はここまでわしに協力を要請しておいて、今更出来ませんはないだろう!」
ヴォルガンと呼ばれた禿頭の中年親父は、ぎりぎりと歯軋りしながらキースを睨み付けた。
キースが呆れながらも肩を竦め、何かを言おうとしたその時、テラが口を挟んだ。
「俺の研究か? 面白そうだな……協力してやるから此処から出せよ」
赤子の口元に刻まれる不気味な笑顔。
尽かさずキースが禿頭の耳元で囁いた。
「ヴォルガン様、彼の誘いに乗ってはいけません、嘘です」
キースの囁きが聞こえていたテラは嘲笑を孕んだ声で言った。
「嘘だかどうだか試してみろよ。キースとか言ったな……、お前は霊体期間が極端に短い段階で完全体に変化しただろう? そんなアマちゃんでは、知らないのも無理はない。俺の霊体期は壮絶だった……完全体を得るまで、俺が何を知り得たか……お前も知りたくはないか?」
ヴォルガンと呼ばれた禿頭が、テラとキースを交互に見つめながら尋ねた。
「キース君、こやつは何を言っているんだね?」
キースは一瞥も与えず、ヴォルガンに手を翳し、質問を遮った。どうやら、この禿頭はキースが結鬼であるという事を知らないらしい。「ヴォルガン様は、お気になさらず……」と呟いた後、テラに向かって、
「お前の口車には乗らないと言っているだろう……」
と、言った。
「乗れよ……見た所、所詮お前では近い内に食われて終わりだ。自分でも分かっているんだろう? 自分がどんな最後を迎えるのか……どうせなら、自分の予測不可能な道に足を突っ込んでみないか? この人間にとってもそのほうが好都合だ」
テラの言葉を聴き、ヴォルガンは禿頭を朱に染め喜んだ。不死を実現した者に怖いものなど何も無いのだろう……自分が人体実験の対象となってもこの余裕だ。ヴォルガンは小さな目を輝かせ、説得に加わった。
「何だかよく分からんが、流石、不死を実現した存在だ! どれ、君にとっても特だったらいいじゃないか!? やってみたまえ、人生は冒険せにゃならんよ~!」
キースは子供のように胸を躍らせる禿頭を見て苦笑いをした。自分にとって都合の良いことはあっけなく掌を翻すタイプだ。
キースはテラに向き直った。
「一応、方法だけは伺おう。どうするつもりだ?」
テラは頷き、小さな唇を動かした。
「俺の脳を取り除き、再生を果たす前に、お前が俺を吸収しろ! そうすれば、お前は内側から俺に吸収されることはない……俺の能力、そのものだけがお前に移る。そして、そこの人間に俺の脳を与えてやればいい。思う存分、研究させてやれ」
キースは訝しげに眉を寄せた。
「それでは、お前の得が無いではないか? 何を考えている?」
「疑い深い奴だな、お前は……」
テラが屈託のない笑みをみせた。
「俺はもう『生きる』という事の意味を十分味わえた……、吸収され生きるのもいいものかもしれん、そんな風に思えた」
キースは不信な視線をテラに注いだ。
「にわかには信じられん。吸収されても良いなどと……、ならばアドリエン様に抵抗せず吸収されれば良いものを……」
「あの場では、そうは行かない。俺を産んだあの娘が居る限り、あの娘の前で吸収や解体はされたくはない。俺のような存在でも、そうなれば悲しむ者が居る」
テラは視線を落とし、キースはその姿を黙って見つめていた。
その空気を破って話し出したのはヴォルガンだ。
「吸収とは、一体何の事だか分からんが、流石『不死』の生命体だな、あっさりと脳を提供するとは!? 脳だけになっても生きてる自信があると言うことか?……君、キース君、この話しに乗りたまえ! 私がそうしろと言うのだ、アドリエン君には、私から話しておく」
この男が何を言おうが、アドリエン相手では意味が無いだろう。何も分かっていない、お気楽な禿頭を呆れながら見つめ、キースは溜息を付いた。
自分の計画通りに動かなかったキースに対し、アドリエンがどのような反応を示すのか、その恐ろしさを彼はよくわかっていた。
しかし、キースの胸中でゆっくりと鎌首をもたげた黒い野心……、この赤子を吸収出来たとしたら……?
アドリエンに対抗する事も可能かもしれない。どの道、このままアドリエンに付いていたとしても、いつかは、彼に吸収される可能性もあるだろう……。だったら、自分を長く生かすため、この話に乗ってもいい。彼は、まだまだ、この世界を自分の目で見てみたいのだ。
キースは、円錐ケースの蓋を開け、テラを抱き上げると、薄く微笑む緑の瞳に、同じ色の瞳で見つめ返した。
「お前の話しに乗ろう……。ヴォルガン様、少々席を外して頂けますか? 赤子の脳を取り出す作業など、見ていていい気持ちがしないでしょう」
「わ、分かった。後の研究の成果を楽しみにしているよ」
そう言って、禿頭は部屋から出ていった。
キースは、ヴォルガンが消えてから、テラを黒檀のデスクの上に座らせ、引き出しからメスを取り出した。
「此処で脳を取り出してもよろしい?」
テラはキースの右手に握られたメスをみて、微笑んだ。
「そんな丁寧な扱いをしてもらえるとは思わなかったな……いいよ、メスもいらない。このまま頭を割ればいい……、やれ!」
キースは目を細め、では!と言って、拳をテラの頭に叩き込んだ。頭蓋骨どころか、脳までぐちゃぐちゃと辺りに飛び散った。そして、キースは右手のメスを振り上げ、テラの首を無慈悲に切り落とした。
これでテラの再生スピードを僅かに遅らす事が出来るだろう。
キースは、溢れ出る首なし赤子の血を、その切り口から、ゴクリ、ゴクリ……と、飲み込んでいった。
体を完全に吸収し終えると、部屋の隅に飛ばしたテラの首を見る。
既に頭部が再生され、テラはキースに微笑んだ。
キースも口元に笑みを零しながら、
「残すのは脳だけでいいと言ったな……」
そう呟くと、部屋の隅からテラの首を拾い上げ、眼窩に指を突っ込み、めりめりと引き剥がし、その口に収めた。
後にはきっちりと綺麗な脳だけが残され、それが禿頭の手に渡たり、ヴォルガンと呼ばれた人間は、不死の妙薬を手に入れた喜びに打ち震えていた。
一人は端整で堀の深い顔を右手で撫で回しながら、円錐型の透明なケースに収納された赤子の姿を眺めていた。
アドリエンの配下、キースであった。
対する赤子はテラと呼ばれた高位結鬼の子供だ。ぐったりとケースの中で横たわりながらも、目の輝きだけは失わず、自分を見つめる男を凝視していた。
「どうするつもりだ?」
テラが重々しく口を開いた。
キースは形の良い眉を寄せ、呻いた。
「……正直、お前の扱いに戸惑っている。このまま放置していれば、確実にお前は成長するだろう、だから早くに吸収してしまった方が良いのは分かっている、だが、アドリエン様が戻ってこない」
キースの答えにテラは笑った。
「あいつが居なければお前は何もできないのか?」
キースは不機嫌な表情でテラを見つめた。
「俺の役割は決まっている。お前ら結鬼の科学的な分析だ。俺が戸惑っているのは、そんな事をするよりも早急にお前の吸収を果たしたほうが、俺達にとって安全だと、そう言いたいだけだ」
すると、テラが立ち上がり透明ケースに張り付くと、中から誘うような瞳で提案した。
「そう思うのなら、お前が俺を吸収すればいいだろう……? 何も奴を待つ必要もない。俺を吸収すれば、奴より大きな力を得るかもしれんぞ……、どうだ、試してみないか?」
テラの言う「奴」とは、無論、アドリエンの事だ。
「その手には乗らない。俺は自分がお前を吸収できるほど、器が大きくないことを知っている。俺が吸収すれば、お前は俺を内側から吸収し、一気に成人の肉体を手に入れる。そうは問屋が卸さない」
「なんだ、知っていたのか……詰まらん男だ」
赤子、テラは諦めたようにまた身を横たえた。
その時、キースの後方からドアがけたたましく開く音がした。
ドアを開け放った主の品位が伺える。案の定、入ってきた男は中年で小太り、醜悪な体を少しでもよく見せようと無駄な足掻きを見せる成金趣味な金銀のアクセサリーを付け、脂ぎった禿頭を似合わぬ花柄のハンカチで拭いながら、興奮した様子で透明ケースに齧り付いた。
「この子供が、不死を実現させる可能性を秘めた子か!?」
男は唾を飛ばしながらキースにまくし立てた。
「ヴォルガン様……可能性ではなく、この子はすでに不死です。しかし、人間にとって非常に危険な存在です」
不死、危険な存在……と聞いて禿頭は一瞬退いたが、冷や汗を垂らしながらキースに尋ねた。
「こ、こやつの細胞のサンプルは取れたのか?」
「いえ、それはほぼ不可能に近いかと思われます」
「何故?」
「切り離しても、即座に元に戻ります。細胞一つとして彼らの肉体を分離することはできない。だから研究が難しい。諦めたほうが無難だと思いますよ」
「なんてことを言うんだ! 不死を実現する可能性を目の前にして、簡単に諦められるわけがなかろう! なんとかして頂きたい! そもそもこの研究所は、わしの財力の賜物なのだぞ! お前達はここまでわしに協力を要請しておいて、今更出来ませんはないだろう!」
ヴォルガンと呼ばれた禿頭の中年親父は、ぎりぎりと歯軋りしながらキースを睨み付けた。
キースが呆れながらも肩を竦め、何かを言おうとしたその時、テラが口を挟んだ。
「俺の研究か? 面白そうだな……協力してやるから此処から出せよ」
赤子の口元に刻まれる不気味な笑顔。
尽かさずキースが禿頭の耳元で囁いた。
「ヴォルガン様、彼の誘いに乗ってはいけません、嘘です」
キースの囁きが聞こえていたテラは嘲笑を孕んだ声で言った。
「嘘だかどうだか試してみろよ。キースとか言ったな……、お前は霊体期間が極端に短い段階で完全体に変化しただろう? そんなアマちゃんでは、知らないのも無理はない。俺の霊体期は壮絶だった……完全体を得るまで、俺が何を知り得たか……お前も知りたくはないか?」
ヴォルガンと呼ばれた禿頭が、テラとキースを交互に見つめながら尋ねた。
「キース君、こやつは何を言っているんだね?」
キースは一瞥も与えず、ヴォルガンに手を翳し、質問を遮った。どうやら、この禿頭はキースが結鬼であるという事を知らないらしい。「ヴォルガン様は、お気になさらず……」と呟いた後、テラに向かって、
「お前の口車には乗らないと言っているだろう……」
と、言った。
「乗れよ……見た所、所詮お前では近い内に食われて終わりだ。自分でも分かっているんだろう? 自分がどんな最後を迎えるのか……どうせなら、自分の予測不可能な道に足を突っ込んでみないか? この人間にとってもそのほうが好都合だ」
テラの言葉を聴き、ヴォルガンは禿頭を朱に染め喜んだ。不死を実現した者に怖いものなど何も無いのだろう……自分が人体実験の対象となってもこの余裕だ。ヴォルガンは小さな目を輝かせ、説得に加わった。
「何だかよく分からんが、流石、不死を実現した存在だ! どれ、君にとっても特だったらいいじゃないか!? やってみたまえ、人生は冒険せにゃならんよ~!」
キースは子供のように胸を躍らせる禿頭を見て苦笑いをした。自分にとって都合の良いことはあっけなく掌を翻すタイプだ。
キースはテラに向き直った。
「一応、方法だけは伺おう。どうするつもりだ?」
テラは頷き、小さな唇を動かした。
「俺の脳を取り除き、再生を果たす前に、お前が俺を吸収しろ! そうすれば、お前は内側から俺に吸収されることはない……俺の能力、そのものだけがお前に移る。そして、そこの人間に俺の脳を与えてやればいい。思う存分、研究させてやれ」
キースは訝しげに眉を寄せた。
「それでは、お前の得が無いではないか? 何を考えている?」
「疑い深い奴だな、お前は……」
テラが屈託のない笑みをみせた。
「俺はもう『生きる』という事の意味を十分味わえた……、吸収され生きるのもいいものかもしれん、そんな風に思えた」
キースは不信な視線をテラに注いだ。
「にわかには信じられん。吸収されても良いなどと……、ならばアドリエン様に抵抗せず吸収されれば良いものを……」
「あの場では、そうは行かない。俺を産んだあの娘が居る限り、あの娘の前で吸収や解体はされたくはない。俺のような存在でも、そうなれば悲しむ者が居る」
テラは視線を落とし、キースはその姿を黙って見つめていた。
その空気を破って話し出したのはヴォルガンだ。
「吸収とは、一体何の事だか分からんが、流石『不死』の生命体だな、あっさりと脳を提供するとは!? 脳だけになっても生きてる自信があると言うことか?……君、キース君、この話しに乗りたまえ! 私がそうしろと言うのだ、アドリエン君には、私から話しておく」
この男が何を言おうが、アドリエン相手では意味が無いだろう。何も分かっていない、お気楽な禿頭を呆れながら見つめ、キースは溜息を付いた。
自分の計画通りに動かなかったキースに対し、アドリエンがどのような反応を示すのか、その恐ろしさを彼はよくわかっていた。
しかし、キースの胸中でゆっくりと鎌首をもたげた黒い野心……、この赤子を吸収出来たとしたら……?
アドリエンに対抗する事も可能かもしれない。どの道、このままアドリエンに付いていたとしても、いつかは、彼に吸収される可能性もあるだろう……。だったら、自分を長く生かすため、この話に乗ってもいい。彼は、まだまだ、この世界を自分の目で見てみたいのだ。
キースは、円錐ケースの蓋を開け、テラを抱き上げると、薄く微笑む緑の瞳に、同じ色の瞳で見つめ返した。
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「わ、分かった。後の研究の成果を楽しみにしているよ」
そう言って、禿頭は部屋から出ていった。
キースは、ヴォルガンが消えてから、テラを黒檀のデスクの上に座らせ、引き出しからメスを取り出した。
「此処で脳を取り出してもよろしい?」
テラはキースの右手に握られたメスをみて、微笑んだ。
「そんな丁寧な扱いをしてもらえるとは思わなかったな……いいよ、メスもいらない。このまま頭を割ればいい……、やれ!」
キースは目を細め、では!と言って、拳をテラの頭に叩き込んだ。頭蓋骨どころか、脳までぐちゃぐちゃと辺りに飛び散った。そして、キースは右手のメスを振り上げ、テラの首を無慈悲に切り落とした。
これでテラの再生スピードを僅かに遅らす事が出来るだろう。
キースは、溢れ出る首なし赤子の血を、その切り口から、ゴクリ、ゴクリ……と、飲み込んでいった。
体を完全に吸収し終えると、部屋の隅に飛ばしたテラの首を見る。
既に頭部が再生され、テラはキースに微笑んだ。
キースも口元に笑みを零しながら、
「残すのは脳だけでいいと言ったな……」
そう呟くと、部屋の隅からテラの首を拾い上げ、眼窩に指を突っ込み、めりめりと引き剥がし、その口に収めた。
後にはきっちりと綺麗な脳だけが残され、それが禿頭の手に渡たり、ヴォルガンと呼ばれた人間は、不死の妙薬を手に入れた喜びに打ち震えていた。
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