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6.ずっと我慢してた
しおりを挟む『セフレだよ、セフレ。気楽に考えなよ』
そう言った日から、天外は文彰の部屋に居座るようになった。合鍵を持ち、文彰より早く帰った日には、夕食などを作って「おかえり」と出迎える。
一週間に一度、自分のマンションに戻る日はあるが、着替えを取りに帰るだけだった。スーツ、仕事用のPC、着替え……天外の私物が、日に日に増えていく。色違いの歯磨きコップにマグ、シャンプーを変えたいと言って、高そうな、ドラッグストアに売ってないシャンプーボトルを風呂場に置かれた。
一人暮らしが長かった文彰は、息苦しかった。窮屈さを感じて――文彰の態度を敏感に感じ取った天外は、生活費だと言って30万、振り込むようになった。
文句を飲み込んだ家主に、天外の態度は増長した。ラグ、変えたい。このチェスター古いよ。食器、新しいのにしよう。ソファ、買おうよ……嫌だと言うと、生活費とは別に自分が出す。何が不満なのかと言われた。
長年愛用していたものを処分されるのは、なんとなく嫌だ。文彰がそれでも首を縦に振らないと、天外は不機嫌そうに黙り込んでしまう。一方的に押しかけてきたとはいえ、ほど同居している相手の態度が刺々しいと、参ってしまう。
結局、揉めたくない文彰が折れて、天外の好きにさせた。そうして文彰の服さえ、天外好みになったところで、「ベッド古いね」と言った。まるで最後の仕上げみたいに、「ダブルベッドにしよう」と畳みかけてきた。
普段、文彰はベッドで、押しかけて来た天外は客用布団で眠っていた。
「ここの部屋には狭いだろう」
「じゃあ、引っ越そう」
天外が言うには、品川にマンションがあるらしい。4LDK、文彰の勤務するソノザキ食品は徒歩圏内。そこならキングサイズのベッドもいいよね、と言う。
ダブルベッドにされたら最後、天外と毎晩、同じベッドで眠ることになる。でも嫌だと断れば、じゃあ引っ越そうと、転居を持ち出される。
ダブルベッドは嫌、引っ越しも嫌、文彰さん、わがままだよと天外は怒る。無茶を言っているのはそっちじゃないのか、そう言いたくても、天外は口が上手い。文彰の普段のだらしなさを上げて、責めてくる。天外に詰られたら、自分が悪いんじゃないのか――だんだんそう思うようになって、文彰は言い返せなかった。
領域を年若い男に侵食された中年は、逃げ場を完全に失っていた。その場限りの――揉めたくないからと、相手の言う事を聞いてきた結果とも言えるが。
引っ越しとダブルベッドを持ちだされるたびに、のらりくらりとしていた。
「文彰さん、これ見よ」
朝のランニングを終え、シャワーを浴びた天外が、DVDを出してきた。駅の近くにあるレンタルビデオ店のロゴマーク入り。
二人でネットの有料動画に登録しているのに。わざわざどうして。文彰は首を傾げた。
「なに?映画?」
色違いのマグカップにコーヒーを注ぐ。天外と不本意な同居を始めて、3ヶ月は経っていた。クリスマス目前の季節だったが、外は珍しく快晴で、暖かそうだった。
「違う、けど面白いよ」
嬉々とした様子で、天外がカーテンを閉めた。部屋着の、短パンポケットの部分が、妙に膨らんでいる。気になったが、まぁいいかと、リビングのローテーブルにコーヒーを運んだ。
「ありがとう、文彰さん」
「これ、なに?」
「見てのお楽しみ」
笑うだけで、題名すら教えてくれない。暗くなった画面をぼんやりと見つめた。しばらくして、音楽と一緒に男性2人が出てきた。どちらも鼻目立ちが整った、逞しい若者だった。
大学の講義室で片方が話しかけ、サークル活動に河原でBBQだと、画面が次々と切り替わっていく。どこにでもある青春ものかと思ったが、カメラは二人きりのシーンを強調していた。
「おい、これ」
「静かに、文彰さん」
ソファでコロリと、小さな頭を肩に乗せられる。同じように画面上の二人も、ソファに座って映画を観ていた。薄暗い場所を、カメラが映し出す。
一人が男の肩に手をかけ、口付けをした。
「ん、んぅ、んっ」
「あっ」
口付けされていた方が、ソファに押し倒される。一人はTシャツをめくり上げると、乳首を弄り出した。色素が薄い乳首が、ドアップで映し出される。
くりくりと弄る、骨張った指の動きまで分か――文彰は立ち上がろうとした。
「おい、こういうのはさ、」
「文彰さん」
肩をぐっと押されて、視界がぐらついた。テレビで男優が抱き合い、キスを貪る。ソファに横倒しになった文彰は、恐る恐る首を動かした。
逃げられそうにない、真剣な目が合った。
「て、てんがい」
「もう、いいよね」
「……なにが」
文彰は本当に分からなかった。TVから聞こえる、男優の声がどんどん大きくなっていった。文彰にのしかかった男が、吹き出した。
「はぁ?マジで分かんないの?」
「……」
「ほんと、文彰さんって駄目だよな、仕事できない、鈍臭い、勘も鈍い……ここまで来て、まだ分かんないの?」
「……ごめん」
天外は呆れたように、ため息をついた。のしかかってくる股間が熱い。若い男の下半身を見ると、盛り上がっていた。
「セックスするんだよ、今から」
「……咥えるから」
同居を始めて数ヶ月が経った。その間、毎晩ベッドで抜き合っていた。手で扱くだけでは飽きたのか、天外は咥えてよと言ってきた。
当たり前だが、フェラされたことも、したこともない文彰は、おっかなビックリの調子で、ペニスを咥えた。おぼつかない文彰の舌使いに、天外は興奮して突き上げてきた。
ここ最近はずっと、天外に奉仕させられていた文彰は、懇願した。
「なぁ、溜まってるなら抜くから」
「違うよ、もういいよ。俺、ずっと我慢してたから」
我慢、とは。
文彰こそずっと我慢していた。奉仕は過激になり、イラマチオさせられ、最後には精液を飲んでと言われた。
気楽な関係だと言ったのに。
やんわりと、この関係を終わらせたい、出て行ってくれと言えば、天外は泣いて暴れた。合鍵も絶対に返さないと喚かれ、とうとう隣室から苦情がきてしまった。要求が通らなければ、キレて泣く男の要求に、静かにして欲しい文彰は、ずるずる従っていた。
男同士のセックスは、アナルを使うぐらいの知識しかない。俳優の喘ぎ声が気になった。
「俺たち、セフレだろ……?」
「だからでしょ、だからセックスするんだよ。セックスフレンド。俺と文彰さんはセックスするの」
年下の男は、物覚えが悪い子供に教えるような、言い聞かせる口調だった。
「……ごめん、やったことないから……だから、」
「いーよ。文彰さん横になってればいいから、ねぇ……気持ちいいよ。ペッティングよりすげー気持ちいいから、文彰さんはなにもしなくていいから。俺が全部やるから、寝てていいから」
天外は文彰の前髪に指を通すと、キスをした。なんとかセックスに持ち込みたい空気が漂ってきて、文彰は言葉が出なかった。
「ねぇ、ずっとシゴいてばっかで、子どもみたいなことしててさ、俺ずっと我慢してたんだよ?3ヶ月、ずーっと我慢してた」
「……ごめん」
「ねぇ、セフレなんだよ、俺たち。なんでずっとセックスしないんだろうって、モヤモヤしてた。文彰さん何も言ってくれないし……ねぇ、しよう?」
「んぅっ」
頭を乗せられ、唇を合わせられる。自然と開いた口に、慣れた舌が、入り込んできた。湿って温かい舌を重ねられて、優しく擦られる。同時に胸元を弄られると、慣れ親しんだ快感が、起き上がってきた。
「ふぅ、んっ、んぅっ」
「ね、文彰さ、んっ、ねぇ、勃ってる」
キスをされて、胸を弄られる。3ヶ月間、天外に開発された体は、ビクビクと反応が激しくなっていた。
「ねーぇ、文彰さん……しよ?」
「む、むね、いじん、ないでっ」
「いいよ、文彰さんがいいって言うまでね」
服越しから弄っていた指も、するりと上着を捲られ、突起を摘まれる。親指の腹で柔らかく押し潰したり、こよりを作るように、先端を指で遊ばれる。年上の男が息を乱すのを、天外は慎重に、注視していた。
「ね、もっと気持ちよくしてあげるから。ねぇ、凄く気持ちいいよ、文彰さん、何もしなくていいからね」
「……痛くない?」
不安から出た言葉は、幼かった。恐怖感から、やっと出た言葉も、若い男は笑って聞き流した。
「痛くないよ、ねぇ、痛くない。気持ちいいだけ、天国連れてってあげる……ほらぁ、気持ちよさそうにしてるじゃん」
天外が指を指した先、文彰の目は釘付けになった。赤黒いペニスが、尻の窄みに飲み込まれていく。抜き差しされて、受け入れた男優は声を上げていた。結合部分を繰り返し見せるカメラワークに、声を失った。
「ソファ狭いし、ベッド行こう?」
「あ、の……てん、がい」
「行こう?」
腕を引き上げられ、ずるずると文彰の私室に連れ込まれた。よろよろと頼りない中年をベッドに突き飛ばすと、天外は下準備を思い出した。
「あ、タオル敷かないと」
脱衣所に向かい、ハンドタオルを数枚、手に取った。部屋に戻ると、力を無くした男がぼうっと横になっていた。ここで逃げられては、意味がない。のしかかりキスをして、宥めるように頭を撫でた。
「文彰さん、セフレだったら当たり前だよ。みんなやってるから、ねぇ、慣れたら毎日やるんだよ?ねぇ、怖がらないで」
「……」
ベッドにタオルを敷くと、年上の男をそっと寝かせた。文彰の目はどこを見ているのか、ぼんやりと虚空を見つめていた。
「文彰さん、大好き」
雰囲気作りのためではなく、本心から出た言葉だったが――文彰には聞こえていなかった。テレビに映し出された肉の結合部が、頭から離れない。毎晩ペッティングして、咥えてきた天外のペニスに、今更恐怖感が湧き上がっていた。男優よりデカい。絶対に、入らない。
「文彰さん、服脱ごう」
手際良く暖房を付けた天外が、服を脱がせにかかる。ビデオの衝撃からぼんやりしていたら、いつの間にか下着一枚になっていた。
覆い被さった天外は、ほとんど服を脱いでいなかった。盛り上がった股間をぐりぐりと押しつけられる。指一本動かせないでいると、天外がポケットから何かを取り出した。
ちらっと視線だけ動かすと、コンドームと透明の小さな容器。
「……なに、それ」
「ん?ローション。いきなり突っ込んだら、文彰さんのお尻、裂けるから」
さらっと言われた言葉が重い。肛門から血を流す自分を想像して――文彰の目の前は、暗くなっていた。
「文彰さんも付けよ、汚しちゃうかも」
下着をずり下げられ、半勃ちになったペニスを扱かれる。天外は慣れたもので、息が上がる頃には、勃起したペニスにコンドームを装着されていた。
のしかかられ、再びキスをされた。天外の手が、胸や腹を忙しなく動き回る。気持ちいいことなら、乳首を弄って欲しい。文彰はさりげなく手を誘導したが、若い男の手は、股間に忍び寄っていた。
「あっ……なに?」
「冷たいかも。ごめん、あっためとけば良かった」
生温いローションを、股に垂らされた。敷かれたタオルに、垂れ落ちていくのが分かる。勃起していたペニスが、衝撃から揺れていた。
「ここね、さっき見たでしょ。解すんだよ」
「……っ」
尻の奥に、指がそっと伸ばされる。自分でも――直には触れない場所に、人が触れている。窄みを人差し指で突かれ、尻がもぞもぞと落ち着かなかった。
「……入らないよ」
「だから時間かけるんだよ」
やんわりと聞き流されて、文彰は泣きそうになっていた。気持ちよくなんかない。指で弄ぐられて、そっと突き回される。普段出す場所が、異物を受け入れるわけないのだ。
ローションを注ぎ足され、何度も指で表面をなぞられる。次第に指の動きは大胆になり、第一関節まで、人差し指を入れられた。
「ちょっ、と……」
「ね、まだ変な感じだよね。大丈夫、もう少ししたら、気持ちよくなるから」
第一関節まで入ったら、次は第二関節。抜き差しされ、文彰は身悶えた。指を出し入れされる奇妙な時間。だんだんと文彰の両足は開いていき、M字開脚のように、股間を晒していた。
出して、入れてを繰り返していた指が、少しずつ内壁を押し上げ始めた。指で中を押し広げられ、ひっくり返った声が出た。
「あっ……」
「もうちょっと、もうちょっとだから」
一本だった指が、二本、三本と増えていった。ローションを注ぎ足され、腹が熱い。指で直腸を弄られ、文彰が体を捻った。そうすると、指がまた動いて、内壁を押し上げる。
熱くて、違和感を感じるだけだった中で、指を曲げられる。掻き混ぜるようにされて、文彰は嬌声を上げていた。
「あっ、へん、へんぅっ」
「変じゃないよ、ほらぁ、文彰さんの元気になってる」
コンドームを被せられていても、先走りが出ているのがわかった。天外の指が、潤んだ内壁を押したり拡げたりすると、ずくりと腰が動く。
年下の男は目敏く、もぞもぞと動く腰に唇を舐めた。
「気持ちいいでしょ?ね、ほら」
「あ、の、うごかさ、ないでぇ、へん、お腹へ、んっ」
「変じゃないって、気持ちいいんだよ」
指を動かされるたびに、文彰の脳髄に痺れが走った。ぐっと内壁を押し上げられると、体に震えが走る。上の口はだらしなく涎を垂らして、下の口からローションが溢れていた。
「文彰さんっ、気持ちいいよね、ほらっ、ほらっ」
「あっ、あ、あっ、あぁ」
指を中で動かされ、文彰は声を上げていた。気持ちよくて、目から涙が溢れていた。ぼやけた視界に、苦しそうな顔をした男が一人。
文彰の肌が赤くなるにつれ、天外の興奮も高まっていた。勃起していたペニスの先からカウパーが滲み、下着を汚していた。
「文彰さんっ、ねぇ、もうっ、挿れていい?ねぇ、挿れていい?」
文彰の上で、天外は服を脱ぎ始めた。染みのついたボクサーパンツを脱ぎ捨てると、手早くコンドームを付けた。
文彰の視界はぼやけていたが、仰ぐように上を向くペニスに、恐怖が蘇ってきた。もう十分、気持ちが良かった。これで終わりにしたい、指を入れるだけでいいから――じゃあ、俺は?天外が怒り出すのは、ぼやけた頭でも想像できた。
「文彰さん……」
両腿を掴まれ、股を拡げられる。天外は真剣な表情で、文彰の後孔に亀頭を押し当てた。
「む、無理だよ、てんがぃっ」
「大丈夫、ね、解したから、ね、大丈夫」
ぐっと押し付けられて、文彰は一瞬、呼吸の仕方を忘れた。エラの張った亀頭が、ミチミチと入り口を広げていく。
小さな悲鳴が漏れた。
「あっ、あぁ、て、てんがぁ、いっ」
「大丈夫、っ……大丈夫だから、ね、文彰さん。俺、文彰さんと一つになりたい」
「あ、ぐぅ、かぁっ」
文彰は腹が膨れるような錯覚をした。名一杯拡げられた場所に、灼熱のコン棒を突っ込まれている――快楽も吹っ飛ぶ衝撃だった。
「お、お腹、おなかぁ、苦しぃっ」
「苦しい?もうちょっとね、もうちょっとだから」
宥める口調とは反対に、一気に根元まで押し込められる。文彰は枕元で、パクパクと口を開閉させていた。口から何か出てきそうだ。体内に熱いものが入ってくる、未知の感覚に、涙が溢れていた。
「うぁわ、ぁあ……っ」
「あ~、やばい、やばいっ、文彰さんの中、やばいよ、温かくて狭いよっ」
額から汗を吹き出した天外が、腰を進める。異物を追い出そうと、内壁が収縮すると、呻き声が上がった。
「あ~、やばい、きつきつ」
「うごか、さないで、天外っ、てんがぃっ」
「こんなきついんだから、文彰さんって、処女だよね?俺が文彰さんの処女貰ったんだよね?!」
文彰を組み敷いた天外は、熱に浮かされた表情をしていた。きゅうきゅうとペニスを締め付ける内壁を、抉るようにして腰を打ち付ける。下の男が泣きじゃくっていたが、興奮して、気がづいていなかった。
「て、てん、がぁいっ、いぃ……あっ」
腹いっぱいに咥え込んだ雄が、中で暴れ狂っていた。突き上げられるたびに、ひしゃげた声がでる。硬い切っ先で最奥を突かれ、目の前に星が飛んだ。
上で腰を振る天外は、処女を貰ったとはしゃいでいた。男で処女なんて、おかしいだろう――脳内まで犯されたのか、文彰は何も考えられなくなっていた。
「あっ、あぁ、ああ、あ」
「すげー気持ちいい、文彰さんの中、最高だよっ、ねぇ、文彰さん、文彰さんっ」
ピストンされて、文彰の腰がかくかくと頼りなく揺れる。枕元を唾液で汚しながら、されるがままになっていた。
「あ~、イきそう、文彰さん、一緒にいこっ」
天外が、文彰のペニスを優しく扱いた。まだ中イキできないから、しょうがない――これから毎晩、開発することを考えて、天外の興奮は増した。
処女で、男を知らなかった文彰を、これから自分好みにできる――天外の脳内は、バラ色の同棲生活一色に染まっていた。
文彰の中に突っ込んでいたペニスの先が、膨張する。慄いたように、内壁が締め付けた。
「あっ……」
文彰の口から、弱々しい声が漏れた。果てたと同時に、中で天外も射精したのが、分かった。
熱い――開きっぱなしになった口から、掠れた声が漏れる。両頬を掴まれて、口の端から垂れ落ちた唾液を舐め取られる。すぐに傍若無人な舌が入ってきて、文彰は抵抗できなかった。
「文彰さんっ、んく、ぅん、大好き、大好きぃ」
「ぅん、ん……」
上も下も犯されて、文彰は意識を手放した。
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