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〜第3話〜 大混乱!?謎の組織シュリュウ団あらわる!
6.アンティルール
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ー数分後
「ダウンロード」
「ぐ…やられシャー…!」バタッ
「シャーシャーシャーシャーうっさいわ。
赤い彗星か」
私はその場にいた3人のシュリュウ団員にボーイズバトルで順当に勝利すると他の団員は戦意を失い去っていった。
そして敗北した団員はなぜかその場に倒れ込む。
「すごーい!!朱美!ホントにみんな倒しちゃった!!」
「えへへ…それほどでも…」
とはいえ正直異様に手ごたえが無かった…
ルールもあんまし理解してなかったみたいだし…
もしかしたら、シュリュウ団には捕獲用の人材しかいないのかも…
「うわー、やつら校庭にもまだいるよ…」
この学校でボーイズホルダーを持つ人間は限られてる。
しかも…今日に限って愛央が風邪でお休みだ。
ってことは、奴らと対抗できるのは私を含めたほんのひとにぎり…
「…私がやるしかないか」
「え…?朱美?」
「校庭のやつらも追い払ってくるよ。
大丈夫。ここに来たやつらと同じレベルなら苦戦もしないって」
「そ、そうなの…なんかもう私にはよくわからないから任せたわ…」
私だってちゃんと理解してるわけではないが…
それでも、やるときゃやるしかない…!
―学校、玄関先の廊下
「グッ…」
「このご時世に堂々と不法侵入してくるからどれほどのものかと思いましたが…
つまらないですわね。所詮は数まかせの有象無象…」
ご機嫌よう。誇り高き常盤家の令嬢、常盤 美鳥ですわ!
怪しげな集団が校庭にたむろしていたので、玄関まで来てみれば、その場で男子たちを追い回し始め…
すぐに今話題のシュリュウ団だと分かりましたわ。
ただ、元気は良いようだけど肝心のボーイズバトルの腕前はからっきし。
もうこれで6連勝。
校舎の入り口はここだけではありませんが、ここで待っていれば残党たちもそのうち合流しにくるでしょう。
そうなったら一網打尽ですわ!
…それにしても不気味な連中だわ。こんな妙な格好で…世界征服…?
「…なるほど、どうやらそう簡単には事を運ばせてはもらえないようだ」
「誰ですの?」
玄関から現れた他の連中とは出で立ちの異なる女性…
テレビで見た人とは違うようだけれど…
まさかこの方も…
「サ、サヤ様!!」
「…あなたがこの人たちの責任者?」
「いかにも。
シュリュウ団三幹部兵長『サヤ』
この作戦の総指揮官だ」
「総指揮官…?」
「わかりやすく言おう。
私が敗北すればこの作戦は停止する。
部下に令を出し速やかに撤退しよう」
「なるほど、それは手っ取り早いですわ。
なら早く私に負けて退散してもらいます。ボーイズバトルでね!!」
「良いだろう。
ただし『アンティルール』に従ってもらう」
「アンティルール…!」
「アンティルール。つまり賭けバトルだ。
負けた側は自分の男子を差し出さなければならない」
「怜音…!」
「どうした?おじけづいたか?」
「まさか!かえって燃え上がりますわ!あなたこそ、後で後悔しないことね!」
「その意気や良し…。
2度目になるが私の名はサヤだ。
お前の名前を聞きたい」
「美鳥…。誇り高き常盤家の令嬢…常盤美鳥ですわ!!」
「美鳥…良い名だ」
「アップロード!!舞いなさい怜音!」
バシュウン!!
「ハッ!マスター!!」
「ならばこちらも男子を出させてもらう!」
「アップロード!」
バシュウン!!
「な…!?この子は…!?」
―十数分後、朱美のクラス
「朱美さん!朱美さんはいらっしゃる!?」
「朱美は今いないよ」
「どこにいるの!?」
「えと…校庭に行くって…」
「メルシー!」
朱美さん…!幹部の女とは戦ってはダメ…!
私たちでは…あいつには勝てない…!!
「ダウンロード」
「ぐ…やられシャー…!」バタッ
「シャーシャーシャーシャーうっさいわ。
赤い彗星か」
私はその場にいた3人のシュリュウ団員にボーイズバトルで順当に勝利すると他の団員は戦意を失い去っていった。
そして敗北した団員はなぜかその場に倒れ込む。
「すごーい!!朱美!ホントにみんな倒しちゃった!!」
「えへへ…それほどでも…」
とはいえ正直異様に手ごたえが無かった…
ルールもあんまし理解してなかったみたいだし…
もしかしたら、シュリュウ団には捕獲用の人材しかいないのかも…
「うわー、やつら校庭にもまだいるよ…」
この学校でボーイズホルダーを持つ人間は限られてる。
しかも…今日に限って愛央が風邪でお休みだ。
ってことは、奴らと対抗できるのは私を含めたほんのひとにぎり…
「…私がやるしかないか」
「え…?朱美?」
「校庭のやつらも追い払ってくるよ。
大丈夫。ここに来たやつらと同じレベルなら苦戦もしないって」
「そ、そうなの…なんかもう私にはよくわからないから任せたわ…」
私だってちゃんと理解してるわけではないが…
それでも、やるときゃやるしかない…!
―学校、玄関先の廊下
「グッ…」
「このご時世に堂々と不法侵入してくるからどれほどのものかと思いましたが…
つまらないですわね。所詮は数まかせの有象無象…」
ご機嫌よう。誇り高き常盤家の令嬢、常盤 美鳥ですわ!
怪しげな集団が校庭にたむろしていたので、玄関まで来てみれば、その場で男子たちを追い回し始め…
すぐに今話題のシュリュウ団だと分かりましたわ。
ただ、元気は良いようだけど肝心のボーイズバトルの腕前はからっきし。
もうこれで6連勝。
校舎の入り口はここだけではありませんが、ここで待っていれば残党たちもそのうち合流しにくるでしょう。
そうなったら一網打尽ですわ!
…それにしても不気味な連中だわ。こんな妙な格好で…世界征服…?
「…なるほど、どうやらそう簡単には事を運ばせてはもらえないようだ」
「誰ですの?」
玄関から現れた他の連中とは出で立ちの異なる女性…
テレビで見た人とは違うようだけれど…
まさかこの方も…
「サ、サヤ様!!」
「…あなたがこの人たちの責任者?」
「いかにも。
シュリュウ団三幹部兵長『サヤ』
この作戦の総指揮官だ」
「総指揮官…?」
「わかりやすく言おう。
私が敗北すればこの作戦は停止する。
部下に令を出し速やかに撤退しよう」
「なるほど、それは手っ取り早いですわ。
なら早く私に負けて退散してもらいます。ボーイズバトルでね!!」
「良いだろう。
ただし『アンティルール』に従ってもらう」
「アンティルール…!」
「アンティルール。つまり賭けバトルだ。
負けた側は自分の男子を差し出さなければならない」
「怜音…!」
「どうした?おじけづいたか?」
「まさか!かえって燃え上がりますわ!あなたこそ、後で後悔しないことね!」
「その意気や良し…。
2度目になるが私の名はサヤだ。
お前の名前を聞きたい」
「美鳥…。誇り高き常盤家の令嬢…常盤美鳥ですわ!!」
「美鳥…良い名だ」
「アップロード!!舞いなさい怜音!」
バシュウン!!
「ハッ!マスター!!」
「ならばこちらも男子を出させてもらう!」
「アップロード!」
バシュウン!!
「な…!?この子は…!?」
―十数分後、朱美のクラス
「朱美さん!朱美さんはいらっしゃる!?」
「朱美は今いないよ」
「どこにいるの!?」
「えと…校庭に行くって…」
「メルシー!」
朱美さん…!幹部の女とは戦ってはダメ…!
私たちでは…あいつには勝てない…!!
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