ひだまりカフェ

たのしんで、改善する

たのしんで、改善する。

なにごとも、たのしんだほうが、成長が、はやい。



けれど、じぶんが、足りないところが、あったり、ここを、なおしたいと、思うと、どうしても、たのしさよりも、うまくならなきゃ、という気持ちが、わいてくる。



一見すると、向上心にも、見えるのだけれど。

たのしむことよりも、うまくならなきゃ、と意気込んでしまうと、途中で、苦しくなって、やめてしまうことが、おおい。

義務感を、感じることも、おおい。



まずは、たのしむことから、はじめて、みては、どうだろうか。



ぼくは、いま、発音練習を、している。

うまくなりたい、という気持ちも、あるけれど。

まずは、楽しんで、いこう、と思っている。



スキマじかんに、やってみる。

ふと、おもったとき。

お風呂に、入っている、とき。



発音練習は、地味だけれど、コツコツやっていけば、発音が、良くなる。

いきなり、良くなるものじゃないからこそ、まずは、楽しんで、やっていく。

すこしずつだけれど、外郎売りも、はじめてみた。

全然、読めないけれど。

練習を、重ねて、すこしずつ、読めるように、なっていけば、どんどん、楽しくなっていくだろう。

だから、すこしでも、できたら、じぶんで、じぶんを、褒めてあげる。

滑舌が、良くなっている、未来の、じぶんを、想像して、わくわくする。

そうやって、楽しく、改善して、いこう。



そして、もうひとつ、改善したいのが、完璧主義。

完璧主義だと、まず、じぶんの、足りないことを、認めたがらない。

やると、決めて、力が入りすぎて、からまわってしまう。

だからこぞ、まずは、たのしむことが、大切だ。



はじめて、やるのだから、うまく、いかないのは、当然のこと。

だから、すこしずつ、たのしんで、やっていく。



ひとつに、集中しすぎて、煮詰まって、それでも、さきにすすむくせも、ある。

それも、たのしんで、改善していく。

煮詰まったら、やっていることから、離れて、べつのことを、やる。

そのときも、たのしんで、やる。



つかれたら、また、戻って、集中して、やる。

いろんなことに、手を、つけては、つぎつぎに、変えていく。



ひとつのことを、終わらせるほうが、効率的だと、思われるかたも、いるだろう。

そのかたを、否定するつもりは、ない。

けれど、ぼくの、場合、ひとつに、集中して、行き詰まると、そこから、先に、いくことが、できないで、じかんだけが、過ぎていく。



それよりも、行き詰まりを、感じたら、ほかのことを、やる。

そのほうが、ぼくにとって、効率が、いい。

なによりも、たのしい、からだ。



あなたも、なにか、改善したいことが、あるだろうか。

改善したいことを、いやいや、やろう、としていないだろうか。



あなたのやりかたで、たのしんで、改善していって、欲しい。



ここまで、あなたの貴重なじかんをつかって読んでくれて、ありがとうございます。