ひだまりカフェ

重たいものを手放す

変化するたびに、じぶんの身の回りを、見直したほうがいい。

以前だったら、気にも止めなかったものが、重たいものになっていることがある。



それは、モノだったり。

人間関係だったり。

習慣だったり。



重たいままでは、つぎのステージに行けない。

重たいままでは、あたらしいじぶんの足をひっぱることになる。



重たいものを手放すには、どうしたらいいのだろうか。



まずは、なにが、重たいものなのかを、知ることから。

たとえば、モノ。



もう、つかわないモノ。

さわりもしない、モノ。

しまってあるあだけの、モノ。



そういったモノが、あなたにも、あるのではないか。

それは、あなたにとって、必要なモノなのか。

いまいちど、考えてみて欲しい。



そこに、もったいないから、とか、高かったから、とか、もらったモノだから、という打算をしてはいけない。

そうすると、モノは、どんどん、手放せなくなってくる。



これは、ぼくの考えだが、モノは、つかわなくなった時点で、もう、じぶんにとっては、必要ないのだ。

つかわないモノを、手元に置いていても、モノが悲しむだけ。

ぼくは、そう、思っている。



だから、感謝を込めて、手放すこと。

いままで、ありがとう、という想いを込めて、手放してあげる。



そうすると、部屋の空気が、軽くなる。

重たいモノを、手放すことによって、軽くなる。



そして、人間関係。

波長が合わないひととは、離れたほうがいい。

あなたが変化すると、あんなに仲が良かったひとと、なぜか、リズムが合わなくなる。

なんとなく、居心地が悪くなる。

この居心地の悪さは、離れたほうがいい、というサイン。



しがみつかないで、ありがとうの想いを込めて、手放してみよう。

ほかにも、SNSで知り合ったひととも、合わなくなることがある。

そのときには、つながりを手放すことも大切だ。



そうすると、人間関係も軽くなる。

じぶんの周りには、じぶんと合うひとばかりになる。

居心地が良くなる。



あとは、いま、やっていること。

ただ、なんとなく、つづけていることは、ないだろうか。



継続は大切なこと。

けれど、漫然と、ただ、こなしていないだろうか。



変化をしないと、成長しない。

ただ、なんとなく、やっていることに、たのしい、という感覚がなかったら、手放してもいい。

大切なのは、たのしい、という感覚があるか、どうか。



たのしい、と思えなかったらやめて、べつのあたらしいことを、はじめよう。



重たいものを手放すこと。

手放せば、手放すほど、あなたの人生は、軽やかになる。

人生がスムーズに動きだす。



あなたのペースで、重たいものを手放してみては、どうだろうか。



ここまで、あなたの貴重なじかんを、つかって読んでくれて、ありがとうございます。