ひだまりカフェ

意識をどこに向けるのか

ぼくたちは、いまを、生きている。

けれど、意識は、過去に飛んだり、未来に飛んだり。

いまに意識を集中させていないかたが、おおい。



過去に起こったことにとらわれ。

未来の不安におびえ。



そんなことをつづけていると、エネルギーを消耗してしまう。



どこに意識を向けるのか。

それが、とても、大切になってくる。



どこに意識を向けているのかで、現実が変わってくる。

悲しみや、不安、さみしさ。

そういった、ネガティブなものに意識を集中させてしまうと、どんどん、落ち込んでしまい、つくられる現実も、ネガティヴなものになってしまう。



もちろん、ネガティブなことは、わるいことじゃない。

そのままにしないで、ちゃんと向き合うことも大切だ。

ただ、意識を向け過ぎないで欲しい。



意識を向けるのなら、たのしさ、嬉しさ、わくわくといった、ポジティブなものにしよう。

そうすると、どんどん、気持ちが上向き、ポジティブな現実がつくられる。



意識、ひとつで、すべてが変わる。

それくらい、意識というのは、重要で強力なのだ。



ただ、ぼくも、ネガティブなものに意識を向けてしまうときもある。

うまくいかなかったとき。

なかなか、前にすすまないとき。



そんなときは、意識が不安にかたむく。

このままじゃダメだ。

なんでこんなところでつまずくんだ。

これからどうしよう。



意識がネガティブなほうにかたむくと、どんどん、気持ちがしずんでいく。



だから、もっと、うまくいかなくなる。



そんなときは、一呼吸おく。

まず、意識を変えるようにする。

意識をネガティブなものから、ポジティブなほうに切り替える。



すぐに切り替えられないときは、ゆっくりと、切り替える。

あせらない。



そして、たのしいことを考える。

こうなったらいいな、というわくわくとしたものに意識を向ける。

そうすると、すこしずつ、気持ちが上向いてくる。



余計なものにエネルギーをとられることがない。

ネガティブなものは、エネルギーを消耗する。



だからできるかぎり、ポジティブなものに意識を向ける。

逆に、エネルギーが増えるのだ。



それくらい、わくわくのエネルギーは強い。



どこに意識を向けるのか。

いろいろと書いてきたが、いかがだっただろうか。

意識をどこに向けるかで、すべてが変わる。

だからこそ、ポジティブなものに、意識を向けて欲しい。



わくわくに意識を向けて欲しい。



ここまで、あなたの貴重なじかんを、つかって読んでくれて、ありがとうございます。