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奇襲
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「ハアァッッ!」
月は草むらに一番に飛び込むと、一番手前の小鬼の背中に正拳突きをかました。会心の一撃だったからか、小鬼は10mほど後ろに飛ばした。当たった時の衝撃波で他の小鬼たちも吹き飛ばされそうになり、怯んでいた
「おうおう、なーにを話していたのかな?まさか自分たちは生き延びれるとでも思ったのか?」
そして、晴也も月の前に出て回転蹴りを入れ、周りの鬼たちに尻もちをつかせた。
「雑魚だな。所詮小さな鬼。大口叩くほどの力はないよなあ」
海良も刀に大きな波を纏わせて「流王!」を唱え、大量の渦潮で切り裂いていく。この攻撃の三コンボを受けた小鬼たちは反抗することもなく、あっさりと息絶え、姿がふわりと消えていった。
「ははは、一瞬だったな。まあ、小鬼ごとき昨日の天狗化したオオカミよりは余裕よ」
「よかったよかった」
5人はけらけら笑いながら気を抜いていると、草むらから小鬼よりも一回り大きい「人」がのしのしと近づいているのに気付いた。鬼の仲間か?いや、他にはもういないはず。と思いながら晴也は身構えた。だが、そんな風に警戒も杞憂であった。草むらから出てきたのは大柄な女性だった。女王のような高貴なドレスとキラキラした宝石を大量につけたティアラを身に着け、20代後半くらいの大人びた女性だった。こちらを一目見た後、目をかっぴらいてこちらに走って来た。
「あ、人がいました!よかった!」
なにやら、昨日のパンデミックに巻き込まれて迷子になったようだ。あれだけ巨大な鬼が暴れていてよく生き残ったものだ。
「あなたは誰?なんでこんなところにいるの?」
月がその女性に話しかける。女性は近づいてきたのち、地面に膝をついて過呼吸になり、大きな声で泣き出してしまった。
「はあはあ、よ、よかったあ。私、一人で、昨日から、鬼から逃げ続けて、なんとか、良かった。生きれたっ」
「おお、よくぞ生き残っていたなあ。あなたは豪運の持ち主だあ」
明護は、その場でえんえんと泣く女性に寄り添い背中をさすった。
「でもすごいな。こんな高級そうなドレス。あんたなかなかに金持ちなんじゃないのか?なんでこんなお姫様みたいな人がこんなところにいるんだ?」
「ひっ。私は、大地主の娘なんですが、家の近くにある悪魔の洞窟から出てきた魔物にやられて、ここまで走って逃げてきたの。本当に死ぬかと思いましたわ」
「くそ、悪魔の手がもう近くまで来ているのか。なんでこんなに魔物が蔓延っているんです?昨日の祭りから何か変ですよ」
「いや、昨日の祭りからではない。昨日は鬼が目覚めるための祭り。悪魔の洞窟はもっと前から開拓されていた。だが、我々はそれに気づけなかった。だから、被害を最小限にするために今からでも出陣しているのだ」
険悪な空気が漂いだす。先ほどの小鬼のようにもう日本中に魔物が蔓延するのも時間の問題かもしれないと晴也は実感する。
「あ、あの、良かったら私が洞窟に案内しましょうか?ここから近道があるんです。皆さんには助けていただいたんですし、折角ですからお礼させてください。皆さんのこともっと知りたいですから」
この空気を一蹴するかのように美人の女性が語りだす。大人びた雰囲気に海良が見とれてしまっているのが表情でばればれだった。
「いいですねー。姉さん、こう言っているんだしついていきましょうよ!何か教えてもらえるかもしれないですよ!」
「あんた、鼻の下伸びてるわよ。みっともないわね。ハニートラップなんかに引っかかるんじゃないわよ。まあ、お姉さん、同行していただけるんですか!?近道を教えていただけるなんてそんな、、、」
月の海良への反応と女性への反応の差に晴也は引いてしまう。女とは恐ろしい生き物である。海良をちらりと見ると、同じ反応をしていた。ドンマイ。
「あはは、気にしないでください。まだ自己紹介をしていませんでしたね。私の名前は、カナミって言います。よろしくお願いします」
「私は月!で、これから、海良、晴也、明護、明日香よ。よろしくね」
月は、指さしながらみんなの紹介をしていく。なんでこんなにコミュ力が高いのだろうか。
「へえ、皆さん、戦士なんですよね。たくましいですわ。では、そろそろ行きましょうか。ご案内します」
カナミが先頭に立って5人を引き連れて行く。月と海良とカナミの三人で仲良く会話しながら歩いているが、ここで晴也は違和感に気付いた。明日香が屋敷を出てからほとんど話していないということに。列の一番後ろで顔をしかめ、腕を組みながらゆっくりと歩いていた。前の3人のペースにギリギリついていくくらいゆっくりだった。すかさず晴也は明日香に近づいた。
「あ、あのー。明日香さん、先ほどからあんまり会話に入っていないような気がしたんですけど、どこか体調悪いとかあります?」
そう問いかけた途端、明日香は晴也の顔を至近距離でにらみつけた。
「………」
「あ、失礼しました」
「いや、なんでもない。ちょっと考え事をしていただけだ。これからどうやって洞窟に忍び込むか。今日子に少し調べてもらっていたことがあってな。良かったらここで共有しておこう」
顔を近づけたままひそひそ声で晴也に話しかける。何でこんなに真剣なのか分からなかった。そして明護の方を向いて手招きした。
「明護もこっちで一緒に話すにゃ!面白い話があるにゃ」
「あ、語尾が戻った」と晴也は思った。
「おお、明日香どうしたんだ」
「死にたくなければ私に従え」
月は草むらに一番に飛び込むと、一番手前の小鬼の背中に正拳突きをかました。会心の一撃だったからか、小鬼は10mほど後ろに飛ばした。当たった時の衝撃波で他の小鬼たちも吹き飛ばされそうになり、怯んでいた
「おうおう、なーにを話していたのかな?まさか自分たちは生き延びれるとでも思ったのか?」
そして、晴也も月の前に出て回転蹴りを入れ、周りの鬼たちに尻もちをつかせた。
「雑魚だな。所詮小さな鬼。大口叩くほどの力はないよなあ」
海良も刀に大きな波を纏わせて「流王!」を唱え、大量の渦潮で切り裂いていく。この攻撃の三コンボを受けた小鬼たちは反抗することもなく、あっさりと息絶え、姿がふわりと消えていった。
「ははは、一瞬だったな。まあ、小鬼ごとき昨日の天狗化したオオカミよりは余裕よ」
「よかったよかった」
5人はけらけら笑いながら気を抜いていると、草むらから小鬼よりも一回り大きい「人」がのしのしと近づいているのに気付いた。鬼の仲間か?いや、他にはもういないはず。と思いながら晴也は身構えた。だが、そんな風に警戒も杞憂であった。草むらから出てきたのは大柄な女性だった。女王のような高貴なドレスとキラキラした宝石を大量につけたティアラを身に着け、20代後半くらいの大人びた女性だった。こちらを一目見た後、目をかっぴらいてこちらに走って来た。
「あ、人がいました!よかった!」
なにやら、昨日のパンデミックに巻き込まれて迷子になったようだ。あれだけ巨大な鬼が暴れていてよく生き残ったものだ。
「あなたは誰?なんでこんなところにいるの?」
月がその女性に話しかける。女性は近づいてきたのち、地面に膝をついて過呼吸になり、大きな声で泣き出してしまった。
「はあはあ、よ、よかったあ。私、一人で、昨日から、鬼から逃げ続けて、なんとか、良かった。生きれたっ」
「おお、よくぞ生き残っていたなあ。あなたは豪運の持ち主だあ」
明護は、その場でえんえんと泣く女性に寄り添い背中をさすった。
「でもすごいな。こんな高級そうなドレス。あんたなかなかに金持ちなんじゃないのか?なんでこんなお姫様みたいな人がこんなところにいるんだ?」
「ひっ。私は、大地主の娘なんですが、家の近くにある悪魔の洞窟から出てきた魔物にやられて、ここまで走って逃げてきたの。本当に死ぬかと思いましたわ」
「くそ、悪魔の手がもう近くまで来ているのか。なんでこんなに魔物が蔓延っているんです?昨日の祭りから何か変ですよ」
「いや、昨日の祭りからではない。昨日は鬼が目覚めるための祭り。悪魔の洞窟はもっと前から開拓されていた。だが、我々はそれに気づけなかった。だから、被害を最小限にするために今からでも出陣しているのだ」
険悪な空気が漂いだす。先ほどの小鬼のようにもう日本中に魔物が蔓延するのも時間の問題かもしれないと晴也は実感する。
「あ、あの、良かったら私が洞窟に案内しましょうか?ここから近道があるんです。皆さんには助けていただいたんですし、折角ですからお礼させてください。皆さんのこともっと知りたいですから」
この空気を一蹴するかのように美人の女性が語りだす。大人びた雰囲気に海良が見とれてしまっているのが表情でばればれだった。
「いいですねー。姉さん、こう言っているんだしついていきましょうよ!何か教えてもらえるかもしれないですよ!」
「あんた、鼻の下伸びてるわよ。みっともないわね。ハニートラップなんかに引っかかるんじゃないわよ。まあ、お姉さん、同行していただけるんですか!?近道を教えていただけるなんてそんな、、、」
月の海良への反応と女性への反応の差に晴也は引いてしまう。女とは恐ろしい生き物である。海良をちらりと見ると、同じ反応をしていた。ドンマイ。
「あはは、気にしないでください。まだ自己紹介をしていませんでしたね。私の名前は、カナミって言います。よろしくお願いします」
「私は月!で、これから、海良、晴也、明護、明日香よ。よろしくね」
月は、指さしながらみんなの紹介をしていく。なんでこんなにコミュ力が高いのだろうか。
「へえ、皆さん、戦士なんですよね。たくましいですわ。では、そろそろ行きましょうか。ご案内します」
カナミが先頭に立って5人を引き連れて行く。月と海良とカナミの三人で仲良く会話しながら歩いているが、ここで晴也は違和感に気付いた。明日香が屋敷を出てからほとんど話していないということに。列の一番後ろで顔をしかめ、腕を組みながらゆっくりと歩いていた。前の3人のペースにギリギリついていくくらいゆっくりだった。すかさず晴也は明日香に近づいた。
「あ、あのー。明日香さん、先ほどからあんまり会話に入っていないような気がしたんですけど、どこか体調悪いとかあります?」
そう問いかけた途端、明日香は晴也の顔を至近距離でにらみつけた。
「………」
「あ、失礼しました」
「いや、なんでもない。ちょっと考え事をしていただけだ。これからどうやって洞窟に忍び込むか。今日子に少し調べてもらっていたことがあってな。良かったらここで共有しておこう」
顔を近づけたままひそひそ声で晴也に話しかける。何でこんなに真剣なのか分からなかった。そして明護の方を向いて手招きした。
「明護もこっちで一緒に話すにゃ!面白い話があるにゃ」
「あ、語尾が戻った」と晴也は思った。
「おお、明日香どうしたんだ」
「死にたくなければ私に従え」
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