俺の理想はどこいった?~思ってたのと違うんだか・・・~

星梅

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「さぁ!ここがお主の第2の人生を歩む世界じゃ。存分に楽しんで来てくるんじゃぞ!」
「はい!色々ありがとうございます。」

俺、永井明は神様?に見送られながら転移ワープゾーンに入った。
ごぉー!!という音と同時に眩しい光が俺の周りを包んでいく。
瞬きもする暇もないまま上の方に引っぱられクルクルと回転しながらブラックホール的なものに吸い込まれていった。

「んんっ?・・・」

目を開けるとそこには見たことの無い世界が広がっていた。
そして目の前には

「エルフ。」

・・・エルフ?・・・エルフーー??

エルフじゃなかった。何か丸い形のふわふわしたものが目の前にいた。例えるならス〇モみたいな。

「こんにちは。」

おずおず話しかけてみる

「★Σ灬/\ฅ⊂厂ω」

「はっ?」

「★Σ灬/\ฅ⊂厂ω」

「・・・。」

「★Σ灬/\ฅ⊂厂ω」

「・・・・・・違う・・・思ってたのと違う!!」
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