赤ちゃんの頃から天才でした(笑)

星梅

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01テオの誕生

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「オンギャ?」

目を覚ますとそこには知らない天井があった。なんかホコリっぽく蜘蛛の巣がかかっている・・・

そして平民だと悟ったのは目が覚めてから数秒だった。

「あら・・・可愛い赤ちゃん・・・。お父さんに似て美少年になるわね。」

えっ?思わず目を見開いた。
なぜなら目の前にいたのは美男美女の夫婦だったのだから。
それに言っている言葉も分からない。

ピコン!
言語翻訳が発動されました。

「う~ん・・・この子の名前は、テオ・・・これでどうかな。」

「素晴らしいわ!この子にピッタリね!」

お母さんと呼ぶべき人は頬をピンクに染めて嬉しそうに答えた。

「オンギャ?!」

僕は、すごく驚いた。
まさかの言っている言葉が言語翻訳というものが発動し分かるようになったのだから。














いつもお母さんは、赤ちゃんの僕に毎日何か新しいことを少しづつ教えてくれるのだ。
これが僕のこの世界のことをしる1番の手がかりなのだ。


「今日は、身分制度について教えてあげますね。といっても言葉も意味もが分からないかもしれないけれど。」

「オンギャ!オンギャオンギャ!!」

訳︙いえ!分かります!!

お母さんの話を聞いているとこのお話は、神様が言っていたみたいな身分制度についてだった。

赤ちゃんにとっては「まだ難しくない?」と思ったが教えてくれることはありがたい。

内容は、
1、身分は、低い順から平民→商人→下級貴族→中級貴族→上級貴族→領主(一族も)→国王(一族も)

2、僕たちは、平民

3、平民でも上の身分の人とも結婚することはでき高い方の身分にどちらともなれる。いわゆる玉の輿も夢じゃないらしい。しかし、離婚した場合は元の身分にもどる。

4、上の身分の人の命令は、可能な限りこなさなければならない。

とまぁこんな感じ。

複雑すぎるよ・・・。4番とかヤバいし・・・。


そして次の日は、魔法について教えてくれた。

しかも教えるだけじゃ面白くないから魔法も見せてくれたのだ。
お母さんは、指の先から水がチョロチョロでてくる水魔法がつかえていた。そして呪文みたいなのは、「ヴァッサー」と唱えていた。

1、お母さんによるとこれは水魔法のなかでも初級魔法だが平民だと使えるのが珍しいらしい。

2、貴族だと魔法を学ぶための学校に通えるので才能があれば上級魔法が使えるようになるとか。

3、魔法には魔力が必要であり魔力は、ひとそれぞれで平民でも貴族より魔力を持っている人がいるらしい。

4、属性がないと魔法は使えない。そして魔法を使うにはイメージが大切らしい。
最初はイメージで魔法が使え2回目以降は呪文がなぜか分かるので呪文だけでイメージしなくても魔法がつかえるらしい。


・・・お母さんって情報沢山もってるな一体何者なんだろう?


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