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スチュワート辺境伯家のメイド
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それから数日が過ぎた。来週は王都でお披露目会があり、12歳になった貴族の子ども達が集められるのだ。そして13歳からは王都の王立学園に入学しなくてはいけない。入学試験は学科試験、剣術試験、魔法試験に分かれている。その点数によってクラスが決められ、男子生徒は卒業後の役職に関係してくるのだ。
「ユリウス!まだか!」
「今行きます!」
玄関前の馬車で父上と母上がすでに待っていた。僕は慌てて馬車に乗り込んだ。
「何していたんだ?」
「ジョンとポメにしばらく会えないからって話してたんです。」
「そうか。」
「そうよね。あの二人はユーリちゃんのことを兄のように慕っているものね。寂しがるのも無理ないわ。」
父上は馬車の中で僕に言った。
「ユリウス。言っておくべきことがある。」
「なんでしょう?」
「この国の貴族は大きく2つの派閥に分かれているんだ。王族派と貴族派だ。王族派のトップはアストン公爵で、貴族派のトップはマーチン公爵だ。アストン公爵は私の兄で前国王の第2王子。マーチン公爵は私の弟で第4王子だ。二人が近づいてきても注意しろよ。」
「父上はどちらの派閥なんですか?」
「私はどちらでもないさ。スチュワート家は元々ボルトン王国とは別の国の王族だったんだ。併合されて今はボルトン王国の貴族になったがな。」
「そうよ。ユーリちゃん。だからアントニーのような優秀な第3王子が私と結婚したのよ。」
「そうだったんですか~」
「まったく兄弟喧嘩なんて見っともない話だ。国が乱れれば民が苦しむ。なんでそんなことが分からないのか。それに、隙を見せれば隣国のゲルム帝国がいつ攻め込んできてもおかしくないだろうな。」
「ゲルム帝国ですか?」
「ああ、皇帝のデスロンは油断できない人物だからな。」
どうやらこの世界は僕が考えていたよりも危険な世界なのかもしれない。確かに文明的には遅れているが、その分人々がおおらかでのんびりとした世界だと思っていたのだ。
その後、何の問題もなく王都ビザンツに到着した。馬車の中から見た王都は僕の住んでいるフルートシティよりも栄えていた。3階建ての家まである。店の数も2倍はあるだろう。それに往来を歩く人々の数も多い。
「やはり王都ですね。賑やかです。」
「ああ、そうだな。だが、その分悪人も多いさ。あそこを見てみろ!」
人相の悪い男達がたむろっていた。
「ああいう連中がのさばっているのは、貴族の誰かが後ろ盾になっているからだ。困ったもんだ。」
どの世界も同じかもしれない。権力を悪用する者がいるのだ。貴族街に入ると大きな屋敷が並んでいた。どうやら王城に近いほど身分が高いらしい。辺境伯屋敷は通りの西側の2軒目だった。
「立派な庭ですね。屋敷も大きいです。」
「そうでしょう。でも、維持費が物凄くかかっているのよ。」
「その分、街の人々にお金が支払われているんだ。みんな喜んでいるさ。」
確かに贅沢に思えるお金の使い方だが、それで仕事や収入を得ている人達もいるのだ。なんだか勉強になる。屋敷に到着すると、御者を務めていた執事のヨハンが扉を開けてくれた。屋敷の中からはメイドや従業員達が出てきて並んで挨拶してきた。メイドの中にはエルフ族と獣人族の女性もいた。
「お帰りなさいませ。辺境伯様。奥様。」
「お待ちしておりました。ユリウス様。」
なんだか気恥ずかしくなった。一番手前にいる女性がメイド長なのだろう。所作がしっかりとしている。そして、エルフ族の女性からは強い魔力が感じられた。僕は彼女のところに行って小さな声で言った。
「凄い魔力だね。漏れてるよ。」
「えっ?!」
エルフ族のメイドは驚いた様子だった。自分の部屋に案内されて部屋で休んでいると、先ほどのエルフ族がやってきた。
「先ほどは大変失礼しました。ユリウス様は私の魔力が見えるのですか?」
「まあね。魔力はお腹の辺りに力を入れて収めておいた方がいいよ。そうしないとある程度魔力のある人には見えちゃうからさ。」
「ご指導ありがとうございます。」
「名前は何て言うの?」
「ソフィアと申します。」
「これからよろしくね、ソフィア。」
僕が居間に行くと父上と母上がいた。
「父上。お聞きしたいんですが…」
どうやら父上も僕が何を聞きたいかわかったようだ。
「メイドのことだろう?」
「そうです。メイド達の中にエルフ族と猫耳族がいたんですが、彼女達は本当にメイドなんですか?」
微笑みながら母上が父上を見た。
「やっぱりユーリちゃんはすごいわ。だから言ったでしょ!絶対にばれるって!」
「そうだな。だがユリウス。これから話すことはこのスチュワート家に関わる重大事項だ。絶対に口外するな。」
「はい。」
「この前話した通り、スチュワート家は本来独立した国の王族だったんだ。だからこのボルトン王国を完全に信用してないのさ。そのために調査機関が必要だろ?彼女達はその調査機関のメンバーも兼ねているんだよ。」
「そうだったんですか~。」
「まあそれだけじゃないがな。」
すると母上が教えてくれた。
「あの子達は孤児だったのよ。それをあなたのおじい様が引き取ったのよ。」
「そうなんですか~。」
父上に呼ばれてソフィアがやって来た。
「ソフィア。どうやらユリウスには知られたようだぞ。」
「はい。先ほど魔力の抑え方をご指導していただきました。」
すると父上も母上も驚いたようだ。
「そうか。ハッハッハッハッ」
「やっぱりユーリちゃんはすごいわ。」
「ソフィア。ユリウスを地下の訓練場に案内してやってくれ。ミーアも一緒にな。後から私達も行こう。」
「はい。」
ソフィアの後をついて階段を降りていくと、そこには結構な広さの訓練場があった。だが、ところどころ床と壁にひびが入っている。訓練が相当激しいのだろう。
「ちょっといいですか。」
「どうかされましたか?」
「うん。ちょっとね。」
僕は訓練場の真ん中に行った。そして魔力を少し開放して魔法を唱えた。
『レストレーション』
すると僕の身体から光が放射され、壁のひびがどんどん直っていく。それだけではない。床に空いた穴も崩れかかった天井も修復されてしまった。
「こ、これは?」
「すごいにゃ!まるで新品にゃ!」
するとソフィアとミーアが僕の前で膝をついた。丁度その時、父上と母上が降りてきた。
「今の光はなんだ?」
「ああ、訓練場が崩れそうだったから直したんですよ。」
「直した?」
「ええ。」
母上も訓練場を見渡した。そして手を叩いて喜び始めた。
「すごい!すごい!すごいわー!ユーリちゃん。どうせなら上の屋敷も全部直してくれたらいいのに~。」
「やり過ぎるのはどうかと思いまして。」
「当たり前だ!」
そして父上がソフィアとミーアに言った。
「今見たようにユリウスには特別な力がある。このことは他言無用だ!よいな!」
「はい!」
続けて父上が二人に命令した。
「私がフルートシティにいる間は、ここにいるユリウスの指示に従うんだ。」
「はい。」
「ユリウス。お前が彼女達に指示を出すんだ。いいな!」
「はい。」
「ユリウス!まだか!」
「今行きます!」
玄関前の馬車で父上と母上がすでに待っていた。僕は慌てて馬車に乗り込んだ。
「何していたんだ?」
「ジョンとポメにしばらく会えないからって話してたんです。」
「そうか。」
「そうよね。あの二人はユーリちゃんのことを兄のように慕っているものね。寂しがるのも無理ないわ。」
父上は馬車の中で僕に言った。
「ユリウス。言っておくべきことがある。」
「なんでしょう?」
「この国の貴族は大きく2つの派閥に分かれているんだ。王族派と貴族派だ。王族派のトップはアストン公爵で、貴族派のトップはマーチン公爵だ。アストン公爵は私の兄で前国王の第2王子。マーチン公爵は私の弟で第4王子だ。二人が近づいてきても注意しろよ。」
「父上はどちらの派閥なんですか?」
「私はどちらでもないさ。スチュワート家は元々ボルトン王国とは別の国の王族だったんだ。併合されて今はボルトン王国の貴族になったがな。」
「そうよ。ユーリちゃん。だからアントニーのような優秀な第3王子が私と結婚したのよ。」
「そうだったんですか~」
「まったく兄弟喧嘩なんて見っともない話だ。国が乱れれば民が苦しむ。なんでそんなことが分からないのか。それに、隙を見せれば隣国のゲルム帝国がいつ攻め込んできてもおかしくないだろうな。」
「ゲルム帝国ですか?」
「ああ、皇帝のデスロンは油断できない人物だからな。」
どうやらこの世界は僕が考えていたよりも危険な世界なのかもしれない。確かに文明的には遅れているが、その分人々がおおらかでのんびりとした世界だと思っていたのだ。
その後、何の問題もなく王都ビザンツに到着した。馬車の中から見た王都は僕の住んでいるフルートシティよりも栄えていた。3階建ての家まである。店の数も2倍はあるだろう。それに往来を歩く人々の数も多い。
「やはり王都ですね。賑やかです。」
「ああ、そうだな。だが、その分悪人も多いさ。あそこを見てみろ!」
人相の悪い男達がたむろっていた。
「ああいう連中がのさばっているのは、貴族の誰かが後ろ盾になっているからだ。困ったもんだ。」
どの世界も同じかもしれない。権力を悪用する者がいるのだ。貴族街に入ると大きな屋敷が並んでいた。どうやら王城に近いほど身分が高いらしい。辺境伯屋敷は通りの西側の2軒目だった。
「立派な庭ですね。屋敷も大きいです。」
「そうでしょう。でも、維持費が物凄くかかっているのよ。」
「その分、街の人々にお金が支払われているんだ。みんな喜んでいるさ。」
確かに贅沢に思えるお金の使い方だが、それで仕事や収入を得ている人達もいるのだ。なんだか勉強になる。屋敷に到着すると、御者を務めていた執事のヨハンが扉を開けてくれた。屋敷の中からはメイドや従業員達が出てきて並んで挨拶してきた。メイドの中にはエルフ族と獣人族の女性もいた。
「お帰りなさいませ。辺境伯様。奥様。」
「お待ちしておりました。ユリウス様。」
なんだか気恥ずかしくなった。一番手前にいる女性がメイド長なのだろう。所作がしっかりとしている。そして、エルフ族の女性からは強い魔力が感じられた。僕は彼女のところに行って小さな声で言った。
「凄い魔力だね。漏れてるよ。」
「えっ?!」
エルフ族のメイドは驚いた様子だった。自分の部屋に案内されて部屋で休んでいると、先ほどのエルフ族がやってきた。
「先ほどは大変失礼しました。ユリウス様は私の魔力が見えるのですか?」
「まあね。魔力はお腹の辺りに力を入れて収めておいた方がいいよ。そうしないとある程度魔力のある人には見えちゃうからさ。」
「ご指導ありがとうございます。」
「名前は何て言うの?」
「ソフィアと申します。」
「これからよろしくね、ソフィア。」
僕が居間に行くと父上と母上がいた。
「父上。お聞きしたいんですが…」
どうやら父上も僕が何を聞きたいかわかったようだ。
「メイドのことだろう?」
「そうです。メイド達の中にエルフ族と猫耳族がいたんですが、彼女達は本当にメイドなんですか?」
微笑みながら母上が父上を見た。
「やっぱりユーリちゃんはすごいわ。だから言ったでしょ!絶対にばれるって!」
「そうだな。だがユリウス。これから話すことはこのスチュワート家に関わる重大事項だ。絶対に口外するな。」
「はい。」
「この前話した通り、スチュワート家は本来独立した国の王族だったんだ。だからこのボルトン王国を完全に信用してないのさ。そのために調査機関が必要だろ?彼女達はその調査機関のメンバーも兼ねているんだよ。」
「そうだったんですか~。」
「まあそれだけじゃないがな。」
すると母上が教えてくれた。
「あの子達は孤児だったのよ。それをあなたのおじい様が引き取ったのよ。」
「そうなんですか~。」
父上に呼ばれてソフィアがやって来た。
「ソフィア。どうやらユリウスには知られたようだぞ。」
「はい。先ほど魔力の抑え方をご指導していただきました。」
すると父上も母上も驚いたようだ。
「そうか。ハッハッハッハッ」
「やっぱりユーリちゃんはすごいわ。」
「ソフィア。ユリウスを地下の訓練場に案内してやってくれ。ミーアも一緒にな。後から私達も行こう。」
「はい。」
ソフィアの後をついて階段を降りていくと、そこには結構な広さの訓練場があった。だが、ところどころ床と壁にひびが入っている。訓練が相当激しいのだろう。
「ちょっといいですか。」
「どうかされましたか?」
「うん。ちょっとね。」
僕は訓練場の真ん中に行った。そして魔力を少し開放して魔法を唱えた。
『レストレーション』
すると僕の身体から光が放射され、壁のひびがどんどん直っていく。それだけではない。床に空いた穴も崩れかかった天井も修復されてしまった。
「こ、これは?」
「すごいにゃ!まるで新品にゃ!」
するとソフィアとミーアが僕の前で膝をついた。丁度その時、父上と母上が降りてきた。
「今の光はなんだ?」
「ああ、訓練場が崩れそうだったから直したんですよ。」
「直した?」
「ええ。」
母上も訓練場を見渡した。そして手を叩いて喜び始めた。
「すごい!すごい!すごいわー!ユーリちゃん。どうせなら上の屋敷も全部直してくれたらいいのに~。」
「やり過ぎるのはどうかと思いまして。」
「当たり前だ!」
そして父上がソフィアとミーアに言った。
「今見たようにユリウスには特別な力がある。このことは他言無用だ!よいな!」
「はい!」
続けて父上が二人に命令した。
「私がフルートシティにいる間は、ここにいるユリウスの指示に従うんだ。」
「はい。」
「ユリウス。お前が彼女達に指示を出すんだ。いいな!」
「はい。」
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