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お披露目会
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それから数日が経ちお披露目会の日がやってきた。身支度を整えて王城へと向かった。馬車で行くほどの距離でもないが、高位貴族である辺境伯家は馬車で行くのがしきたりのようだ。
「知っていると思うが、この国の貴族は公爵を最高位として、その下に辺境伯、侯爵、伯爵、子爵、男爵、騎士爵といるんだ。大勢いすぎて私も全員を知っているわけではないが、
誰が挨拶に来ても同じように対応するようにな。」
「はい。わかりました。」
そして会場内に入ると、思っていた以上に大勢の貴族とその子ども達がいた。12歳になる子どもがそんなに多くいるとは思っていなかったので結構驚いた。
「大勢いますね。」
「ああ、そうだな。」
母上は会場を見回して嬉しそうだ。
「ユーリちゃんが一番男前ね。」
「そんなことありませんから。」
すると金髪の男性と少女が僕達の近くにやって来た。
「アントニー!元気だったか?」
「兄上もお元気そうで何よりです。」
どうやらアストン公爵のようだ。
「兄上。紹介しますね。妻のマリアと息子のユリウスです。」
「ユリウスと言います。公爵様のことはいつも父上からお話を伺っております。若輩者ですので、ご指導をよろしくお願いします。」
公爵様が驚いた様子だ。
「おい!アントニー!この子は本当にお前の子どもか?12歳の子どもでこのような挨拶ができるとは、素晴らしいではないか!」
ちょっとやりすぎてしまったようだ。父上が顔を引きつらせて僕を見てきた。
「ユリウスは大人達の中で育ちましたからな。ハッハッハッハッ」
今度はアストン公爵が隣の少女を紹介した。
「紹介しよう。娘のサニーだ。」
「サニー様。よろしくお願いします。」
サニーは僕を見てもじもじしている。
「サニー!どうしたんだ?お前も挨拶しなさい!」
「サニーです。よろしくお願いしまちゅ。あっ!」
サニーは緊張しすぎて噛んだようだ。真っ赤になって恥ずかしがっている。なんか可愛い。
「すまんな。サニーは人見知りなんだ。」
「仕草が可愛いじゃないですか。それに亡き姉上に似て美人でよかったですね。アッハッハッ」
「それは俺に似なくてよかったってことか?まあ、確かにそうなんだけどな。ハッハッハッハッ」
この日は12歳になる子どもを持つ貴族だけが集められているので、マーチン公爵の姿はなかった。それからいろいろな貴族が挨拶に来たので、しっかりと挨拶するようにした。
「あ~。疲れた~。」
思わず心の声が漏れ出てしまった。すると、父上も母上もクスクスと笑い始めた。
「ユリウスにも子どもらしいところがあるんだな。」
「そうですね。まだ12歳ですものね。挨拶は疲れるわよね。フッフッ」
突然会場が静まり返った。ブルート国王とシャルネ王妃、それにマーガレット第1王女が姿を見せたのだ。身分の高い順に挨拶に行く。最初はアストン公爵一家、そして次は僕達の番だ。
「兄上、ご無沙汰しております。妻のマリアと愚息のユリウスです。本日はお招きいただきありがとうございます。」
「よく来たな。マリア殿、ユリウスよ。今日はゆっくり楽しんでいくがよい。」
「ありがとうございます。」
相手は国王だ。僕も母上も話をすることも挨拶をすることも許されない。僕はその場を後にしたが、鋭い視線が向けられているのに気が付いた。振り返るとマーガレット王女が僕を睨んでいた。
“なんだろう?”
一通り挨拶も終わって自由行動の時間だ。大人も子どももテーブルの上に置かれた食事を取りに行っている。立食形式なのだ。立って食事をすることに慣れていない僕は、皿に料理をとってバルコニーの席に座った。すると第1王女のマーガレットがやってきたので、僕は慌てて席を立った。
「座ったままでいいわ。」
マーガレットは僕の前に座ってじっと僕を見た。
「僕に何か用事ですか?マーガレット様。」
「あなた、何者なの?」
「えっ?!」
「私には未来が見えるのよ。」
「未来がですか?」
「そうよ。これから世界中で大きな争いや戦争が起きるわ。あなたはいつもその場にいるのよ。どういうことなの?」
“僕にもわからない。それよりも未来が見えるってどういうことだ?人の人生がわかるってことなのか?”
「マーガレット様に見える未来は個人的な未来も見えるんですか?」
「個人の未来が見えるわけがないじゃない!争いごとや自然災害のようなものが見えるのよ。こんな能力なんかいらなかったのに!」
“もしかしたらマーガレット様は神様の使いなのかもしれない。でも、僕が争いや戦争を起こすことはあり得ない。ものすごく気になる。”
「僕が反乱や戦争を起こすとでもいうんですか?」
「そこまではわからないわ。ただ、争いや戦争にあなたが関与するのは間違いないわ。」
もしかすると、僕はこれから起こる反乱や戦争を終わらせるのかもしれない。そうだとしたら責任重大だ。そんなことが僕にできるのだろうか?でも、僕は人の役に立つ生き方をすると神様に約束したんだから頑張るしかないのだ。
「争いや戦争が起こることが分かっているなら、それを止めることもできるんじゃないですか?」
「それは無理よ。私の未来予知は絶対なのよ。私が何をしようと起こるべきことは起こるのよ。」
「でも、未来が見えるっていうことは、そうならないように何とかするようにってことじゃないんですか?」
「勝手な言い草ね。私にそんなことできるわけがないじゃない!だからこんな能力いらなかったのよ。」
どうやらマーガレットは自分の能力のせいで苦しんでいるのかもしれない。
「未来は変えられると僕は信じたいです。」
マーガレットは何かを考えているようだ。そして何も言わずに席を立った。僕とマーガレットがバルコニーで話をしている様子を遠くからサニーが眺めていた。
その翌日、居間で本を読んでいると父上が聞いてきた。
「昨日、マーガレット王女と話をしていたようだが何を話していたんだ?」
マーガレット王女との会話の内容を説明した。
「そうか。マーガレット王女がそんなことを言っていたか。」
「あなた、大丈夫かしら?」
二人が心配そうに僕を見た。
「マーガレット王女の未来予知は絶対なんだ。貴族達の中には、マーガレット王女のことを聖女様と呼ぶ者もいるぐらいだ。」
「マーガレット様は争いも戦争も自然災害も防ぎようがないと言っていましたが、本当にそうでしょうか?僕は未来予知がどういうものかわかりませんが、いつ、どこで起こるのかがわかれば、防ぎようがあるんじゃないですか?もし防げなくても対策はとれます。」
僕が珍しく興奮したので、両親は驚いたようだ。
「そうだな。お前の言う通りだ。」
「ユーリちゃんはまるで使徒様のようなことを言うのね。フッフッフッ」
「母上。僕はそんな立派な人間ではありません。ただ、人が不幸になるのを見て見ぬ振りしたくないだけです。」
父上と母上が顔を見合わせた。僕が神の使徒であることを否定したからかもしれない。でも、本当に僕にそんな資格はないのだ。今までの償いのために転生したんだから。
そして3日後、学園の入学試験の日が来た。
「ユリウス。前にも言ったが、わかっているな。目立つなよ。」
「はい。心得ています。」
「知っていると思うが、この国の貴族は公爵を最高位として、その下に辺境伯、侯爵、伯爵、子爵、男爵、騎士爵といるんだ。大勢いすぎて私も全員を知っているわけではないが、
誰が挨拶に来ても同じように対応するようにな。」
「はい。わかりました。」
そして会場内に入ると、思っていた以上に大勢の貴族とその子ども達がいた。12歳になる子どもがそんなに多くいるとは思っていなかったので結構驚いた。
「大勢いますね。」
「ああ、そうだな。」
母上は会場を見回して嬉しそうだ。
「ユーリちゃんが一番男前ね。」
「そんなことありませんから。」
すると金髪の男性と少女が僕達の近くにやって来た。
「アントニー!元気だったか?」
「兄上もお元気そうで何よりです。」
どうやらアストン公爵のようだ。
「兄上。紹介しますね。妻のマリアと息子のユリウスです。」
「ユリウスと言います。公爵様のことはいつも父上からお話を伺っております。若輩者ですので、ご指導をよろしくお願いします。」
公爵様が驚いた様子だ。
「おい!アントニー!この子は本当にお前の子どもか?12歳の子どもでこのような挨拶ができるとは、素晴らしいではないか!」
ちょっとやりすぎてしまったようだ。父上が顔を引きつらせて僕を見てきた。
「ユリウスは大人達の中で育ちましたからな。ハッハッハッハッ」
今度はアストン公爵が隣の少女を紹介した。
「紹介しよう。娘のサニーだ。」
「サニー様。よろしくお願いします。」
サニーは僕を見てもじもじしている。
「サニー!どうしたんだ?お前も挨拶しなさい!」
「サニーです。よろしくお願いしまちゅ。あっ!」
サニーは緊張しすぎて噛んだようだ。真っ赤になって恥ずかしがっている。なんか可愛い。
「すまんな。サニーは人見知りなんだ。」
「仕草が可愛いじゃないですか。それに亡き姉上に似て美人でよかったですね。アッハッハッ」
「それは俺に似なくてよかったってことか?まあ、確かにそうなんだけどな。ハッハッハッハッ」
この日は12歳になる子どもを持つ貴族だけが集められているので、マーチン公爵の姿はなかった。それからいろいろな貴族が挨拶に来たので、しっかりと挨拶するようにした。
「あ~。疲れた~。」
思わず心の声が漏れ出てしまった。すると、父上も母上もクスクスと笑い始めた。
「ユリウスにも子どもらしいところがあるんだな。」
「そうですね。まだ12歳ですものね。挨拶は疲れるわよね。フッフッ」
突然会場が静まり返った。ブルート国王とシャルネ王妃、それにマーガレット第1王女が姿を見せたのだ。身分の高い順に挨拶に行く。最初はアストン公爵一家、そして次は僕達の番だ。
「兄上、ご無沙汰しております。妻のマリアと愚息のユリウスです。本日はお招きいただきありがとうございます。」
「よく来たな。マリア殿、ユリウスよ。今日はゆっくり楽しんでいくがよい。」
「ありがとうございます。」
相手は国王だ。僕も母上も話をすることも挨拶をすることも許されない。僕はその場を後にしたが、鋭い視線が向けられているのに気が付いた。振り返るとマーガレット王女が僕を睨んでいた。
“なんだろう?”
一通り挨拶も終わって自由行動の時間だ。大人も子どももテーブルの上に置かれた食事を取りに行っている。立食形式なのだ。立って食事をすることに慣れていない僕は、皿に料理をとってバルコニーの席に座った。すると第1王女のマーガレットがやってきたので、僕は慌てて席を立った。
「座ったままでいいわ。」
マーガレットは僕の前に座ってじっと僕を見た。
「僕に何か用事ですか?マーガレット様。」
「あなた、何者なの?」
「えっ?!」
「私には未来が見えるのよ。」
「未来がですか?」
「そうよ。これから世界中で大きな争いや戦争が起きるわ。あなたはいつもその場にいるのよ。どういうことなの?」
“僕にもわからない。それよりも未来が見えるってどういうことだ?人の人生がわかるってことなのか?”
「マーガレット様に見える未来は個人的な未来も見えるんですか?」
「個人の未来が見えるわけがないじゃない!争いごとや自然災害のようなものが見えるのよ。こんな能力なんかいらなかったのに!」
“もしかしたらマーガレット様は神様の使いなのかもしれない。でも、僕が争いや戦争を起こすことはあり得ない。ものすごく気になる。”
「僕が反乱や戦争を起こすとでもいうんですか?」
「そこまではわからないわ。ただ、争いや戦争にあなたが関与するのは間違いないわ。」
もしかすると、僕はこれから起こる反乱や戦争を終わらせるのかもしれない。そうだとしたら責任重大だ。そんなことが僕にできるのだろうか?でも、僕は人の役に立つ生き方をすると神様に約束したんだから頑張るしかないのだ。
「争いや戦争が起こることが分かっているなら、それを止めることもできるんじゃないですか?」
「それは無理よ。私の未来予知は絶対なのよ。私が何をしようと起こるべきことは起こるのよ。」
「でも、未来が見えるっていうことは、そうならないように何とかするようにってことじゃないんですか?」
「勝手な言い草ね。私にそんなことできるわけがないじゃない!だからこんな能力いらなかったのよ。」
どうやらマーガレットは自分の能力のせいで苦しんでいるのかもしれない。
「未来は変えられると僕は信じたいです。」
マーガレットは何かを考えているようだ。そして何も言わずに席を立った。僕とマーガレットがバルコニーで話をしている様子を遠くからサニーが眺めていた。
その翌日、居間で本を読んでいると父上が聞いてきた。
「昨日、マーガレット王女と話をしていたようだが何を話していたんだ?」
マーガレット王女との会話の内容を説明した。
「そうか。マーガレット王女がそんなことを言っていたか。」
「あなた、大丈夫かしら?」
二人が心配そうに僕を見た。
「マーガレット王女の未来予知は絶対なんだ。貴族達の中には、マーガレット王女のことを聖女様と呼ぶ者もいるぐらいだ。」
「マーガレット様は争いも戦争も自然災害も防ぎようがないと言っていましたが、本当にそうでしょうか?僕は未来予知がどういうものかわかりませんが、いつ、どこで起こるのかがわかれば、防ぎようがあるんじゃないですか?もし防げなくても対策はとれます。」
僕が珍しく興奮したので、両親は驚いたようだ。
「そうだな。お前の言う通りだ。」
「ユーリちゃんはまるで使徒様のようなことを言うのね。フッフッフッ」
「母上。僕はそんな立派な人間ではありません。ただ、人が不幸になるのを見て見ぬ振りしたくないだけです。」
父上と母上が顔を見合わせた。僕が神の使徒であることを否定したからかもしれない。でも、本当に僕にそんな資格はないのだ。今までの償いのために転生したんだから。
そして3日後、学園の入学試験の日が来た。
「ユリウス。前にも言ったが、わかっているな。目立つなよ。」
「はい。心得ています。」
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