11 / 55
闇組織スコーピオン
しおりを挟む
ソフィアとミーアの案内で王都ビザンツを観光していると、細い路地から男達の怒声が聞こえてきた。
「この野郎!これっぽっちじゃ足りねぇんだよ!」
「許してください!これが限界なんです!」
「なら、お前の嫁を奴隷商に売るか。」
「ま、待ってください!それだけは!」
バコン
グハッ
見て見ぬふりをした方がいいかもしれない。僕の力を知られるわけにはいかないのだ。でも、それでは前世と同じになってしまう。
「行くよ!」
「はい。」
僕達は路地に入っていった。すると、一人の男性が3人の男に囲まれて倒れていた。
「何だ?俺達に何か用か?」
「弱い者いじめはやめたほうがいいですよ。」
「なんだと~!てめぇ、殺されてぇのか!」
「テルの兄貴!エルフと獣人ですぜ!高く売れますぜ!」
「そうだな。サブ!ギン!女は傷つけるなよ。」
「へえ。」
どうしようもない連中のようだ。
「私達が対処しましょうか?」
「僕がやるよ。」
男達が剣を抜いて僕に向かってきた。
バシッ ボコッ グホッ
男達は痛みに顔をゆがめて倒れている。
「まだやる?」
「ただで済むと思うなよ!覚えてろ!」
男達は走って逃げていった。
「ミーア!彼らのことを調べてくれるかな。」
「了解にゃ。」
ミーアが男達の後をついていった。そして、僕は倒れて気を失っている男に治癒魔法をかけた。
「お、俺は?!」
「ここで倒れていたんですよ。何があったんですか?」
男が事情を説明してくれた。どうやら妻の病気のために金貸しにお金を借りて薬を購入したが、そのとき借りたお金が金貨2枚。それが半月で金貨10枚の返済になったようだ。お金が返せなくて、金貸し業の手下達に殴られていたのだ。
「ひどい話ですね。お役人に訴えたらどうですか?」
「ダメなんです。その金貸しのバックには貴族様がついているんです。いくら訴えても聞いてもらえませんでした。」
「そうですか。今日は家に帰ってゆっくり休んだほうがいいです。」
「ですが、お金を返さないと妻が売り飛ばされてしまいます。」
「大丈夫です。僕を信じてください。」
「あなた達は何者ですか?」
「正義の味方かな。」
僕達は屋敷に戻った。しばらくするとミーアが戻ってきた。男達は金貸しの店に入っていったようだ。その金貸しは、以前から彼女達が目をつけていた『スコーピオン』と呼ばれる裏組織のアジトだった。
「ソフィア。スコーピオンの後ろにいる貴族って誰なの?」
「恐らく、ゴジル伯爵だと思われます。」
「そのゴジル伯爵っていうのはどんな人物なの?」
「はい。マーチン公爵の貴族派閥に属していますが、いろいろ黒い噂がある人物なので、マーチン公爵からも遠ざけられているようです。」
「そうなの?なら、僕達が処分しても問題ないよね?」
「お言葉ですが、ユリウス様。ユリウス様は辺境伯様から目立たないように言われているんじゃないですか?」
「目立たなければいいんだよね。」
「まあ、そうですが。」
翌日、初登校の日だ。僕は他の高位貴族の子どもと違って歩いて学校に向かった。学校は王城の北側にあり、歩いても15分しかかからない場所にあるのだ。教室に入るとやる気が感じられない生徒達がいた。みんなだらだらしている。
「はーい。今日からこのクラスを受け持つことになったスミスよ。よろしくね。じゃあ、みんなには自己紹介してもらいましょうか。」
なんかやけに陽気な先生だ。生徒達が次々と自己紹介していく。男爵か子爵の子ども達ばかりだ。女子5人に男子5人。
「はいはい。みんな元気ないわね~。午前の授業を始めるわよ。教科書を出してちょうだい。」
午前中は地理・歴史・算術・魔法の座学だ。そして午後からは剣術コースと魔法コースに分かれて授業を受ける。
“休み時間なのに何でみんな話さないんだ~?”
生徒達はだるそうに机に伏せている。ただやる気がないだけではなさそうだ。もしかしたら、王族派と貴族派があることが子ども達にも影響しているのかもしれない。
「お昼は食堂で食べてくださいね。食事が終わったら剣術コースの生徒は闘技場に、魔法コースの生徒は訓練場に集合よ。」
食堂に行くとマーガレットとサニーが一緒にご飯を食べていた。考えてみれば僕も含めて3人はいとこなのだ。僕は食事のプレートを持って空いている席に座った。するとマーガレットがやってきた。
「なんで一人で食べるのよ。あなた、友達がいないの?」
「一人が好きなだけだよ。」
「フ~ン。変わっているのね。」
まあ、Dクラスの雰囲気は友達ができる雰囲気ではない。ある意味、マーガレットの言っていることは正しいのだ。そして食事をとったあと、僕は訓練場に向かった。訓練場にいたのは、男爵家の次男アルト、子爵家の長女キオン、男爵家の次女ベガレット、男爵家の長女ベテルの4人だ。
「あなた達に言っておくことがあるわ。魔力っていうのは12歳まででほとんど決まるのよ。でもね。まったく増えないわけじゃないわ。魔力を使い切るように訓練しなさい。そうすれば少しだけど魔力は増やせるわ。」
スミス先生の言っていることは間違っていない。僕の魔力が増えたのも、奈落の試練の際に何度も何度も魔力を使い切ったからだ。それにしても、先ほどまでのスミス先生と雰囲気が違う。もしかしたら座学よりも魔法のほうが得意なのかもしれない。
『ファイアーボール』
『エアーカッター』
『ファイアーアロー』
『ウォーターボール』
やはりDクラスだ。みんなの魔法に威力がない。魔力量が少ないのが原因だろう。そして僕も魔法を放った。手加減するのはやはり厄介だ。
『ファイアー』
指先に炎をともした。薄明るい炎だ。
“まあ、このまま何もなく3年を過ごせばいいんだから。でも、3年は長いよな~。”
その日の授業も終わって屋敷に帰ろうとすると、上級生らしきグループに呼び止められた。
「おい!ちょっと待てよ!お前、辺境伯のところのユリウスだろ?」
「そうですが。何か御用ですか?」
すると声をかけてきた先輩の隣の生徒が怒鳴った。
「お前!こちらのお方を知らないのか!マーチン公爵様のご子息のシューベル様だぞ。しっかりと挨拶しろ!」
「ですが、学園内では全員が平等と学園長先生がおっしゃっていましたので。」
「生意気な奴だ!」
「まあ、待て!ゴンザレス!私は彼と仲違いしたいわけではないんだ。」
「すみません。シューベル様。」
「確か~。ユリウス君だったかな?」
「はい。」
「君とは今度ゆっくりと話をしたいんだ。どうかな?」
「かまいませんが。」
「そうか。ならまた日を改めて屋敷に招待するよ。」
「はい。」
屋敷に戻るとソフィアから報告があった。
「スコーピオンの首領は、金貸し業の店主のマムシと呼ばれる男のようです。どうしますか?」
「貴族とのつながりの証拠はあるの?」
「スコーピオンのメンバーがゴジル伯爵の屋敷に出入りしています。」
「それだけじゃ証拠にならないね。金銭の授受の現場を押さえるとか、二人の関係を示すような文書があればいいんだけど。」
「わかりました。今夜、伯爵の屋敷に侵入します。」
「なら僕も行くよ。全員分の仮面を用意してくれる?」
「承知しました。」
「この野郎!これっぽっちじゃ足りねぇんだよ!」
「許してください!これが限界なんです!」
「なら、お前の嫁を奴隷商に売るか。」
「ま、待ってください!それだけは!」
バコン
グハッ
見て見ぬふりをした方がいいかもしれない。僕の力を知られるわけにはいかないのだ。でも、それでは前世と同じになってしまう。
「行くよ!」
「はい。」
僕達は路地に入っていった。すると、一人の男性が3人の男に囲まれて倒れていた。
「何だ?俺達に何か用か?」
「弱い者いじめはやめたほうがいいですよ。」
「なんだと~!てめぇ、殺されてぇのか!」
「テルの兄貴!エルフと獣人ですぜ!高く売れますぜ!」
「そうだな。サブ!ギン!女は傷つけるなよ。」
「へえ。」
どうしようもない連中のようだ。
「私達が対処しましょうか?」
「僕がやるよ。」
男達が剣を抜いて僕に向かってきた。
バシッ ボコッ グホッ
男達は痛みに顔をゆがめて倒れている。
「まだやる?」
「ただで済むと思うなよ!覚えてろ!」
男達は走って逃げていった。
「ミーア!彼らのことを調べてくれるかな。」
「了解にゃ。」
ミーアが男達の後をついていった。そして、僕は倒れて気を失っている男に治癒魔法をかけた。
「お、俺は?!」
「ここで倒れていたんですよ。何があったんですか?」
男が事情を説明してくれた。どうやら妻の病気のために金貸しにお金を借りて薬を購入したが、そのとき借りたお金が金貨2枚。それが半月で金貨10枚の返済になったようだ。お金が返せなくて、金貸し業の手下達に殴られていたのだ。
「ひどい話ですね。お役人に訴えたらどうですか?」
「ダメなんです。その金貸しのバックには貴族様がついているんです。いくら訴えても聞いてもらえませんでした。」
「そうですか。今日は家に帰ってゆっくり休んだほうがいいです。」
「ですが、お金を返さないと妻が売り飛ばされてしまいます。」
「大丈夫です。僕を信じてください。」
「あなた達は何者ですか?」
「正義の味方かな。」
僕達は屋敷に戻った。しばらくするとミーアが戻ってきた。男達は金貸しの店に入っていったようだ。その金貸しは、以前から彼女達が目をつけていた『スコーピオン』と呼ばれる裏組織のアジトだった。
「ソフィア。スコーピオンの後ろにいる貴族って誰なの?」
「恐らく、ゴジル伯爵だと思われます。」
「そのゴジル伯爵っていうのはどんな人物なの?」
「はい。マーチン公爵の貴族派閥に属していますが、いろいろ黒い噂がある人物なので、マーチン公爵からも遠ざけられているようです。」
「そうなの?なら、僕達が処分しても問題ないよね?」
「お言葉ですが、ユリウス様。ユリウス様は辺境伯様から目立たないように言われているんじゃないですか?」
「目立たなければいいんだよね。」
「まあ、そうですが。」
翌日、初登校の日だ。僕は他の高位貴族の子どもと違って歩いて学校に向かった。学校は王城の北側にあり、歩いても15分しかかからない場所にあるのだ。教室に入るとやる気が感じられない生徒達がいた。みんなだらだらしている。
「はーい。今日からこのクラスを受け持つことになったスミスよ。よろしくね。じゃあ、みんなには自己紹介してもらいましょうか。」
なんかやけに陽気な先生だ。生徒達が次々と自己紹介していく。男爵か子爵の子ども達ばかりだ。女子5人に男子5人。
「はいはい。みんな元気ないわね~。午前の授業を始めるわよ。教科書を出してちょうだい。」
午前中は地理・歴史・算術・魔法の座学だ。そして午後からは剣術コースと魔法コースに分かれて授業を受ける。
“休み時間なのに何でみんな話さないんだ~?”
生徒達はだるそうに机に伏せている。ただやる気がないだけではなさそうだ。もしかしたら、王族派と貴族派があることが子ども達にも影響しているのかもしれない。
「お昼は食堂で食べてくださいね。食事が終わったら剣術コースの生徒は闘技場に、魔法コースの生徒は訓練場に集合よ。」
食堂に行くとマーガレットとサニーが一緒にご飯を食べていた。考えてみれば僕も含めて3人はいとこなのだ。僕は食事のプレートを持って空いている席に座った。するとマーガレットがやってきた。
「なんで一人で食べるのよ。あなた、友達がいないの?」
「一人が好きなだけだよ。」
「フ~ン。変わっているのね。」
まあ、Dクラスの雰囲気は友達ができる雰囲気ではない。ある意味、マーガレットの言っていることは正しいのだ。そして食事をとったあと、僕は訓練場に向かった。訓練場にいたのは、男爵家の次男アルト、子爵家の長女キオン、男爵家の次女ベガレット、男爵家の長女ベテルの4人だ。
「あなた達に言っておくことがあるわ。魔力っていうのは12歳まででほとんど決まるのよ。でもね。まったく増えないわけじゃないわ。魔力を使い切るように訓練しなさい。そうすれば少しだけど魔力は増やせるわ。」
スミス先生の言っていることは間違っていない。僕の魔力が増えたのも、奈落の試練の際に何度も何度も魔力を使い切ったからだ。それにしても、先ほどまでのスミス先生と雰囲気が違う。もしかしたら座学よりも魔法のほうが得意なのかもしれない。
『ファイアーボール』
『エアーカッター』
『ファイアーアロー』
『ウォーターボール』
やはりDクラスだ。みんなの魔法に威力がない。魔力量が少ないのが原因だろう。そして僕も魔法を放った。手加減するのはやはり厄介だ。
『ファイアー』
指先に炎をともした。薄明るい炎だ。
“まあ、このまま何もなく3年を過ごせばいいんだから。でも、3年は長いよな~。”
その日の授業も終わって屋敷に帰ろうとすると、上級生らしきグループに呼び止められた。
「おい!ちょっと待てよ!お前、辺境伯のところのユリウスだろ?」
「そうですが。何か御用ですか?」
すると声をかけてきた先輩の隣の生徒が怒鳴った。
「お前!こちらのお方を知らないのか!マーチン公爵様のご子息のシューベル様だぞ。しっかりと挨拶しろ!」
「ですが、学園内では全員が平等と学園長先生がおっしゃっていましたので。」
「生意気な奴だ!」
「まあ、待て!ゴンザレス!私は彼と仲違いしたいわけではないんだ。」
「すみません。シューベル様。」
「確か~。ユリウス君だったかな?」
「はい。」
「君とは今度ゆっくりと話をしたいんだ。どうかな?」
「かまいませんが。」
「そうか。ならまた日を改めて屋敷に招待するよ。」
「はい。」
屋敷に戻るとソフィアから報告があった。
「スコーピオンの首領は、金貸し業の店主のマムシと呼ばれる男のようです。どうしますか?」
「貴族とのつながりの証拠はあるの?」
「スコーピオンのメンバーがゴジル伯爵の屋敷に出入りしています。」
「それだけじゃ証拠にならないね。金銭の授受の現場を押さえるとか、二人の関係を示すような文書があればいいんだけど。」
「わかりました。今夜、伯爵の屋敷に侵入します。」
「なら僕も行くよ。全員分の仮面を用意してくれる?」
「承知しました。」
22
あなたにおすすめの小説
無限に進化を続けて最強に至る
お寿司食べたい
ファンタジー
突然、居眠り運転をしているトラックに轢かれて異世界に転生した春風 宝。そこで女神からもらった特典は「倒したモンスターの力を奪って無限に強くなる」だった。
※よくある転生ものです。良ければ読んでください。 不定期更新 初作 小説家になろうでも投稿してます。 文章力がないので悪しからず。優しくアドバイスしてください。
改稿したので、しばらくしたら消します
少し冷めた村人少年の冒険記 2
mizuno sei
ファンタジー
地球からの転生者である主人公トーマは、「はずれギフト」と言われた「ナビゲーションシステム」を持って新しい人生を歩み始めた。
不幸だった前世の記憶から、少し冷めた目で世の中を見つめ、誰にも邪魔されない力を身に着けて第二の人生を楽しもうと考えている。
旅の中でいろいろな人と出会い、成長していく少年の物語。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
26番目の王子に転生しました。今生こそは健康に大地を駆け回れる身体に成りたいです。
克全
ファンタジー
アルファポリスオンリー。男はずっと我慢の人生を歩んできた。先天的なファロー四徴症という心疾患によって、物心つく前に大手術をしなければいけなかった。手術は成功したものの、術後の遺残症や続発症により厳しい運動制限や生活習慣制限を課せられる人生だった。激しい運動どころか、体育の授業すら見学するしかなかった。大好きな犬や猫を飼いたくても、「人獣共通感染症」や怪我が怖くてペットが飼えなかった。その分勉強に打ち込み、色々な資格を散り、知識も蓄えることはできた。それでも、自分が本当に欲しいものは全て諦めなければいいけない人生だった。だが、気が付けば異世界に転生していた。代償のような異世界の人生を思いっきり楽しもうと考えながら7年の月日が過ぎて……
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
外れスキルは、レベル1!~異世界転生したのに、外れスキルでした!
武蔵野純平
ファンタジー
異世界転生したユウトは、十三歳になり成人の儀式を受け神様からスキルを授かった。
しかし、授かったスキルは『レベル1』という聞いたこともないスキルだった。
『ハズレスキルだ!』
同世代の仲間からバカにされるが、ユウトが冒険者として活動を始めると『レベル1』はとんでもないチートスキルだった。ユウトは仲間と一緒にダンジョンを探索し成り上がっていく。
そんなユウトたちに一人の少女た頼み事をする。『お父さんを助けて!』
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる