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キングホーネット退治
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3日ほどしてアストン公爵が屋敷にやってきた。オレとサニーが応接室で対応することにした。
「公爵様。何かありましたか?」
「ちょっと相談したいことがあってな。」
アストン公爵の顔色がよくない。
「どうしたの?お父様。」
「実はな。代官のジェミー子爵から報告があってな。我が領地のカナディアンシティの近くの山にワイバーンの群れが住み着いたようなんだ。」
「大変じゃないですか?」
「お父様!犠牲者が出てるんですか?」
「いいや。家畜が襲われる被害は出ているようだが、まだ住人が襲われたという報告はないさ。」
「その討伐をオレにして欲しいってことですよね?」
「ああ、頼めるか?ワイバーン1体でも大変なのに、群れとなるとな~。国防軍を派遣しても相当な犠牲者が出るだろうからな。」
「わかりました。明日、向かいますよ。」
「そうか。行ってくれるか。感謝する。ユリウス。」
「大丈夫ですよ。公爵様。」
「アントニーのように『父上』とか『お父さん』とか呼んでもいいんだぞ!」
「まあ、お父様ったら!」
ハッハッハッハッ
そして翌日、オレ達はカナディアンシティに向かった。カナディアンシティは王都から西側にある。公爵領ということもあり、それほど王都から離れていない。だが、大きな川を渡って街を2つほど超えて行かないといけない。馬車で2日ほどの距離だ。
「馬車はお尻が痛くなるにゃ~!」
「ミーア。我慢しなさい。」
「ごめんなさいね。公爵家の馬車の中では一番マシなのを選んだんだけどね。」
「気にしなくていいにゃ!尻尾をクッション代わりにするにゃ!」
ミーアが尻尾をクルクルしてその上に座りなおした。西のダンジョンを越えて結構進んでいくと最初の街が見えてきた。
「アムスタルシティよ。この街は花の栽培が盛んなのよ。」
サニーが言った通り、城壁の前には畑と花畑が広がっていた。いい匂いが漂ってくる。花がたくさんあるせいか、小さな虫や蜂がたくさん飛び回っていた。
「ユーリ。一旦この街で休憩しましょう。」
「そうだね。」
街に入ると、王都が近いせいか通りいっぱいに店が並んでいる。その店の前にも綺麗に花が飾られていた。人々の服もカラフルだ。かなりおしゃれな街のようだ。
「この街に来たからにはぜひみんなに食べてもらいたい料理があるんだけど。」
「行くにゃ!お腹空いたにゃ!」
「どんな料理なんですか?」
「この街の郷土料理よ。美味しいんだから~。」
オレはこの世界に転生してからあまり食べ物にこだわりがない。あのミリューのパロルアは別だけど。
「ここよ。」
中に入って驚いた。お客達が食べているのはどう見てもスパゲッティだ。
「どうしたの?ユーリ。」
「なんか懐かしくて。」
「食べたことあるの?」
「遠い遠い昔にね。」
僕の言葉でサニーが気が付いたようだ。
「そうなのね。なら良かったわ。席に座りましょ。」
それからそれぞれが注文した。オレは何と言ってもナポリタンだ。どうやらナポルというらしい。ミーアはボアソース。いわゆるミートソースだ。ソフィアはオレと同じナポルを頼み、サニーは卵とホワイトソースのカルボンを頼んだ。
「早く来ないかにゃ!お腹が鳴ってるにゃ!」
「パスタはゆでるのに時間がかかるんだよ。」
「ユーリはパスタっていうのね。ここではパスタルっていうのよ。なんか似てるわね。」
確かにパエリアの時もそうだが、料理の名前がよく似ている。それにナイフとフォークの文化も一緒だ。まあ、同じ神様が作った世界なんだから似てて当たり前なのかもしれない。そうこうしているうちに料理が運ばれてきた。
「美味しそうにゃ!」
ミーアは料理が運ばれてきてもすぐには食べられない。熱いものが苦手なのだ。みんなが食べるのをじっと我慢して見ているしかない。
「早く食べたいにゃー!」
「ミーアは風魔法が使えるのよね。風で冷ませばいいのに。」
「そうだったにゃ!」
ミーアが風魔法で冷ましながら食べ始めた。ソフィアはオレの食べ方を真似してフォークにクルクルと巻き付けて食べているが、ミーアはそのままフォークですくって食べようとしていた。スパゲティーがフォークからつるつると滑り落ちて上手に食べられない。
「ミーア。こうしてフォークでクルクルしてから食べた方がいいぞ。」
「なるほどなのにゃ!」
半分ほど食べたところでサニーが言ってきた。
「ユーリ。私、そっちのも味見してみたいな~。ちょっと交換しない?」
「いいけど。」
サニーがオレの皿と交換した。それをじっとソフィアとミーアが見ている。
「ユリウス様!私も味見したいにゃ!」
仕方がないのでミーアとも交換して食べた。
「こっちも美味しいにゃ!」
「私はユリウス様と同じ料理なので交換できないです。」
「別に交換しなくていいさ。」
なんだかソフィアが少し寂しげだ。その後、デザートが運ばれてきた。目の前には果物の蜂蜜漬けと、ナッツと蜂蜜を混ぜて作った板状のものが出てきた。
「美味しい!」
「甘すぎてほっぺが落ちそうにゃ!」
「うん。物凄く美味しいわ。」
どうやら女性陣には美味しいらしい。でも、男のオレには少し甘すぎる。さっき料理を交換しなかったお詫びにソフィアに声をかけた。
「ソフィア。これも食べていいよ。」
「本当ですか?遠慮なくいただきます。」
お腹いっぱいになって店を出ると外が騒がしかった。
「何かあったんですか?」
「ああ!キングホーネットの群れが南の花畑に現れたんだ!」
冒険者のような人達や兵士達が慌てて南に向かっている。
「ユリウス様。キングホーネットは単体ではBランクですが、群れになると特Aランクの魔物になります。彼らでは討伐は難しいかと思います。」
「ユーリ。何とかしたいんだけど。」
「討伐するにゃ!」
「そうだね。このまま見過ごせないよね。」
散らばっているキングホーネットを1カ所に集めることができれば簡単なのだが。オレ達が現場に行くと、キングホーネットは広大な花畑の中を飛び回っていた。餌になる昆虫や小動物を探しているのだろう。
「ユリウス様。どうされますか?」
冒険者と兵士達が剣や様々な魔法で駆除しているが、とてもではないが駆除しきれないでいる。すると、キングホーネットが髪の黒い冒険者に集中的に集まっているように見えた。
“そうか!スズメバチは確か黒い物に集まる習性があったんだよな~。”
「みんな!マスクをつけて!」
全員がマスクをつけた。そしてオレは空間収納から真っ黒なブラックボアの死体を取り出した。
「そんなものをどうするんですか?」
あたりを見渡すと、右側に少し開けた場所があった。
「ミーア。このブラックボアを空中に持ち上げるから、それをゆっくりあの空き地まで運んでくれるかな。」
「了解にゃ!」
スズメバチは獰猛な肉食だ。ならばキングホーネットも同じに違いない。重力魔法である程度高い位置までブラックボアを持ち上げた後、ミーアがゆっくりと風魔法で空き地まで運び始めた。すると、予想通り花畑に散らばっていたキングホーネットがブラックボアに集り始めた。
「気持ち悪いにゃ!」
「もう少しだから我慢して!あの空き地にゆっくり下ろしてくれるか。」
「ユーリ!私達は何をすればいいの?」
「サニーはキングホーネットが逃げ出さないように、ブラックボアの周りに光の壁を作ってくれ。そうしたら、ソフィア!君の出番だ。」
「はい!私の魔法ですべて焼き殺します!」
「頼んだよ。」
「はい!」
ミーアがゆっくりとブラックボアを地面におろした。肉を食べるのに夢中で、キングホーネット達はブラックボアに集まったままだ。
「サニー!」
「はい。」
『シャイニングウォール』
サニーが魔法を唱えるとブラックボアの周りに光の壁ができた。そこにソフィアが巨大な火球を投げ込んだ。キングホーネット達は逃げることもできずにすべて焼き死んでしまった。
「あ~あ。ブラックボアの肉が無駄になったにゃ!」
「ミーア。今度またミリューでごちそうしてあげるよ。」
「本当にゃ?約束にゃ!」
すると冒険者達と兵士達がこちらに集まり始めた。このままではまずい。
「みんな。走るよ!」
オレ達は走ってその場を後にした。
「今の仮面の集団は何だったんだ?」
「知らねえよ。」
「待てよ!なんか聞いたことがあるぞ!王都に仮面の集団が現れたって。」
「へ~。でもまあ、キングホーネットを退治してくれたんだから悪い連中じゃないさ。」
「それもそうだな。」
「公爵様。何かありましたか?」
「ちょっと相談したいことがあってな。」
アストン公爵の顔色がよくない。
「どうしたの?お父様。」
「実はな。代官のジェミー子爵から報告があってな。我が領地のカナディアンシティの近くの山にワイバーンの群れが住み着いたようなんだ。」
「大変じゃないですか?」
「お父様!犠牲者が出てるんですか?」
「いいや。家畜が襲われる被害は出ているようだが、まだ住人が襲われたという報告はないさ。」
「その討伐をオレにして欲しいってことですよね?」
「ああ、頼めるか?ワイバーン1体でも大変なのに、群れとなるとな~。国防軍を派遣しても相当な犠牲者が出るだろうからな。」
「わかりました。明日、向かいますよ。」
「そうか。行ってくれるか。感謝する。ユリウス。」
「大丈夫ですよ。公爵様。」
「アントニーのように『父上』とか『お父さん』とか呼んでもいいんだぞ!」
「まあ、お父様ったら!」
ハッハッハッハッ
そして翌日、オレ達はカナディアンシティに向かった。カナディアンシティは王都から西側にある。公爵領ということもあり、それほど王都から離れていない。だが、大きな川を渡って街を2つほど超えて行かないといけない。馬車で2日ほどの距離だ。
「馬車はお尻が痛くなるにゃ~!」
「ミーア。我慢しなさい。」
「ごめんなさいね。公爵家の馬車の中では一番マシなのを選んだんだけどね。」
「気にしなくていいにゃ!尻尾をクッション代わりにするにゃ!」
ミーアが尻尾をクルクルしてその上に座りなおした。西のダンジョンを越えて結構進んでいくと最初の街が見えてきた。
「アムスタルシティよ。この街は花の栽培が盛んなのよ。」
サニーが言った通り、城壁の前には畑と花畑が広がっていた。いい匂いが漂ってくる。花がたくさんあるせいか、小さな虫や蜂がたくさん飛び回っていた。
「ユーリ。一旦この街で休憩しましょう。」
「そうだね。」
街に入ると、王都が近いせいか通りいっぱいに店が並んでいる。その店の前にも綺麗に花が飾られていた。人々の服もカラフルだ。かなりおしゃれな街のようだ。
「この街に来たからにはぜひみんなに食べてもらいたい料理があるんだけど。」
「行くにゃ!お腹空いたにゃ!」
「どんな料理なんですか?」
「この街の郷土料理よ。美味しいんだから~。」
オレはこの世界に転生してからあまり食べ物にこだわりがない。あのミリューのパロルアは別だけど。
「ここよ。」
中に入って驚いた。お客達が食べているのはどう見てもスパゲッティだ。
「どうしたの?ユーリ。」
「なんか懐かしくて。」
「食べたことあるの?」
「遠い遠い昔にね。」
僕の言葉でサニーが気が付いたようだ。
「そうなのね。なら良かったわ。席に座りましょ。」
それからそれぞれが注文した。オレは何と言ってもナポリタンだ。どうやらナポルというらしい。ミーアはボアソース。いわゆるミートソースだ。ソフィアはオレと同じナポルを頼み、サニーは卵とホワイトソースのカルボンを頼んだ。
「早く来ないかにゃ!お腹が鳴ってるにゃ!」
「パスタはゆでるのに時間がかかるんだよ。」
「ユーリはパスタっていうのね。ここではパスタルっていうのよ。なんか似てるわね。」
確かにパエリアの時もそうだが、料理の名前がよく似ている。それにナイフとフォークの文化も一緒だ。まあ、同じ神様が作った世界なんだから似てて当たり前なのかもしれない。そうこうしているうちに料理が運ばれてきた。
「美味しそうにゃ!」
ミーアは料理が運ばれてきてもすぐには食べられない。熱いものが苦手なのだ。みんなが食べるのをじっと我慢して見ているしかない。
「早く食べたいにゃー!」
「ミーアは風魔法が使えるのよね。風で冷ませばいいのに。」
「そうだったにゃ!」
ミーアが風魔法で冷ましながら食べ始めた。ソフィアはオレの食べ方を真似してフォークにクルクルと巻き付けて食べているが、ミーアはそのままフォークですくって食べようとしていた。スパゲティーがフォークからつるつると滑り落ちて上手に食べられない。
「ミーア。こうしてフォークでクルクルしてから食べた方がいいぞ。」
「なるほどなのにゃ!」
半分ほど食べたところでサニーが言ってきた。
「ユーリ。私、そっちのも味見してみたいな~。ちょっと交換しない?」
「いいけど。」
サニーがオレの皿と交換した。それをじっとソフィアとミーアが見ている。
「ユリウス様!私も味見したいにゃ!」
仕方がないのでミーアとも交換して食べた。
「こっちも美味しいにゃ!」
「私はユリウス様と同じ料理なので交換できないです。」
「別に交換しなくていいさ。」
なんだかソフィアが少し寂しげだ。その後、デザートが運ばれてきた。目の前には果物の蜂蜜漬けと、ナッツと蜂蜜を混ぜて作った板状のものが出てきた。
「美味しい!」
「甘すぎてほっぺが落ちそうにゃ!」
「うん。物凄く美味しいわ。」
どうやら女性陣には美味しいらしい。でも、男のオレには少し甘すぎる。さっき料理を交換しなかったお詫びにソフィアに声をかけた。
「ソフィア。これも食べていいよ。」
「本当ですか?遠慮なくいただきます。」
お腹いっぱいになって店を出ると外が騒がしかった。
「何かあったんですか?」
「ああ!キングホーネットの群れが南の花畑に現れたんだ!」
冒険者のような人達や兵士達が慌てて南に向かっている。
「ユリウス様。キングホーネットは単体ではBランクですが、群れになると特Aランクの魔物になります。彼らでは討伐は難しいかと思います。」
「ユーリ。何とかしたいんだけど。」
「討伐するにゃ!」
「そうだね。このまま見過ごせないよね。」
散らばっているキングホーネットを1カ所に集めることができれば簡単なのだが。オレ達が現場に行くと、キングホーネットは広大な花畑の中を飛び回っていた。餌になる昆虫や小動物を探しているのだろう。
「ユリウス様。どうされますか?」
冒険者と兵士達が剣や様々な魔法で駆除しているが、とてもではないが駆除しきれないでいる。すると、キングホーネットが髪の黒い冒険者に集中的に集まっているように見えた。
“そうか!スズメバチは確か黒い物に集まる習性があったんだよな~。”
「みんな!マスクをつけて!」
全員がマスクをつけた。そしてオレは空間収納から真っ黒なブラックボアの死体を取り出した。
「そんなものをどうするんですか?」
あたりを見渡すと、右側に少し開けた場所があった。
「ミーア。このブラックボアを空中に持ち上げるから、それをゆっくりあの空き地まで運んでくれるかな。」
「了解にゃ!」
スズメバチは獰猛な肉食だ。ならばキングホーネットも同じに違いない。重力魔法である程度高い位置までブラックボアを持ち上げた後、ミーアがゆっくりと風魔法で空き地まで運び始めた。すると、予想通り花畑に散らばっていたキングホーネットがブラックボアに集り始めた。
「気持ち悪いにゃ!」
「もう少しだから我慢して!あの空き地にゆっくり下ろしてくれるか。」
「ユーリ!私達は何をすればいいの?」
「サニーはキングホーネットが逃げ出さないように、ブラックボアの周りに光の壁を作ってくれ。そうしたら、ソフィア!君の出番だ。」
「はい!私の魔法ですべて焼き殺します!」
「頼んだよ。」
「はい!」
ミーアがゆっくりとブラックボアを地面におろした。肉を食べるのに夢中で、キングホーネット達はブラックボアに集まったままだ。
「サニー!」
「はい。」
『シャイニングウォール』
サニーが魔法を唱えるとブラックボアの周りに光の壁ができた。そこにソフィアが巨大な火球を投げ込んだ。キングホーネット達は逃げることもできずにすべて焼き死んでしまった。
「あ~あ。ブラックボアの肉が無駄になったにゃ!」
「ミーア。今度またミリューでごちそうしてあげるよ。」
「本当にゃ?約束にゃ!」
すると冒険者達と兵士達がこちらに集まり始めた。このままではまずい。
「みんな。走るよ!」
オレ達は走ってその場を後にした。
「今の仮面の集団は何だったんだ?」
「知らねえよ。」
「待てよ!なんか聞いたことがあるぞ!王都に仮面の集団が現れたって。」
「へ~。でもまあ、キングホーネットを退治してくれたんだから悪い連中じゃないさ。」
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