冷遇された斎王の姉ですが、じつは天界の天妃でした~封印を解かれた天妃は天帝とかわいい子どもたちに囲まれて幸せです~

蛮野晩

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もうこの恋は終わりにすると決めました

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 夜空に月が昇る刻。
 今夜は三日夜餅みかよのもちいの二夜目でした。

 私は萌黄の寝床を整えると、そのまま黒緋の床の間に向かいました。
 黒緋が萌黄を夜這よばいする前にどうしても伝えておきたいことがあるのです。

「黒緋様、少しよろしいでしょうか」

 御簾みす越しに声をかけると「入れ」と許可されます。
 私は深く呼吸し、御簾みすをめくって黒緋のいる床の間に入りました。

「どうした、何かあったのか?」
「はい、話があって参りました」

 居住いずまいを正した私に黒緋が眉を上げます。

「そんなかしこまってどうしたんだ」

 黒緋がいぶかしみました。
 でも私は床に手をついて頭を下げます。そして。

「――――私は明日、都を出ようと思います」

「……なんだと?」

 黒緋の反応が一瞬遅れました。
 黒緋は顔をしかめ、まるで信じがたいものでも見るように私を見つめます。

「ど、どういうことだ。突然なにを言い出すんだ」
「もう決めたことです。明日、私は都を出ます」

 私は顔を上げて黒緋をまっすぐ見つめました。

 そう、私は決意したのです。
 萌黄の覚悟に恥じぬ決意を。もう誰も苦しまなくていいように。

「待てっ。なぜそんなことを言う。俺の側にいると言っただろう!」

 黒緋は動揺したように言いましたが、私は首を横に振ります。

「天妃は見つかりました。私の役目は終わったんです」
「紫紺と青藍はどうする! 俺とお前の子どもだ!」
「……置いていきます。大丈夫、萌黄がいます。萌黄ならちゃんと可愛がってくれます」

 顔が少しだけゆがみました。
 紫紺も青藍も私の子どもです。悲しくないはずがありません。
 でも、もう決めたのです。
 だってここに私がいる理由はありません。
 これ以上ここにいれば萌黄を苦しめます。黒緋だって苦しむ萌黄を見て私をいとうようになるかもしれません。
 私の存在はいずれ黒緋と萌黄を苦しめるのです。
 私はまた両手をついて深く頭を下げました。

「今までありがとうございました」

 私は静かに別れを告げました。そう、心をち切るように。

 ゆっくりと顔を上げて立ち上がります。
 決意がゆるまぬうちに黒緋の前から立ち去りたい。
 立ち去る際、黒緋を視界に映さないようにしました。
 黒緋の姿を見てしまったら決心がにぶってしまう。そんな情けない真似はしたくありません。
 私は黒緋に背を向けて歩きだしましたが、その時。

「えっ? わああ……!」

 背後から手を掴まれたかと思うと、強引に引き倒されました。
 背中を打ち付けて顔をしかめてしまう。

「痛いですっ。黒緋様、いったいなんですか……!」

 思わず声を荒げました。
 でも私におおいかぶさった黒緋を見上げて青褪あおざめます。

「黒緋さま……?」

 声が掠れました。

 今、黒緋の目が獲物を狙う猛禽類のように爛々らんらんとし、射貫いぬくような鋭さで私を見据えていたのです。
 それは今まで見たことがない顔でした。
 怖い。漠然ばくぜんとした恐怖が背筋をいあがる。

「は、離してください!」

 私は逃げようとしましたが、振り上げた手が強い力で掴まれました。
 手を床にい付けるように抑え込まれ、顔を至近距離に寄せられます。

「離さない。離せばお前はどこかに行ってしまうんだろう」

 黒緋が低くそう言った次の瞬間、唇が強引に塞がれました。
 突然の口付けに大きく目を見開く。

「ぅ、ん……ゃ」

 無理やり舌をじこまれ、口内をむさぼるように蹂躙されます。
 怖くて引っ込んだ舌を強引に絡ませられ、唾液すらも吸い上げられ、それはまるで食べられてしまうかのような口付けでした。
 飲みきれなかった唾液が口端からこぼれ、それをめられてまた深く口付けられます。
 抵抗したいのに押さえつけられた腕はぴくりとも動かせません。

「いやです。黒緋さまっ、……どうして!」

 私は口付けから逃れるように顔をらしました。
 でも逃げた顔が片手で掴まれてまた戻される。
 そして唇が触れあいそうな距離で黒緋が低く言います。

「どうしてだと? それは俺の言葉だ。側にいると言ったのはお前だろう……!」

 黒緋の唇が私の首筋をい、荒々しい手付きで着物が乱されていきます。
 乱れた襟元から素肌が覗き、裾からは素足があらわになりました。
 黒緋の大きな手に太ももを撫であげられて、私の全身から血の気が引きました。

「こ、こんなの嫌ですっ。離してください!」

 無我夢中で暴れました。
 力いっぱい足をバタつかせ、身を捩って黒緋の下から逃げだします。
 しかしその抵抗を嘲笑あざわらうかのように足を捕まれて引きずり戻されました。

「どこへ行く」
「あっ、やめてください! んんッ」

 また唇がふさがれました。
 口内を蹂躙じゅうりんされたまま、黒緋の大きな手がやわい太ももを鷲掴む。腰巻を乱されて、手がまたのあいだに伸びていく。

「は、あ、……やめっ……」

 はくはくと呼吸が乱れる。
 生まれて初めての感覚に頭の中が真っ白になってしまう。

「やめてくださいっ。やめて……!」

 私は黒緋の手を引きはがそうとしますが、邪魔だとばかりに手を捕まれました。
 しゅるりと着物のおびを引き抜かれて、体をひっくり返されたと思うとうしに両手を帯で縛られました。

「な、なにするんですか! ほどいてください!」
「それは出来ない。ほどいたら出ていくだろう」
「そんなっ……」

 意味が分かりませんでした。
 黒緋は激怒しているのです。
 でもどうして黒緋がこんなに怒っているのか分かりません。

「わ、わたしは、あなたに何かしましたか? なにか怒らせてしまうような、そんなことを……」

 震える声で聞きました。
 でも黒緋は苦しそうに顔を歪めてしまう。
 また問いかけようと口を開きましたが、言葉を発する前に唇が塞がれました。

「あ、う……ん」

 口付けられたまま着物が乱されて乳房が黒緋の前にあらわになります。
 乳房の膨らみを大きな手に包まれて、胸の突起を指で挟まれると腰にジンッと熱が灯ったようでした。

「もうやめてくださいっ……。お願いですから、見ないで……」

 誰にも見られたことがない場所があばかれていく。
 あまりの羞恥しゅうちに視界が涙でにじんでしまう。
 って逃げようにも両手は縛られて蓑虫みのむしのように身をよじることしかできないのです。

「どうして、どうしてこんなことっ……。うっ……」

 嗚咽を噛みしめました。
 でも黒緋は構わずに私の腰を抱き寄せてあらわになった太ももを撫であげます。
 そして股《また》のあいだに手を当てられました。

「あっ! あうぅっ……!」

 背筋を甘いしびれが駆け抜けました。
 行き場のない痺れが体内をぐるぐる巡って怖くなる。なんとかしたくて足の指先を丸めて力を入れるけれど、どうにもならずに熱が高まっていくのです。
 眩暈めまいを覚えるほどの甘い快楽が体を支配していく。
 全身が熱く高まって、どうしようもないそれにもだえました。
 経験したことがない感覚に無防備のまま翻弄ほんろうされてしまう。

「ああっ、あ……! っ、んんッ」

 黒緋の指が私の中に入ってきます。
 熱くなっていたそこはあっさり受け入れて痛みを感じることはありません。
 徐々に指が増やされていって、時間をかけてそこをほぐされました。

「あうっ、ぅ……、ん……」

 唇を噛みしめて必死に声をえます。
 でも鼻にかかった声が漏れて、気を抜くとあられもない嬌声きょうせいがもれてしまう。

「うぅ、黒緋さま……、どうして……っ、どうして」

 嗚咽交じりに訴えました。
 でも黒緋は答えずに自分の夜着をはだけます。
 そして指とは比べ物にならないものが押し当てられ、「ひっ」と喉が引きつる。
 硬く反り返ったものが押し付けられたと思うと、ゆっくりと中に入ってきました。

「あ、やめ、やめて、くださ……! あっ、あうっ、う……んッ」

 私は悲鳴のような声を上げましたが、熱くれたそこは抵抗なく受け入れてしまう。
 体を暴かれていく感覚に目を見開きました。

「あ、あ……あ」

 圧迫感と異物感に呼吸が詰まる。
 うまく息が吸えなくて、はふはふと頼りなく息を吐きました。

「鶯、ゆっくりと息を吸え」
「むりです……っ。う、あ……んんっ」

 未知の恐怖で強張る私を黒緋が優しく抱きしめてきました。
 何度も口付けを落とされて、教えられるように息を吸う。
 じ込まれるくさびはどこまでも熱く容赦ないのに、落とされる口付けは泣きたくなるほど優しいもの。
 どうしてとたしかめたいのに、口から漏れるのは情けない喘ぎ声ばかり。
 時間をかけて黒緋のものがすべて中に収められました。
 でも黒緋はすぐに動いたりせずに私を抱きしめる。
 下半身は自分のものじゃないかのように熱い圧迫感があるのに、抱きしめてくれる黒緋の温もりは切ないほど甘く優しくて困惑してしまう。

「鶯」

 耳元で名を呼ばれ、私の肩がぴくりとねる。
 おずおずと見つめ返すと、そこにはすがるような目をした黒緋がいました。

「鶯、出ていくなんて言うな」
「黒緋さま……」
「頼むから、俺の側にいてくれっ」
「っ……」

 私は息を飲み、……目を伏せる。

 なんて酷い男だろうと思いました。
 そんなすがるような目をして、どうしてそんな残酷な言葉をけるのだろうと。
 だってそれは懇願こんがんだったのです。

「……黒緋様、お願いです。どうか手を縛ったおびをほどいてください」

 私は目を伏せたままお願いしました。
 でも、だめだと黒緋は首を横に振る。
 その返事に私は複雑な気持ちになったけれど、今はどうしてもほどいてほしい。

「いいえ、ほどいてください。でないと、あなたを……、あなたを抱きしめられません」
「鶯、それじゃあっ……」

 黒緋が嬉しそうに破顔はがんしました。
 すぐに両手首を拘束こうそくしていたおびがほどかれます。
 解放された両手にほっと安堵あんどすると、手首をそっと握られました。

「……すまなかった。痕になってしまったな」

 そう言って黒緋が私の手首に唇を寄せました。
 その唇は手首から手のひら、指先までなぞっていく。

「鶯、俺から離れるなんて二度と言うな」

 指先に口付けて黒緋は言うと、また私の唇を塞ぎました。

「ふ、ん……あ」
「鶯、鶯……」

 口付けを交わしながら腰を抱かれます。
 抱きあい、黒緋がゆっくりと動きだしました。

「あ、あっ……ん」

 私をいたわるようなゆるやかな動きですが、揺さぶられるたびに声が漏れました。
 足の指先まで熱をともすそれに私はたまらなくなってしまう。
 私は黒緋の背中に両腕をまわしてしっかりとしがみ付きました。
 強制的に与えられる快感を恐れてしまうけれど、黒緋がなだめるように両腕でしっかりと抱きしめてくれます。

「あっ、くろ……あけさまっ……、あ、ああっ、ん……くっ」
「鶯っ……」

 黒緋の声もくぐもった声になっていました。
 動きが早くなって限界が近いのだと感じます。

「ん、ああっ……。くろあけさま……、あっ……」

 名を呼んで黒緋の頬に触れました。
 両手で黒緋の頬をつつみ、私からそっと口付けます。
 それは子どものたわむれのようなつたない口付けでした。
 でも黒緋は嬉しそうに目を細めて微笑んでくれます。

「鶯、これからも側にいてくれるんだな。ありがとう」

 その言葉に私はなにも答えません。
 でも黒緋を抱きしめる両腕に力を込めました。
 すると黒緋も強い力で私を抱きしめてくれる。離すまいとするように強く、強く。
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