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誘惑の唇(後編)
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シーツの擦れる音に、俺はそっと眼を開けると…まだ暗い部屋の中で白い体が…服を身に着けようとしていた。
抱いた。というべきか…それとも…抱かれたと言うべきか…
【まり】は…男を知らなかった。
心のまま、激しく攻める俺に、怯えながらもしがみ付く手に、俺は…まさかと思った。
それが…戸惑う愛撫になって…とうとう動けなくてしまった俺に…
他の女を抱く事が、裕美を思う気持ちを失う事だと躊躇っていると、勘違いした【まり】は優しい声で…俺の体を抱きしめ
「私があなたの思い出の中にある、苦しさと寂しさだけを受け止めてあげるから、だから恐がらないで…その女性と親友の楽しかった思い出だけが、あなたの心に残るわ。だから私を抱いて…ただ楽しかった10代の思い出にするために…私を使って…上書きして」
【まり】の言葉に、俺は一瞬絶句し…頭を横に振り
「でも…初めて…なんだろう…」
【まり】は…眼を見開いたが…軽く頷き、微笑むと…強気な声で…
「私が選んだの。私があなたを選んだの。」
そう言って、俺の腰に手を回し
「…来て…」と言って、眼を瞑った。
【まり】は不思議な女だ。
色気を振りまき、男を手玉にとるようなところもあれば…
あの満面の笑みは、無垢な子供みたいで…
俺を受け入れ、抱きしめたあの微笑は…聖女だった。
俺は、服を身に付けてゆく背中を見ながら…言葉を捜した。
また会いたいから…言葉を探した
それは好きだから、また会いたいと思うのか…正直わからない、
だがただ…【まり】との始まりを見つけたかった。これで最後にはしたくなかった。だから…引き止める言葉を…また会える約束の言葉を探していた。
【まり】は…身支度を整えると…背を向けたまま
なにか…言った。
Ты мне очень нравишься(ティ ムニェー オーチン ヌラーヴィシシャ)
えっ?…俺は…その言葉の響きを、そしてその意味に…声を発する事が出来ず、ただ呆然と部屋を出て行く【まり】を見送ってしまった。
*****
「おーい、慎一!おまえが、翔太とも、新婦とも仲が良かったんだから、前に来いよ。」
教会に入った途端、前方にいた5人の男らが、笑顔で俺に手を振り、大きな声でそう言った。
「俺、背が高いから、あんまり前だと、おまえら、翔太達が見えないぞ。」
「わぁ…嫌味かよ。慎一。どうせ俺は低いですよ~。」
「バカ!!慎一とおまえじゃ…相手になんねーよ。」
「くそっ~イケメンは…いいよなぁ!!もう行け行け!後ろに行け~!」
「了解!」
笑い声が溢れる前方から、俺はゆっくりと視線を後ろに移し、向かった。
…行くべき席へと…
ステンドガラスから入る光に、少し眼を細めたが…座る場所はすぐにわかった。
椅子の背もたれに手を置き…俺はクスリと笑い
「…キスマーク…見えるぞ。」と囁くと
下を向き座っていた女は、慌てて首筋を右手で押さえた。その手は…人差し指だけが…つけ爪が外れ、色がない短い爪の人差し指は、他の4本の指とは違って見え、それは…本当の自分を隠していた飾りが、外れてたようにも見えた。
俺はポケットから、つけ爪を出すと女に差出し、ふぅ~と息を吐き、彼女の横に座ると
「マヤ、親族は一番前だろう。」
女はビクンと体を震わせ、顔を上げ、青い瞳を揺らし、なにか言おうとしたが、また俯き、付け爪が外れた右手を見つめ…唇を噛み締めていた。
《それは…もう20年以上前の話だ。
この田舎町に、黒い髪の父親と娘、茶色い髪の母親と金色の髪の娘が
家族になって移り住んだのは…
マイヤは裕美の妹、もっとも…彼女と祐美は血のつながりはない。
二人の両親は再婚同士だ。マイヤの母親はロシア人、そして実の父親もロシア人だった。
父親は彼女が生まれてすぐ亡くなり、どういう経緯でかは知らないが、マイヤの実の父親の友人だった、祐美の父親と再婚したと言う。
金色の髪と青い瞳のマイヤは、当時3歳ぐらいだった。子供心にも天使が存在するのなら…彼女だと、思ってしまうくらい、マイヤは可愛かった。だが…それ以上に、俺の後ろを付いてくるのが可愛くて。俺にだけにマイヤじゃなくて、マヤと呼んでと甘えるところも可愛くて仕方なかった。
それから、10年近く…マイヤが小学校高学年頃までは、翔太と祐美と俺…そして3つ下のマイヤは、楽しくて仕方がない日々を過ごしたと思う。
そんな日々を一人抜け出そうとしたのは、翔太が裕美と付き合っていることを知ったからだった。どうにもならない片思いに…俺は、一緒にいることが苦しくて…避けるようになっていった。だが、(俺と裕美が付き合い出したからって、お前が遠慮すんなよ。)と言って、翔太も裕美もそんな俺の気持ちには、気が付かなく…》
それに…気がついたのは…そうマヤだった。
『慎兄…逃げるの?逃げるのは卑怯だと言っていた慎兄が…逃げるの。』
金色の髪と青い瞳はこの町の中では、浮いた存在だとマヤはそう感じていたようで、よく(遠くに行きたい。)と言っていた。そんなマヤに(逃げるな。戦うんだ。逃げて自分を取り巻くものに目を伏せる卑怯者になるな。)と、マヤにそう言っていたのに、俺がこの町から逃げてしまったんだ。
昔を思い出し…ぼんやりしていた俺の耳に
「私ね…慎兄が好きだった。だから慎兄だけには、マイヤじゃなくて、マヤと呼ばれたかったの…男性が好きな女性を呼ぶ時に使うМоя (俺の)хорошая(愛しい人)(マヤー ハローシャヤ)を…言って貰えている様な気がして…私が慎兄のものになった気がして…」
その声に、言葉に、俺はハッとしてマイヤへと視線を向けた。
マイヤは、少し笑って…
「でも、慎兄は私とはぜんぜん違う、黒い髪と黒い瞳の日本人形のような姉さんが、好きなんだと気が付いたとき…辛かった。でもいつか…、もう少し大人になったら…と思っていたの…でも慎兄は、この町から、姉さんから逃げた。私に逃げるなって言っていた癖に…」
俺は、顔を歪ませた。青い瞳は大きく揺れながら…俺を見つめ
「…でもね…」と言って俺をまたじっと見つめ
「姉さんと翔兄の結婚式に帰ってくると聞いて、少し期待していたの。あぁ…もう姉さんを諦めたんじゃないかと…心の整理が出来たんじゃないかと…急にはきっと、私を女として見てくれないだろうから…。だから…一歩づつ、私を女として意識してもらおうと…大人ぽっくして、慎兄の好みに…と髪の色も変え、黒のカラコンを入れて…」
マイヤの手は小刻みに震え
「本当は…(慎兄、私はマヤよ。大人になったでしょう。驚いた?)と言って、黒いカラコンを外して、驚かすつもりが…慎兄は…姉さんを忘れているようには見えなくて…私…」
両手で顔を覆い
「私を女として見てくれる日なんて…もう…ないんじゃないかと思ったら、せめて抱いて欲しいと思ったの。慎兄に私の初めてを貰って欲しいと…。ごめん…ごめんなさい。慎兄が後に引けないようにして…私を抱くように挑発して…私…どうかしてた…」
「ばか…謝るなよ。俺は…お前の挑発で抱いたわけじゃない…あの時、心が…心が言ったんだ。お前を抱きたいって…。顔を今みたいに隠して、『私は…あなたの好みとは…違うから…』と言って泣いていた、お前が愛おしくて…抱きしめられずにいられなかったんだ。あの時…俺の中には裕美は存在しなった、おまえしか…いなかったよ。」
「…慎兄…」
「この思いに、まだ激しい熱はないかも知れない、だけど…俺は、お前と始めたい…。マヤ、お前と……」
そう言った俺の言葉に被さる様に、鐘が鳴り響き…教会の中が、パイプオルガンの音に包まれ…式が厳かに始まった。
マヤの青い瞳はポロポロと涙を零し…染められたようなピンクの唇が震えながら…言葉を紡ごうとしていたが…なかなか出てこなくて…
俺は、そんなマヤが愛おしくて…微笑むと…
「俺と…始めてくれるか…恋を…」
頷くマヤに俺は…
神の前で、始まったばかりの愛を…大切に育てて行くと誓うように…マヤの手にそっと重ねた。
抱いた。というべきか…それとも…抱かれたと言うべきか…
【まり】は…男を知らなかった。
心のまま、激しく攻める俺に、怯えながらもしがみ付く手に、俺は…まさかと思った。
それが…戸惑う愛撫になって…とうとう動けなくてしまった俺に…
他の女を抱く事が、裕美を思う気持ちを失う事だと躊躇っていると、勘違いした【まり】は優しい声で…俺の体を抱きしめ
「私があなたの思い出の中にある、苦しさと寂しさだけを受け止めてあげるから、だから恐がらないで…その女性と親友の楽しかった思い出だけが、あなたの心に残るわ。だから私を抱いて…ただ楽しかった10代の思い出にするために…私を使って…上書きして」
【まり】の言葉に、俺は一瞬絶句し…頭を横に振り
「でも…初めて…なんだろう…」
【まり】は…眼を見開いたが…軽く頷き、微笑むと…強気な声で…
「私が選んだの。私があなたを選んだの。」
そう言って、俺の腰に手を回し
「…来て…」と言って、眼を瞑った。
【まり】は不思議な女だ。
色気を振りまき、男を手玉にとるようなところもあれば…
あの満面の笑みは、無垢な子供みたいで…
俺を受け入れ、抱きしめたあの微笑は…聖女だった。
俺は、服を身に付けてゆく背中を見ながら…言葉を捜した。
また会いたいから…言葉を探した
それは好きだから、また会いたいと思うのか…正直わからない、
だがただ…【まり】との始まりを見つけたかった。これで最後にはしたくなかった。だから…引き止める言葉を…また会える約束の言葉を探していた。
【まり】は…身支度を整えると…背を向けたまま
なにか…言った。
Ты мне очень нравишься(ティ ムニェー オーチン ヌラーヴィシシャ)
えっ?…俺は…その言葉の響きを、そしてその意味に…声を発する事が出来ず、ただ呆然と部屋を出て行く【まり】を見送ってしまった。
*****
「おーい、慎一!おまえが、翔太とも、新婦とも仲が良かったんだから、前に来いよ。」
教会に入った途端、前方にいた5人の男らが、笑顔で俺に手を振り、大きな声でそう言った。
「俺、背が高いから、あんまり前だと、おまえら、翔太達が見えないぞ。」
「わぁ…嫌味かよ。慎一。どうせ俺は低いですよ~。」
「バカ!!慎一とおまえじゃ…相手になんねーよ。」
「くそっ~イケメンは…いいよなぁ!!もう行け行け!後ろに行け~!」
「了解!」
笑い声が溢れる前方から、俺はゆっくりと視線を後ろに移し、向かった。
…行くべき席へと…
ステンドガラスから入る光に、少し眼を細めたが…座る場所はすぐにわかった。
椅子の背もたれに手を置き…俺はクスリと笑い
「…キスマーク…見えるぞ。」と囁くと
下を向き座っていた女は、慌てて首筋を右手で押さえた。その手は…人差し指だけが…つけ爪が外れ、色がない短い爪の人差し指は、他の4本の指とは違って見え、それは…本当の自分を隠していた飾りが、外れてたようにも見えた。
俺はポケットから、つけ爪を出すと女に差出し、ふぅ~と息を吐き、彼女の横に座ると
「マヤ、親族は一番前だろう。」
女はビクンと体を震わせ、顔を上げ、青い瞳を揺らし、なにか言おうとしたが、また俯き、付け爪が外れた右手を見つめ…唇を噛み締めていた。
《それは…もう20年以上前の話だ。
この田舎町に、黒い髪の父親と娘、茶色い髪の母親と金色の髪の娘が
家族になって移り住んだのは…
マイヤは裕美の妹、もっとも…彼女と祐美は血のつながりはない。
二人の両親は再婚同士だ。マイヤの母親はロシア人、そして実の父親もロシア人だった。
父親は彼女が生まれてすぐ亡くなり、どういう経緯でかは知らないが、マイヤの実の父親の友人だった、祐美の父親と再婚したと言う。
金色の髪と青い瞳のマイヤは、当時3歳ぐらいだった。子供心にも天使が存在するのなら…彼女だと、思ってしまうくらい、マイヤは可愛かった。だが…それ以上に、俺の後ろを付いてくるのが可愛くて。俺にだけにマイヤじゃなくて、マヤと呼んでと甘えるところも可愛くて仕方なかった。
それから、10年近く…マイヤが小学校高学年頃までは、翔太と祐美と俺…そして3つ下のマイヤは、楽しくて仕方がない日々を過ごしたと思う。
そんな日々を一人抜け出そうとしたのは、翔太が裕美と付き合っていることを知ったからだった。どうにもならない片思いに…俺は、一緒にいることが苦しくて…避けるようになっていった。だが、(俺と裕美が付き合い出したからって、お前が遠慮すんなよ。)と言って、翔太も裕美もそんな俺の気持ちには、気が付かなく…》
それに…気がついたのは…そうマヤだった。
『慎兄…逃げるの?逃げるのは卑怯だと言っていた慎兄が…逃げるの。』
金色の髪と青い瞳はこの町の中では、浮いた存在だとマヤはそう感じていたようで、よく(遠くに行きたい。)と言っていた。そんなマヤに(逃げるな。戦うんだ。逃げて自分を取り巻くものに目を伏せる卑怯者になるな。)と、マヤにそう言っていたのに、俺がこの町から逃げてしまったんだ。
昔を思い出し…ぼんやりしていた俺の耳に
「私ね…慎兄が好きだった。だから慎兄だけには、マイヤじゃなくて、マヤと呼ばれたかったの…男性が好きな女性を呼ぶ時に使うМоя (俺の)хорошая(愛しい人)(マヤー ハローシャヤ)を…言って貰えている様な気がして…私が慎兄のものになった気がして…」
その声に、言葉に、俺はハッとしてマイヤへと視線を向けた。
マイヤは、少し笑って…
「でも、慎兄は私とはぜんぜん違う、黒い髪と黒い瞳の日本人形のような姉さんが、好きなんだと気が付いたとき…辛かった。でもいつか…、もう少し大人になったら…と思っていたの…でも慎兄は、この町から、姉さんから逃げた。私に逃げるなって言っていた癖に…」
俺は、顔を歪ませた。青い瞳は大きく揺れながら…俺を見つめ
「…でもね…」と言って俺をまたじっと見つめ
「姉さんと翔兄の結婚式に帰ってくると聞いて、少し期待していたの。あぁ…もう姉さんを諦めたんじゃないかと…心の整理が出来たんじゃないかと…急にはきっと、私を女として見てくれないだろうから…。だから…一歩づつ、私を女として意識してもらおうと…大人ぽっくして、慎兄の好みに…と髪の色も変え、黒のカラコンを入れて…」
マイヤの手は小刻みに震え
「本当は…(慎兄、私はマヤよ。大人になったでしょう。驚いた?)と言って、黒いカラコンを外して、驚かすつもりが…慎兄は…姉さんを忘れているようには見えなくて…私…」
両手で顔を覆い
「私を女として見てくれる日なんて…もう…ないんじゃないかと思ったら、せめて抱いて欲しいと思ったの。慎兄に私の初めてを貰って欲しいと…。ごめん…ごめんなさい。慎兄が後に引けないようにして…私を抱くように挑発して…私…どうかしてた…」
「ばか…謝るなよ。俺は…お前の挑発で抱いたわけじゃない…あの時、心が…心が言ったんだ。お前を抱きたいって…。顔を今みたいに隠して、『私は…あなたの好みとは…違うから…』と言って泣いていた、お前が愛おしくて…抱きしめられずにいられなかったんだ。あの時…俺の中には裕美は存在しなった、おまえしか…いなかったよ。」
「…慎兄…」
「この思いに、まだ激しい熱はないかも知れない、だけど…俺は、お前と始めたい…。マヤ、お前と……」
そう言った俺の言葉に被さる様に、鐘が鳴り響き…教会の中が、パイプオルガンの音に包まれ…式が厳かに始まった。
マヤの青い瞳はポロポロと涙を零し…染められたようなピンクの唇が震えながら…言葉を紡ごうとしていたが…なかなか出てこなくて…
俺は、そんなマヤが愛おしくて…微笑むと…
「俺と…始めてくれるか…恋を…」
頷くマヤに俺は…
神の前で、始まったばかりの愛を…大切に育てて行くと誓うように…マヤの手にそっと重ねた。
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