51 / 150
新たな客
しおりを挟む
お帰りなさいませ、甘々製造機なハーレムマスター様。待ってたよ! 甘いのはよ!
(は!? 帰ってくるなり言われたこともない変な称号で呼ばれる上に、何訳の分からない催促ってどうい……何この状況?)
この状況とは……一応? フローラの誕生パーティだというのに、
(一応じゃねえ。フローレンシアの大事な誕生日よ)
主役がマル君の介抱から帰って来てみれば、そこはまるでお通夜のような雰囲気だった。良かったね! 中身の人には凄くピッタリな光景よ!
(ピッタリってなんだ……。普通は自分のお通夜なんて見れねえよ。それより説明!)
ベティ暴走、鬼将軍ズ、諭すも微妙に失敗。
(うわぁ、短すぎるって怒鳴るまでもない位、目に浮かんだわぁ。どうせベティが軍属になるって聞かなかったんでしょ)
それにプラス、思想がやばかったから方向修正して、ギリオッケーレベルになった。
(ギリなの!? どのレベル!?)
ベティが士官になる勉強を始める事を決意しました。
(はぁ!? どこをどうやっていじったら……)
で、はわはわマルチ君は?
(……そこへ行くのぉ!? って、聞・け・よ!? こいつは本当にもう……。
つか、はわはわって何さ? マル君は無事よ。しつこく深呼吸させたのが良かったのかしら)
ああ、正解の対処法だな。昔は紙袋で息をさせることだったらしいが……。
(知ってた所でここにあるわけないじゃない。ビニールもないしね……なんで紙袋?)
そんなことよりミリーをいじってくれ。塩っぱい激辛はもう飽きた。
(今日はあんたとまるで会話が成り立ってない気がするわぁ!?)
そんな俺の思いが通じてか、
(私とは意思疎通できない……いや、しようとしないのにね)
ミリーが向こうから駆け寄ってくる。やったね! テンパイだ!
(テンパイって何!?)
「ああ……! 良かったですわ! 私何だか生きた心地がしませんでした……!」
「はいはい、ごめんね? うちの怖い人達が」
「「怖い人達……」」
鬼将軍ずに痛恨の一撃! 真っ白に燃え尽きたぜ!
(混ぜるな。そして後ろのはそのテンションで言われると違和感が半端ねえな!?)
「いえ、違うのですわ……。ベティとは仲良くなったつもりで、まったく分かっていなかったのが分かり……。私ったら、なんと友達甲斐のない事かと自責の念に駆られていたのですわ」
「あー……メイリア?」
「……聞きたいことは分かるけど一応。なぁに?」
「ベティの……」
「知らなかったし、始めて知ることも多かった。……私もびっくりなの」
「そうでしたの!?」
「んで、ベティ?」
「………………」
呼ばれたベティは無言でミリーの側に寄る。お? リーチか? リーチなのか? いや、まだ待つんだ俺!
(あんたが何言ってるのか分かんないわ……)
「ベティ?」
「………………」
そしてミリーもベティを呼ぶが、ミリーは目を合わさず無言で
「(ギュッ)」
「え? え??」
「あー、これはあれだな。いじけるっていうか、ごめんなさいが素直にできないで、ただ甘えてる状態だと思う」
「(プクー)」
「そ、そうなんですの??」
「この状態のベティは子供っぽくなるから。ほらベティ? 言いたいことあるんでしょ?」
「む、むー。ミリー?」
「な、何ですの?」
「えっと、あの、その……ごめん?」
「怒ってなんていなくてよ?」
「そうなの?」
「自分自身を不甲斐ないと思っただけですわ」
「でもその原因は……」
「私にありますわ」
「………………」
「ベティは大事で大好きな友達ですわ。そして友達であるならどんなベティでも受け入れて、間違っていれば正し、迷っていれば手を差し伸べるものですわ。……ですが物を知らぬ私はそのどちらもできなかった。それが悔しいのですわ!」
すげー……。ミリーすげー……。
(語彙力落ちてんぞー。でもまぁ本当に凄い子ね。私はそこまでに思える友達ってこっちに来てからしかいないから、素直に尊敬するわぁ)
流石中身、わっつらーさんだ。
(わっつらー? ……うわっつらか!? 酷くね!? 暇な時、一緒に遊ぶ程度の友達と、気の置けない友達はレベルが違うだろ??)
友達をレベル分けってどんだけだよ……。友達甲斐の無いってのは喪女さんにこそふさわしい称号っす。そもそも気の置けないレベルの友達なんて居なかったくせに。
(レベル分けなんて普通ですー。ってか居ないって決めつけなの!?)
膨らむ中身の喪女さんは置いといて、次こそ来る気がする! リーチ!
(ハリセンボンじゃねえよ!? っつか、誰と麻雀してるの!?)
ミリーの答えを聞いたベティが更にギューしてる。ミリーは困惑してるが、顔を赤らめて嬉しそうだ。
(これはアレだな)
「はいはい、混ぜて混ぜて」
「あ、ちょっとフローラ……」
メイリアは巻き込まれた! しかしその視線は男子ーずに注がれている! 今回はちゃんと理解してるようだ! しかし他二名は気付いていない! またしても気付けば羞恥の刑だった! 流石鬼畜喪女!
そして俺はリー即ツモキタコレ! 待ってた甘い展開!
(うっさいなぁ。最後のはイミフだし……)
そしてひとしきりきゃっきゃうふふと女子団子を楽しむと
(女子団子って何さ!?)
フローラさんは気付いていない二名を、男子ーずの方へと視線を誘導する。
ボボフンッ!!
効果は抜群だ! 二人同時に茹で上がった!
「んもー! んもー! フローラさんってば!」
「むー! むー!」
ポカポカ
ミリーはぷりぷり怒り、ベティはぽかぽかフローラを叩いている。
「あはは、いたいいたい、ベティ止めてってば」
「む―――――!」
ベティにとっても流されて甘えたシーンだったならともかく、自発的に甘える無防備なシーンを見られたのは相当堪えたらしい。流石ハーレムクイーン喪女さんだ! 数え役満だよ!
(だから何その称号! ……ってこれか! 別にお前を喜ばすためにやっとんとちゃうわ! そして何を役にしてんの!?)
役は甘々の度合いかな? でもぉ……お楽しみだったんでしょう?
(お高いんでしょう? みたいな言い方すな! あと、モテないのかモテてるのかどっちなんだその名前!?)
同性にモテて異性にモテない。
(ピッタシだな!? ……じゃねえわ! ああいやどっちだ!?)
風呂オラは混乱した!
(こんちくしょーめ、黙ってろぉ……)
ふはは、久しぶりに堪能させてもらったぜ!
(だ・か・ら、黙ってろ!?)
………
……
…
一方、鬼将軍ズ+嫁ーず。
「「……怖い人達」」
「そう言われるのも当たり前でしょう? ミリーさんなんか怯えちゃって、暫くの間は凄く震えてたのだから」
「う……。ごめん」
「謝る相手が違いますわよ?」
「儂は抑えておったろう? 何故これとひと括りにされるのだ?」
「義父上、これ呼ばわりは酷いです……」
「お父様? 何自分は関係ないみたいな事仰ってるんです? フローラの大事なお友達を戦場に送るつもりですか? ……こういうことは本当に頼りにならないんだから」
「あいや、しかしな? 儂だってがん……」
「貴方? 儂だって……何ですか? 貴方がついていながら若いお嬢さん一人、戦場から遠ざけられないなんてどういうことなの?」
「う、あ、いや、その」
「「二人共、暫くの間、反省してなさい」」
「「……はい」」
嫁ーずは、超・強かった。
………
……
…
一方の男子ーず。
「なぁ、バモン君」
「なんでしょうか?」
「アレが見れるから惚れた訳ではないよね?」
「……何時もなら『見てて良いのだろうか』と聞いてくるのに、今日は違うんですね」
「で? どうなんだい?」
「……少し楽しみになってきてはいますが、それ以前の話です」
「やっぱりきんて……」
「違いますからね!? ……俺のことも家のことも何も知らないただの異性が始めてだった、んでしょうね。割とグラジアス家は狂犬一族として有名ですから。実際、マリオ様が同級生としてあのクラスに居なかったら、有象無象に囲まれていたと思います。
一方、あいつは俺や家のことを知らなかったどころか、知った後でも態度が変わらなかったんですよね。そんなの、男女含めてもあいつが始めてでした」
「まぁお姉様方の存在を聞いたら普通は引くね。よっぽど情報収集能力の低いお馬鹿でない限り」
「その中でも過激派筆頭であるメアラ姉が、上には更に権力持った姉達が居ると直接脅してます。でも、その存在をちらつかされてなお、あのままですからね。……びっくりですよ」
「それは確かにびっく……」
「あらぁ、バミィ? 何の、筆頭、なのぉ?」
「メアラ嬢!?」「メアラ姉!?」
お姉様ず、襲来!
(は!? 帰ってくるなり言われたこともない変な称号で呼ばれる上に、何訳の分からない催促ってどうい……何この状況?)
この状況とは……一応? フローラの誕生パーティだというのに、
(一応じゃねえ。フローレンシアの大事な誕生日よ)
主役がマル君の介抱から帰って来てみれば、そこはまるでお通夜のような雰囲気だった。良かったね! 中身の人には凄くピッタリな光景よ!
(ピッタリってなんだ……。普通は自分のお通夜なんて見れねえよ。それより説明!)
ベティ暴走、鬼将軍ズ、諭すも微妙に失敗。
(うわぁ、短すぎるって怒鳴るまでもない位、目に浮かんだわぁ。どうせベティが軍属になるって聞かなかったんでしょ)
それにプラス、思想がやばかったから方向修正して、ギリオッケーレベルになった。
(ギリなの!? どのレベル!?)
ベティが士官になる勉強を始める事を決意しました。
(はぁ!? どこをどうやっていじったら……)
で、はわはわマルチ君は?
(……そこへ行くのぉ!? って、聞・け・よ!? こいつは本当にもう……。
つか、はわはわって何さ? マル君は無事よ。しつこく深呼吸させたのが良かったのかしら)
ああ、正解の対処法だな。昔は紙袋で息をさせることだったらしいが……。
(知ってた所でここにあるわけないじゃない。ビニールもないしね……なんで紙袋?)
そんなことよりミリーをいじってくれ。塩っぱい激辛はもう飽きた。
(今日はあんたとまるで会話が成り立ってない気がするわぁ!?)
そんな俺の思いが通じてか、
(私とは意思疎通できない……いや、しようとしないのにね)
ミリーが向こうから駆け寄ってくる。やったね! テンパイだ!
(テンパイって何!?)
「ああ……! 良かったですわ! 私何だか生きた心地がしませんでした……!」
「はいはい、ごめんね? うちの怖い人達が」
「「怖い人達……」」
鬼将軍ずに痛恨の一撃! 真っ白に燃え尽きたぜ!
(混ぜるな。そして後ろのはそのテンションで言われると違和感が半端ねえな!?)
「いえ、違うのですわ……。ベティとは仲良くなったつもりで、まったく分かっていなかったのが分かり……。私ったら、なんと友達甲斐のない事かと自責の念に駆られていたのですわ」
「あー……メイリア?」
「……聞きたいことは分かるけど一応。なぁに?」
「ベティの……」
「知らなかったし、始めて知ることも多かった。……私もびっくりなの」
「そうでしたの!?」
「んで、ベティ?」
「………………」
呼ばれたベティは無言でミリーの側に寄る。お? リーチか? リーチなのか? いや、まだ待つんだ俺!
(あんたが何言ってるのか分かんないわ……)
「ベティ?」
「………………」
そしてミリーもベティを呼ぶが、ミリーは目を合わさず無言で
「(ギュッ)」
「え? え??」
「あー、これはあれだな。いじけるっていうか、ごめんなさいが素直にできないで、ただ甘えてる状態だと思う」
「(プクー)」
「そ、そうなんですの??」
「この状態のベティは子供っぽくなるから。ほらベティ? 言いたいことあるんでしょ?」
「む、むー。ミリー?」
「な、何ですの?」
「えっと、あの、その……ごめん?」
「怒ってなんていなくてよ?」
「そうなの?」
「自分自身を不甲斐ないと思っただけですわ」
「でもその原因は……」
「私にありますわ」
「………………」
「ベティは大事で大好きな友達ですわ。そして友達であるならどんなベティでも受け入れて、間違っていれば正し、迷っていれば手を差し伸べるものですわ。……ですが物を知らぬ私はそのどちらもできなかった。それが悔しいのですわ!」
すげー……。ミリーすげー……。
(語彙力落ちてんぞー。でもまぁ本当に凄い子ね。私はそこまでに思える友達ってこっちに来てからしかいないから、素直に尊敬するわぁ)
流石中身、わっつらーさんだ。
(わっつらー? ……うわっつらか!? 酷くね!? 暇な時、一緒に遊ぶ程度の友達と、気の置けない友達はレベルが違うだろ??)
友達をレベル分けってどんだけだよ……。友達甲斐の無いってのは喪女さんにこそふさわしい称号っす。そもそも気の置けないレベルの友達なんて居なかったくせに。
(レベル分けなんて普通ですー。ってか居ないって決めつけなの!?)
膨らむ中身の喪女さんは置いといて、次こそ来る気がする! リーチ!
(ハリセンボンじゃねえよ!? っつか、誰と麻雀してるの!?)
ミリーの答えを聞いたベティが更にギューしてる。ミリーは困惑してるが、顔を赤らめて嬉しそうだ。
(これはアレだな)
「はいはい、混ぜて混ぜて」
「あ、ちょっとフローラ……」
メイリアは巻き込まれた! しかしその視線は男子ーずに注がれている! 今回はちゃんと理解してるようだ! しかし他二名は気付いていない! またしても気付けば羞恥の刑だった! 流石鬼畜喪女!
そして俺はリー即ツモキタコレ! 待ってた甘い展開!
(うっさいなぁ。最後のはイミフだし……)
そしてひとしきりきゃっきゃうふふと女子団子を楽しむと
(女子団子って何さ!?)
フローラさんは気付いていない二名を、男子ーずの方へと視線を誘導する。
ボボフンッ!!
効果は抜群だ! 二人同時に茹で上がった!
「んもー! んもー! フローラさんってば!」
「むー! むー!」
ポカポカ
ミリーはぷりぷり怒り、ベティはぽかぽかフローラを叩いている。
「あはは、いたいいたい、ベティ止めてってば」
「む―――――!」
ベティにとっても流されて甘えたシーンだったならともかく、自発的に甘える無防備なシーンを見られたのは相当堪えたらしい。流石ハーレムクイーン喪女さんだ! 数え役満だよ!
(だから何その称号! ……ってこれか! 別にお前を喜ばすためにやっとんとちゃうわ! そして何を役にしてんの!?)
役は甘々の度合いかな? でもぉ……お楽しみだったんでしょう?
(お高いんでしょう? みたいな言い方すな! あと、モテないのかモテてるのかどっちなんだその名前!?)
同性にモテて異性にモテない。
(ピッタシだな!? ……じゃねえわ! ああいやどっちだ!?)
風呂オラは混乱した!
(こんちくしょーめ、黙ってろぉ……)
ふはは、久しぶりに堪能させてもらったぜ!
(だ・か・ら、黙ってろ!?)
………
……
…
一方、鬼将軍ズ+嫁ーず。
「「……怖い人達」」
「そう言われるのも当たり前でしょう? ミリーさんなんか怯えちゃって、暫くの間は凄く震えてたのだから」
「う……。ごめん」
「謝る相手が違いますわよ?」
「儂は抑えておったろう? 何故これとひと括りにされるのだ?」
「義父上、これ呼ばわりは酷いです……」
「お父様? 何自分は関係ないみたいな事仰ってるんです? フローラの大事なお友達を戦場に送るつもりですか? ……こういうことは本当に頼りにならないんだから」
「あいや、しかしな? 儂だってがん……」
「貴方? 儂だって……何ですか? 貴方がついていながら若いお嬢さん一人、戦場から遠ざけられないなんてどういうことなの?」
「う、あ、いや、その」
「「二人共、暫くの間、反省してなさい」」
「「……はい」」
嫁ーずは、超・強かった。
………
……
…
一方の男子ーず。
「なぁ、バモン君」
「なんでしょうか?」
「アレが見れるから惚れた訳ではないよね?」
「……何時もなら『見てて良いのだろうか』と聞いてくるのに、今日は違うんですね」
「で? どうなんだい?」
「……少し楽しみになってきてはいますが、それ以前の話です」
「やっぱりきんて……」
「違いますからね!? ……俺のことも家のことも何も知らないただの異性が始めてだった、んでしょうね。割とグラジアス家は狂犬一族として有名ですから。実際、マリオ様が同級生としてあのクラスに居なかったら、有象無象に囲まれていたと思います。
一方、あいつは俺や家のことを知らなかったどころか、知った後でも態度が変わらなかったんですよね。そんなの、男女含めてもあいつが始めてでした」
「まぁお姉様方の存在を聞いたら普通は引くね。よっぽど情報収集能力の低いお馬鹿でない限り」
「その中でも過激派筆頭であるメアラ姉が、上には更に権力持った姉達が居ると直接脅してます。でも、その存在をちらつかされてなお、あのままですからね。……びっくりですよ」
「それは確かにびっく……」
「あらぁ、バミィ? 何の、筆頭、なのぉ?」
「メアラ嬢!?」「メアラ姉!?」
お姉様ず、襲来!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間スキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がり、英雄となる
静内燕
ファンタジー
【カクヨムコン最終選考進出】
【複数サイトでランキング入り】
追放された主人公フライがその能力を覚醒させ、成り上がりっていく物語
主人公フライ。
仲間たちがスキルを開花させ、パーティーがSランクまで昇華していく中、彼が与えられたスキルは「精霊王」という伝説上の生き物にしか対象にできない使用用途が限られた外れスキルだった。
フライはダンジョンの案内役や、料理、周囲の加護、荷物持ちなど、あらゆる雑用を喜んでこなしていた。
外れスキルの自分でも、仲間達の役に立てるからと。
しかしその奮闘ぶりは、恵まれたスキルを持つ仲間たちからは認められず、毎日のように不当な扱いを受ける日々。
そしてとうとうダンジョンの中でパーティーからの追放を宣告されてしまう。
「お前みたいなゴミの変わりはいくらでもいる」
最後のクエストのダンジョンの主は、今までと比較にならないほど強く、歯が立たない敵だった。
仲間たちは我先に逃亡、残ったのはフライ一人だけ。
そこでダンジョンの主は告げる、あなたのスキルを待っていた。と──。
そして不遇だったスキルがようやく開花し、最強の冒険者へとのし上がっていく。
一方、裏方で支えていたフライがいなくなったパーティーたちが没落していく物語。
イラスト 卯月凪沙様より
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる