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嵐を呼んだ侍女
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「何やら言い訳があるようだな、フローレンシア・クロード?」
「はははっ、はひっ! まずこの度はうちの侍女が大変ご……」
「前口上は要らん。結論から言え」
(ひぃ!? 怒りを薄める作戦失敗!?)
「そこなベル……ベルベッタは、ジュリエッタ様より預かった……」
「それは言い訳をするのに重要な情報か?」
「ひぃ、いいえっ!?」
(罪が軽くなったりしないかなぁ!? って打算はありましたが!)
「なら飛ばせ」
「心得ました!」
(ひいん! 2つ目も失敗しちゃったよおぅ!)
わろす。
(絶許!)
「そこな者はモモンガを甚く気に入っておりまして! 私に預けられた次第で御座います!」
ちなみにベルことベルベッタは、現在オランジェ女史にアイアンクローを決められた上に振り回されて伸びている。そして今も尚、オランジェ女史の手で掴まれたままぐったりしている。……あれピクリともしないけど、生きてるかな?
(怖ぇよ!?)
「ならば何故そ奴の寝床に、そこなモモンガとやらを連れて行かせなかった?」
「この子何時の間にか戻ってきちゃうんですよ。どうも私の頭に素を作らないと気が済まないらしく……」
追い掛け回されていたモモンガは、今はフローラの膝の上に退避している。やれやれだぜ、みたいな顔してる気もする。
「作らせてやればいいではないか」
「流石に嫌ですよ!? そんなの! 大体、結構大きな巣を作ろうとするらしくて、休日を丸一日使って様子見た所、私の頭以上の大きさの巣が出来上がっていたにもかかわらず、完成ではなかったみたいですし……」
ベルのやってくる2日前、物は試しとモモンガのやりたいようにやらせてみたことがあった。けっか、フローラの頭には巨大なオブジェが作られていて、支えきれなくなったフローラが音を上げた。
「やらせてみたのだな」
「ええ、自由にさせてみましたわ。何時までもこのままでは駄目だと思って。まぁ、結果は……」
(もう少しで首を捻挫する所だったわ)
「で、無駄な努力の話は良い」
「酷っ!?」
「何故暴れさせた?」
「え? だからその娘がモモンガが好き過ぎて、モモンガは私の頭の上が良くて、でも私はサードニクス寮、ベルは別館に離れて住んでるからで……」
「お前が別館に行く選択肢もあるだろう」
「パルフェ先輩との生活を犠牲にしろと!? ただでさえあと1年しか無いのに!」
学院は4年間。14・15~17・18歳の間、通うことになっている。この間に相手を見つけるもよし、将来を見据えるもよしである。フローラが入学した時には既に麩菓子先輩は3年だったため、あと1年しか無いというわけだ。なお設定では結婚可能年齢は14からとはなってるが、いずれの場合も結婚は18からしかできないぞ!
(パルフェ先輩って直前に言ってるのにね。そして誰に言った? 結婚年齢の事を……)
「おぉぅ……フローラちゃんの私への好感度が凄く高かった!?」
「パルフェ、詰まらぬことを言うならつまみ出すぞ?」
「え? 自分の部屋を追い出されてどこへ行けと……あいや! 何でも無いっす!」
オランジェ女史の目が険しくなったため、即座に態度を改めるパルフェであった。
「……ではベルをここに置くか」
「駄目ですよ!? パルフェ先輩に迷惑かかります!」
「既にかけているではないか?」
「あっはい……ソウデスネ。で、でも普段の生活まで我慢を強いるのはちょっと……」
「あれも駄目これも駄目と……お前、自身の立場がどういう状況か分かっているのか?」
「あ……え? あ、はは……」
「……おい、そこのもふもふ」
「キュッ?」
オランジェ女史が、指先に魔力を込め、モモンガに突き出す。……あ、ベルが目を覚ました。
「キュ―――――ッ♪」
「っっ!?」
オランジェ女史に顔面鷲掴みにされた状態で仰向けに力なく横たわるベルだったが、モモンガへの餌やりシーンで血走らせた目を見開いている! ホラーだ!
(説明すんな!? 見ちゃったじゃん!)
「ふむ。餌やりは誰でもできるようだな」
「……あーえっと、効率の問題だけのようですよ。生み出された経緯の割に、最も好むのは光魔法っぽいです」
「そうか……(ジロリ)」
「(ビクッ!!)」
「お前も餌やりのシーンは見ていたな?」
首を縦に振ろうとして、顔を極められていた事を思い出すベル。
「動かそうとした首の動きだけで分かる。今見せた餌やりだが……、今後このように騒がないと約束するのであれば、朝昼晩の世話をお前にやらせても良い」
「 ! 」
「あ、それいい考えですね。ベルの魔力じゃ1日1回じゃ全然足りませんし……。餌くれるのがベルと分かれば、モモンガもベルに懐くかも知れませんね」
「 !! 」
「では決まりだ。ベル。次に問題を起こしたら折檻の上にモモンガへの接触禁止令を出す」
「モゴォオッォッォ!?」
ミシミシィッ!?
「ムガッッ!?」
オランジェ女史の手に力が込められ、ベルが持ち上がっていく! そして顔を寄せていくオランジェ女史! ホラー!
「問題を……起こさねば良いだけだろう?」
「(ピクピク)」
必死に首を縦に振ろうとするベル。その反応に満足したのか、オランジェ女史が手を離す。
ドサァ
「ひっ、ひっ、ひああああ……」
ズザザアアァ!
ベルがモモンガを気にはしながらも、オランジェ女史から必死に距離を取る。
「どうした? 餌やりするのだろう?」
「ひっ!? ……は、はひっ!」
促されたベルは、最初言葉の意味を理解できず慄くだけであったが、意味を理解すると気色満面で指先に魔力を貯めてモモンガを呼ぶのであった。
「はぁ、これで一件落ちゃ……」
「フローラはついて来い」
「きぃやぁぁああ……あぐっっ!?」
逃げようとした喪女さんをオランジェ女史の五指が捉える! オランジェからは逃げられない!
………
……
…
「朝も早くから酷い目にあった……」
「災難っしたねー、フローラちゃん」
「良い迷惑だわ……」
「あんたの馬鹿な行動のお陰でしょうが!?」
「はぁ!? 私をもふもふから離すのが悪いんでしょうが!」
「離しても勝手に帰ってくるって何度言えば分かんのよ!?」
「躾けなさいよ!」
「首にするわよ!」
「御免なさい!」
「うわっはぁ……この流れでよく決められるなって位、見事過ぎる土下座っすねぇ……」
「はぁ……パルフェ先輩。この辺りで動物と触れ合える場所とかってご存知ありませんか?」
「え!? あるの??」
「うひっ!? ……あー、調べておくっす、よ?」
「是非!!」
「……是非お願いします。こいつと四六時中一緒なのはきついので」
「失礼ね」
「あのねぇ……当代当主ではないにしても、所属する家格はこちらの方が上だし、一応あんたは私の侍女なのよ? なんでそんなに偉そうなの?」
「入った器がたまたまそうだっただけじゃないの。そんな位で偉そうにしないで」
「……あんた最悪」
「あ、あはは……じゃあ、うちはそろそろ教室向かうっす。じゃあまた寮でっす」
「はい、パルフェ先輩。また寮で」
「行ってらっしゃいませお嬢様」
「……おい、あんた誰の侍女なんだ?」
「一応? あんたっぽい? わね」
「首?」
「すんません、そればかりは」
「はいはい分かった分かった。顔上げなさい……顔上げて? ちょっと、何時までそうしてるの!?」
「フローラなんて、侍女を土下座させる図を皆に見られて好感度下げれば良いんだ」
「はぁ!? なんて歪曲な嫌がらせなの!?」
「へっ……高々主人公の器に入れただけのラッキーガールの分際でちやほやされやがって。引きずり落としてやらァ!」
「くっ……あ! ジュリエッタ様! こいつ引き取って閉じ込めて下さい!」
「は!? え? ちょ待って!? ……って居ないじゃないの! 騙したわね!?」
「変な方向に全力で私の株を下げようとしたあんたに言われたくないわ!?」
「何さ! やんの!?」
「何よ! やるんならやるわよ!?」
「お。ふ、た、り、さぁん?」
「何さ! 邪魔しないで!」
「な……ひぃえっ!? メアラ先生!?」
「ああん? 何よ。ただのモブじゃない、こいつが何だっていう……の゛ぉっっ!?」
ベルの頭には、メアラの五指が突き刺さっている! ……あ? 血が滲んでるわ。
(ひぃぃゃぁ!?)
「ぎゃあああ! この女! オランジェ様より容赦ない!?」
オランジェは無茶をしても、ケガまではさせてないもんな。ケガしない範囲で全部へし折りに来てるから。
(それには激しく同意する。結論、どっちも怖い)
「んー? ふふ。今回、ばかりは、この子のせい? っぽいわ、ねぇ?」
「あ、はい。そこは全面的に同意します」
「ちょ、こら! あんた私の主なんでしょうが! 簡単に売り渡すん……ぎゃあああ!?」
ミキミキミキ……
聞こえちゃ駄目な音が聞こえる気がするな。
(聞いちゃ駄目だ聞いちゃ駄目だ聞いちゃ駄目だ)
このネタ最近多いな。
(必死だからかな!?)
「さ? フローラ、さん? 教室に、入って、てぇ? 私はちょっと、この子を、躾けたら、行く、からぁ?」
「ははは、はい!」
「ま゛、ま゛、ま゛……」
「では、ねぇ……」
「ま゛、ま゛―――――ッ!」
(迷わず成仏迷わず成仏迷わず成仏)
後でメアラからフローラにも話があるに100ガ○ス
(不吉な事言うんじゃねえ!?)
「はははっ、はひっ! まずこの度はうちの侍女が大変ご……」
「前口上は要らん。結論から言え」
(ひぃ!? 怒りを薄める作戦失敗!?)
「そこなベル……ベルベッタは、ジュリエッタ様より預かった……」
「それは言い訳をするのに重要な情報か?」
「ひぃ、いいえっ!?」
(罪が軽くなったりしないかなぁ!? って打算はありましたが!)
「なら飛ばせ」
「心得ました!」
(ひいん! 2つ目も失敗しちゃったよおぅ!)
わろす。
(絶許!)
「そこな者はモモンガを甚く気に入っておりまして! 私に預けられた次第で御座います!」
ちなみにベルことベルベッタは、現在オランジェ女史にアイアンクローを決められた上に振り回されて伸びている。そして今も尚、オランジェ女史の手で掴まれたままぐったりしている。……あれピクリともしないけど、生きてるかな?
(怖ぇよ!?)
「ならば何故そ奴の寝床に、そこなモモンガとやらを連れて行かせなかった?」
「この子何時の間にか戻ってきちゃうんですよ。どうも私の頭に素を作らないと気が済まないらしく……」
追い掛け回されていたモモンガは、今はフローラの膝の上に退避している。やれやれだぜ、みたいな顔してる気もする。
「作らせてやればいいではないか」
「流石に嫌ですよ!? そんなの! 大体、結構大きな巣を作ろうとするらしくて、休日を丸一日使って様子見た所、私の頭以上の大きさの巣が出来上がっていたにもかかわらず、完成ではなかったみたいですし……」
ベルのやってくる2日前、物は試しとモモンガのやりたいようにやらせてみたことがあった。けっか、フローラの頭には巨大なオブジェが作られていて、支えきれなくなったフローラが音を上げた。
「やらせてみたのだな」
「ええ、自由にさせてみましたわ。何時までもこのままでは駄目だと思って。まぁ、結果は……」
(もう少しで首を捻挫する所だったわ)
「で、無駄な努力の話は良い」
「酷っ!?」
「何故暴れさせた?」
「え? だからその娘がモモンガが好き過ぎて、モモンガは私の頭の上が良くて、でも私はサードニクス寮、ベルは別館に離れて住んでるからで……」
「お前が別館に行く選択肢もあるだろう」
「パルフェ先輩との生活を犠牲にしろと!? ただでさえあと1年しか無いのに!」
学院は4年間。14・15~17・18歳の間、通うことになっている。この間に相手を見つけるもよし、将来を見据えるもよしである。フローラが入学した時には既に麩菓子先輩は3年だったため、あと1年しか無いというわけだ。なお設定では結婚可能年齢は14からとはなってるが、いずれの場合も結婚は18からしかできないぞ!
(パルフェ先輩って直前に言ってるのにね。そして誰に言った? 結婚年齢の事を……)
「おぉぅ……フローラちゃんの私への好感度が凄く高かった!?」
「パルフェ、詰まらぬことを言うならつまみ出すぞ?」
「え? 自分の部屋を追い出されてどこへ行けと……あいや! 何でも無いっす!」
オランジェ女史の目が険しくなったため、即座に態度を改めるパルフェであった。
「……ではベルをここに置くか」
「駄目ですよ!? パルフェ先輩に迷惑かかります!」
「既にかけているではないか?」
「あっはい……ソウデスネ。で、でも普段の生活まで我慢を強いるのはちょっと……」
「あれも駄目これも駄目と……お前、自身の立場がどういう状況か分かっているのか?」
「あ……え? あ、はは……」
「……おい、そこのもふもふ」
「キュッ?」
オランジェ女史が、指先に魔力を込め、モモンガに突き出す。……あ、ベルが目を覚ました。
「キュ―――――ッ♪」
「っっ!?」
オランジェ女史に顔面鷲掴みにされた状態で仰向けに力なく横たわるベルだったが、モモンガへの餌やりシーンで血走らせた目を見開いている! ホラーだ!
(説明すんな!? 見ちゃったじゃん!)
「ふむ。餌やりは誰でもできるようだな」
「……あーえっと、効率の問題だけのようですよ。生み出された経緯の割に、最も好むのは光魔法っぽいです」
「そうか……(ジロリ)」
「(ビクッ!!)」
「お前も餌やりのシーンは見ていたな?」
首を縦に振ろうとして、顔を極められていた事を思い出すベル。
「動かそうとした首の動きだけで分かる。今見せた餌やりだが……、今後このように騒がないと約束するのであれば、朝昼晩の世話をお前にやらせても良い」
「 ! 」
「あ、それいい考えですね。ベルの魔力じゃ1日1回じゃ全然足りませんし……。餌くれるのがベルと分かれば、モモンガもベルに懐くかも知れませんね」
「 !! 」
「では決まりだ。ベル。次に問題を起こしたら折檻の上にモモンガへの接触禁止令を出す」
「モゴォオッォッォ!?」
ミシミシィッ!?
「ムガッッ!?」
オランジェ女史の手に力が込められ、ベルが持ち上がっていく! そして顔を寄せていくオランジェ女史! ホラー!
「問題を……起こさねば良いだけだろう?」
「(ピクピク)」
必死に首を縦に振ろうとするベル。その反応に満足したのか、オランジェ女史が手を離す。
ドサァ
「ひっ、ひっ、ひああああ……」
ズザザアアァ!
ベルがモモンガを気にはしながらも、オランジェ女史から必死に距離を取る。
「どうした? 餌やりするのだろう?」
「ひっ!? ……は、はひっ!」
促されたベルは、最初言葉の意味を理解できず慄くだけであったが、意味を理解すると気色満面で指先に魔力を貯めてモモンガを呼ぶのであった。
「はぁ、これで一件落ちゃ……」
「フローラはついて来い」
「きぃやぁぁああ……あぐっっ!?」
逃げようとした喪女さんをオランジェ女史の五指が捉える! オランジェからは逃げられない!
………
……
…
「朝も早くから酷い目にあった……」
「災難っしたねー、フローラちゃん」
「良い迷惑だわ……」
「あんたの馬鹿な行動のお陰でしょうが!?」
「はぁ!? 私をもふもふから離すのが悪いんでしょうが!」
「離しても勝手に帰ってくるって何度言えば分かんのよ!?」
「躾けなさいよ!」
「首にするわよ!」
「御免なさい!」
「うわっはぁ……この流れでよく決められるなって位、見事過ぎる土下座っすねぇ……」
「はぁ……パルフェ先輩。この辺りで動物と触れ合える場所とかってご存知ありませんか?」
「え!? あるの??」
「うひっ!? ……あー、調べておくっす、よ?」
「是非!!」
「……是非お願いします。こいつと四六時中一緒なのはきついので」
「失礼ね」
「あのねぇ……当代当主ではないにしても、所属する家格はこちらの方が上だし、一応あんたは私の侍女なのよ? なんでそんなに偉そうなの?」
「入った器がたまたまそうだっただけじゃないの。そんな位で偉そうにしないで」
「……あんた最悪」
「あ、あはは……じゃあ、うちはそろそろ教室向かうっす。じゃあまた寮でっす」
「はい、パルフェ先輩。また寮で」
「行ってらっしゃいませお嬢様」
「……おい、あんた誰の侍女なんだ?」
「一応? あんたっぽい? わね」
「首?」
「すんません、そればかりは」
「はいはい分かった分かった。顔上げなさい……顔上げて? ちょっと、何時までそうしてるの!?」
「フローラなんて、侍女を土下座させる図を皆に見られて好感度下げれば良いんだ」
「はぁ!? なんて歪曲な嫌がらせなの!?」
「へっ……高々主人公の器に入れただけのラッキーガールの分際でちやほやされやがって。引きずり落としてやらァ!」
「くっ……あ! ジュリエッタ様! こいつ引き取って閉じ込めて下さい!」
「は!? え? ちょ待って!? ……って居ないじゃないの! 騙したわね!?」
「変な方向に全力で私の株を下げようとしたあんたに言われたくないわ!?」
「何さ! やんの!?」
「何よ! やるんならやるわよ!?」
「お。ふ、た、り、さぁん?」
「何さ! 邪魔しないで!」
「な……ひぃえっ!? メアラ先生!?」
「ああん? 何よ。ただのモブじゃない、こいつが何だっていう……の゛ぉっっ!?」
ベルの頭には、メアラの五指が突き刺さっている! ……あ? 血が滲んでるわ。
(ひぃぃゃぁ!?)
「ぎゃあああ! この女! オランジェ様より容赦ない!?」
オランジェは無茶をしても、ケガまではさせてないもんな。ケガしない範囲で全部へし折りに来てるから。
(それには激しく同意する。結論、どっちも怖い)
「んー? ふふ。今回、ばかりは、この子のせい? っぽいわ、ねぇ?」
「あ、はい。そこは全面的に同意します」
「ちょ、こら! あんた私の主なんでしょうが! 簡単に売り渡すん……ぎゃあああ!?」
ミキミキミキ……
聞こえちゃ駄目な音が聞こえる気がするな。
(聞いちゃ駄目だ聞いちゃ駄目だ聞いちゃ駄目だ)
このネタ最近多いな。
(必死だからかな!?)
「さ? フローラ、さん? 教室に、入って、てぇ? 私はちょっと、この子を、躾けたら、行く、からぁ?」
「ははは、はい!」
「ま゛、ま゛、ま゛……」
「では、ねぇ……」
「ま゛、ま゛―――――ッ!」
(迷わず成仏迷わず成仏迷わず成仏)
後でメアラからフローラにも話があるに100ガ○ス
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