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再会-07-
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風呂から出たアルノシトを迎えたのは、あたたかいスープだった。
既に用意された皿の前に座ると、祖父が黙ってよそってくれる。
「ありがとう、じいちゃん」
いただきます、と手を合わせてから食べ始める。ありあわせの材料で作るいつものスープのはずなのに、今日はやけに美味しく感じた。
「……あの石炭。運び忘れてたのかな」
床へしゃがみ、ジークの皿を整えていた祖父が顔を上げる。
「古いボイラーがあったんだろう?それで石炭まで放りっぱなしなんて、ずさんにもほどがある」
やれやれ、とでも言いたげに肩を竦める祖父に、アルノシトは困ったように笑った。
「何にしても、ちゃんと役に立てて良かったよ。あとはマークたちが何とかしてくれるよね」
「そうだな」
他愛のないやりとりが、今は何より居心地がよかった。
◇◇◇◇◇◇◇
深夜を告げる柱時計の音が、重厚な部屋に響く。
マホガニーの机の上には、冷めたコーヒーと、山のような書類が積み上げられていた。先ほどの現場から持ち帰った調査報告書、そして過去数年分に及ぶ庁舎の燃料管理簿だ。
「……妙だな」
ルートヴィヒが、こめかみを指で押さえながら低い声を漏らす。
「何がや?」
机の脇、別の書類を繰っていたエトガルが、主人の手元へ身体を寄せる。
「『合いすぎている』」
ルートヴィヒはペン先で、帳簿の一行を指し示した。
「冬場の暖房消費量と、搬入された石炭の量。計算上の収支は完璧だ。誤差の範囲内に収まっている」
エトガルは僅かに首を傾げた。ルートヴィヒの説明に聞き入りながら数字を追う。
「……だが、それがおかしい。現場を見たろう。無秩序な建て増しに、迷路のような配管。一見すると効率が悪そうに見えるが、庁舎で使用している主ボイラー自体は比較的新しい。なのに帳簿の『消費量』は異様に大きい」
ルートヴィヒの青い瞳が、数字の裏にある作為を射抜く。
「つまり、帳簿上の『消費量』は、建物の複雑さを口実に水増しされている。実際にはもっと少ない燃料で足りているはずだ」
エトガルが口笛を吹く真似をした。
「なるほどな。『この庁舎はボロくて燃費が悪いんですわ』言うて多めに注文して、余った分……いや、『余らせた分』を帳簿の外へ消したんか」
「消えた石炭の行き先は、一つしかない」
「あの地下の隙間か……せやけど、運び込む時に怪しまれへんか?」
ルートヴィヒは現場の見取り図──ツギハギだらけで地図の用を成さない紙片──を指先で弾いた。
「業者が袋を担いで、ふらりと順路を外れる。『すみません、道に迷いまして』と言えば、誰が咎められる?複雑怪奇なあの建物なら、どこへ消えても誰も気づかない」
日常業務の中に紛れ込ませた、気の遠くなるような隠蔽工作。
ルートヴィヒは帳簿を閉じ、もう一冊のファイル──現場のボイラーに関する技術報告書を開いた。
「動機も透けて見える。エトガル、お前ならどうする?あの建物を吹き飛ばしたいなら、爆薬でも仕掛ければ一瞬だ」
「せやな。でも、それやと『爆破事件』や」
エトガルは即答する。
「ベーレンドルフは『事件の被害者』。同情が集まるだけ」
「その通りだ」
ルートヴィヒは小瓶に入った黒い粉──現場で採取した石炭の粉末を光にかざした。
「奴らの狙いは『破壊』ではない。『失墜』だ。運び込んでいたのは、ただの燃料じゃない。あらかじめ粉砕処理された微粉炭」
ルートヴィヒは続ける。
「理由もなく袋を裂いて中身を確かめる者はいない。下手に粉が散れば、掃除の手間が増えるだけだ」
「普通の石炭の袋に紛れ込ませて、火種になる『粉』を運び込んだっちゅうわけか……手ぇこんどるな、ほんま」
呆れたような感心したような。言葉こそ軽いが、その語尾には隠しきれない感情が滲んでいる。
「意図的に蒸気を漏らし、腐食を進める。そこへ溜め込んだ微粉炭が、じわじわと熱を持つ。やがて火になる……あくまで老朽化による“自然発火”に見せかける算段だ。火が走れば、粉塵が二の矢にもなる」
管理不届きによる人災。街の心臓を守るはずのベーレンドルフが、自らの怠慢で街の一画を吹き飛ばしたとなれば、その信用の失墜は計り知れない。
「陰湿な手口だ。だが……計画には、二つの誤算があった」
ルートヴィヒは、一枚の古い図面を机に広げた。
錆びついた銘板のスケッチ。そこには、歯車を模した独特の刻印がある。
「……こらまた、えらい骨董品やな。『歯車狂い』の作か」
エトガルが目を丸くする。
「今や博物館級の代物やで。まだ現役で動いとったんか」
「そうだ。あの男の作る機械は、異常なほど頑丈で、過剰なまでの安全機構が組み込まれていることで、伝説と化していた」
ルートヴィヒの指が、図面の複雑な弁の構造を、慈しむようにゆっくりとなぞる。
「奴らは、このボイラーをただの『古い鉄屑』だと思っていた。蒸気を漏らせば腐食が進み、過熱と圧の偏りで内圧に耐えきれず破裂すると、高を括っていたんだろう……だが、こいつは耐えた」
長年放置され、錆びつき、悪意に塗れ、壊されかけてもなお──
天才が命を吹き込んだ鉄の心臓は、限界を超えても多重構造の安全弁を噛み合わせ、死に物狂いで爆発を食い止めていたのだ。
「大したもんや……」
エトガルが、静かに感嘆の息を吐き出す。それは、機械に対する敬意と、それを守り抜いた者への賛辞だった。
「一つ目の誤算は、この古の巨人が“壊れなかった”こと。二つ目は……」
ルートヴィヒの言葉が、ほんの一瞬、途切れる。わずかな逡巡。机上の石炭の粉が、ランプの光を鈍く吸い、闇を深くする。
「……彼だ」
エトガルが、答え合わせのように頷く。
「あの場所を見つけてくれた」
ルートヴィヒは椅子に深く体を沈め、大きく息を吐いた。張り詰めていた糸が、少しだけ緩む。別の場所を見るように目を細めた後、改めて視線をエトガルに戻した。
「で?」
エトガルの声が、また仕事の色に戻る。
「こんなめんどいことを仕組んだ奴の目星は?」
「まだ推測でしかない。……ただ、これだけ大掛かりなことを仕組めるとなると自然と絞れてくる」
ルートヴィヒは冷めたコーヒーを一息に飲み干し、顔を上げた。
「これから証拠固めだ。エトガル」
「了解」
エトガルは笑みを浮かべたまま頷いた。
「在庫をごまかした経理担当、運搬業者、出入りした作業員……全員『会うて』話聞いてくる。丁寧に」
会う、という部分に妙なアクセント。ほんの僅か緩んだ表情はすぐに元に戻る。
「いい機会だ。……膿を出し切る」
「その方がええわな……でも、あの子はどうすんの?」
試すような問いかけに、ルートヴィヒは一瞬だけ窓の外を見た。
街の灯りが星のように瞬いている。そのどこかで、彼も温かい食事をとって眠りについているだろうか。
「……彼はただの一般市民だ。手伝いの線を越えさせるな。現場の者たちもだ」
それは命令であり、ささやかな願いでもあった。
「自分が今日何を守ったのかなんて、誰も、知らなくていい」
エトガルは満足そうに一度だけ頷くと、音もなく一礼し、闇へと溶けるように部屋を出て行った。
一人残されたルートヴィヒは、窓ガラスに映る自分の顔を見つめた。
疲労の色は濃い。だが、その瞳に宿る光は、地下で見つけた熾火のように静かに燃えていた。
既に用意された皿の前に座ると、祖父が黙ってよそってくれる。
「ありがとう、じいちゃん」
いただきます、と手を合わせてから食べ始める。ありあわせの材料で作るいつものスープのはずなのに、今日はやけに美味しく感じた。
「……あの石炭。運び忘れてたのかな」
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「……妙だな」
ルートヴィヒが、こめかみを指で押さえながら低い声を漏らす。
「何がや?」
机の脇、別の書類を繰っていたエトガルが、主人の手元へ身体を寄せる。
「『合いすぎている』」
ルートヴィヒはペン先で、帳簿の一行を指し示した。
「冬場の暖房消費量と、搬入された石炭の量。計算上の収支は完璧だ。誤差の範囲内に収まっている」
エトガルは僅かに首を傾げた。ルートヴィヒの説明に聞き入りながら数字を追う。
「……だが、それがおかしい。現場を見たろう。無秩序な建て増しに、迷路のような配管。一見すると効率が悪そうに見えるが、庁舎で使用している主ボイラー自体は比較的新しい。なのに帳簿の『消費量』は異様に大きい」
ルートヴィヒの青い瞳が、数字の裏にある作為を射抜く。
「つまり、帳簿上の『消費量』は、建物の複雑さを口実に水増しされている。実際にはもっと少ない燃料で足りているはずだ」
エトガルが口笛を吹く真似をした。
「なるほどな。『この庁舎はボロくて燃費が悪いんですわ』言うて多めに注文して、余った分……いや、『余らせた分』を帳簿の外へ消したんか」
「消えた石炭の行き先は、一つしかない」
「あの地下の隙間か……せやけど、運び込む時に怪しまれへんか?」
ルートヴィヒは現場の見取り図──ツギハギだらけで地図の用を成さない紙片──を指先で弾いた。
「業者が袋を担いで、ふらりと順路を外れる。『すみません、道に迷いまして』と言えば、誰が咎められる?複雑怪奇なあの建物なら、どこへ消えても誰も気づかない」
日常業務の中に紛れ込ませた、気の遠くなるような隠蔽工作。
ルートヴィヒは帳簿を閉じ、もう一冊のファイル──現場のボイラーに関する技術報告書を開いた。
「動機も透けて見える。エトガル、お前ならどうする?あの建物を吹き飛ばしたいなら、爆薬でも仕掛ければ一瞬だ」
「せやな。でも、それやと『爆破事件』や」
エトガルは即答する。
「ベーレンドルフは『事件の被害者』。同情が集まるだけ」
「その通りだ」
ルートヴィヒは小瓶に入った黒い粉──現場で採取した石炭の粉末を光にかざした。
「奴らの狙いは『破壊』ではない。『失墜』だ。運び込んでいたのは、ただの燃料じゃない。あらかじめ粉砕処理された微粉炭」
ルートヴィヒは続ける。
「理由もなく袋を裂いて中身を確かめる者はいない。下手に粉が散れば、掃除の手間が増えるだけだ」
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「……こらまた、えらい骨董品やな。『歯車狂い』の作か」
エトガルが目を丸くする。
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ルートヴィヒの指が、図面の複雑な弁の構造を、慈しむようにゆっくりとなぞる。
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「で?」
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「まだ推測でしかない。……ただ、これだけ大掛かりなことを仕組めるとなると自然と絞れてくる」
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「了解」
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「……彼はただの一般市民だ。手伝いの線を越えさせるな。現場の者たちもだ」
それは命令であり、ささやかな願いでもあった。
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