恋種遅咲 ~。.:*:・'°れんしゅいしょう。.:*:・'°~

maーmu

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☆イケメン君に出会った話☆

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 じりじりと肌が焼けるように暑い中、教科書やお菓子が入った重たいリュックを背負い歩いていた。

 「もー、あついー!!死んじゃう!!」

と、私は大きな声で叫んだ。
 すると、後ろから「ふふ」という笑い声が聞こえてきた。
振り返るとそこには、顔が整った、イケメン君がいた。
あ、イケメンだからイケメン君って名前ね!
 すると、イケメン君は「暑いよね 」と私に笑いかけてくれた。
その瞬間『あ、好きになっちゃった。』と、私は思うのであった....終わり。

「まず、文章が面白すぎて内容が全然頭に
入ってこなかったかな 。」

裕ちゃんはスナック菓子の袋を抱きしめ、笑いながら言った。(裕ちゃん、お菓子つぶれちゃう....)

「まあ、要するにそれが26回目の一目惚れですか。」

「え、なに、その反応!?裕ちゃんひどい!」

「だって、いつものパターンじゃん。惚れても何もできない。
    で、相手に彼女ができちゃう。
   はい、しゅーりょーう、お疲れ様。」

と、裕ちゃんこと谷山 裕子(たにやま ゆうこ)はスナック菓子の袋を開け言った。

「今回は大丈夫だもん!がんばるもん!」

「それ、前回も前々回も、ずーっと前も聞いた気がするけどな~」

裕ちゃんは意地悪っぽく笑っていた。

「裕ちゃん~!でも、本当に好きなったんだもん。」

「んー、じゃあ何か接点を持たないとじゃない?
    どこの高校の人だったの??」

「え。わからない。。」

「もう、そうだとは思ったけど....。」
裕ちゃんは苦笑していた。

「話しかける自信なくて。」

「じゃあ、明日その人と会った時間に駅に行ってみる?」

「うん!!もう、裕ちゃん大好き!!」

「じゃあ今から、明日に向けて頑張ろう会ねー!」

そして、裕ちゃんは袋の開いていなかった3つのスナック菓子も開け食べ始めた。
裕ちゃんはいつも何だかんだ言って優しい。
今回こそ恋が叶うように頑張ろう....と心の中で唱え私はお菓子を食べ始めた。
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