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☆出会いの話☆
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~次の日~
「髪の毛よし!メイクもよし!」
何回チェックしても、やっぱり不安になっちゃう....
そうだ、裕ちゃんにLINEでもしてみようかな。
☆LINE☆
12/25 谷山 裕子(裕ちゃん)
ー今日ー
〈おはよー〉◆
〈ドキドキするからLINEした!〉◆
〈緊張してやばい。〉◆
〈今日もいるよね...??〉◆
〈んー、こわいな。〉◆
-4:25-
数分待ったが裕ちゃんから返事がこない。
いつもすぐに返信をくれる裕ちゃんが珍しい。
「まだ寝てるのかな....??」
電話してみようと思い、通話ボタンを押そうとしたその時返信がきた。
☆LINE☆
12/25 谷山 裕子(裕ちゃん)
〈んー、こわいな。〉◆
-4:25-
◇〈何時に待ち合わせか覚えてる?〉
-5:01-
待ち合わせは8時30分に星乃駅に集合のはずだ。
壁にかけている時計を見たが、7時30分を回っていた。
〈もう、7時30分過ぎてるよ??〉◆
-5:03-
◇〈携帯で時間確認して〉
-5:03-
そう言われ、携帯で時間を確認するとまだ5時を過ぎたばかりであった。(....裕ちゃん怒ってるだろうな。)
★星乃駅★
もうすぐ、昨日イケメン君に会った時間になる。
「裕ちゃん....ごめんね??」
ちらりと裕ちゃんの方を見たが、まだ怒っているようだ....。
(裕ちゃん朝弱いから…)
「....今度スタバの新作奢ってくれるんだったら許してあげる。」
「わかった!!いいよ!任せて、何杯でも奢る!!」
「1杯でいいよ」
と、裕ちゃんは笑いながら言った。
「で、例のイケメン君はまだ現れないの??」
「そろそろだと思うんだけど…。来なかったらどうしよう。
ちょっと私、駅の周り見てくるね!」
と、後ろを振り返って裕ちゃんに手を振り走りだそうとした時。
「ちょ、秋紀!前!!」
声が聞こえ前を向くと、誰かにぶつかってしまった。
「すみません!!前を見てなくて....大丈夫ですか??」
顔を上げた瞬間に時間が止まった気がした。
目の前にいたのは、昨日 一目惚れしたイケメン君だったからだ。
「イケメン君さん!!?」
「大丈夫だよ。俺もごめんね。
えっと、イケメン君さんって…俺のこと?」
彼は笑いながら聞いてきた。
「は…い。」
「ありがとう、昨日も会ったよね?」
彼は優しい声で言った。
昨日会ったことを覚えてくれていただけで、すごく嬉しい気持ちになった。
「はい!会いました....!」
声が震えてしまう。好きな人と話すのって本当に緊張するんだな、と今更ながら思った。
「そうかなって思ってたんだ。
じゃあそろそろ行くね、バイバイ。」
彼は手を振り改札に入ろうとした。
まだ、話したいのに足が前に進んでくれない。声が出ない。
その時、裕ちゃんが
「すみません、待ってください!」
と言った。
彼は振り返ると自分に言われていると気付き戻ってきてくれた。
「どうしたの?」
「あ…の、」
裕ちゃんが小さい声で「がんばれ。」と私に言った。
「名前教えてほしいです!」
彼は少し驚いたように、だがすぐにあの優しい笑顔になり
「下村智紘って言います。よろしくね」
「あ、と。私は、、鈴野秋紀って言います。いきなりごめんなさい!」
熱い…。顔が真っ赤になっている気がする。
恥ずかしくて、彼を見ることができない。
少しだけ顔を上げてみると、ちょうど目が合ってしまった。
「真っ赤になってる」
彼の声が聞こえたあとに耳がヒヤリとした。
それが彼の手だということにすぐに気が付いた。
「うぉん??!」
変な声が出てしまい、また下を向くと彼と裕ちゃんの笑う声が聞こえてきた。
「やっぱり、秋紀ちゃん面白いね」
秋紀ちゃん…名前を呼ばれただけで心臓がうるさい。
「LINE交換したら?」
隣からビックリする提案が聞こえてきて振り向くと裕ちゃんは
「すごい顔になってる。せっかくだし、ね?」
といたずらっぽく笑い言った。
「うん、いいよ」
いいよ、と言う声が聞こえ驚き、顔を前に向けると
彼も笑いながら
「本当だ、すごい顔になってる」
その言葉を聞き、顔を触りながら少し落ち込んでいると、
「嘘だよ、かわいい。」
改めて、恋するってすごいなと思った。
彼と話しているこの数分だけで、もう何回も心臓が爆発しそうになった。
「じゃあ、ふるふるしよう」
LINEの新しい友達に智紘と名前が入った。
「あ、もう行かないと。じゃあね」
手を振り、彼は少し小走りで改札に入った。
「よかったね~秋紀~」
裕ちゃんが、にやにやしながら言ってきた。
「うん、嬉しくて、やばい。もう、本当にやばい。やばいよ?!」
「秋紀、やばいしか言ってないじゃん」
2人で声を出して笑った。
「じゃあー、今日の放課後は智紘君と仲良くなれた会の菓子パしよ~!」
そして、私たちも改札に入った。
裕ちゃんがいてくれて本当によかった。
連絡先を交換できたけど、何て送ろうかな....と考えながら電車に乗った。
「髪の毛よし!メイクもよし!」
何回チェックしても、やっぱり不安になっちゃう....
そうだ、裕ちゃんにLINEでもしてみようかな。
☆LINE☆
12/25 谷山 裕子(裕ちゃん)
ー今日ー
〈おはよー〉◆
〈ドキドキするからLINEした!〉◆
〈緊張してやばい。〉◆
〈今日もいるよね...??〉◆
〈んー、こわいな。〉◆
-4:25-
数分待ったが裕ちゃんから返事がこない。
いつもすぐに返信をくれる裕ちゃんが珍しい。
「まだ寝てるのかな....??」
電話してみようと思い、通話ボタンを押そうとしたその時返信がきた。
☆LINE☆
12/25 谷山 裕子(裕ちゃん)
〈んー、こわいな。〉◆
-4:25-
◇〈何時に待ち合わせか覚えてる?〉
-5:01-
待ち合わせは8時30分に星乃駅に集合のはずだ。
壁にかけている時計を見たが、7時30分を回っていた。
〈もう、7時30分過ぎてるよ??〉◆
-5:03-
◇〈携帯で時間確認して〉
-5:03-
そう言われ、携帯で時間を確認するとまだ5時を過ぎたばかりであった。(....裕ちゃん怒ってるだろうな。)
★星乃駅★
もうすぐ、昨日イケメン君に会った時間になる。
「裕ちゃん....ごめんね??」
ちらりと裕ちゃんの方を見たが、まだ怒っているようだ....。
(裕ちゃん朝弱いから…)
「....今度スタバの新作奢ってくれるんだったら許してあげる。」
「わかった!!いいよ!任せて、何杯でも奢る!!」
「1杯でいいよ」
と、裕ちゃんは笑いながら言った。
「で、例のイケメン君はまだ現れないの??」
「そろそろだと思うんだけど…。来なかったらどうしよう。
ちょっと私、駅の周り見てくるね!」
と、後ろを振り返って裕ちゃんに手を振り走りだそうとした時。
「ちょ、秋紀!前!!」
声が聞こえ前を向くと、誰かにぶつかってしまった。
「すみません!!前を見てなくて....大丈夫ですか??」
顔を上げた瞬間に時間が止まった気がした。
目の前にいたのは、昨日 一目惚れしたイケメン君だったからだ。
「イケメン君さん!!?」
「大丈夫だよ。俺もごめんね。
えっと、イケメン君さんって…俺のこと?」
彼は笑いながら聞いてきた。
「は…い。」
「ありがとう、昨日も会ったよね?」
彼は優しい声で言った。
昨日会ったことを覚えてくれていただけで、すごく嬉しい気持ちになった。
「はい!会いました....!」
声が震えてしまう。好きな人と話すのって本当に緊張するんだな、と今更ながら思った。
「そうかなって思ってたんだ。
じゃあそろそろ行くね、バイバイ。」
彼は手を振り改札に入ろうとした。
まだ、話したいのに足が前に進んでくれない。声が出ない。
その時、裕ちゃんが
「すみません、待ってください!」
と言った。
彼は振り返ると自分に言われていると気付き戻ってきてくれた。
「どうしたの?」
「あ…の、」
裕ちゃんが小さい声で「がんばれ。」と私に言った。
「名前教えてほしいです!」
彼は少し驚いたように、だがすぐにあの優しい笑顔になり
「下村智紘って言います。よろしくね」
「あ、と。私は、、鈴野秋紀って言います。いきなりごめんなさい!」
熱い…。顔が真っ赤になっている気がする。
恥ずかしくて、彼を見ることができない。
少しだけ顔を上げてみると、ちょうど目が合ってしまった。
「真っ赤になってる」
彼の声が聞こえたあとに耳がヒヤリとした。
それが彼の手だということにすぐに気が付いた。
「うぉん??!」
変な声が出てしまい、また下を向くと彼と裕ちゃんの笑う声が聞こえてきた。
「やっぱり、秋紀ちゃん面白いね」
秋紀ちゃん…名前を呼ばれただけで心臓がうるさい。
「LINE交換したら?」
隣からビックリする提案が聞こえてきて振り向くと裕ちゃんは
「すごい顔になってる。せっかくだし、ね?」
といたずらっぽく笑い言った。
「うん、いいよ」
いいよ、と言う声が聞こえ驚き、顔を前に向けると
彼も笑いながら
「本当だ、すごい顔になってる」
その言葉を聞き、顔を触りながら少し落ち込んでいると、
「嘘だよ、かわいい。」
改めて、恋するってすごいなと思った。
彼と話しているこの数分だけで、もう何回も心臓が爆発しそうになった。
「じゃあ、ふるふるしよう」
LINEの新しい友達に智紘と名前が入った。
「あ、もう行かないと。じゃあね」
手を振り、彼は少し小走りで改札に入った。
「よかったね~秋紀~」
裕ちゃんが、にやにやしながら言ってきた。
「うん、嬉しくて、やばい。もう、本当にやばい。やばいよ?!」
「秋紀、やばいしか言ってないじゃん」
2人で声を出して笑った。
「じゃあー、今日の放課後は智紘君と仲良くなれた会の菓子パしよ~!」
そして、私たちも改札に入った。
裕ちゃんがいてくれて本当によかった。
連絡先を交換できたけど、何て送ろうかな....と考えながら電車に乗った。
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