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18 お医者様が言うには……
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「ねーねー。今どんな気持ち? 雪瓔とちゅーしたんでしょ?」
「そういうのは気になっても聞かないんだよ、繻楽」
「そんなの俺知らねーし、興味もねー」
げらげら繻楽が笑いながら気遣いのかけらも無い言葉を投げかける。俺は熱くなった頬を冷やすかのようにぱたぱた手で仰ぎながらそれを聞き流す。
「でも、さっきのはシキが悪いからな~」
「は、はあ!?」
繻楽と優蘭が変なこと言うからだろ!?俺のせいじゃないし、俺は巻き込まれた立場ですが!?
繻楽の言葉に言い返そうかと思ったが、どうにか飲み込んで耐えた。俺の方が大人だからな。俺が我慢しよう。
「でも雪瓔の霊力貰って回復したじゃん」
「え?」
いつの間に霊力貰ってたの俺?実感無いんだけど。手が触れたとき?それとも、それ、とも……。
そっと唇に触れてさーっと顔を青くする。
「ま、まさか、ちゅうしたとき!?」
「そーだよ。他の人から霊力をあげるときは、体液を介さないと出来ないからね。あとは、肉を食う?」
「!!!!!」
そんな常識知らないし!!じゃあさっき誰かから貰うって言ったとき俺はそういう行為を他人とすると公言していたってこと!?
繻楽の言葉に俺は慌てて小窓に張り付いて声を張り上げる。
「そんなの知らなかっただけだから!! そういう意味だったら言わなかった!!」
「だろうね。シキ、童貞だもんね」
「そういう言葉もむやみやたらに使っちゃいけません」
「はいはーい」
繻楽のからかい混じりの声にぐぬぬっと歯がみする。大人になって繻楽がより一層生意気になった。
雪瓔も雪瓔だ。先に色々言う前に説明をしてくれればこんなこじれることも無かったのに……。
「それじゃあ、誰かから霊力を貰うのは無しだね」
「は? 普通に俺らのあげるけど?」
「い、いや、好きでもない相手とキスは良くない」
「好きだけど」
「……冗談?」
「すぐそういう。じゃあ何回も言うしかねえな」
雪瓔に続き、繻楽までも。この短期間で俺に惚れる事なんてあるのか?一目惚れなの?そんなに俺好みの顔してる?
色々考えるが、やはりまだ可愛い我が子という気持ちの方が強い。ふるりと一度頭を振った。彼らが飽きるまで付き合ってやろう。どうせ、一時的な感情だろうから。
今まで付き合ってきた子達と一緒で真実の愛に目覚めるだろう。そうなれば――。いや、やめよう。
「兎も角その線は……」
「無し? なら同衾? いいよ?」
「良くない!! 霊脈を探して、補う!!」
「あはは、馬鹿なの? 霊脈なんてここら辺に無いよ?」
「……」
じゃあ俺は、本当に他人から霊力を貰わないと生きていけないのか!?
「まあ、あくまでも俺の予想のようなものだ。専門の人間に聞いた方が良いだろう」
「そ、そうだよね!! 優蘭の言うとおり!!」
今まで黙っていた優蘭が口を開いた。俺が黙り込んでしまったのを見かねて言ってくれたのだろう。
その言葉に全力で乗っかった。確かに優蘭の言うとおり、まだそうと決まったわけでは無い。ちゃんとお医者様に診て貰わないとね!
「じゃあ、医者のとこいって確定したらオレらの霊力を貰うって事で良い?」
「そ、それは……」
「そういうことで良い?」
繻楽が圧力をかけてくるが、下手に返事が出来ないので黙り込んで先延ばしにした。ひとまず、俺はお医者様に診て貰うしか道は無い!
どうか、彼らの予想は外れていますように!!
***
山を越え、暫く道なりを進むと小さな町が見えてきた。三人はまっすぐにその町から少し離れた林の中に進む。
「?」
「人払いの結界を抜けただけなので大丈夫ですよ」
道中変な感じがしたが、雪瓔がすぐに説明してくれた。そんな結界を張るぐらい人が苦手なのだろうか。俺がお邪魔して大丈夫なのか……?
「一応、映月お抱えの医師だから気にするな」
「ただの変人だよ。よく変なこと言うし」
「へ、へー」
優蘭と繻楽がそのお医者様の事を軽く教えてくれた。お抱えの医者って事は実力があるって事だろう。
そんな事を考えている内に馬車が止まって御簾が開いた。
「ついたよ、シキ」
「ありがとう」
そっと繻楽が俺に手を貸してくれるのでそれを受け入れながら外に出る。
様々な薬草や野菜が育てられている畑、その奥には朱色の家がそびえ立つ。俺の予想より大きな家だ。てっきりお医者様一人だと思っていたけど、考えて見れば複数人いるよな。一応組織に属しているお医者様なんだし。
「翡翠ひすい先生、いらっしゃいますか?」
「何してんの!?」
その外観をまじまじと観察していたら、不意に雪瓔が扉を蹴ってこじ開けた。俺は思わず雪瓔の頭をひっぱたいてしまう。そんな風に人様の玄関を開けるなんてお行儀が悪い!!
「良いんですよこれで。じゃないと開かないんで」
雪瓔がちょいちょいっと手招きをしてその扉の裏側を見せる。するとそこにはびっしりお札が張られてあり、尚且つ玄関の扉のはずなのに閂までついていた。
「い、いや、尚更こんな手荒なまねして入って良いの!?」
「良いんです」
「いたよ~。こっちこっち」
雪瓔と二人で玄関に立っていた間、繻楽と優蘭は勝手に入って勝手に家主を探していたらしい。繻楽の言葉に「今行きます」と雪瓔が返事をして俺の手をしっかりと握った。
「行きましょうシキ」
「う、うん……」
さっきのキスを意識しているのはどうやら俺だけらしい。こんな自然と手をつなぐなんて。それともこういうことに慣れているのか?俺も気にしないようにしよう……。
雪瓔に連れられて繻楽のいる部屋に入る。外観からは想像出来ないほど薄暗くて、埃がたまっている。廊下に紙が散らばっていたが、部屋の中に入ったらその比じゃ無いほど床一面に紙が広がっていた。
俺には分からないが、何かの記録なのだろう。踏むのは気が引けて入るのを躊躇っていたらひょいっと雪瓔に抱えられた。
「どうぞ」
「あ、ありがとう」
そして、中央にある椅子に下ろされる。扉を蹴破る行為と良い、紙を無遠慮に踏んでいく事と良い、随分手慣れている。ここにいるお医者さんと仲が良いのだろうか。
「翡翠! いい加減出てこい!!」
「はいはい。はいはいはいはい」
「うわ!!」
やたら大きな紙の束があるなと思っていたらそこから人の顔が出てきた。前髪が長くて顔が隠れている。俺より背が高いが猫背気味で袖の長い衣を着ており手が見えない。全体的にだらしない雰囲気の男だ。
彼はふわあっと一度あくびをした後、繻楽を見た。そして雪瓔に視線を動かし最後に椅子に座っている俺を見る。
「……どなた?」
「患者です」
「ふーん?」
男はじーっと俺を見つめたまま、腰を折って俺に顔を近づける。それに驚いて身を引くが、その前に彼の首に鞘の入った剣がかかる。
「それ以上シキに近づくな」
「はーいはい」
優蘭だ。いつの間にか彼の後ろに回っていたらしい。彼はさっと手を上げて俺から一歩二歩下がる。
男の右に優蘭、左に繻楽が控え、俺の半歩前に雪瓔が陣取った。
男はやれやれと肩をすくめると向かい側の席に座る。
「ひとまず自己紹介といこう。小生は翡翠。適当に呼んでくれ」
「俺はシキです。よろしく」
「……?」
男は翡翠さんというらしい。俺も軽い自己紹介で名前を教える。すると翡翠さんは、首を傾げた。
何かおかしな事でも言ったのだろうか。ただ名前を言っただけのはずなのだが……。
「まあ、いっか。それで? 用件は?」
「シキの霊力が寝ても、霊薬を飲んでも回復しないのです。それについてきちんと診てもらおうと」
「ふーん? 一応脈をみようかな。手出して」
「はい」
雪瓔が簡単に俺の状態を話す。俺は翡翠さんの指示に従って手を出すと、彼は簡単に脈を診た。そして、うんっと頷いた。
「見解通りだね。このままだと霊力は減り続けて死ぬ」
「え」
「でも大丈夫。君の周りには霊力が有り余っている人間が三人もいる。その子達から貰えば解決だ」
「そ、それ以外に何か無いんですか!?」
「無いよ」
はっきりと翡翠さんがそう言った。
つまりそれは、彼らの見解通りであり、俺を延命するためには他人の霊力を貰わないといけないという……こと……?
「お医者様が言うなら仕方ないですねシキ」
「医者が言うんだから仕方ねえよな、シキ」
雪瓔が俺の肩をポンッと叩く。繻楽がにぃと笑みを浮かべる。唯一何も言ってこない優蘭を見る。さっきみたいに助けてくれるのでは無いかと期待を込めていたが、優蘭はスッと視線を逸らした。
腹を、くくるしか無いのか……?
いや、でも……。
ああ、一体どうすれば良いんだ俺!!
「そういうのは気になっても聞かないんだよ、繻楽」
「そんなの俺知らねーし、興味もねー」
げらげら繻楽が笑いながら気遣いのかけらも無い言葉を投げかける。俺は熱くなった頬を冷やすかのようにぱたぱた手で仰ぎながらそれを聞き流す。
「でも、さっきのはシキが悪いからな~」
「は、はあ!?」
繻楽と優蘭が変なこと言うからだろ!?俺のせいじゃないし、俺は巻き込まれた立場ですが!?
繻楽の言葉に言い返そうかと思ったが、どうにか飲み込んで耐えた。俺の方が大人だからな。俺が我慢しよう。
「でも雪瓔の霊力貰って回復したじゃん」
「え?」
いつの間に霊力貰ってたの俺?実感無いんだけど。手が触れたとき?それとも、それ、とも……。
そっと唇に触れてさーっと顔を青くする。
「ま、まさか、ちゅうしたとき!?」
「そーだよ。他の人から霊力をあげるときは、体液を介さないと出来ないからね。あとは、肉を食う?」
「!!!!!」
そんな常識知らないし!!じゃあさっき誰かから貰うって言ったとき俺はそういう行為を他人とすると公言していたってこと!?
繻楽の言葉に俺は慌てて小窓に張り付いて声を張り上げる。
「そんなの知らなかっただけだから!! そういう意味だったら言わなかった!!」
「だろうね。シキ、童貞だもんね」
「そういう言葉もむやみやたらに使っちゃいけません」
「はいはーい」
繻楽のからかい混じりの声にぐぬぬっと歯がみする。大人になって繻楽がより一層生意気になった。
雪瓔も雪瓔だ。先に色々言う前に説明をしてくれればこんなこじれることも無かったのに……。
「それじゃあ、誰かから霊力を貰うのは無しだね」
「は? 普通に俺らのあげるけど?」
「い、いや、好きでもない相手とキスは良くない」
「好きだけど」
「……冗談?」
「すぐそういう。じゃあ何回も言うしかねえな」
雪瓔に続き、繻楽までも。この短期間で俺に惚れる事なんてあるのか?一目惚れなの?そんなに俺好みの顔してる?
色々考えるが、やはりまだ可愛い我が子という気持ちの方が強い。ふるりと一度頭を振った。彼らが飽きるまで付き合ってやろう。どうせ、一時的な感情だろうから。
今まで付き合ってきた子達と一緒で真実の愛に目覚めるだろう。そうなれば――。いや、やめよう。
「兎も角その線は……」
「無し? なら同衾? いいよ?」
「良くない!! 霊脈を探して、補う!!」
「あはは、馬鹿なの? 霊脈なんてここら辺に無いよ?」
「……」
じゃあ俺は、本当に他人から霊力を貰わないと生きていけないのか!?
「まあ、あくまでも俺の予想のようなものだ。専門の人間に聞いた方が良いだろう」
「そ、そうだよね!! 優蘭の言うとおり!!」
今まで黙っていた優蘭が口を開いた。俺が黙り込んでしまったのを見かねて言ってくれたのだろう。
その言葉に全力で乗っかった。確かに優蘭の言うとおり、まだそうと決まったわけでは無い。ちゃんとお医者様に診て貰わないとね!
「じゃあ、医者のとこいって確定したらオレらの霊力を貰うって事で良い?」
「そ、それは……」
「そういうことで良い?」
繻楽が圧力をかけてくるが、下手に返事が出来ないので黙り込んで先延ばしにした。ひとまず、俺はお医者様に診て貰うしか道は無い!
どうか、彼らの予想は外れていますように!!
***
山を越え、暫く道なりを進むと小さな町が見えてきた。三人はまっすぐにその町から少し離れた林の中に進む。
「?」
「人払いの結界を抜けただけなので大丈夫ですよ」
道中変な感じがしたが、雪瓔がすぐに説明してくれた。そんな結界を張るぐらい人が苦手なのだろうか。俺がお邪魔して大丈夫なのか……?
「一応、映月お抱えの医師だから気にするな」
「ただの変人だよ。よく変なこと言うし」
「へ、へー」
優蘭と繻楽がそのお医者様の事を軽く教えてくれた。お抱えの医者って事は実力があるって事だろう。
そんな事を考えている内に馬車が止まって御簾が開いた。
「ついたよ、シキ」
「ありがとう」
そっと繻楽が俺に手を貸してくれるのでそれを受け入れながら外に出る。
様々な薬草や野菜が育てられている畑、その奥には朱色の家がそびえ立つ。俺の予想より大きな家だ。てっきりお医者様一人だと思っていたけど、考えて見れば複数人いるよな。一応組織に属しているお医者様なんだし。
「翡翠ひすい先生、いらっしゃいますか?」
「何してんの!?」
その外観をまじまじと観察していたら、不意に雪瓔が扉を蹴ってこじ開けた。俺は思わず雪瓔の頭をひっぱたいてしまう。そんな風に人様の玄関を開けるなんてお行儀が悪い!!
「良いんですよこれで。じゃないと開かないんで」
雪瓔がちょいちょいっと手招きをしてその扉の裏側を見せる。するとそこにはびっしりお札が張られてあり、尚且つ玄関の扉のはずなのに閂までついていた。
「い、いや、尚更こんな手荒なまねして入って良いの!?」
「良いんです」
「いたよ~。こっちこっち」
雪瓔と二人で玄関に立っていた間、繻楽と優蘭は勝手に入って勝手に家主を探していたらしい。繻楽の言葉に「今行きます」と雪瓔が返事をして俺の手をしっかりと握った。
「行きましょうシキ」
「う、うん……」
さっきのキスを意識しているのはどうやら俺だけらしい。こんな自然と手をつなぐなんて。それともこういうことに慣れているのか?俺も気にしないようにしよう……。
雪瓔に連れられて繻楽のいる部屋に入る。外観からは想像出来ないほど薄暗くて、埃がたまっている。廊下に紙が散らばっていたが、部屋の中に入ったらその比じゃ無いほど床一面に紙が広がっていた。
俺には分からないが、何かの記録なのだろう。踏むのは気が引けて入るのを躊躇っていたらひょいっと雪瓔に抱えられた。
「どうぞ」
「あ、ありがとう」
そして、中央にある椅子に下ろされる。扉を蹴破る行為と良い、紙を無遠慮に踏んでいく事と良い、随分手慣れている。ここにいるお医者さんと仲が良いのだろうか。
「翡翠! いい加減出てこい!!」
「はいはい。はいはいはいはい」
「うわ!!」
やたら大きな紙の束があるなと思っていたらそこから人の顔が出てきた。前髪が長くて顔が隠れている。俺より背が高いが猫背気味で袖の長い衣を着ており手が見えない。全体的にだらしない雰囲気の男だ。
彼はふわあっと一度あくびをした後、繻楽を見た。そして雪瓔に視線を動かし最後に椅子に座っている俺を見る。
「……どなた?」
「患者です」
「ふーん?」
男はじーっと俺を見つめたまま、腰を折って俺に顔を近づける。それに驚いて身を引くが、その前に彼の首に鞘の入った剣がかかる。
「それ以上シキに近づくな」
「はーいはい」
優蘭だ。いつの間にか彼の後ろに回っていたらしい。彼はさっと手を上げて俺から一歩二歩下がる。
男の右に優蘭、左に繻楽が控え、俺の半歩前に雪瓔が陣取った。
男はやれやれと肩をすくめると向かい側の席に座る。
「ひとまず自己紹介といこう。小生は翡翠。適当に呼んでくれ」
「俺はシキです。よろしく」
「……?」
男は翡翠さんというらしい。俺も軽い自己紹介で名前を教える。すると翡翠さんは、首を傾げた。
何かおかしな事でも言ったのだろうか。ただ名前を言っただけのはずなのだが……。
「まあ、いっか。それで? 用件は?」
「シキの霊力が寝ても、霊薬を飲んでも回復しないのです。それについてきちんと診てもらおうと」
「ふーん? 一応脈をみようかな。手出して」
「はい」
雪瓔が簡単に俺の状態を話す。俺は翡翠さんの指示に従って手を出すと、彼は簡単に脈を診た。そして、うんっと頷いた。
「見解通りだね。このままだと霊力は減り続けて死ぬ」
「え」
「でも大丈夫。君の周りには霊力が有り余っている人間が三人もいる。その子達から貰えば解決だ」
「そ、それ以外に何か無いんですか!?」
「無いよ」
はっきりと翡翠さんがそう言った。
つまりそれは、彼らの見解通りであり、俺を延命するためには他人の霊力を貰わないといけないという……こと……?
「お医者様が言うなら仕方ないですねシキ」
「医者が言うんだから仕方ねえよな、シキ」
雪瓔が俺の肩をポンッと叩く。繻楽がにぃと笑みを浮かべる。唯一何も言ってこない優蘭を見る。さっきみたいに助けてくれるのでは無いかと期待を込めていたが、優蘭はスッと視線を逸らした。
腹を、くくるしか無いのか……?
いや、でも……。
ああ、一体どうすれば良いんだ俺!!
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みんなの感想(2件)
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この作品に性癖をえぐられ過ぎて息もできないんですけど!!!!このように素晴らしい作品を生み出してくださりありがとうございますっ!!!!3人も前世の記憶を覚えているからパパの優しさに堕とされちゃったのかな、とか次はいつ更新されるだろう、とか最近は気が付けばこの作品のことを考えてる気がします…。「もし逃げたら…」のくだりからヤンデレ成分も摂取できて大変美味でした^^オリ達がどんな結末を迎えても喜んで着いて行くつもりなので、無理のない頻度での更新楽しみにしてます!!これから寒くなっていくと思いますが、お体に気を付けて頑張ってください!応援してます!!!(早口)
感想ありがとうございます!返信遅れてしまい、申し訳ありません!
性癖抉られるだなんてとっても嬉しいお言葉です!こちらこそ読んでいただきありがとうございます!
織にとってはゲームの内容を彼らも持ったまま生きていますので、わーい織だー!本当に存在してた!と手放しに喜び、全力で逃げ道を塞ぐ悪い子供達です(笑)
ヤンデレ良いですよね。私の性癖なのでお相手皆そうなります!
体調に気をつけつつ、これから少しずつ更新していきますので、良ければお付き合いくださいませ~。
疑惑のイマジナリー爸爸…。6歳からの年月を思うとすごい切ないのにやりとり見てると笑ってしまう。ごめんなさい。
半年で6歳になってたからログインしてない間は織曰くのNPCさん達がお世話してたのでしょうか。だったらその頃から疑惑が?切ない…。3人一緒で良かったね!
1人速攻フラれてましたがコレからどうなるのか楽しみです♪
感想ありがとうございます! 返信遅れてしまい、申し訳ありません!!
彼らの妄想では無かった爸爸の登場です(笑)
子供達は本当にいた!!やったー!!と喜んで囲い込む準備をしています!
速攻でフラれております。来る者拒まずの精神である主人公ですが、流石に初対面と子供達の告白には警戒する人間です。
また更新再開致しますので、よろしくお願いします!