6 / 46
見習い、始まる
一、
しおりを挟む
ある住宅街の1軒の家に入って行った。
その家には、子どもは二人、中学生の女の子と小学生の男の子 奥さんは忙しそうに朝ごはんを並べて弁当作りにかかっていた。
もちろんその家族に僕らの姿は見えない。
「山田康夫 41歳 サラリーマン。どこにでもあるごく普通の一般的な家庭の主人。今日の1軒目はこの人。」
「え?悪い事もしなさそうな感じですがね~」
「悪いことしたからとか、しないかじゃない。みんな、平等にどの人にも悪魔が取り憑く。」
「みんな?」
「そう、みんな、順番に。この人だけ運がいいとか悪いとかじゃない。みんないい時もあれば、悪い時もある。
そうやって自分のおこないを顧みて、克己心を思い出させる。人間はいい時ばかりだと学習しなくなる。
こいつだって、人の良さそうな顔をしていても、いいコトばかりが起きたら有頂天になって堕落する。そうならないように定期的に憑くんだ。」
「へ~。」
「やり方 よくみとけ。まずこの縄を胸から腕と一緒に縛る。絶対に胸から下だからな。うっかり首とか絶対だめだぞ。だいたい大人で十~十五巻き。子どもは八~十くらいな。」
「子どももっスか・・・」
ロビンはポケットから縄をずるずると引っ張り出すと、椅子に座ってパンを食べている山田康夫の胸にスルスルと縄を巻き始めた。この縄も当然人間には見えない。
「人間は全部が対象だ、子供は動くからうまく縛れないときは、脚だけでもいいぞ。今回はココの家ではこの山田康夫だけ。そして、結び目は後ろで・・・あ、結び目は必ず本結びで、いいな。」
「以外に緩めですね。」
「これからだよ。オレはハーモニカ、おまえはカスタネット、コレからこいつに僕たちの演奏を聴かせる。」
ロビンがぼくにカスタネットを手渡した。いつぶりのカスタネットだろう。懐かしい手触りだけど、どうしていいかわからなかった。
「じゃいくぞ。」
ロビンがハーモニカを弾き始めた。以外にも上手だった。僕も渡されたカスタネットを叩こうとしたが、どのタイミングで叩いていいかわからず、叩くフリだけした。
すると、さっき緩かった綱がすこしづつ締まっていった。
「このくらいかな、今日のところは。」
ロビンが指で強さを確認したのに習って、指で綱を押してみた。
「つぎ行こうか。」
「え、こんなけっすか?」
「そう、今日はね。毎日少しずつ強く締めていくんだ。それでもオレが音楽を奏でている間は混乱して痛みは感じない。逆にいつもより気持ちがあがる感じ、トランス状態になるんだ。体と心はゆっくり、じわじわ縄が締まっていくとも知らずに、頭の中ではまったく逆のことを考えてしまう。そしてそのうちおかしな行動をしたり、まちがった判断をして苦しむようになる。
最初は・・・道を間違えたり、判断を間違って簡単な仕事をミスしたりその程度だ。あれ?なんでだろう?そんなことが積み重なってって感じかな。とんでもないことをしでかしたりもする。」
「とんでもないことッスか・・・・」
「ま、それは人それぞれ。とんでもない加減もそれぞれだ。見ていればわかる。でもオレ達はなにがあっても、人間を殺してはいけないよ。
死ぬか生きるか決めるのは人間自身だ。僕たちは苦しめるだけが仕事、人間は苦しんで、苦しんでそこから新しい答えを見つける。それと、縄の結び目に気をつけろよ。」
「ういーっす なんか意外に地味つーか根気のいる仕事っすね・・・」
ロビンが左腕を出した。そこに腕を通すとふわっと体が持ち上がり、来たときと同じように空を走るように移動した。
次についたのは、とても大きな家だった。庭も広くて大きな池と立派な松があった。
長く横に伸びた松の枝に二人並んで腰掛けて、家の中の様子をみた。
家の中には熊が立ち上がった剥製がこちらに睨みをきかせていた。
「金田利夫 六十八歳 金融会社社長」
いかにも金持ちってカンジがする。でっぷりと太った腹に金の腕時計。やっぱり縄をかけられている。
「ココは様子を見に来たんですか?」
「うん。ココは今日で一週間目、そろそろダメージくるころなんだけど、なかなか思うように締め上げられないんだ。まったく厄介なんだよ。」
ロビンは木の枝に腰掛けたまま身を乗り出して家の中でくつろぐ金田の様子を伺っていた。
なんだかよくわからなかったが、それを習って同じように家の中をのぞいた。
「何があるンスか?」
「ココの家は変な動物がいてね、俺の邪魔をするんだよ。この間も噛まれてたいへんだったんだ。さんざん追いかけ回されて、噛まれて、スーツ破かれて。頭に来たから、今日はあいつとあの変な動物と一緒に縛ってやろうと思って・・・縄はトゲつきを持って来た。あのやろう、絶対仕返ししてやる。」
ロビンはさらに身を乗り出して中をみた。
「ひょっとしてアレですか?」
それは本当に変な動物だった。うねうねとヘビのように動く尻尾が2本 太短い足が6本。胴は黄色に赤のトラ縞模様。顔は丸くてたぬきっぽいけど、床につきそうなほどながいキバがある。大きさは柴犬よりひとまわり大きいくらい。耳が垂れ下がっていてちょっとかわいい。
「アレだ。ほんとに変だろー。」
「はい・・・・初めてっす。」
「かわいいのか、怖いのかハッキリしてほしいよー。とりあえず、アレ、おまえ捕まえろよ。」
「イヤですよ。しかも、まあまあデカイじゃないですか。それにあのキバ!」
「怖いだろー噛まれると痛いんだ。捕まえろよ。」
「え~。」
「昼飯抜きだぞ。」
「行きますよ・・・捕まえたらすぐ来てくださいよ。」
しかたなく枝から降りて、家の中へと入り恐る恐る少しずつ近づいた。
近くでそいつを見ると、目がくるっとしてかわいい。しかし、キバが鋭くて怖い。さらに上唇をあげて歯茎を見せ威嚇する姿が更に怖い。
「もーそんなに怒るなよー。」
一歩ずつ、一歩ずつ近づくと、更に歯茎を見せ威嚇してくる。目がつぶらでうるうるさせても、歯茎の見え具合で可愛さなんて微塵もない。僕は、朝の食べかけのメロンパンがポケットにはいっていることを思いだし、そいつにメロンパンをぶつけた。
そいつは、メロンパンの匂いに釣られて一瞬背中を向けたところを、首の後ろをつかみ、顔をメロンパンと一緒に座布団で押さえつけた。
「早く!捕まえた!!」
ロビンは家の中まで飛んで来て、金田と僕が捕まえた変な動物を縄でぐるぐる巻きだした。
動物はメロンパンをくわえながらも、僕をかもうと必死に短い足をばたつかせた。
変な動物のキバで縄を切られないよう 座布団で顔を抑えたまま縛った。
「やった・・・やっと締められる・・・」
「なんなんですかこの動物。」
「分からないけれど、でかい家にはたまに住み着いているんだいるんだ。こういう変な化身ってやつ。全く迷惑な話さ。営業妨害だ。」
「何回見ても変ですね。」
「あーでもこれで仕事ができる。じゃあ、うれしいから、すっごく楽しい曲にしよっと。」
ロビンのハーモニカはほんとうに上手だ。とても陽気な曲でうっとりと聞き惚れてしまう。
カスタネットもチョットだけ活躍した。
「はー、この変な動物を捕まえて、ちょっと楽しんでしまった。ダメだ・・・軽率だった。」
「でも、あんまりいい奴じゃなさそうな顔しているじゃないですか。金持ちなんでしょ。ちょっと位いきつくてもいいでしょ。」
「顔でいい奴とか悪いやつとか決めるな。金持ちかどうかもオレ達には関係ない。俺達は正義の味方でもなんでもない。俺たちに与えられた仕事を決められただけやる、自分の感情を入れるな。帰るぞ。」
今度は歩いて出て行った。さっきはあんなに楽しそうでふざけた奴かと思ったら、手帳をだして何やら書きながら時計を見ながら・・・案外、真面目な奴だ。
その家には、子どもは二人、中学生の女の子と小学生の男の子 奥さんは忙しそうに朝ごはんを並べて弁当作りにかかっていた。
もちろんその家族に僕らの姿は見えない。
「山田康夫 41歳 サラリーマン。どこにでもあるごく普通の一般的な家庭の主人。今日の1軒目はこの人。」
「え?悪い事もしなさそうな感じですがね~」
「悪いことしたからとか、しないかじゃない。みんな、平等にどの人にも悪魔が取り憑く。」
「みんな?」
「そう、みんな、順番に。この人だけ運がいいとか悪いとかじゃない。みんないい時もあれば、悪い時もある。
そうやって自分のおこないを顧みて、克己心を思い出させる。人間はいい時ばかりだと学習しなくなる。
こいつだって、人の良さそうな顔をしていても、いいコトばかりが起きたら有頂天になって堕落する。そうならないように定期的に憑くんだ。」
「へ~。」
「やり方 よくみとけ。まずこの縄を胸から腕と一緒に縛る。絶対に胸から下だからな。うっかり首とか絶対だめだぞ。だいたい大人で十~十五巻き。子どもは八~十くらいな。」
「子どももっスか・・・」
ロビンはポケットから縄をずるずると引っ張り出すと、椅子に座ってパンを食べている山田康夫の胸にスルスルと縄を巻き始めた。この縄も当然人間には見えない。
「人間は全部が対象だ、子供は動くからうまく縛れないときは、脚だけでもいいぞ。今回はココの家ではこの山田康夫だけ。そして、結び目は後ろで・・・あ、結び目は必ず本結びで、いいな。」
「以外に緩めですね。」
「これからだよ。オレはハーモニカ、おまえはカスタネット、コレからこいつに僕たちの演奏を聴かせる。」
ロビンがぼくにカスタネットを手渡した。いつぶりのカスタネットだろう。懐かしい手触りだけど、どうしていいかわからなかった。
「じゃいくぞ。」
ロビンがハーモニカを弾き始めた。以外にも上手だった。僕も渡されたカスタネットを叩こうとしたが、どのタイミングで叩いていいかわからず、叩くフリだけした。
すると、さっき緩かった綱がすこしづつ締まっていった。
「このくらいかな、今日のところは。」
ロビンが指で強さを確認したのに習って、指で綱を押してみた。
「つぎ行こうか。」
「え、こんなけっすか?」
「そう、今日はね。毎日少しずつ強く締めていくんだ。それでもオレが音楽を奏でている間は混乱して痛みは感じない。逆にいつもより気持ちがあがる感じ、トランス状態になるんだ。体と心はゆっくり、じわじわ縄が締まっていくとも知らずに、頭の中ではまったく逆のことを考えてしまう。そしてそのうちおかしな行動をしたり、まちがった判断をして苦しむようになる。
最初は・・・道を間違えたり、判断を間違って簡単な仕事をミスしたりその程度だ。あれ?なんでだろう?そんなことが積み重なってって感じかな。とんでもないことをしでかしたりもする。」
「とんでもないことッスか・・・・」
「ま、それは人それぞれ。とんでもない加減もそれぞれだ。見ていればわかる。でもオレ達はなにがあっても、人間を殺してはいけないよ。
死ぬか生きるか決めるのは人間自身だ。僕たちは苦しめるだけが仕事、人間は苦しんで、苦しんでそこから新しい答えを見つける。それと、縄の結び目に気をつけろよ。」
「ういーっす なんか意外に地味つーか根気のいる仕事っすね・・・」
ロビンが左腕を出した。そこに腕を通すとふわっと体が持ち上がり、来たときと同じように空を走るように移動した。
次についたのは、とても大きな家だった。庭も広くて大きな池と立派な松があった。
長く横に伸びた松の枝に二人並んで腰掛けて、家の中の様子をみた。
家の中には熊が立ち上がった剥製がこちらに睨みをきかせていた。
「金田利夫 六十八歳 金融会社社長」
いかにも金持ちってカンジがする。でっぷりと太った腹に金の腕時計。やっぱり縄をかけられている。
「ココは様子を見に来たんですか?」
「うん。ココは今日で一週間目、そろそろダメージくるころなんだけど、なかなか思うように締め上げられないんだ。まったく厄介なんだよ。」
ロビンは木の枝に腰掛けたまま身を乗り出して家の中でくつろぐ金田の様子を伺っていた。
なんだかよくわからなかったが、それを習って同じように家の中をのぞいた。
「何があるンスか?」
「ココの家は変な動物がいてね、俺の邪魔をするんだよ。この間も噛まれてたいへんだったんだ。さんざん追いかけ回されて、噛まれて、スーツ破かれて。頭に来たから、今日はあいつとあの変な動物と一緒に縛ってやろうと思って・・・縄はトゲつきを持って来た。あのやろう、絶対仕返ししてやる。」
ロビンはさらに身を乗り出して中をみた。
「ひょっとしてアレですか?」
それは本当に変な動物だった。うねうねとヘビのように動く尻尾が2本 太短い足が6本。胴は黄色に赤のトラ縞模様。顔は丸くてたぬきっぽいけど、床につきそうなほどながいキバがある。大きさは柴犬よりひとまわり大きいくらい。耳が垂れ下がっていてちょっとかわいい。
「アレだ。ほんとに変だろー。」
「はい・・・・初めてっす。」
「かわいいのか、怖いのかハッキリしてほしいよー。とりあえず、アレ、おまえ捕まえろよ。」
「イヤですよ。しかも、まあまあデカイじゃないですか。それにあのキバ!」
「怖いだろー噛まれると痛いんだ。捕まえろよ。」
「え~。」
「昼飯抜きだぞ。」
「行きますよ・・・捕まえたらすぐ来てくださいよ。」
しかたなく枝から降りて、家の中へと入り恐る恐る少しずつ近づいた。
近くでそいつを見ると、目がくるっとしてかわいい。しかし、キバが鋭くて怖い。さらに上唇をあげて歯茎を見せ威嚇する姿が更に怖い。
「もーそんなに怒るなよー。」
一歩ずつ、一歩ずつ近づくと、更に歯茎を見せ威嚇してくる。目がつぶらでうるうるさせても、歯茎の見え具合で可愛さなんて微塵もない。僕は、朝の食べかけのメロンパンがポケットにはいっていることを思いだし、そいつにメロンパンをぶつけた。
そいつは、メロンパンの匂いに釣られて一瞬背中を向けたところを、首の後ろをつかみ、顔をメロンパンと一緒に座布団で押さえつけた。
「早く!捕まえた!!」
ロビンは家の中まで飛んで来て、金田と僕が捕まえた変な動物を縄でぐるぐる巻きだした。
動物はメロンパンをくわえながらも、僕をかもうと必死に短い足をばたつかせた。
変な動物のキバで縄を切られないよう 座布団で顔を抑えたまま縛った。
「やった・・・やっと締められる・・・」
「なんなんですかこの動物。」
「分からないけれど、でかい家にはたまに住み着いているんだいるんだ。こういう変な化身ってやつ。全く迷惑な話さ。営業妨害だ。」
「何回見ても変ですね。」
「あーでもこれで仕事ができる。じゃあ、うれしいから、すっごく楽しい曲にしよっと。」
ロビンのハーモニカはほんとうに上手だ。とても陽気な曲でうっとりと聞き惚れてしまう。
カスタネットもチョットだけ活躍した。
「はー、この変な動物を捕まえて、ちょっと楽しんでしまった。ダメだ・・・軽率だった。」
「でも、あんまりいい奴じゃなさそうな顔しているじゃないですか。金持ちなんでしょ。ちょっと位いきつくてもいいでしょ。」
「顔でいい奴とか悪いやつとか決めるな。金持ちかどうかもオレ達には関係ない。俺達は正義の味方でもなんでもない。俺たちに与えられた仕事を決められただけやる、自分の感情を入れるな。帰るぞ。」
今度は歩いて出て行った。さっきはあんなに楽しそうでふざけた奴かと思ったら、手帳をだして何やら書きながら時計を見ながら・・・案外、真面目な奴だ。
0
あなたにおすすめの小説
盾の間違った使い方
KeyBow
ファンタジー
その日は快晴で、DIY日和だった。
まさかあんな形で日常が終わるだなんて、誰に想像できただろうか。
マンションの屋上から落ちてきた女子高生と、運が悪く――いや、悪すぎることに激突して、俺は死んだはずだった。
しかし、当たった次の瞬間。
気がつけば、今にも動き出しそうなドラゴンの骨の前にいた。
周囲は白骨死体だらけ。
慌てて武器になりそうなものを探すが、剣はすべて折れ曲がり、鎧は胸に大穴が空いたりひしゃげたりしている。
仏様から脱がすのは、物理的にも気持ち的にも無理だった。
ここは――
多分、ボス部屋。
しかもこの部屋には入り口しかなく、本来ドラゴンを倒すために進んできた道を、逆進行するしかなかった。
与えられた能力は、現代日本の商品を異世界に取り寄せる
【異世界ショッピング】。
一見チートだが、完成された日用品も、人が口にできる食べ物も飲料水もない。買えるのは素材と道具、作業関連品、農作業関連の品や種、苗等だ。
魔物を倒して魔石をポイントに換えなければ、
水一滴すら買えない。
ダンジョン最奥スタートの、ハード・・・どころか鬼モードだった。
そんな中、盾だけが違った。
傷はあっても、バンドの残った盾はいくつも使えた。
両手に円盾、背中に大盾、そして両肩に装着したL字型とスパイク付きのそれは、俺をリアルザクに仕立てた。
盾で殴り
盾で守り
腹が減れば・・・盾で焼く。
フライパン代わりにし、竈の一部にし、用途は盛大に間違っているが、生きるためには、それが正解だった。
ボス部屋手前のセーフエリアを拠点に、俺はひとりダンジョンを生き延びていく。
――そんなある日。
聞こえるはずのない女性の悲鳴が、ボス部屋から響いた。
盾のまちがった使い方から始まる異世界サバイバル、ここに開幕。
【AIの使用について】
本作は執筆補助ツールとして生成AIを使用しています。
主な用途は「誤字脱字のチェック」「表現の推敲」「壁打ち(アイデア出しの補助)」です。
ストーリー構成および本文の執筆は作者自身が行っております。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
記憶なし、魔力ゼロのおっさんファンタジー
コーヒー微糖派
ファンタジー
勇者と魔王の戦いの舞台となっていた、"ルクガイア王国"
その戦いは多くの犠牲を払った激戦の末に勇者達、人類の勝利となった。
そんなところに現れた一人の中年男性。
記憶もなく、魔力もゼロ。
自分の名前も分からないおっさんとその仲間たちが織り成すファンタジー……っぽい物語。
記憶喪失だが、腕っぷしだけは強い中年主人公。同じく魔力ゼロとなってしまった元魔法使い。時々訪れる恋模様。やたらと癖の強い盗賊団を始めとする人々と紡がれる絆。
その先に待っているのは"失われた過去"か、"新たなる未来"か。
◆◆◆
元々は私が昔に自作ゲームのシナリオとして考えていたものを文章に起こしたものです。
小説完全初心者ですが、よろしくお願いします。
※なお、この物語に出てくる格闘用語についてはあくまでフィクションです。
表紙画像は草食動物様に作成していただきました。この場を借りて感謝いたします。
相続した畑で拾ったエルフがいつの間にか嫁になっていた件 ~魔法で快適!田舎で農業スローライフ~
ちくでん
ファンタジー
山科啓介28歳。祖父の畑を相続した彼は、脱サラして農業者になるためにとある田舎町にやってきた。
休耕地を畑に戻そうとして草刈りをしていたところで発見したのは、倒れた美少女エルフ。
啓介はそのエルフを家に連れ帰ったのだった。
異世界からこちらの世界に迷い込んだエルフの魔法使いと初心者農業者の主人公は、畑をおこして田舎に馴染んでいく。
これは生活を共にする二人が、やがて好き合うことになり、付き合ったり結婚したり作物を育てたり、日々を生活していくお話です。
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる