29 / 46
やりきれないココロ
三、
しおりを挟む
その夜は、目を閉じるとあの子の姿がまぶたに映り、いつまでも眠れなかった。
僕を残し、一人であの子のところに通っていたくらいだから、きっとロビンもショックを受けているに違いない、イヤ、僕より苦しんでいると思い、余計眠れなくなった。
そう考えると心配で、もっと話をしたくなった。
「絶対見るな」と書かれたロビンの部屋の扉を数回ノックしてみた。
返事はない。部屋へは入るなと言われていたが、寝顔だけ見るつもりで、そっと部屋の扉を開けた。
その部屋は怪獣の柄の壁紙に、天井から一面のシャンデリア飾りがキラキラと下がった、ハチャメチャなセンスと、ぬいぐるみや絵本が雑多に置かれたオモチャ箱のような空間だった。
その部屋の真ん中に布団を引いて、クマのぬいぐるみを抱き、指を吸って寝ている子どもがいた。
ぶかぶかのパジャマを着て・・・・そのパジャマは、ロビンが着ていたものと同じ柄だった。
僕はそのまま、そっと、ドアを締め自分のベッドに戻った。
何も見なかった・・・・そう何度も心で呟き、知らぬ間に眠りに落ちていた。
「エーゴ 今日は少し早く出るぞ。昨日事務局に寄ってないから朝寄ってから行くぞ。起きろ。」
今朝も元気なロビンに会えて嬉しくなった。いつものようにファックスを見ながらパン屑をボロボロ落としながらメロンパンを食べていた。
「おはようロビン。今日はいい天気だね。」
今日のロビンはクロにカラフルなマルチドットのお気に入りのスーツだった。
「今日もカッコいいスーツですね。」
「そうだろ。コレお気に入りなんだ。」
ウキウキした感じで準備している姿は昨日あったことをもう忘れているのか、それとも今、忘れようとして明るく振舞っているのか。
どっちでもよかった。いつものロビンでいてくれることがとにかく嬉しかった。
事務局ではグリーンが待っていた。グリーンもいつものように元気に手を振ってくれた。
二人共言葉にはしないが、それぞれに深い思いを抱えて、その悲しみを必死に優しさに変えようとしている強さを知った。二人が毎日、同じでいてくれることがとても嬉しかった。
昨日の子どもは残念だったけれど、昨日が縄をほどく最後の日だったから、スーツが注文できた。
ロビンはグリーンにピンクと黄色の花柄、僕はグレーに赤と青の花柄にした。
山田は気分が沈んでいるようだった。理由は地方への転機が決まり、朝から家族で白熱した議論がされていた。議題は転勤に家族がついて行くか行かないかという内容だった。そんな中でもロビンは冷静に縄の締め具合を確認してハーモニカを吹きさっさとその場を後にした。
金田の家も劇的な変化はなく、縛られた猫とともに穏やかな日々だった。
そして、老人は今日もロビンにお茶をかけたが、今日はよけた。お気に入りのスーツだったかららしい。
後変わったことといえば、お昼ごはんのときバルビンバーが訪ねてきたことだった。
「マーブル 隣に座ってもいいかい?
今日は鍋焼うどんかぁ 変わったものを食べているね。僕もそれにしようかな。」
「やめとけ。おまえも猫舌だろ。俺はもう十分もたっているのにまだうどん1本も満足に食べれていない。」
「僕は猫舌じゃあないけど、ナポリタンにしとくよ。それでね。話があるんだ。」
「バディの話ならことわる。」
「それはもうあきらめたよ。そうじゃなくてステッキのことなんだ。」
「ステッキ?」
ロビンはちょっとムッとした顔でバルビンバーを見た。
「あのステッキをよく見せてほしいんだ。」
「おまえがか?」
「ん~ん~~」
もじもじとしているバルビンバーに苛立ちを隠せないように、箸をテーブルに投げた。
「セスカだよ。セスカが、あのステッキを君から借りて持ってこられたらバディになってやるっていったんだ。」
「馬鹿か。なんでセスカと組むんだ。おまえずっと一人でやってきたじゃないか。」
「君が言ったんだろう。セスカと組めばって。だから僕は・・・」
「冗談もわからないのか。」
「だって僕、ハイテクマシンをやめてからまったくノルマをこなせなくて、それに君達がとても楽しそうで、羨ましくて・・・」
「だったら、おまえがもっとできるようになって、バディを拾ってこれるようになったらいいじゃないか。」
「がんばっているつもりなんだけど、まったくできないんだ。縄にしてから、君ほど上手にできればいいだろうけど・・・だからセスカにお願いに行ったんだ。」
「ん~・・・だったら1日1件だけ付き合ってやるよ。それで覚えろ。」
「いいのかい?」
「仕方ないだろ。昼ココで待ち合わせして昼からの1件目。その代わりセスカには断ってこいよ。ステッキのことも。」
「うん、わかった。」
「なら早く食えよ。急がないと日が暮れる。」
そういいながらも食べるのがいちばん遅かったのはロビンだった。
バルビンバーの現場で、ロビンはわかりやすく丁寧に教えていたが、致命的だったのは、バルビンバーが全く音楽が出来なかったと言う事だった。
僕も今だにほぼダメなので、バルビンバーの悪口はいいたくないが、本当に下手だった。
下手なのに自信満々でアコーディオンを引いているので笑えて仕方ない。
今日は1件だけだったが、バルビンバーはそれでも満足したようで、大きく手を振ってまた明日と言った。ロビンは厄介なものを引き受けてしまったと疲労感たっぷりの様子だった。だが、休んでもいられずそこから、太田のところへ一気に飛んだ。
太田は入院していた。
昨日仕事で、怪我をしたらしい。怪我の具合は大したことないのだが、会社に難癖を付けて、ムリに入院した。
病院でも、母親に対してもその大柄な態度に、イジメられていた子供の頃のことが重なり握り拳が震えた。
「今日は俺が弾こうか?」
窓枠に座っていたロビンが、僕を見て優しく笑った。
「お願いします。」
なさけなかったが、まだ太田を許せなかった。
ロビンの弾くメロディを聴いていたら涙が出てきた。毎日、毎日、どうしてあんなに僕をイジメてきたのか、
こいつに聴いてもきっと答えはないだろう。
イジメるやつに誰を、何でなんて認識はなくて、たまたまそこにいた運の悪い奴程度の扱いで、きっと僕の名前すら覚えてないだろう。あんなに苦しんだのに、こいつは・・・と考えると、また涙が溢れてきた。
今日の最後はあの山野サクラの所だった。マンションに入る人をまって、エレベーターにのる。
エレベーターに乗り合わせても人間には僕達が見えていなって、なんだか不思議だ。僕はエレベーターに乗っているひとがはっきりと見えている。
それでも犬にはなんらかの気配を感じるのか、うんさりするほど吠えられた。
「耳がキンキンする。」
「だから、犬は嫌いなんだ。まだ頭の中にこだましている。」
犬に吠えられながら人間と同じように廊下を歩いて、山野サクラの部屋のドアを開け、中にはいった。
「気分が落ち込んだ時に、気分が落ち込んだ女を見てさらに落ち込む。最悪だ。」
「ココの家は鍵を掛けないんですね。」
「出ていった男が帰って来ると思っているんだろう。まったく、不用心な奴だ。」
「出てったんですか・・・」
「悪魔が取り憑く前から不幸のオンパレードだろう。」
「最悪すぎますね。ホントに自殺しないでしょうね・・・」
「やめてくれよ。自殺したらエーゴが袋に入れる係だからな。」
「イヤっす!」
「じゃあなにか考えろよ。」
「午前中に来たらどうですか?明るい時の方が気分もスッキリしているかも。」
「それいいね!明日からそうしよう。」
今日のハーモニカを吹いたがとても短く終わった。山野サクラはリビングで毛布をかぶって座ったまま、置物のように動かず、僕たちが来てから帰るまでピクリとも動かなかった。
「面白くない。かえろう。」
ポケットに手を入れて早足で部屋を出た。いつもの拗ねている時のポーズだ。
僕もその歩き方をまねて、早足でエレベーターに向かった。途中でうっかり追越して、ロビンも追いかけてきて、競争しながらエレベーターに乗った。
僕を残し、一人であの子のところに通っていたくらいだから、きっとロビンもショックを受けているに違いない、イヤ、僕より苦しんでいると思い、余計眠れなくなった。
そう考えると心配で、もっと話をしたくなった。
「絶対見るな」と書かれたロビンの部屋の扉を数回ノックしてみた。
返事はない。部屋へは入るなと言われていたが、寝顔だけ見るつもりで、そっと部屋の扉を開けた。
その部屋は怪獣の柄の壁紙に、天井から一面のシャンデリア飾りがキラキラと下がった、ハチャメチャなセンスと、ぬいぐるみや絵本が雑多に置かれたオモチャ箱のような空間だった。
その部屋の真ん中に布団を引いて、クマのぬいぐるみを抱き、指を吸って寝ている子どもがいた。
ぶかぶかのパジャマを着て・・・・そのパジャマは、ロビンが着ていたものと同じ柄だった。
僕はそのまま、そっと、ドアを締め自分のベッドに戻った。
何も見なかった・・・・そう何度も心で呟き、知らぬ間に眠りに落ちていた。
「エーゴ 今日は少し早く出るぞ。昨日事務局に寄ってないから朝寄ってから行くぞ。起きろ。」
今朝も元気なロビンに会えて嬉しくなった。いつものようにファックスを見ながらパン屑をボロボロ落としながらメロンパンを食べていた。
「おはようロビン。今日はいい天気だね。」
今日のロビンはクロにカラフルなマルチドットのお気に入りのスーツだった。
「今日もカッコいいスーツですね。」
「そうだろ。コレお気に入りなんだ。」
ウキウキした感じで準備している姿は昨日あったことをもう忘れているのか、それとも今、忘れようとして明るく振舞っているのか。
どっちでもよかった。いつものロビンでいてくれることがとにかく嬉しかった。
事務局ではグリーンが待っていた。グリーンもいつものように元気に手を振ってくれた。
二人共言葉にはしないが、それぞれに深い思いを抱えて、その悲しみを必死に優しさに変えようとしている強さを知った。二人が毎日、同じでいてくれることがとても嬉しかった。
昨日の子どもは残念だったけれど、昨日が縄をほどく最後の日だったから、スーツが注文できた。
ロビンはグリーンにピンクと黄色の花柄、僕はグレーに赤と青の花柄にした。
山田は気分が沈んでいるようだった。理由は地方への転機が決まり、朝から家族で白熱した議論がされていた。議題は転勤に家族がついて行くか行かないかという内容だった。そんな中でもロビンは冷静に縄の締め具合を確認してハーモニカを吹きさっさとその場を後にした。
金田の家も劇的な変化はなく、縛られた猫とともに穏やかな日々だった。
そして、老人は今日もロビンにお茶をかけたが、今日はよけた。お気に入りのスーツだったかららしい。
後変わったことといえば、お昼ごはんのときバルビンバーが訪ねてきたことだった。
「マーブル 隣に座ってもいいかい?
今日は鍋焼うどんかぁ 変わったものを食べているね。僕もそれにしようかな。」
「やめとけ。おまえも猫舌だろ。俺はもう十分もたっているのにまだうどん1本も満足に食べれていない。」
「僕は猫舌じゃあないけど、ナポリタンにしとくよ。それでね。話があるんだ。」
「バディの話ならことわる。」
「それはもうあきらめたよ。そうじゃなくてステッキのことなんだ。」
「ステッキ?」
ロビンはちょっとムッとした顔でバルビンバーを見た。
「あのステッキをよく見せてほしいんだ。」
「おまえがか?」
「ん~ん~~」
もじもじとしているバルビンバーに苛立ちを隠せないように、箸をテーブルに投げた。
「セスカだよ。セスカが、あのステッキを君から借りて持ってこられたらバディになってやるっていったんだ。」
「馬鹿か。なんでセスカと組むんだ。おまえずっと一人でやってきたじゃないか。」
「君が言ったんだろう。セスカと組めばって。だから僕は・・・」
「冗談もわからないのか。」
「だって僕、ハイテクマシンをやめてからまったくノルマをこなせなくて、それに君達がとても楽しそうで、羨ましくて・・・」
「だったら、おまえがもっとできるようになって、バディを拾ってこれるようになったらいいじゃないか。」
「がんばっているつもりなんだけど、まったくできないんだ。縄にしてから、君ほど上手にできればいいだろうけど・・・だからセスカにお願いに行ったんだ。」
「ん~・・・だったら1日1件だけ付き合ってやるよ。それで覚えろ。」
「いいのかい?」
「仕方ないだろ。昼ココで待ち合わせして昼からの1件目。その代わりセスカには断ってこいよ。ステッキのことも。」
「うん、わかった。」
「なら早く食えよ。急がないと日が暮れる。」
そういいながらも食べるのがいちばん遅かったのはロビンだった。
バルビンバーの現場で、ロビンはわかりやすく丁寧に教えていたが、致命的だったのは、バルビンバーが全く音楽が出来なかったと言う事だった。
僕も今だにほぼダメなので、バルビンバーの悪口はいいたくないが、本当に下手だった。
下手なのに自信満々でアコーディオンを引いているので笑えて仕方ない。
今日は1件だけだったが、バルビンバーはそれでも満足したようで、大きく手を振ってまた明日と言った。ロビンは厄介なものを引き受けてしまったと疲労感たっぷりの様子だった。だが、休んでもいられずそこから、太田のところへ一気に飛んだ。
太田は入院していた。
昨日仕事で、怪我をしたらしい。怪我の具合は大したことないのだが、会社に難癖を付けて、ムリに入院した。
病院でも、母親に対してもその大柄な態度に、イジメられていた子供の頃のことが重なり握り拳が震えた。
「今日は俺が弾こうか?」
窓枠に座っていたロビンが、僕を見て優しく笑った。
「お願いします。」
なさけなかったが、まだ太田を許せなかった。
ロビンの弾くメロディを聴いていたら涙が出てきた。毎日、毎日、どうしてあんなに僕をイジメてきたのか、
こいつに聴いてもきっと答えはないだろう。
イジメるやつに誰を、何でなんて認識はなくて、たまたまそこにいた運の悪い奴程度の扱いで、きっと僕の名前すら覚えてないだろう。あんなに苦しんだのに、こいつは・・・と考えると、また涙が溢れてきた。
今日の最後はあの山野サクラの所だった。マンションに入る人をまって、エレベーターにのる。
エレベーターに乗り合わせても人間には僕達が見えていなって、なんだか不思議だ。僕はエレベーターに乗っているひとがはっきりと見えている。
それでも犬にはなんらかの気配を感じるのか、うんさりするほど吠えられた。
「耳がキンキンする。」
「だから、犬は嫌いなんだ。まだ頭の中にこだましている。」
犬に吠えられながら人間と同じように廊下を歩いて、山野サクラの部屋のドアを開け、中にはいった。
「気分が落ち込んだ時に、気分が落ち込んだ女を見てさらに落ち込む。最悪だ。」
「ココの家は鍵を掛けないんですね。」
「出ていった男が帰って来ると思っているんだろう。まったく、不用心な奴だ。」
「出てったんですか・・・」
「悪魔が取り憑く前から不幸のオンパレードだろう。」
「最悪すぎますね。ホントに自殺しないでしょうね・・・」
「やめてくれよ。自殺したらエーゴが袋に入れる係だからな。」
「イヤっす!」
「じゃあなにか考えろよ。」
「午前中に来たらどうですか?明るい時の方が気分もスッキリしているかも。」
「それいいね!明日からそうしよう。」
今日のハーモニカを吹いたがとても短く終わった。山野サクラはリビングで毛布をかぶって座ったまま、置物のように動かず、僕たちが来てから帰るまでピクリとも動かなかった。
「面白くない。かえろう。」
ポケットに手を入れて早足で部屋を出た。いつもの拗ねている時のポーズだ。
僕もその歩き方をまねて、早足でエレベーターに向かった。途中でうっかり追越して、ロビンも追いかけてきて、競争しながらエレベーターに乗った。
0
あなたにおすすめの小説
盾の間違った使い方
KeyBow
ファンタジー
その日は快晴で、DIY日和だった。
まさかあんな形で日常が終わるだなんて、誰に想像できただろうか。
マンションの屋上から落ちてきた女子高生と、運が悪く――いや、悪すぎることに激突して、俺は死んだはずだった。
しかし、当たった次の瞬間。
気がつけば、今にも動き出しそうなドラゴンの骨の前にいた。
周囲は白骨死体だらけ。
慌てて武器になりそうなものを探すが、剣はすべて折れ曲がり、鎧は胸に大穴が空いたりひしゃげたりしている。
仏様から脱がすのは、物理的にも気持ち的にも無理だった。
ここは――
多分、ボス部屋。
しかもこの部屋には入り口しかなく、本来ドラゴンを倒すために進んできた道を、逆進行するしかなかった。
与えられた能力は、現代日本の商品を異世界に取り寄せる
【異世界ショッピング】。
一見チートだが、完成された日用品も、人が口にできる食べ物も飲料水もない。買えるのは素材と道具、作業関連品、農作業関連の品や種、苗等だ。
魔物を倒して魔石をポイントに換えなければ、
水一滴すら買えない。
ダンジョン最奥スタートの、ハード・・・どころか鬼モードだった。
そんな中、盾だけが違った。
傷はあっても、バンドの残った盾はいくつも使えた。
両手に円盾、背中に大盾、そして両肩に装着したL字型とスパイク付きのそれは、俺をリアルザクに仕立てた。
盾で殴り
盾で守り
腹が減れば・・・盾で焼く。
フライパン代わりにし、竈の一部にし、用途は盛大に間違っているが、生きるためには、それが正解だった。
ボス部屋手前のセーフエリアを拠点に、俺はひとりダンジョンを生き延びていく。
――そんなある日。
聞こえるはずのない女性の悲鳴が、ボス部屋から響いた。
盾のまちがった使い方から始まる異世界サバイバル、ここに開幕。
【AIの使用について】
本作は執筆補助ツールとして生成AIを使用しています。
主な用途は「誤字脱字のチェック」「表現の推敲」「壁打ち(アイデア出しの補助)」です。
ストーリー構成および本文の執筆は作者自身が行っております。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
記憶なし、魔力ゼロのおっさんファンタジー
コーヒー微糖派
ファンタジー
勇者と魔王の戦いの舞台となっていた、"ルクガイア王国"
その戦いは多くの犠牲を払った激戦の末に勇者達、人類の勝利となった。
そんなところに現れた一人の中年男性。
記憶もなく、魔力もゼロ。
自分の名前も分からないおっさんとその仲間たちが織り成すファンタジー……っぽい物語。
記憶喪失だが、腕っぷしだけは強い中年主人公。同じく魔力ゼロとなってしまった元魔法使い。時々訪れる恋模様。やたらと癖の強い盗賊団を始めとする人々と紡がれる絆。
その先に待っているのは"失われた過去"か、"新たなる未来"か。
◆◆◆
元々は私が昔に自作ゲームのシナリオとして考えていたものを文章に起こしたものです。
小説完全初心者ですが、よろしくお願いします。
※なお、この物語に出てくる格闘用語についてはあくまでフィクションです。
表紙画像は草食動物様に作成していただきました。この場を借りて感謝いたします。
相続した畑で拾ったエルフがいつの間にか嫁になっていた件 ~魔法で快適!田舎で農業スローライフ~
ちくでん
ファンタジー
山科啓介28歳。祖父の畑を相続した彼は、脱サラして農業者になるためにとある田舎町にやってきた。
休耕地を畑に戻そうとして草刈りをしていたところで発見したのは、倒れた美少女エルフ。
啓介はそのエルフを家に連れ帰ったのだった。
異世界からこちらの世界に迷い込んだエルフの魔法使いと初心者農業者の主人公は、畑をおこして田舎に馴染んでいく。
これは生活を共にする二人が、やがて好き合うことになり、付き合ったり結婚したり作物を育てたり、日々を生活していくお話です。
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる