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コタツ部コタツ課、そろそろコタツを片付けたい・・・が本音。
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日に日に高くなる日差し。
もう日中は半袖で十分だな、なんて思う今日この頃・・・・
「そろそろコタツ片付けませんか?」
不意に言った青木の一言に一同驚愕する!
「青木君、そんなことみんな思っているよ!
特にこれから先の季節は、ずっと、永遠に思い続けるんだよ。毎年。
でも、それは言ってはいけないなぁ。
だって僕たちはコタツ部コタツ課なんだからね。
寒かろうが熱かろうが社内では、常にコタツとともに!がコタツ部コタツ課なんだ!」
「ですよね・・・すいません。」
「・・・って、まっちゃんが言うんだ・・・」
「あ、まっちゃんですか・・・・」
「今日はまっちゃんがいないからよかったけど、聞かれてたら大変だよ
彼のコタツ愛はすごいからね。青木君もなんとなく想像つくだろ?」
想像は大いにつく!
そして側で煽る山さんもしかりだ!
「あ、ところでまっちゃんは?」
「あ、インテリア部と打ち合わせ。
これから熱くなるっていうのに暖房器具作るとか・・・大変だねぇ。」
まるで人ごとのようだが、あんたが責任者なんだよと突っ込みたい・・・
けれど突っ込めない・・・なぜなら山さんは一応この部の部長だから・・・
「でも、会議に参加している間に掃除だけでもやりましょうよパッと。
明日から雨みたいだし・・・」
「そうだね・・・たまには運動もしないとね。じゃ、やっちゃおうか。」
山さんは自分のカバンを持ってさっと部屋の隅っこに立った。
きっと何もしないんだろうな・・・と思っていたが、いきなりワイシャツを脱ぎ捨て、張り切って並んでいるすべてのコタツの天板をぱんぱんと重ねて立てると、ドンドン布団をめくり上げていった。
「優ちゃん、さっさと布団干す!青木君は掃除機をちゃっちゃとかけて!
早く早く!時間ないよ!」
山さんの仕切りで部屋はドンドン片付けられていった。なぜか片付け出したら途中で止まらなくなる。
ドンドン片付けて床に敷いてあったものもすべて取り払い、雑巾を掛けピッカピカになるちょっと前に、あとちょっとで完璧だぞ!ッというちょっと前に、突然、山さんは
「もう疲れちゃった・・・・」
と、脱ぎ捨てたワイシャツを拾い、そそくさとどこかへ去って行った。
恐るべき速さで・・・
もう日中は半袖で十分だな、なんて思う今日この頃・・・・
「そろそろコタツ片付けませんか?」
不意に言った青木の一言に一同驚愕する!
「青木君、そんなことみんな思っているよ!
特にこれから先の季節は、ずっと、永遠に思い続けるんだよ。毎年。
でも、それは言ってはいけないなぁ。
だって僕たちはコタツ部コタツ課なんだからね。
寒かろうが熱かろうが社内では、常にコタツとともに!がコタツ部コタツ課なんだ!」
「ですよね・・・すいません。」
「・・・って、まっちゃんが言うんだ・・・」
「あ、まっちゃんですか・・・・」
「今日はまっちゃんがいないからよかったけど、聞かれてたら大変だよ
彼のコタツ愛はすごいからね。青木君もなんとなく想像つくだろ?」
想像は大いにつく!
そして側で煽る山さんもしかりだ!
「あ、ところでまっちゃんは?」
「あ、インテリア部と打ち合わせ。
これから熱くなるっていうのに暖房器具作るとか・・・大変だねぇ。」
まるで人ごとのようだが、あんたが責任者なんだよと突っ込みたい・・・
けれど突っ込めない・・・なぜなら山さんは一応この部の部長だから・・・
「でも、会議に参加している間に掃除だけでもやりましょうよパッと。
明日から雨みたいだし・・・」
「そうだね・・・たまには運動もしないとね。じゃ、やっちゃおうか。」
山さんは自分のカバンを持ってさっと部屋の隅っこに立った。
きっと何もしないんだろうな・・・と思っていたが、いきなりワイシャツを脱ぎ捨て、張り切って並んでいるすべてのコタツの天板をぱんぱんと重ねて立てると、ドンドン布団をめくり上げていった。
「優ちゃん、さっさと布団干す!青木君は掃除機をちゃっちゃとかけて!
早く早く!時間ないよ!」
山さんの仕切りで部屋はドンドン片付けられていった。なぜか片付け出したら途中で止まらなくなる。
ドンドン片付けて床に敷いてあったものもすべて取り払い、雑巾を掛けピッカピカになるちょっと前に、あとちょっとで完璧だぞ!ッというちょっと前に、突然、山さんは
「もう疲れちゃった・・・・」
と、脱ぎ捨てたワイシャツを拾い、そそくさとどこかへ去って行った。
恐るべき速さで・・・
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