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終 章 ヴィクトリア編
第111話 悲痛のアルティオ
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アリスが行方不明になってから早三日。現在わかっているのは猛スピードで国境を越えた馬車が目撃された事と、ロベリア達に貸し与えていた屋敷にアリスが立ち寄った痕跡がなかった事だけ。
アリスが消えたと知ったアストリアとジークは、急ぎ騎士団を率いてロベリア達が暮らす屋敷へと向かった。
本来ならなんの証拠もなく突入するなど出来ないのだろうが、誘拐されたのが王国の最大の秘宝とも言えるアリスとなれば、例え戦争の火種が再び燃え上がろうが即座に突撃命令が下りたと聞く。
その結果、屋敷内には何もしらない使用人達はいるが、ロベリアは勿論アリスの姿は見つからなかった。
どうやらロベリア達は初めから使用人達を切り捨てていくつもりだったのだろう。この屋敷で働くものはすべてドゥーベからロベリア達が連れてきた人間のみ。もし少人数とはいえ、使用人全員を帰国させるとなれば騎士団も不審に思うし、いつもの風景と違う行動を見せても騎士団は屋敷への介入をしていただろう。
恐らく今回の件は前々から綿密に計画されていたのではないだろうか。そうでなければここまで素早く行動に移せる筈もない。
デイジーから聞き出したロベリア達が立てた穴だらけの計画。あちらにすれば練りに練った作戦だったのだろうが、こちらの誤算と向こうの誤算が絶妙な絡み合いで起こった今回の事件。
リコとルテアも連日屋敷へは帰らず、アリスを心配してスチュワート時代の旧友達も集まってしまい、全員でいつ情報が入ってきてもいいように王城で泊まりこむ始末。それなのに未だになんの情報も入ってこない状況に、私たちは日に日に憔悴していく。そんな時だった。
バン!
騎士からドゥーベからの使者が来たという知らせを受け、急ぎ謁見の間に飛び込む私たち。
本来ならば使者を前にこんな無礼な行為を止めに入るであろう両親や公爵様達だが、ここ数日の私たちの痛々しい状況を目にしているために何も言えないでいる。
「アリスはどこ! アリスは無事なんでしょうね!」
「落ち着け、お前が騒いだところで状況は変わらん」
今にも殴りかかりそうな私に、国王である父様が壇上より言い聞かせる。
「この度はドゥーベ王国の使者として参りました、アルティオにございます」
ドゥーベ王国の使者、アルティオが何とも言いにくそうな表情のまま頭を下げ、神妙な雰囲気で語り出す。
「すでにお気づきかと存じますが、この度の出来事は王子王女達が独断で行った計画にございます。ですが起こってしまった事はどうしようもなく、現在ドゥーベ王国では王子寄りの強硬派と、前々から王家をよく思わないの和平派に分かれてしまい、私たちでは収拾が付かない始末。そんな中、どちらの派閥にも所属せず、王国からも忌み嫌われている私が使者として使わされました」
「それは貴方の首と引き換えでは、アリスを取引のテーブルには載せられないという事かしら?」
薄々は感じていたが、ドゥーベ王国ではアルティオの存在を扱いこまねいているのだろう。
あれから調べて分かったのだが、アルティオには一人の妹が存在している。
妹の名前はテレスティア。ロベリアの次に聖女候補として上がっている唯一の存在。
前にも話したと思うが、セリカさんの生家であるティターニア公爵家には4人の兄妹がいた。現在ティターニア公爵を名乗る兄と、長女であるマグノリアと次女のセリカさん、そして末妹であるフリージアさんの四人。
セリカさんとマグノリアの事はある程度事情は把握しているが、末妹であるフリージアさんは病で亡くなったとしか伝わっていた。
だけど姉様から聞かされた話ではフリージアさんは存命している時に二人のお子様を産み、その後亡くなったのだという。
もうおわかりだろう、アルティオと妹のテレスティアはそのフリージアさんの忘れ形見。ティターニア公爵家の跡継ぎであるシオンとは生みの親が違うのだ。
私は当初シオンとは実の兄弟だと思っていたが、幼くして母親を失ったアルティオ達は、シオンが暮らすティターニア公爵家で育てられたらしい。
前々から疑問に思っていたのはシオンもライナスもロベリアも、アルティオに対しての扱い方が悪かった。その理由がこれという訳だ。
「すでにご存知でしょうが、私と妹のテレスティアの母はフリージア。セリカ・アンテーゼ・ティターニア様の妹にあたります」
アルティオの話はこうだ。
フリージアさんは生まれつき体が弱かったらしく、あまり屋敷の外へは出られなかったのだという。それでもセリカさんや母親である聖女様には暖かく見守られながら過ごしたらしいが、ある日セリカさんの行方不明から状況は一転。
長女であるマグノリアが王太子と婚約、その後自らが聖女の座に就き現役を退いた聖女様は公の場から姿を消した。
元々聖女様はマグノリアではなくセリカさんに後を継がせようとしていたらしいが、肝心のセリカさんは行方不明。おまけに縁談が決まりかけていた王太子との関係も白紙に戻り、その空白となった席にマグノリがついた。
「セリカ様や前聖女様がいなくなった私の母は、屋敷内でもかなり酷い扱いを受けていたそうです。聖女の力はあるが、その強さに体が追いつかない。マグノリアからすれば興味もなかったのでしょうが、国で二人っきりとなった聖女の力を無くす訳にもいかず、また力を持ちすぎたとしても困る状況。結局母は公爵家の一室で生かす殺さずの生活を送る羽目になりました」
そのあと聞かされた話はどれも虫酸が走るような思いだった。
聖女マグノリアが王家に嫁いだことでティターニア公爵家の力は減少。そのため国内での扱いが徐々に悪くなっていったのだという。
ティターニア公爵家はレガリアとの国境を越えた目と鼻の先。もし戦争で火種が移るとしたら真っ先に火の海と化すだろう。そう考えた公爵は再び力を取り戻すべく、ティターニア家から聖女を誕生させようと考えたらしい。
フリージアさんは体が弱いとはいえその力は前聖女様のお墨付き。ならば無理やり子供を産ませて育てればいい。
フリージアさんは兄である現公爵が連れてきた男性と無理やり結婚。生憎一人目が男児だっために二人目を産まされた後亡くなられた。
もともとお体が弱かったというのだからそうとう体に負担がかかったのだろう。
聖女の血は男児であってもその血の濃さは引き継がれる。だけど力を行使できるのは女性の体でしか無理なのだ。
おそらく公爵が欲しかったのは今であって未来ではない。アルティオを育ててから子供を産ませては、余りにも時間がかかってしまう。だから日に日に弱っていくフリージアさんに無理やり女児の子供を産ませた。
「私が以前にこう答えたのはお覚えでしょうか? 『私が守りたいのは我が国であり、我が領地であり、我が領民達です』」
「えぇ、はっきりと覚えているわ」
あれは確か初めてアルティオと出会った社交界。あの時この言葉を聞いていなければアリスの秘密を守るために殺していたかもしれない。
一体アルティオはこの話をどこへ繋げようとしているのだろう。自分の出生を哀れんで欲しいという訳ではないだろうし、亡命したい訳でもないだろう。
早る気持ちを必死に抑えながら私は話に耳を傾ける。
「私のこの言葉には未だに嘘偽りはございません。ですが現実は私の理想とは掛け離れ、聖女であるマグノリアは本来の仕事を放棄し、貴族達はそんな王妃を諌めることも出来ずにいる。あまつさえ、この現状を利用し己の私利私欲に走るものまで出る始末」
「だがそれはお主も同じであろう? その現状を知ってなお改善しようとしないのは同罪だ」
話を聞いていた父様がアルティオに向けて語りかける。
「おっしゃるとおりでございます。私が置かれた現状ではどうする事も出来なかった、などと言い訳をするつもりはございません」
「ならばお主はなぜこの国に来た? なぜ我らにこの話をした? なぜレガリアの聖女であるティアラに接触した?」
えっ、アルティオが姉様に接触した?
父様の話を聞き私やリコ達は驚きの表情を示すが、兄様や公爵様達はことの成り行きを見守るだけ。するとこの話は全員が周知の事実ってわけ?
「それの問いかけにはまだ答える訳には参りません。ですが今回の一件で私の決意は決まりました」
アルティオは床に片膝を付き頭を大きく下げながらこう告げたのだ。
「レガリア王国の力で、ドゥーベ王国を滅ぼしてください」
アリスが消えたと知ったアストリアとジークは、急ぎ騎士団を率いてロベリア達が暮らす屋敷へと向かった。
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恐らく今回の件は前々から綿密に計画されていたのではないだろうか。そうでなければここまで素早く行動に移せる筈もない。
デイジーから聞き出したロベリア達が立てた穴だらけの計画。あちらにすれば練りに練った作戦だったのだろうが、こちらの誤算と向こうの誤算が絶妙な絡み合いで起こった今回の事件。
リコとルテアも連日屋敷へは帰らず、アリスを心配してスチュワート時代の旧友達も集まってしまい、全員でいつ情報が入ってきてもいいように王城で泊まりこむ始末。それなのに未だになんの情報も入ってこない状況に、私たちは日に日に憔悴していく。そんな時だった。
バン!
騎士からドゥーベからの使者が来たという知らせを受け、急ぎ謁見の間に飛び込む私たち。
本来ならば使者を前にこんな無礼な行為を止めに入るであろう両親や公爵様達だが、ここ数日の私たちの痛々しい状況を目にしているために何も言えないでいる。
「アリスはどこ! アリスは無事なんでしょうね!」
「落ち着け、お前が騒いだところで状況は変わらん」
今にも殴りかかりそうな私に、国王である父様が壇上より言い聞かせる。
「この度はドゥーベ王国の使者として参りました、アルティオにございます」
ドゥーベ王国の使者、アルティオが何とも言いにくそうな表情のまま頭を下げ、神妙な雰囲気で語り出す。
「すでにお気づきかと存じますが、この度の出来事は王子王女達が独断で行った計画にございます。ですが起こってしまった事はどうしようもなく、現在ドゥーベ王国では王子寄りの強硬派と、前々から王家をよく思わないの和平派に分かれてしまい、私たちでは収拾が付かない始末。そんな中、どちらの派閥にも所属せず、王国からも忌み嫌われている私が使者として使わされました」
「それは貴方の首と引き換えでは、アリスを取引のテーブルには載せられないという事かしら?」
薄々は感じていたが、ドゥーベ王国ではアルティオの存在を扱いこまねいているのだろう。
あれから調べて分かったのだが、アルティオには一人の妹が存在している。
妹の名前はテレスティア。ロベリアの次に聖女候補として上がっている唯一の存在。
前にも話したと思うが、セリカさんの生家であるティターニア公爵家には4人の兄妹がいた。現在ティターニア公爵を名乗る兄と、長女であるマグノリアと次女のセリカさん、そして末妹であるフリージアさんの四人。
セリカさんとマグノリアの事はある程度事情は把握しているが、末妹であるフリージアさんは病で亡くなったとしか伝わっていた。
だけど姉様から聞かされた話ではフリージアさんは存命している時に二人のお子様を産み、その後亡くなったのだという。
もうおわかりだろう、アルティオと妹のテレスティアはそのフリージアさんの忘れ形見。ティターニア公爵家の跡継ぎであるシオンとは生みの親が違うのだ。
私は当初シオンとは実の兄弟だと思っていたが、幼くして母親を失ったアルティオ達は、シオンが暮らすティターニア公爵家で育てられたらしい。
前々から疑問に思っていたのはシオンもライナスもロベリアも、アルティオに対しての扱い方が悪かった。その理由がこれという訳だ。
「すでにご存知でしょうが、私と妹のテレスティアの母はフリージア。セリカ・アンテーゼ・ティターニア様の妹にあたります」
アルティオの話はこうだ。
フリージアさんは生まれつき体が弱かったらしく、あまり屋敷の外へは出られなかったのだという。それでもセリカさんや母親である聖女様には暖かく見守られながら過ごしたらしいが、ある日セリカさんの行方不明から状況は一転。
長女であるマグノリアが王太子と婚約、その後自らが聖女の座に就き現役を退いた聖女様は公の場から姿を消した。
元々聖女様はマグノリアではなくセリカさんに後を継がせようとしていたらしいが、肝心のセリカさんは行方不明。おまけに縁談が決まりかけていた王太子との関係も白紙に戻り、その空白となった席にマグノリがついた。
「セリカ様や前聖女様がいなくなった私の母は、屋敷内でもかなり酷い扱いを受けていたそうです。聖女の力はあるが、その強さに体が追いつかない。マグノリアからすれば興味もなかったのでしょうが、国で二人っきりとなった聖女の力を無くす訳にもいかず、また力を持ちすぎたとしても困る状況。結局母は公爵家の一室で生かす殺さずの生活を送る羽目になりました」
そのあと聞かされた話はどれも虫酸が走るような思いだった。
聖女マグノリアが王家に嫁いだことでティターニア公爵家の力は減少。そのため国内での扱いが徐々に悪くなっていったのだという。
ティターニア公爵家はレガリアとの国境を越えた目と鼻の先。もし戦争で火種が移るとしたら真っ先に火の海と化すだろう。そう考えた公爵は再び力を取り戻すべく、ティターニア家から聖女を誕生させようと考えたらしい。
フリージアさんは体が弱いとはいえその力は前聖女様のお墨付き。ならば無理やり子供を産ませて育てればいい。
フリージアさんは兄である現公爵が連れてきた男性と無理やり結婚。生憎一人目が男児だっために二人目を産まされた後亡くなられた。
もともとお体が弱かったというのだからそうとう体に負担がかかったのだろう。
聖女の血は男児であってもその血の濃さは引き継がれる。だけど力を行使できるのは女性の体でしか無理なのだ。
おそらく公爵が欲しかったのは今であって未来ではない。アルティオを育ててから子供を産ませては、余りにも時間がかかってしまう。だから日に日に弱っていくフリージアさんに無理やり女児の子供を産ませた。
「私が以前にこう答えたのはお覚えでしょうか? 『私が守りたいのは我が国であり、我が領地であり、我が領民達です』」
「えぇ、はっきりと覚えているわ」
あれは確か初めてアルティオと出会った社交界。あの時この言葉を聞いていなければアリスの秘密を守るために殺していたかもしれない。
一体アルティオはこの話をどこへ繋げようとしているのだろう。自分の出生を哀れんで欲しいという訳ではないだろうし、亡命したい訳でもないだろう。
早る気持ちを必死に抑えながら私は話に耳を傾ける。
「私のこの言葉には未だに嘘偽りはございません。ですが現実は私の理想とは掛け離れ、聖女であるマグノリアは本来の仕事を放棄し、貴族達はそんな王妃を諌めることも出来ずにいる。あまつさえ、この現状を利用し己の私利私欲に走るものまで出る始末」
「だがそれはお主も同じであろう? その現状を知ってなお改善しようとしないのは同罪だ」
話を聞いていた父様がアルティオに向けて語りかける。
「おっしゃるとおりでございます。私が置かれた現状ではどうする事も出来なかった、などと言い訳をするつもりはございません」
「ならばお主はなぜこの国に来た? なぜ我らにこの話をした? なぜレガリアの聖女であるティアラに接触した?」
えっ、アルティオが姉様に接触した?
父様の話を聞き私やリコ達は驚きの表情を示すが、兄様や公爵様達はことの成り行きを見守るだけ。するとこの話は全員が周知の事実ってわけ?
「それの問いかけにはまだ答える訳には参りません。ですが今回の一件で私の決意は決まりました」
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