15 / 16
新たな出会い
第15話 山登り
しおりを挟む街を出て、メリルに乗せてもらってモンスター弾き飛ばしながら来たけど。
意外とレベルが上がった、ここら辺のモンスターが街に来る奴だったのかな?
デカッ!まぁ街からでも見えてたもんね。
この山が超山であってる?
困った時は、とにかく鑑定!
「鑑定!だよ!」
________________
超山
古竜が最初に降り立った場所。
神との戦いで負った傷を山を通る龍脈により癒やしている。
後に来た仙人が山頂付近に仙桃を育てて管理している。
________________
ほぇ~龍脈がね~。ここめっちゃすごい場所じゃん!
「メリル山頂付近に仙人居るみたいだから中間付近から降りて進もうか」
「わかった~(のじゃ)(なの。)(ぷぃ)」
________________
「ここら辺は、モンスターが単体で居る事の方が多いね。ふもとより中腹の方が総合的な強さは低めだね」
ふもとはレベルの低いモンスターが多いかったけどその分数は、最低でも6体は必ずいた。
中腹をこえて山頂まで残り半分ほどまで来ているが。
大亀、大虎、大蜥蜴、大鳥がランダムだけど出会う。
大亀、甲羅だけじゃなく腕や首にも装甲のついている。
鑑定には玄武の遠い眷属にあたるらしい、遠い眷属って事は玄武の直接的な眷属じゃなく、亀系種族全般が遠い眷属になるらしい。
「ぐぅ、、硬すぎ!!」
大亀は動きこそ遅いからこちらにダメージはない。メリルがダンジョンから手に入れて来て、私にくれた不定形なる死神の大鎌をメイン武器に使ってる。
切れ味が鋭いはずなんだけどまだ扱いきれてないせいか3、4回首筋の同じ場所にいれないと首を落とせない。
おまけに体力多すぎるし、体力自動回復するし。
「これでッ、終わり!」
大蜥蜴、空中に足場を作って襲ってくる。
鑑定には青龍の遠い眷属にあたるらしいよ。
ただこいつに限っては簡単に倒せる、空中でランダムなきどうで襲って来ていると最初は思っていたんだけど、4、5パターンしかない。
左上、左下、右上、右下、真上の5つでいいのかな?防御力はそこまでないから、バックステップして自分の元いた所にアースランスを使うだけで自滅してくれる。
1番多く来たのは大虎。鼻がいいのかめっちゃ来る。
こいつは、白虎の遠い眷属。
牙や爪が鋭くて、何故か尻尾の先に短剣がくっついていた虎。
ただただ速かった、見た目や爪などは凶悪そうだったのに攻撃力が低かった。
引っ掻いて来たので、腕をクロスさせて防御したらカッターナイフで切ったみたいな傷しかできなかった、血の操作と魔力操作で即座に治ってしまった。
最後に1番出会わなかったのは、大鳥。
大鳥は朱雀の遠い眷属だった。
こいつは数匹来ていたが3、4匹ほど倒したら逃げていって襲って来なくなった。
見た目はニワトリ、解体してたら自然と取れた解体スキルを使いながら倒してお肉もゲットしておいた。
唐揚げにしたいな~と、思いながら眺めてたらビクビクしながら目をうるうるさせて来てたんだ。だが唐揚げのために慈悲はない。コケーー!!
そんな声が山中に響きわたっていたみたいだよ。
そんなこんなでももの木が沢山なっている所に来たけど、仙人?の気配はまったくしない。
こんな時はとにかく鑑定!
「鑑定!」
________________
仙桃
仙人が龍脈の流れる場所に植えたもの。
仙桃には、淀みを少し浄化させる効果を持っている。古竜の淀みによる傷を何千年もかけて治す事が出来る。勝手に取るとどうなるかはわからない。
________________
ヘルプ
淀みよる傷
淀みを纏った攻撃を受けると自己回復力が高くなければじわじわと傷口を腐らせていく。浄化する事で治せる。
________________
仙人は古竜の傷口を治してるって事なのかな?
「何者なのじゃ」
「わしと同じ語尾なのじゃ」
「ややこしいよ。超山にいる仙人に会いに来たんですが、仙桃も育てたくて貰いにも」
「なんじゃ、わしに会いに来たのか」
なんでのじゃの語尾の人はロリなんだろうね。鬼の様な1本角生えてるし。
「「お主(トメよ)失礼な事考えなんだか?」」
ビクッ!
「何も考えてませんよ?」アハハ
怖ぇぇよ!!なんでわかった。それにハモってたし。
「それで仙桃についてはわかったのじゃ。
わしに会いに来たのはなんの用なんじゃ」
「仙人に修行をつけてもらうと潜在能力や種族進化したりするって話を聞いたので。ただ街にモンスターの大群がせまっているので後1日しかここに居られないのですが」
「なるほどのぅ。2人ともここに来るまでにレベルが90を越えておるようじゃな。九尾の方は種族進化の方が良さそうじゃ」
「お主は基礎、潜在能力は既に開放されておるではないか。後は戦闘経験とその邪神の残り香の様な邪悪な気配の武器を使いこなせばよいじゃろ」
「それと、お主種族固有の力は使っておるのかの?吸血鬼の場合血を吸えば一時的な
能力アップじゃが、、、
お主もしや始祖か?始祖なら血を吸った相手の特性をコピー出来るはずじゃが」
そもそも現代で200年も血を吸ってなかったから知らなかったよ。始祖では特性?のコピー出来るって言われても特性って何?てなってるよね。
「特性ってそもそもなんなんです?」
「えぇぇッ!そこからなのか?特性は種族やスキル、種族固有の羽根や爪、まぁいろいろなモノじゃ」
意外とぶっ壊れじゃん、まぁやり過ぎればキメラみたいになったりしそうでもあるけど。
「身体に爪や羽根が追加されたりした場合普通の状態みたいにしまったり出来るんですか?」
「当然じゃろ。でなければキメラ以上の肉の塊になってしまうじゃろう。試しにわしの血を吸ってみるのじゃ」
うぇ!ロリから血を吸うのなんか事案になりそう
「じゃ、、じゃあ失礼して、、、、カプッ、チュー、んぐんく、、」
ぐぅ!!身体が熱い、、溶かした溶鉱炉の鉄を血管に流されてるみたいに。
魔力操作で自己回復を少しずつ行った方がいいとこの時生存本能故なのかはたまた超直感によるものかは、わからなかった。
今となってはそれが正解だったけど。
「ふむ。初めてで仙人の血は、ちと危うかったかの」
________________
(種族:仙人を取得しました。)
(神通力を取得しました。)
(神通力を取得した事により、神力回路を取得しました。)
________________
(WM:仙人に至る者が表れました。)
(WM:神通力を扱う者が表れました。)
________________
神通力か、何に使えるのかあまり想像つかないな。
「さてお主は、特性によって神通力を取得したが本来神通力を扱うようになってようやく仙人になる。
じゃから2人に神通力の扱い方を教えるのじゃ」
0
あなたにおすすめの小説
【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました
鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
───────
自筆です。
アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞
癒し目的で始めたVRMMO、なぜか最強になっていた。
branche_noir
SF
<カクヨムSFジャンル週間1位>
<カクヨム週間総合ランキング最高3位>
<小説家になろうVRゲーム日間・週間1位>
現実に疲れたサラリーマン・ユウが始めたのは、超自由度の高いVRMMO《Everdawn Online》。
目的は“癒し”ただそれだけ。焚き火をし、魚を焼き、草の上で昼寝する。
モンスター討伐? レベル上げ? 知らん。俺はキャンプがしたいんだ。
ところが偶然懐いた“仔竜ルゥ”との出会いが、運命を変える。
テイムスキルなし、戦闘ログ0。それでもルゥは俺から離れない。
そして気づけば、森で焚き火してただけの俺が――
「魔物の軍勢を率いた魔王」と呼ばれていた……!?
癒し系VRMMO生活、誤認されながら進行中!
本人その気なし、でも周囲は大騒ぎ!
▶モフモフと焚き火と、ちょっとの冒険。
▶のんびり系異色VRMMOファンタジー、ここに開幕!
カクヨムで先行配信してます!
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
もふもふで始めるのんびり寄り道生活 便利なチートフル活用でVRMMOの世界を冒険します!
ゆるり
ファンタジー
【書籍化!】第17回ファンタジー小説大賞『癒し系ほっこり賞』受賞作です。
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『もふもふで始めるVRMMO生活 ~寄り道しながらマイペースに楽しみます~』です)
ようやくこの日がやってきた。自由度が最高と噂されてたフルダイブ型VRMMOのサービス開始日だよ。
最初の種族選択でガチャをしたらびっくり。希少種のもふもふが当たったみたい。
この幸運に全力で乗っかって、マイペースにゲームを楽しもう!
……もぐもぐ。この世界、ご飯美味しすぎでは?
***
ゲーム生活をのんびり楽しむ話。
バトルもありますが、基本はスローライフ。
主人公は羽のあるうさぎになって、愛嬌を振りまきながら、あっちへこっちへフラフラと、異世界のようなゲーム世界を満喫します。
カクヨム様でも公開しております。
もふもふと始めるゴミ拾いの旅〜何故か最強もふもふ達がお世話されに来ちゃいます〜
双葉 鳴
ファンタジー
「ゴミしか拾えん役立たずなど我が家にはふさわしくない! 勘当だ!」
授かったスキルがゴミ拾いだったがために、実家から勘当されてしまったルーク。
途方に暮れた時、声をかけてくれたのはひと足先に冒険者になって実家に仕送りしていた長兄アスターだった。
ルークはアスターのパーティで世話になりながら自分のスキルに何ができるか少しづつ理解していく。
駆け出し冒険者として少しづつ認められていくルーク。
しかしクエストの帰り、討伐対象のハンターラビットとボアが縄張り争いをしてる場面に遭遇。
毛色の違うハンターラビットに自分を重ねるルークだったが、兄アスターから引き止められてギルドに報告しに行くのだった。
翌朝死体が運び込まれ、素材が剥ぎ取られるハンターラビット。
使われなくなった肉片をかき集めてお墓を作ると、ルークはハンターラビットの魂を拾ってしまい……変身できるようになってしまった!
一方で死んだハンターラビットの帰りを待つもう一匹のハンターラビットの助けを求める声を聞いてしまったルークは、その子を助け出す為兄の言いつけを破って街から抜け出した。
その先で助け出したはいいものの、すっかり懐かれてしまう。
この日よりルークは人間とモンスターの二足の草鞋を履く生活を送ることになった。
次から次に集まるモンスターは最強種ばかり。
悪の研究所から逃げ出してきたツインヘッドベヒーモスや、捕らえられてきたところを逃げ出してきたシルバーフォックス(のちの九尾の狐)、フェニックスやら可愛い猫ちゃんまで。
ルークは新しい仲間を募り、一緒にお世話するブリーダーズのリーダーとしてお世話道を極める旅に出るのだった!
<第一部:疫病編>
一章【完結】ゴミ拾いと冒険者生活:5/20〜5/24
二章【完結】ゴミ拾いともふもふ生活:5/25〜5/29
三章【完結】ゴミ拾いともふもふ融合:5/29〜5/31
四章【完結】ゴミ拾いと流行り病:6/1〜6/4
五章【完結】ゴミ拾いともふもふファミリー:6/4〜6/8
六章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(道中):6/8〜6/11
七章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(本編):6/12〜6/18
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
辻ヒーラー、謎のもふもふを拾う。社畜俺、ダンジョンから出てきたソレに懐かれたので配信をはじめます。
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
ブラック企業で働く社畜の辻風ハヤテは、ある日超人気ダンジョン配信者のひかるんがイレギュラーモンスターに襲われているところに遭遇する。
ひかるんに辻ヒールをして助けたハヤテは、偶然にもひかるんの配信に顔が映り込んでしまう。
ひかるんを助けた英雄であるハヤテは、辻ヒールのおじさんとして有名になってしまう。
ダンジョンから帰宅したハヤテは、後ろから謎のもふもふがついてきていることに気づく。
なんと、謎のもふもふの正体はダンジョンから出てきたモンスターだった。
もふもふは怪我をしていて、ハヤテに助けを求めてきた。
もふもふの怪我を治すと、懐いてきたので飼うことに。
モンスターをペットにしている動画を配信するハヤテ。
なんとペット動画に自分の顔が映り込んでしまう。
顔バレしたことで、世間に辻ヒールのおじさんだとバレてしまい……。
辻ヒールのおじさんがペット動画を出しているということで、またたくまに動画はバズっていくのだった。
他のサイトにも掲載
なろう日間1位
カクヨムブクマ7000
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる