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しおりを挟むっうわー
すっげー男前なんですけど
俺、理想高すぎでしょっ
それに髪の毛も白金髪で長髪じゃん
え、なに、外人がいいってこと?
パブとかも行った方がいいのかな
それに、髪の毛がキラキラと月明かりで光っていて綺麗だなぁ
床も何故か光って見えてるけど
サラッ
ん、っていうかさっきからこの黒い糸みたいなの邪魔なんだけど
これなに
俺は俺の視界に入ってくるこの糸みたいなのを少し引っ張ってみた。
クイッ
え、うそ
これって俺の髪の毛!?
俺は思わず上半身を起こし、
自分の髪の毛がどのくらいの長さになっているのかを確認した。
うわー
すげー長くなってるじゃん
しかも俺の腰より長いんじゃないか!?
何故に
「はあー」
あーまあいっか
どうせ夢だ
俺はチラッと狼の方を見てから倒れている人を見た。
うーん
狼の方は例え俺の夢でも触る気がおきないなー
本当はモフモフしたいけど
最初のインパクトが怖すぎて無理
やっぱりこの人を堪能するか
いい匂いだし
それに、男の人にどこまで出来るかって確認しないとなー
今後のために
俺は自分の性的好奇心に勝てず、目が覚めるまでこの男の人にどこまで出来るか試すことにした。
この人の体の上にそっと跨がり、顔の横に手をついて自分の顔を近づけた。
長くなった髪の毛は耳にかけ、
横に流す。
うーん、やっぱりすげー男前だよなー
かっこいい
意識がないのをいいことに男の人の唇を指でなぞってみた。
感触は女の人とあんまり変わらない気がする。
まあ、同じ人間だから当たり前か
それより、キス、出来るかだよなー
じっと唇を見つめる。
よしっ
俺は思いきって顔を近付けた。
チュッ
うっはー
すげーはずっ!
チュッってなにチュッって
片手で口を覆い、音が出たことに恥ずかしすぎて静かに悶えた。
はあー
でもまったく抵抗感がなかった
キスは案外簡単に出来るな
チラッとこの人の唇をもう一度見た。
もう一回、もう一回だけ
俺は何故かドキドキと高鳴る鼓動を意識しながら
もう一度、
今度は目を閉じてそっとキスをした。
気持ちいい
なんだろ、今まで感じたことがない幸福感?満足感?に満たされている感じ
それに匂いもキスをしているから服越しじゃなく直接いい匂いがして凄く興奮してきた。
ほんとにさっきからドキドキが全然収まらない
少しの間、相手の唇の感触を何度か角度を変えて堪能してからまたそっと離した。
「はあ」
あーヤバい
ちょっとムラムラしてきた
今までの彼女にもキスだけでムラムラしたことなかったのに
興奮を抑えられず、
相手の閉じている唇を少し開けてみた。
素直に口が開いたことに少しドキッとしながらも好奇心と興奮を抑えられずに再びキスをした。
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