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しおりを挟むうわー、すげー恥ずかしい
ホントにもう、俺の性格を直したい
もろバレで恥ずかしい
向こうの世界の学校とか職場でも、いい意味でも悪い意味でも素直だよなーとか言われてただけで具体的な事は言われてなかったのに、ベルもアンバーもそこを指摘してくるから恥ずかしすぎてたまらないんだけど!
、ポーカーフェイスとか出来るようになりたい
冷静な人間になりたい、
・・・
「はあー」
「ワウ(おーい、もういいかあ?)」
「あ!ごめん、アンバー」
「アウウォン
(おう、
先に移動するから俺の背中に乗れ)」
「え、わかった
でも何で?」
「ウォンウォン
(そこじゃやりにくいだろ
ほら早く乗れ)」
「あ、待ってっ」
俺は丸太の上に立ち上がり、しゃがんでくれたアンバーの背中に乗った。
丸太が台になって最初に乗った時よりスムーズにアンバーの背中に乗れた。
「アンバー、乗ったぞ
何処に行くんだ?」
「ワウ(すぐそこだ)」
アンバーはそう言うと、ベルが行った森とは反対方向に向かって歩きだした。
おおーやっぱり凄く綺麗な場所だよなー
高さが違うと景色も変わって見える
色とりどりの木?かな?形が様々で向こう世界の木とはずいぶん違うけど・・
ファンタジーって言うより、ファンシーって言う方が合っているような気がする
まあ、見てて飽きないからいいんだけど
後で近くまで連れていってくれないかなー
アンバーも歩いてくれてるからそれほど揺れないし、ズボンを履いてないから地肌に直接モフモフの毛があたって気持ちいい
魔法も知りたいけど、このまま散歩的な事をするのも悪くないような気がしてきた
「ワフ(着いたぜ)」
俺はキョロキョロと辺りを見渡してた顔を前に向けた。
「ここ?」
「ワフ(ああ、早く降りろ)」
「あ、うん」
アンバーがしゃがんで丁度同じ高さぐらいにある何かに降りた。
「ここって俺が最初に目が覚めた所の端?」
地面に見覚えがある
っていうかこれって切り株か?
端を見て思ったけど、下の地面から生えてる感じだもんな
それにしてもでかすぎねえ?
俺がいる方の反対側の端なんか見えねーもんな
すげー
「ワフ(おい、こっちに来い)」
「あ、ごめん!
すぐ行く!」
この切り株の下を覗きこんだり、触ったりしているとアンバーが少し離れたところで座って俺を見ていた。
走ったらすぐにアンバーの所に着くと思ったのが間違いだった。
走っても走ってもたどり着く気配がない。
こんなに走ったのって学生以来初めてなんですけど!!
「はあーっ、はあーっ、ケホッ」
やっと着いた
俺はアンバーの所に着いた瞬間、倒れこんだ。
「ワウ(情けないぞ、リュンヌ)」
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