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権田守のケース
fragment #2 デバッグ・ジャスティス
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世界が、アップデートされた。
俺はそう確信していた。
公園での「不法滞在者撃退(と俺が信じ込んでいる)」動画をアップした翌朝。
目を覚ますと、視界の隅に奇妙なものが焼き付いていた。
半透明の赤い長方形。
目をこすっても消えない。視線を動かすと、わずかな遅延(ラグ)を伴って追従してくる。
まるで、安っぽいFPSゲームのヘッドアップディスプレイ(HUD)だ。
「……なんだこりゃ」
二日酔いの頭を振る。
だが、その赤い枠は消えないどころか、焦点を合わせると文字情報のようなものが展開された。
《 覚醒者G:Lv.2 》
《 精神汚染耐性:取得済み 》
《 次のミッション:社会の浄化 》
俺は、汚れた万年床の上で、歯をむき出しにして笑った。
「は……ははっ! すげえ……ガモンさんの言う通りだ。覚醒すると、見える世界が変わるんだ」
病院に行こうとは微塵も思わなかった。
これは病気や幻覚ではない。これが「人類の進化」と言ういうやつなのだろう。選ばれた人間にのみ実装された「拡張機能」なのだ。
そして出勤のためにアパートを出る。
いつもの死んだような灰色の街並みが、今日は毒々しいほど鮮やかに彩られて見えた。
すれ違う主婦。自転車の学生。駅前でティッシュを配るフリーター。
彼らの頭上に、白いタグがポップアップしている。
《 NPC:思考停止中 》
《 NPC:B層(情弱) 》
《 NPC:無害 》
俺は鼻で笑った。
「どいつもこいつも、モブキャラばかりだな」
これまでは、社会の歯車として無視される自分が惨めだった。だが今は違う。
彼らが俺を無視しているのではない。プログラム通りにしか動けない彼らには、高次元プレイヤーである俺を認識するCPUスペックがないのだ。
俺は胸を張り、支配者のように肩を揺らして歩く。
すれ違いざま、サラリーマンの肩とぶつかる。相手が舌打ちをして睨んでくる。
以前の俺なら、目を逸らして小さくなっていただろう。
だが今は、相手の頭上に《 NPC:社畜(敵意あり) 》というタグが見えている。
「あ? どこ見て歩いてんだ、このボットが」
ドスの利いた声で凄むと、サラリーマンは気味悪そうに目を逸らして去っていった。
勝った。
脳内で、ファンファーレのような電子音が鳴り響く。
《 経験値獲得 +10 》
*
警備会社に出社すると、事務所には重苦しい空気が漂っていた。
更衣室に入るなり、上司である隊長が立ちふさがる。
五十代半ばの、几帳面そうな男。普段から俺の身だしなみや勤務態度に口うるさく、俺が最も毛嫌いしている「あちら側」の人間だ。
「おい権田。ちょっと面貸せ」
小部屋に連れ込まれる。
隊長は一枚のプリントアウトされた紙を机に叩きつけた。
昨日、俺がアップロードした動画のスクリーンショットだ。
「これ、お前だな? 制服着たまま何やってんだ」
「……それが何か? 日本を守る活動をしてたんですが」
「はあ? 会社のロゴが映り込んでんだよ! クレームが入ったんだ! 『お宅の警備員は、外国人に差別発言をして暴れているのか』ってな!」
隊長の顔が怒りで赤くなっている。
唾を飛ばしながら怒鳴るその声が、俺の耳には遠く、劣化した音声データのようにノイズ混じりに聞こえた。
俺は、隊長の頭上をじっと見つめた。
そこには、今まで見たことのないどす黒いタグが明滅していた。
《 エージェント:既得権益の犬 》
《 危険度:低 》
《 排除推奨 》
(ああ、なんだ。こいつも敵か)
俺の中で、何かが冷たく硬化した。
こいつも人間じゃない。俺を邪魔するためにシステムが配置した、ただの障害物(オブジェクト)だ。
「権田、聞いてんのか! お前な、ただでさえ勤務態度が悪いんだ。今回の件は懲戒もんだぞ。始末書書いて、動画を消せ。それから――」
「うるせえよ」
俺はボソリと言った。
「あ?」
「うるせえって言ってんだよ、バグ野郎」
俺はゆっくりと立ち上がった。
恐怖はなかった。ゲームの中で、初期村の村人に説教されて怖がるプレイヤーがいないのと同じだ。
「お前らみたいな事なかれ主義が、日本をダメにしてんだよ。クレーム? 工作員の嫌がらせに決まってんだろ。そんなことも分からねえのか」
「お、お前、上司に向かって……!」
「上司? 笑わせんな。お前はただのNPCだ。俺のストーリー(神話)にはもう必要ねえんだよ」
俺は制服の帽子を取り、机の上に放り投げた。
そして、呆気にとられる隊長の顔をスマホで撮影する。
「な、何してんだ!」
「証拠保全だ。お前が俺を不当に弾圧した証拠を、全世界に公開してやる。覚悟しとけよ、パヨク上司」
俺は更衣室を出て行った。
背後で隊長が何か喚いていたが、俺の脳内では《 クエスト完了:奴隷契約の破棄 》という文字が踊り、勝利のBGMがかき消していた。
*
職を失った。
だが、足取りは重力から解放されたように軽かった。
昼下がりの街。俺は自由だった。
コンビニでストロング缶の500mlを買い、歩きながらあおる。
アルコールが空っぽの胃袋に染み渡り、視界のUI(ユーザーインターフェース)がさらに鮮明になる。
スマホを開く。ガモンの動画通知。
『敵は至る所に潜んでいる! 街を見ろ! マスクで顔を隠し、思考を放棄した羊たちが歩いているだろう! それが奴隷の証だ!』
俺は顔を上げ、周囲を見渡した。
確かに、街ゆく人々の多くはマスクをしている。
以前なら「風邪予防だろう」としか思わなかった。
だが、ガモンの言葉というOS(基本ソフト)をインストールされた今の俺には、その白いマスクが「猿轡(さるぐつわ)」に見えた。
飼い慣らされた家畜の印。思考停止の象徴。
前方から、大学生くらいの若い男が歩いてきた。
黒いマスクをし、スマホを見ながら、楽しそうに笑っている。
その瞬間、俺の視界が警告色(レッド)に染まった。
男の頭上に、ターゲットカーソルがロックオンされる。
《 TARGET:洗脳済み 》
《 属性:反日 》
《 アクション:啓蒙 》
体が勝手に動いた。オートモードだ。
俺は男の前に立ちはだかった。
「おい、兄ちゃん」
男が驚いて顔を上げる。「え、なんですか?」
俺はニタニタと笑いながら、男の顔を指差した。
「息、苦しくないか? その布切れ、誰に命令されて着けてんだ?」
「は? いや、別に……花粉症なんで……」
「嘘をつくな!」
俺の怒号が響く。周囲の通行人が足を止める。
その視線さえも、俺には「観衆の注目」として快感に変換される。
「お前は騙されてるんだよ! メディアに洗脳されて、考えることを放棄してるんだ! 外せよ、そんなもん!」
俺は手を伸ばし、男のマスクを剥ぎ取ろうとした。
男が「何するんですか!」と手を振り払う。
バチン、と乾いた音がした。
俺の手が払われた。
その瞬間、俺の中で攻撃的なスイッチが入った。
攻撃された。敵だ。こいつは敵対NPCだ。
敵になら、何をしてもいい。このエリアの正義は我にあり。
「……触ったな?」
俺の声が低く唸る。
「暴力だ。今、俺に暴力を振るったな!?」
素早くスマホを構え、録画ボタンを押す。
「皆さん見ましたか! この若者が、注意しただけの俺に暴行を働きました! これが洗脳された人間の末路です!」
「や、やめてくださいよ……あんたがおかしいんだろ……!」
カメラを向けられた男は、恐怖に顔を引きつらせて後ずさる。
「おかしい? どっちがおかしいか、ネットの皆さんに判断してもらおうじゃねえか!」
俺は一歩踏み出し、逃げようとする男の肩を掴んだ。
男の頭上のタグが、激しく点滅している。
《 排除しますか? Y / N 》
俺は迷わず、心の中で『Y』を連打した。
男の胸倉を掴み、路地裏のコンクリート壁へと押し付ける。
ドン! という鈍い音。
「痛っ……!」
男が苦痛の声を上げる。
しかし、俺の鼓膜にはその声が届かない。
聞こえているのは、格闘ゲームの打撃音のような『HIT!』という電子音と、チャット欄に高速で流れる『やっちまえ!』『正義執行!』という幻聴の歓声だけだった。
俺は拳を振り上げた。
それは暴力ではなかった。
俺にとっては、バグったデータを修正するための、神聖なるデバッグ作業だった。
俺はそう確信していた。
公園での「不法滞在者撃退(と俺が信じ込んでいる)」動画をアップした翌朝。
目を覚ますと、視界の隅に奇妙なものが焼き付いていた。
半透明の赤い長方形。
目をこすっても消えない。視線を動かすと、わずかな遅延(ラグ)を伴って追従してくる。
まるで、安っぽいFPSゲームのヘッドアップディスプレイ(HUD)だ。
「……なんだこりゃ」
二日酔いの頭を振る。
だが、その赤い枠は消えないどころか、焦点を合わせると文字情報のようなものが展開された。
《 覚醒者G:Lv.2 》
《 精神汚染耐性:取得済み 》
《 次のミッション:社会の浄化 》
俺は、汚れた万年床の上で、歯をむき出しにして笑った。
「は……ははっ! すげえ……ガモンさんの言う通りだ。覚醒すると、見える世界が変わるんだ」
病院に行こうとは微塵も思わなかった。
これは病気や幻覚ではない。これが「人類の進化」と言ういうやつなのだろう。選ばれた人間にのみ実装された「拡張機能」なのだ。
そして出勤のためにアパートを出る。
いつもの死んだような灰色の街並みが、今日は毒々しいほど鮮やかに彩られて見えた。
すれ違う主婦。自転車の学生。駅前でティッシュを配るフリーター。
彼らの頭上に、白いタグがポップアップしている。
《 NPC:思考停止中 》
《 NPC:B層(情弱) 》
《 NPC:無害 》
俺は鼻で笑った。
「どいつもこいつも、モブキャラばかりだな」
これまでは、社会の歯車として無視される自分が惨めだった。だが今は違う。
彼らが俺を無視しているのではない。プログラム通りにしか動けない彼らには、高次元プレイヤーである俺を認識するCPUスペックがないのだ。
俺は胸を張り、支配者のように肩を揺らして歩く。
すれ違いざま、サラリーマンの肩とぶつかる。相手が舌打ちをして睨んでくる。
以前の俺なら、目を逸らして小さくなっていただろう。
だが今は、相手の頭上に《 NPC:社畜(敵意あり) 》というタグが見えている。
「あ? どこ見て歩いてんだ、このボットが」
ドスの利いた声で凄むと、サラリーマンは気味悪そうに目を逸らして去っていった。
勝った。
脳内で、ファンファーレのような電子音が鳴り響く。
《 経験値獲得 +10 》
*
警備会社に出社すると、事務所には重苦しい空気が漂っていた。
更衣室に入るなり、上司である隊長が立ちふさがる。
五十代半ばの、几帳面そうな男。普段から俺の身だしなみや勤務態度に口うるさく、俺が最も毛嫌いしている「あちら側」の人間だ。
「おい権田。ちょっと面貸せ」
小部屋に連れ込まれる。
隊長は一枚のプリントアウトされた紙を机に叩きつけた。
昨日、俺がアップロードした動画のスクリーンショットだ。
「これ、お前だな? 制服着たまま何やってんだ」
「……それが何か? 日本を守る活動をしてたんですが」
「はあ? 会社のロゴが映り込んでんだよ! クレームが入ったんだ! 『お宅の警備員は、外国人に差別発言をして暴れているのか』ってな!」
隊長の顔が怒りで赤くなっている。
唾を飛ばしながら怒鳴るその声が、俺の耳には遠く、劣化した音声データのようにノイズ混じりに聞こえた。
俺は、隊長の頭上をじっと見つめた。
そこには、今まで見たことのないどす黒いタグが明滅していた。
《 エージェント:既得権益の犬 》
《 危険度:低 》
《 排除推奨 》
(ああ、なんだ。こいつも敵か)
俺の中で、何かが冷たく硬化した。
こいつも人間じゃない。俺を邪魔するためにシステムが配置した、ただの障害物(オブジェクト)だ。
「権田、聞いてんのか! お前な、ただでさえ勤務態度が悪いんだ。今回の件は懲戒もんだぞ。始末書書いて、動画を消せ。それから――」
「うるせえよ」
俺はボソリと言った。
「あ?」
「うるせえって言ってんだよ、バグ野郎」
俺はゆっくりと立ち上がった。
恐怖はなかった。ゲームの中で、初期村の村人に説教されて怖がるプレイヤーがいないのと同じだ。
「お前らみたいな事なかれ主義が、日本をダメにしてんだよ。クレーム? 工作員の嫌がらせに決まってんだろ。そんなことも分からねえのか」
「お、お前、上司に向かって……!」
「上司? 笑わせんな。お前はただのNPCだ。俺のストーリー(神話)にはもう必要ねえんだよ」
俺は制服の帽子を取り、机の上に放り投げた。
そして、呆気にとられる隊長の顔をスマホで撮影する。
「な、何してんだ!」
「証拠保全だ。お前が俺を不当に弾圧した証拠を、全世界に公開してやる。覚悟しとけよ、パヨク上司」
俺は更衣室を出て行った。
背後で隊長が何か喚いていたが、俺の脳内では《 クエスト完了:奴隷契約の破棄 》という文字が踊り、勝利のBGMがかき消していた。
*
職を失った。
だが、足取りは重力から解放されたように軽かった。
昼下がりの街。俺は自由だった。
コンビニでストロング缶の500mlを買い、歩きながらあおる。
アルコールが空っぽの胃袋に染み渡り、視界のUI(ユーザーインターフェース)がさらに鮮明になる。
スマホを開く。ガモンの動画通知。
『敵は至る所に潜んでいる! 街を見ろ! マスクで顔を隠し、思考を放棄した羊たちが歩いているだろう! それが奴隷の証だ!』
俺は顔を上げ、周囲を見渡した。
確かに、街ゆく人々の多くはマスクをしている。
以前なら「風邪予防だろう」としか思わなかった。
だが、ガモンの言葉というOS(基本ソフト)をインストールされた今の俺には、その白いマスクが「猿轡(さるぐつわ)」に見えた。
飼い慣らされた家畜の印。思考停止の象徴。
前方から、大学生くらいの若い男が歩いてきた。
黒いマスクをし、スマホを見ながら、楽しそうに笑っている。
その瞬間、俺の視界が警告色(レッド)に染まった。
男の頭上に、ターゲットカーソルがロックオンされる。
《 TARGET:洗脳済み 》
《 属性:反日 》
《 アクション:啓蒙 》
体が勝手に動いた。オートモードだ。
俺は男の前に立ちはだかった。
「おい、兄ちゃん」
男が驚いて顔を上げる。「え、なんですか?」
俺はニタニタと笑いながら、男の顔を指差した。
「息、苦しくないか? その布切れ、誰に命令されて着けてんだ?」
「は? いや、別に……花粉症なんで……」
「嘘をつくな!」
俺の怒号が響く。周囲の通行人が足を止める。
その視線さえも、俺には「観衆の注目」として快感に変換される。
「お前は騙されてるんだよ! メディアに洗脳されて、考えることを放棄してるんだ! 外せよ、そんなもん!」
俺は手を伸ばし、男のマスクを剥ぎ取ろうとした。
男が「何するんですか!」と手を振り払う。
バチン、と乾いた音がした。
俺の手が払われた。
その瞬間、俺の中で攻撃的なスイッチが入った。
攻撃された。敵だ。こいつは敵対NPCだ。
敵になら、何をしてもいい。このエリアの正義は我にあり。
「……触ったな?」
俺の声が低く唸る。
「暴力だ。今、俺に暴力を振るったな!?」
素早くスマホを構え、録画ボタンを押す。
「皆さん見ましたか! この若者が、注意しただけの俺に暴行を働きました! これが洗脳された人間の末路です!」
「や、やめてくださいよ……あんたがおかしいんだろ……!」
カメラを向けられた男は、恐怖に顔を引きつらせて後ずさる。
「おかしい? どっちがおかしいか、ネットの皆さんに判断してもらおうじゃねえか!」
俺は一歩踏み出し、逃げようとする男の肩を掴んだ。
男の頭上のタグが、激しく点滅している。
《 排除しますか? Y / N 》
俺は迷わず、心の中で『Y』を連打した。
男の胸倉を掴み、路地裏のコンクリート壁へと押し付ける。
ドン! という鈍い音。
「痛っ……!」
男が苦痛の声を上げる。
しかし、俺の鼓膜にはその声が届かない。
聞こえているのは、格闘ゲームの打撃音のような『HIT!』という電子音と、チャット欄に高速で流れる『やっちまえ!』『正義執行!』という幻聴の歓声だけだった。
俺は拳を振り上げた。
それは暴力ではなかった。
俺にとっては、バグったデータを修正するための、神聖なるデバッグ作業だった。
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