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権田守のケース
fragment #5 開封動画
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深夜三時四十五分。
都市の喧騒はなりを潜め、物理世界が最も深く沈殿する時間帯。
しかし、俺にとってそれは、ネットワークという巨大な神経系だけが覚醒し、情報の血流が奔流となって駆け巡るゴールデンタイムだった。
配信の準備を整えた俺は、ふと背後の気配を感じて振り返った。
遮光カーテンの隙間が、わずかに開いている。
そこから、夜空が覗いていた。
ビルの谷間に、ねっとりと濡れたような、毒々しいオレンジ色の満月が浮かんでいる。
大気汚染のせいか、あるいは俺の光学センサー(眼球)のキャリブレーション異常か、楕円形にひどく歪んで見えた。
クレーターの陰影が、瞳孔に見える。
まるで、血走った巨大な眼球が、地上を覗き込んでいるバグ画像のようだ。
「……見ているな」
俺は口の端を歪めた。
世界が俺を監視している。運営(神)か、あるいは全人類か。
だが、不快ではなかった。むしろ、主役としての高揚感が背筋を震わせる。
「今日は、満月だったのか……にしても解像度の低い、鬱陶しいテクスチャだ」
俺は嘲笑とともに呟き、カーテンを乱暴に閉め切った。
バサリ、という音と共に、物理的な月光は遮断(ブロック)された。
部屋に残されたのは、モニターから放たれる神聖なブルーライトと、俺という一つの「処理落ちしたハードウェア」だけだ。
俺――覚醒者Gは、PCの前に座り、震える指でウェブカメラの録画ボタンを押した。
配信タイトルは**『【最終回】人間卒業。高次元へ移行する』**。
画面右下の視聴者数カウンターは『5』や『10』といった低い数字を表示しているようだが、それは表示バグだ。俺の網膜(UI)には、真実の数字が焼き付いている。
『同時接続数:125,000,000人』
日本中が、いや、全世界が俺を見ている。俺の覚醒を固唾を飲んで待っている。
「えー、どうも。覚醒者Gです」
俺はカメラに向かって語りかけた。
その声は、普段の陰湿なボソボソ声ではなく、人気YouTuberのように明るく、ハキハキと出力されている(はずだ)。
「今日はね、ちょっと特別な配信になります。長年使ってきたこの『デバイス』……つまり、俺の肉体という名の筐体(ケース)なんですけど、こいつがもうスペック不足で限界なんですよね」
俺は事務用カッターナイフを持ち上げ、LEDリングライトにかざした。
刃先についた手脂が、青白い光を反射して鈍く光る。
「OSのアップデートにハードが追いついてない。ラグいし、熱暴走するし、勝手に腹は減るし、排泄処理も必要だ。欠陥品なんですよ。だから今日は、思い切って**『開封(アンボクシング)』**していきたいと思います」
俺は、自分の左腕をデスクの上に置いた。
むくんだ中年男の腕。シミだらけの皮膚。うっすらと生えた無駄毛。
しかし今の俺の目には、それが**「メーカー出荷時の厳重に梱包された段ボール箱」**に見えていた。
この分厚くて汚い梱包材の中に、純粋なデータとしての俺(魂)が閉じ込められている。
「梱包が頑丈すぎるんですよねえ、人間ってやつは。これじゃ中身が出せない。……じゃ、開けますね」
俺は躊躇なく、手首から肘にかけて、カッターの刃を走らせた。
ズブリ。
脂身を切り裂く鈍い感触が手に伝わる。
直後、脳髄を焼き切るような信号が走った。おそらく、古いドライバ(痛覚神経)が大量のエラーログを吐き出しているのだ。
《 警告:身体的損傷を検知 》
《 警告:激痛 》
うるさい。
俺のシステム権限はすでに管理者(アドミニストレーター)にある。俺は痛覚信号を「不要なポップアップ通知」として処理し、意識の外へミュートした。
「お、いい感じにシールが剥がれましたね」
俺は傷口を指で広げた。
断面から、どろりとした赤い液体が噴き出し、キーボードとデスクを汚していく。
俺は感心したように頷いた。
「うわ、冷却液(ブラッド)が漏れてるな。水冷式だったのか。やっぱ古い機種は液漏れしやすいな」
俺には、溢れ出る鮮血が、鮮やかな**「真紅のデータストリーム」**に見えていた。それは美しく発光し、空中に0と1のバイナリコードを撒き散らしながら蒸発していく。
鉄の臭いが鼻をつくが、それさえも「サーバー室の焦げた匂い」のように心地よい。
視界の隅で、コメント欄(幻覚)が加速する。
『神回確定』
『いけえええええ!』
『解放しろ! 解放しろ!』
『はやくこっちへおいで』
数億の声援が、俺の背中を押している。
俺は満足げに頷くと、作業を続行した。
皮膚の下にある黄色い脂肪層が見える。
「見てくださいこれ。緩衝材(発泡スチロール)がこんなに詰まってる。これじゃ回線速度も落ちるわけだ。無駄なプリインストールソフトみたいなもんだな」
俺はピンセットを傷口に突っ込み、脂肪の塊をつまみ出しては、床にポイポイと捨てていった。
床にはすでに、昨日吐き出したLANケーブルの幻覚がとぐろを巻いている。その上に、黄色い肉片が積み重なっていく。
液漏れ(出血)が激しくなり、視界が白く霞み始めた。
指先が冷たく痺れてくる。心臓の鼓動が、早鐘のように高鳴り、そして不規則になっていく。
システムダウンの前兆か?
いや違う、これは**「同期(シンクロ)の始まり」**だ。
「……ああ、筐体が軽くなってきた……。クラウドに吸い上げられてる……」
その時、部屋の隅に誰かが立っているのに気づいた。
あの、元秘書のA子だった。
彼女の顔はぐしゃぐしゃに潰れたままだが、背中には天使のような白い翼(ポリゴン状の羽根)が生えている。
彼女は、慈愛に満ちた仕草で手招きしていた。
『権田さん……こっちですよ……』
彼女の声は、ノイズのない美しい合成音声で脳内に響く。
『こちらのサーバーは快適です。誰もあなたを否定しません。炎上も、借金も、孤独もありません。ガモンさんも待っています』
「そうか……君がインストール・ナビゲーターだったんだな」
俺は恍惚とした表情で、さらに深く刃を突き立てた。
今度は、腕の内部配線(神経と血管)を狙った。
白くて太い筋が見える。
「配線がごちゃごちゃだ。スパゲッティコードみたいだな。整理(デリート)しないとな」
ブチリ。
太いケーブルを引き千切る音。
プシューッという音と共に、鮮烈な赤色のインクが天井まで吹き上がる。
モニターの画面が赤く染まる。
俺の視界では、それが**「祝福の花火」**のように見えた。
部屋中が、極彩色の光と、脳内麻薬が作り出すファンファーレで満たされていく。
PCのモニターの中で、ガモンの動画が勝手に再生される。
『日本を変えるのは、あなたの一歩です!』
ガモンが指差している。俺を指差している。
俺は、血まみれの手で画面に触れた。液晶の温かさが、この世で唯一の体温だった。
「行きます……今、ログインしますから……!」
その時だった。
ウウウウウウウウ――ッ!!
遠くから、不吉なサイレンの音が近づいてくるのが聞こえた。
PCのコメント欄(現実)に、まばらな文字が流れる。
『通報しました』『警察呼んだぞ』『死ぬな』
だが、俺の目には、それらの文字がバグった記号列にしか見えなかった。
「ははあ……さては嗅ぎつけたな、運営(システム)の犬どもめ」
俺はニヤリと笑った。
視聴者の誰かが、俺が高次元へ行こうとしているのを妬んで、運営に通報したのだ。あるいは、俺の覚醒を恐れる工作員が、強制ログアウトさせようとしているのか。
どちらにせよ、邪魔はさせない。
キキーッ。
アパートの下で、タイヤがアスファルトを擦る音がした。
赤い回転灯の光が、カーテンの隙間から漏れ入り、部屋の中を不規則に照らす。
まるで、エラーランプの点滅だ。
ドンドンドン!!
玄関のドアが、遠慮がちに、しかし力強く叩かれた。
「……警察です! 権田さん、いますね! 開けてください!」
現実の世界からの不当な介入。
だが、俺にはその警告が、視界を埋め尽くす真っ赤な警告ウィンドウに見えた。
《 WARNING:ファイアウォールが侵入を検知 》
《 妨害プログラム作動 》
《 直ちにアップロードを完了してください 》
「チッ……ウイルスソフトめ。しつこいぞ」
俺は焦った。まだだ。まだ物理領域にデータが残っている。
このままでは、またあの薄汚い現実に引き戻され、再起動させられてしまう。
完全に「向こう側」へ行くには、この重たいハードウェアを物理的に破壊し、強引に転送しなければならない。
「急げ……急げ……!」
俺はカッターを捨て、自分の指を――皮膚の削がれた筋肉剥き出しの左手の指を――キーボードの上にかざした。
物理的な入力ではない。
俺は自分の肉体そのものを、直接デバイスに融合(マージ)させようとした。
USBポートの穴が、光り輝く入り口に見える。
俺はそこに、血濡れの指先をねじ込んだ。
都市の喧騒はなりを潜め、物理世界が最も深く沈殿する時間帯。
しかし、俺にとってそれは、ネットワークという巨大な神経系だけが覚醒し、情報の血流が奔流となって駆け巡るゴールデンタイムだった。
配信の準備を整えた俺は、ふと背後の気配を感じて振り返った。
遮光カーテンの隙間が、わずかに開いている。
そこから、夜空が覗いていた。
ビルの谷間に、ねっとりと濡れたような、毒々しいオレンジ色の満月が浮かんでいる。
大気汚染のせいか、あるいは俺の光学センサー(眼球)のキャリブレーション異常か、楕円形にひどく歪んで見えた。
クレーターの陰影が、瞳孔に見える。
まるで、血走った巨大な眼球が、地上を覗き込んでいるバグ画像のようだ。
「……見ているな」
俺は口の端を歪めた。
世界が俺を監視している。運営(神)か、あるいは全人類か。
だが、不快ではなかった。むしろ、主役としての高揚感が背筋を震わせる。
「今日は、満月だったのか……にしても解像度の低い、鬱陶しいテクスチャだ」
俺は嘲笑とともに呟き、カーテンを乱暴に閉め切った。
バサリ、という音と共に、物理的な月光は遮断(ブロック)された。
部屋に残されたのは、モニターから放たれる神聖なブルーライトと、俺という一つの「処理落ちしたハードウェア」だけだ。
俺――覚醒者Gは、PCの前に座り、震える指でウェブカメラの録画ボタンを押した。
配信タイトルは**『【最終回】人間卒業。高次元へ移行する』**。
画面右下の視聴者数カウンターは『5』や『10』といった低い数字を表示しているようだが、それは表示バグだ。俺の網膜(UI)には、真実の数字が焼き付いている。
『同時接続数:125,000,000人』
日本中が、いや、全世界が俺を見ている。俺の覚醒を固唾を飲んで待っている。
「えー、どうも。覚醒者Gです」
俺はカメラに向かって語りかけた。
その声は、普段の陰湿なボソボソ声ではなく、人気YouTuberのように明るく、ハキハキと出力されている(はずだ)。
「今日はね、ちょっと特別な配信になります。長年使ってきたこの『デバイス』……つまり、俺の肉体という名の筐体(ケース)なんですけど、こいつがもうスペック不足で限界なんですよね」
俺は事務用カッターナイフを持ち上げ、LEDリングライトにかざした。
刃先についた手脂が、青白い光を反射して鈍く光る。
「OSのアップデートにハードが追いついてない。ラグいし、熱暴走するし、勝手に腹は減るし、排泄処理も必要だ。欠陥品なんですよ。だから今日は、思い切って**『開封(アンボクシング)』**していきたいと思います」
俺は、自分の左腕をデスクの上に置いた。
むくんだ中年男の腕。シミだらけの皮膚。うっすらと生えた無駄毛。
しかし今の俺の目には、それが**「メーカー出荷時の厳重に梱包された段ボール箱」**に見えていた。
この分厚くて汚い梱包材の中に、純粋なデータとしての俺(魂)が閉じ込められている。
「梱包が頑丈すぎるんですよねえ、人間ってやつは。これじゃ中身が出せない。……じゃ、開けますね」
俺は躊躇なく、手首から肘にかけて、カッターの刃を走らせた。
ズブリ。
脂身を切り裂く鈍い感触が手に伝わる。
直後、脳髄を焼き切るような信号が走った。おそらく、古いドライバ(痛覚神経)が大量のエラーログを吐き出しているのだ。
《 警告:身体的損傷を検知 》
《 警告:激痛 》
うるさい。
俺のシステム権限はすでに管理者(アドミニストレーター)にある。俺は痛覚信号を「不要なポップアップ通知」として処理し、意識の外へミュートした。
「お、いい感じにシールが剥がれましたね」
俺は傷口を指で広げた。
断面から、どろりとした赤い液体が噴き出し、キーボードとデスクを汚していく。
俺は感心したように頷いた。
「うわ、冷却液(ブラッド)が漏れてるな。水冷式だったのか。やっぱ古い機種は液漏れしやすいな」
俺には、溢れ出る鮮血が、鮮やかな**「真紅のデータストリーム」**に見えていた。それは美しく発光し、空中に0と1のバイナリコードを撒き散らしながら蒸発していく。
鉄の臭いが鼻をつくが、それさえも「サーバー室の焦げた匂い」のように心地よい。
視界の隅で、コメント欄(幻覚)が加速する。
『神回確定』
『いけえええええ!』
『解放しろ! 解放しろ!』
『はやくこっちへおいで』
数億の声援が、俺の背中を押している。
俺は満足げに頷くと、作業を続行した。
皮膚の下にある黄色い脂肪層が見える。
「見てくださいこれ。緩衝材(発泡スチロール)がこんなに詰まってる。これじゃ回線速度も落ちるわけだ。無駄なプリインストールソフトみたいなもんだな」
俺はピンセットを傷口に突っ込み、脂肪の塊をつまみ出しては、床にポイポイと捨てていった。
床にはすでに、昨日吐き出したLANケーブルの幻覚がとぐろを巻いている。その上に、黄色い肉片が積み重なっていく。
液漏れ(出血)が激しくなり、視界が白く霞み始めた。
指先が冷たく痺れてくる。心臓の鼓動が、早鐘のように高鳴り、そして不規則になっていく。
システムダウンの前兆か?
いや違う、これは**「同期(シンクロ)の始まり」**だ。
「……ああ、筐体が軽くなってきた……。クラウドに吸い上げられてる……」
その時、部屋の隅に誰かが立っているのに気づいた。
あの、元秘書のA子だった。
彼女の顔はぐしゃぐしゃに潰れたままだが、背中には天使のような白い翼(ポリゴン状の羽根)が生えている。
彼女は、慈愛に満ちた仕草で手招きしていた。
『権田さん……こっちですよ……』
彼女の声は、ノイズのない美しい合成音声で脳内に響く。
『こちらのサーバーは快適です。誰もあなたを否定しません。炎上も、借金も、孤独もありません。ガモンさんも待っています』
「そうか……君がインストール・ナビゲーターだったんだな」
俺は恍惚とした表情で、さらに深く刃を突き立てた。
今度は、腕の内部配線(神経と血管)を狙った。
白くて太い筋が見える。
「配線がごちゃごちゃだ。スパゲッティコードみたいだな。整理(デリート)しないとな」
ブチリ。
太いケーブルを引き千切る音。
プシューッという音と共に、鮮烈な赤色のインクが天井まで吹き上がる。
モニターの画面が赤く染まる。
俺の視界では、それが**「祝福の花火」**のように見えた。
部屋中が、極彩色の光と、脳内麻薬が作り出すファンファーレで満たされていく。
PCのモニターの中で、ガモンの動画が勝手に再生される。
『日本を変えるのは、あなたの一歩です!』
ガモンが指差している。俺を指差している。
俺は、血まみれの手で画面に触れた。液晶の温かさが、この世で唯一の体温だった。
「行きます……今、ログインしますから……!」
その時だった。
ウウウウウウウウ――ッ!!
遠くから、不吉なサイレンの音が近づいてくるのが聞こえた。
PCのコメント欄(現実)に、まばらな文字が流れる。
『通報しました』『警察呼んだぞ』『死ぬな』
だが、俺の目には、それらの文字がバグった記号列にしか見えなかった。
「ははあ……さては嗅ぎつけたな、運営(システム)の犬どもめ」
俺はニヤリと笑った。
視聴者の誰かが、俺が高次元へ行こうとしているのを妬んで、運営に通報したのだ。あるいは、俺の覚醒を恐れる工作員が、強制ログアウトさせようとしているのか。
どちらにせよ、邪魔はさせない。
キキーッ。
アパートの下で、タイヤがアスファルトを擦る音がした。
赤い回転灯の光が、カーテンの隙間から漏れ入り、部屋の中を不規則に照らす。
まるで、エラーランプの点滅だ。
ドンドンドン!!
玄関のドアが、遠慮がちに、しかし力強く叩かれた。
「……警察です! 権田さん、いますね! 開けてください!」
現実の世界からの不当な介入。
だが、俺にはその警告が、視界を埋め尽くす真っ赤な警告ウィンドウに見えた。
《 WARNING:ファイアウォールが侵入を検知 》
《 妨害プログラム作動 》
《 直ちにアップロードを完了してください 》
「チッ……ウイルスソフトめ。しつこいぞ」
俺は焦った。まだだ。まだ物理領域にデータが残っている。
このままでは、またあの薄汚い現実に引き戻され、再起動させられてしまう。
完全に「向こう側」へ行くには、この重たいハードウェアを物理的に破壊し、強引に転送しなければならない。
「急げ……急げ……!」
俺はカッターを捨て、自分の指を――皮膚の削がれた筋肉剥き出しの左手の指を――キーボードの上にかざした。
物理的な入力ではない。
俺は自分の肉体そのものを、直接デバイスに融合(マージ)させようとした。
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