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321話
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「その人。クイズの王様だったんです」
少女。
少女は、さらにバイクを加速させている。
「王様って」
「ええ。クイズ王です」
「クイズ王」
「そうです。正確に言えば、元クイズ王です。だいぶ脳みその力も、衰え気味でしたが…」
「ぼけちゃってたの?」
「いえ」
少女が首を振る。
「いえ。そんなことはないです。生活面では、少々不安もありましたが、クイズに関しては、全盛期から全く変わらぬ、記憶力を誇っていました」
「その爺さんが、どうしたのさ」
「ええ。子供らの人気者として、クイズ王ならぬ、子供らの王として君臨していたのです。彼の出すクイズは、その後の人生すら変えてしまうほどの影響力がありました」
少女。
少女は、さらにバイクを加速させている。
「王様って」
「ええ。クイズ王です」
「クイズ王」
「そうです。正確に言えば、元クイズ王です。だいぶ脳みその力も、衰え気味でしたが…」
「ぼけちゃってたの?」
「いえ」
少女が首を振る。
「いえ。そんなことはないです。生活面では、少々不安もありましたが、クイズに関しては、全盛期から全く変わらぬ、記憶力を誇っていました」
「その爺さんが、どうしたのさ」
「ええ。子供らの人気者として、クイズ王ならぬ、子供らの王として君臨していたのです。彼の出すクイズは、その後の人生すら変えてしまうほどの影響力がありました」
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