三尺刀使いの仮想現実戦記

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青蓮襲撃計画破

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青との結婚計画その一、青の部屋に侵入
と言うわけで今からlets侵入~。
私の家の窓と青の家の窓の最短は行きにくいので、二番目に近い所へ行きそこから侵入して青の部屋に忍び込むのが今回の一番時間のかかる仕事つまり移動だ。この移動にどれだけ時間がかかるかで今回の計画の成否が全部わかる。用いていい時間は45分。この時間内に侵入できなければ失敗となる。
わかりやすいね。因みに今回の侵入には私の長い髪が邪魔になる為お団子にして居る。
「ではっ、椛行きます」
そう言うと私は家の窓から外へ出る。
ビューっと風が私に吹き付ける。
「流石に寒いですよね。もうちょっと
パジャマを厚くするべきでした」
そう椛は今は春秋用のパジャマに下着だけとかなり薄着である。でも椛は青蓮と結婚したいと言う己の願望の為に体を動かす。
「よっしょ」
因みに侵入には椛自身のバグっている体の柔らかさを使う。どれだけバグっているかと言うと背中が綺麗におり曲がるようになるくらい。
その柔らかさを使って侵入をすます。
結果は成功。
侵入に費やした時間は44分と37秒。全くもって問題無い時間だ。
「(よしっ、侵入成功。此処は青の妹の部屋だから青の部屋は隣だね。侵入にはえーっと、44分37秒この思考中に約1秒使ったから残り44分38秒、待っててね青。今添い寝に行くから)」
でも実際後22秒で静かに青の部屋まで侵入しないといけないからちょっと急がないと、でも慎重に行かないと青を起こしちゃうからね、頑張ろう。さし足すり足忍び足。素早く慎重に。
「(到着。現在時刻は11時45分2秒
だから成功ね)」
成功した。嬉しい嬉しい嬉しい。
じゃあ、次は青のベットで一緒に寝る過程だね。
そしてここで少し問題が起きるのだよね。
今は11時50分、慣れないお団子を解くのに時間掛かっちゃった。
そして私がいつも寝る時間は4時。
かなり時間差があり、尚且つ4時は青が起きる時間!なので睡眠薬を飲む。
因みに適量だと寝れないので適量の倍飲んでいます。
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