三尺刀使いの仮想現実戦記

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青蓮襲撃計画旧

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作者
青蓮視点ですよー。

「ん~むにゃむにゃ」
はっきり言おう。私は朝はとてもだらしない。
朝起きたら寝癖でアホ毛が立ってましたなんて日常茶飯事その厄介な寝癖を治すために私は朝の4時に起きる事にしている。
さて、朝意識が繋がったのはいいが右側がなんだか温かく柔らかい。
まるで人肌に包まれている様な感覚だ。
この家には私しか居ないはず。
なら私の右にあるこの柔らかさはなんの柔らかさなのか?
そしてなんかいつもよりも寒いしスースーする。
なんで?と思い目を開け右側を見ると・・・、
「ぎゃぁーーー!!!」
椛が寝てた。
「んも~何よ?こんな朝っぱらから」
私の叫びで椛が起きたらしく起き上がってそう言った。
「いや、おまっ、なんで此処にいるの!?」
そうだ何故椛が私のベットの上にいるのか?それを椛に問いたださねば!
「何よ、昨日は私の胸をあんなに激しく揉みしだいたくせに。というかそこ、自覚あるのか無いのか知らないけど立ってるわよ」
「え?」
そんなこと覚えてない。
~ここから椛視点~
「ちょっと待って」
「なあに?」
「昨日俺が椛のその、胸を揉みしだいたって一体どこまで行ったんだ?」
「あら、其れも覚えてないのね。貴方が私の胸を揉みしだいた後私を置いて青は夢の中へと消えて言ったわ」
そう言いながら私は青を押し倒した。
「ふぇ?」
青の顔が焦りと困惑そして私の色気による興奮が見える。
そして私のパジャマを脱ぎ捨てた後青のパジャマを脱がせて投げる。
「ふふふっ。なんなら私をめちゃくちゃにしても良いわよ?10歳の頃にも言ったけど私は青、貴方の為なら死んでもいいわ。と言うか私は青に裸を見られたうえに胸を揉みしだかれたんだからもうお嫁に行けないの。だから青が貰いなさい」
「んな暴論な!・・・でそれはどっちの死んでもいいわなのかな?」
「決まってるでしょう。二葉亭四迷の片恋のよ」
「それはあの時もなのかな?」
「そうよ」
「ねえ、椛。椛と俺って本当に同い年?」
「そうよ」
「あと」
「何?」
「分かったよ。椛を貰うよ。私の大好きな幼馴染さん」
青は顔を、否全身を恥じらいで茹で蛸よりも赤く染めて次の言葉を、私の今まで欲しかった言葉を言ってくれた。
「んーもう吹っ切れた。椛!中2から好きです!結婚してください」
私の返事?決まって居ないとでも?
私は満面の笑みを顔に浮かべて青に返す。
「はい。不束者ですが宜しくお願いしますね旦那さん」
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