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現実にて
四王四近衛会合
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作者
スマホ没収されてたので投稿遅れました。すみません。
「さて、皆集まったことですし、まずは刀物語のサービス終了に関しての献杯です」
「そうだな!」
「じゃあ皆、我々の夢の舞台に、献杯」
「「「献杯」」」
ゴッ、ゴッ、ゴッ。
「ヒャー!うめぇ」
今しがた私達は献杯をした。因みに飲んでる物の内訳は雷雷&小炎→酒 私→カプチーノ
木の葉&浄水→オレンジジュース 雷翔
&霊炎&木枯→コーヒー(雷翔さんはミルクと砂糖大盛り)だ。
統一させるのも良かったがせっかくの会合の為各々好きな物を頼んでる。因みに雷雷は
焼酎を持参していた。
「さて、刀物語に、我々の夢の舞台に献杯をした所で次です」
「おう!」
「我々の新たな旅立ちに乾杯!」
「「「乾杯!」」」
ゴッ、ゴッ、ゴッ。
「ひゃあー!焼酎は最高だぜ!」
「ウオッカもいいぞ。此処に無いけどな!」
「さて、木の葉~」
「なぁに?」
「なでなでして」
「はいはい。よーしよーし」
椛は母性がある。家事は出来ないけど。椛に膝枕されて頭をなでなでされると抗えなくなる。
因みに今私が椛に甘えてる所は何も知らない人が見たら妹が姉に甘えているように見えるのだろう。
「ふにゃぁー」
「ふふっ、可愛い」
「ムー!木の葉さん!私の大将を獲らないでください!」
「うるひゃい。私は今木の葉に癒されてるの」
「大将!?」
「そうね、水狼。それに結婚もしてるんだし、浄水さん、貴女の付け入る隙はないわよ」
「しょーうなのだぁ」
嗚呼、最高。
「うっ、大将」
霊炎視点
小炎はん、羨ましそうに見とるなぁ。そや!
うちは小炎はんに話しかける。
「また、うちの膝で寝る?」
「うん。寝る」
「ふふっ、後で、二人きりで行きまへん?」
「何処に?」
「若い女性と男性が行く所と言えば一つでしょう。後で、滾らせたのを鎮めてあげますわぁ」
「はぁ?とりあえず、なすがままで行くけど」
「それに、小炎はんからは悪い人の独特の気配を感じ取れへんどす」
「それでも、」
「それとも、小炎はんはうちが嫌いなのどすか?」
「いや、そうじゃなくて」
「ならええやん。それに、うちは小炎はんなら何されてもええよ。そやし!」
「霊炎、君はもう少し大人が危ないと言うことを覚えた方が良い」
「わかってる。そない事はもう知ってる」
「ならそれを行動に生かせ」
「うちはね、小炎はん、貴方なら無条件でええって言えるくらいには貴方が大好きそやし、たとえ離れてって言うても離れへん」
その時頬を涙が濡らした。
「阿呆。霊炎、君は本当に阿呆だ。君は僕よりもよっぽど頭が良いはずなのに、僕よりも阿呆だ。だからこそ、可愛い」
「小炎はん」
「仕方ない。しかし、君には少し常識を知ってもらおうか」
「うちは小炎はんの為なら人殺しもするよ。うちにとっては小炎はんが常識なんそやし」
「ちょっと、この子何言ってるかわからない。と言うか京弁がわかんない」
え!?うちの気持ち伝わっていなかったん。
私はそう思うと涙が出てきた。
青蓮視点
「うっ、うっ」
「あっ、小炎が霊炎さん泣かせた」
「ちょっと黙ってろ!水狼!」
「多分霊炎さんの京弁を小炎がわかってないってことにショックを受けてるのだとと思うよ」
「え?」
「一応そやしはだからって訳するよ。後はどすはですと訳する。これを踏まえてさっきまでの会話の意味を考えなさい」
「はい」
「返事が小さい。後、女の子を泣かすなんて小炎、お前は男の風上には置けねえな。同じ男として恥ずかしいよ」
「最初のはわかった。でも、それをそんな状態のお前に説法される程俺は落ちぶれちゃ居ねえ」
まあ、今の私は椛の膝に頭を乗せてなでなでして貰ってる真っ最中だからね。そりゃキレるわ。
「そこはすまないね。だが、木の葉のなでなではもはや麻薬だ。逃れようとしても逃れられない」
「そんなに気持ち良かった?」
「うん」
「それは、嬉しい」
椛が顔を少し火照らせる。しかし、椛の次ぐ二の句に私は背中を凍えされるのだった。
「私の膝枕を受けてなでなでされてる最中に他の女の子を見るのはダメだよね。後でお仕置きだよ」
「ヒィ!」
作者
この時雷雷と雷翔はイチャイチャして木隠と浄水は互いにどうやって略奪するかを作戦会議してました。それが二人の耳に入って居る事を二人は知るよしもありませんけど。
スマホ没収されてたので投稿遅れました。すみません。
「さて、皆集まったことですし、まずは刀物語のサービス終了に関しての献杯です」
「そうだな!」
「じゃあ皆、我々の夢の舞台に、献杯」
「「「献杯」」」
ゴッ、ゴッ、ゴッ。
「ヒャー!うめぇ」
今しがた私達は献杯をした。因みに飲んでる物の内訳は雷雷&小炎→酒 私→カプチーノ
木の葉&浄水→オレンジジュース 雷翔
&霊炎&木枯→コーヒー(雷翔さんはミルクと砂糖大盛り)だ。
統一させるのも良かったがせっかくの会合の為各々好きな物を頼んでる。因みに雷雷は
焼酎を持参していた。
「さて、刀物語に、我々の夢の舞台に献杯をした所で次です」
「おう!」
「我々の新たな旅立ちに乾杯!」
「「「乾杯!」」」
ゴッ、ゴッ、ゴッ。
「ひゃあー!焼酎は最高だぜ!」
「ウオッカもいいぞ。此処に無いけどな!」
「さて、木の葉~」
「なぁに?」
「なでなでして」
「はいはい。よーしよーし」
椛は母性がある。家事は出来ないけど。椛に膝枕されて頭をなでなでされると抗えなくなる。
因みに今私が椛に甘えてる所は何も知らない人が見たら妹が姉に甘えているように見えるのだろう。
「ふにゃぁー」
「ふふっ、可愛い」
「ムー!木の葉さん!私の大将を獲らないでください!」
「うるひゃい。私は今木の葉に癒されてるの」
「大将!?」
「そうね、水狼。それに結婚もしてるんだし、浄水さん、貴女の付け入る隙はないわよ」
「しょーうなのだぁ」
嗚呼、最高。
「うっ、大将」
霊炎視点
小炎はん、羨ましそうに見とるなぁ。そや!
うちは小炎はんに話しかける。
「また、うちの膝で寝る?」
「うん。寝る」
「ふふっ、後で、二人きりで行きまへん?」
「何処に?」
「若い女性と男性が行く所と言えば一つでしょう。後で、滾らせたのを鎮めてあげますわぁ」
「はぁ?とりあえず、なすがままで行くけど」
「それに、小炎はんからは悪い人の独特の気配を感じ取れへんどす」
「それでも、」
「それとも、小炎はんはうちが嫌いなのどすか?」
「いや、そうじゃなくて」
「ならええやん。それに、うちは小炎はんなら何されてもええよ。そやし!」
「霊炎、君はもう少し大人が危ないと言うことを覚えた方が良い」
「わかってる。そない事はもう知ってる」
「ならそれを行動に生かせ」
「うちはね、小炎はん、貴方なら無条件でええって言えるくらいには貴方が大好きそやし、たとえ離れてって言うても離れへん」
その時頬を涙が濡らした。
「阿呆。霊炎、君は本当に阿呆だ。君は僕よりもよっぽど頭が良いはずなのに、僕よりも阿呆だ。だからこそ、可愛い」
「小炎はん」
「仕方ない。しかし、君には少し常識を知ってもらおうか」
「うちは小炎はんの為なら人殺しもするよ。うちにとっては小炎はんが常識なんそやし」
「ちょっと、この子何言ってるかわからない。と言うか京弁がわかんない」
え!?うちの気持ち伝わっていなかったん。
私はそう思うと涙が出てきた。
青蓮視点
「うっ、うっ」
「あっ、小炎が霊炎さん泣かせた」
「ちょっと黙ってろ!水狼!」
「多分霊炎さんの京弁を小炎がわかってないってことにショックを受けてるのだとと思うよ」
「え?」
「一応そやしはだからって訳するよ。後はどすはですと訳する。これを踏まえてさっきまでの会話の意味を考えなさい」
「はい」
「返事が小さい。後、女の子を泣かすなんて小炎、お前は男の風上には置けねえな。同じ男として恥ずかしいよ」
「最初のはわかった。でも、それをそんな状態のお前に説法される程俺は落ちぶれちゃ居ねえ」
まあ、今の私は椛の膝に頭を乗せてなでなでして貰ってる真っ最中だからね。そりゃキレるわ。
「そこはすまないね。だが、木の葉のなでなではもはや麻薬だ。逃れようとしても逃れられない」
「そんなに気持ち良かった?」
「うん」
「それは、嬉しい」
椛が顔を少し火照らせる。しかし、椛の次ぐ二の句に私は背中を凍えされるのだった。
「私の膝枕を受けてなでなでされてる最中に他の女の子を見るのはダメだよね。後でお仕置きだよ」
「ヒィ!」
作者
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