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強く生きる
しおりを挟むここはUVERworldのTAKUYA∞さんの生まれた大阪府松原市であった。ある日TAKUYA∞さんはある夢を見た。
それはこれから私が語るフィクションの話だ。
1991年大阪府の松原市、僕は松原小学校に通っていた。僕は父と母を僕が生まれてすぐに事故で亡くしているみたいだ。僕は爺ちゃんと二人で暮らしていた、爺ちゃんは五十年前の第二次世界大戦で左手を失っていた、そんな爺ちゃんを僕は支えてあげていた。
小学校五年生の時のことだった、その日の二時限目の体育の時間、1500m走の途中に僕は突然倒れた。先生は職員室に向かって走って行った、先生は職員室に行き119番通報した。
僕は松原総合病院まで緊急搬送された。検査の結果、心臓病だと告げられた。僕がそれを聞いた時、とても信じられなかった。その時爺ちゃんに言われた、「強く生きるんだ。」と言われた。爺ちゃんは急に話しを始めた、「海でイルカの群れが座礁していた」「近々地震が起こるんじゃないか」と爺ちゃんは真剣な顔で言った。僕は爺ちゃんに「また冗談言ってるの」と僕は言った。いつも冗談ばかり言っている爺ちゃんが真剣な顔で言っていたことに僕はびっくりした。
そんな爺ちゃんが病室から去って行った。
爺ちゃんが「強く生きるんだ。」と言ってくれた事で僕は
一生懸命に生きることに決意した。
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