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鈴木、立ち上がる
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そして、どんどん、俺はネットの泥沼にはまっていった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺のチート能力は果たして、神からの祝福なのだろうか。
神──本当の神なのかはわからない存在──その神から俺は力を授かった。
転生した当初の俺は大喜びした。
前世で苦労したんだから、これくらい当然だと馬鹿みたいにはしゃいだ。
今は違う。俺は最近、こう思うようになった。
あの神はチート能力を使って、好き放題している転生者を観察してテストしてるのではないかと。
あるいは単純にその滑稽さを嘲笑っているのではないかと。
そうなると転生者にとって、チート能力というのは諸刃の剣のようなものではないのだろうか。
それを考えると、私利私欲で安易に力を使うのも考え物だ。
夜の庭先を散歩する。柔らかな土くれの感触を足の裏に感じながら。
銀色に光り輝いた下弦の月が俺を見下ろしている。
微かに聞こえてくるのは虫の音色と、夜風に吹かれて擦り合う梢の葉音だけだ。
頬を撫でる風が心地よい。
そんな事を考えていると、俺は闇夜の中で何かが動くのを見た。
「そこにいるのは誰だ?」
「やあ、今晩は、今夜も月が綺麗ですね」
と、人影が手を振って俺に挨拶をする。
人影の正体は真っ黒い海坊主のような大男だった。
「お前は……」
俺は怯んだ。あの時に受けた苦痛と屈辱が俺の脳裏でフラッシュバックする。
「私は通りすがりの黒塗芸人、あなたに危害を加える気は毛頭ありませんよ。
もっとも、言葉は嘘をついたりもしますから、私の言葉も保証なしには信用もできないでしょうが」
「ああ、その通りだ……」
俺は黒い海坊主に言い返すと身構えた。
「それにしても何だか雰囲気が変わりましたね。都のパレードで見かけた時とは違うように感じられますが」
「……」
無言でいる俺に構わず、海坊主が言葉を続ける。
「所で昨日の林檎とオレンジはどうでしたか?」
「あれはお前の差し入れだったのか」
「ええ、もっとも、差し入れをしているのは、私だけではありませんよ。
他の方たちもちょくちょく、持って来ているようですからね」
「そうだったのか……」
こんな俺でも誰かが気にかけていてくれたらしい。
何の前触れもなく、海坊主が袋に入った飴玉を俺に差し出す。
「舐めますか?」
「いや、いい……」
「そうですか」
海坊主が飴玉を自分の口に放り込み、しゃぶりはじめる。
俺はそれを黙って眺めていた。
「それで、これからどうする気ですか?」
海坊主の質問に俺は疑問で返した。
「どうする気だって?」
「ええ、そうです。再び、外に出て、何かするのか。
それともこの宮殿にまだひっそりとしているか」
「まだ何も考えてないんだ……」
俺の言葉に頷きながら、海坊主が口腔内の飴玉をゴリゴリと噛み砕き、飲み込む
「なるほど。まあ、時間だけはたっぷりあることですし、人の噂も何とやらと言いますからね。
世間の噂話なんてそんなものですよ」
「でも、俺は、自分の噂が人の口に上るのが怖くてしょうがない……」
「でしょうね。逆に世間の噂が怖くないなんていう人も滅多にいないでしょうけど」
それから俺たちは夜の小道を並んで歩いた。
「少し喉が渇いたな……」
俺は夜空を見上げながら呟いた。
「飲みますか?」
海坊主が飲み物の詰まった瓶を差し出す。
「中身はなんだ?」
「林檎酒です」
「それじゃあ、一本貰おうかな」
俺は受け取った瓶のコルクを開けると、林檎酒を一口飲んだ。
林檎特有の甘酸っぱい味わいが口の中で広がった。
「一人で少しばかり旅に出てみたい……都を離れて……」
「いいんじゃないですか。一人で旅をして回るのも」
「うん、そうだな。悪くない……」
俺は誰に言うわけでもなく、そう独りごちていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから数日後、俺は街道沿いにある小さな酒場にいた。
都を歩くのは、まだ怖くて仕方がなかったからだ。
酒場は寂れていて、一つのテーブル席に仕事帰りと思われる農民が、
二人ほど静かに固まって酒を飲んでいるだけだ。
俺は隅のカウンターで注文したエールを黙って飲みながら、酒場を見渡した。
腰の曲がった老婆が一人で酒場を切り盛りしているようだった。
酒場のドアが開き、新しい客がやってくる。
客は三人連れで傭兵と思しき格好をしていた。
いきなり、客が増えたなと俺は思った。
だが、三人とも険しく、両眼はギラギラと充血していて、ただの一般客には見えなかった。
二人の百姓も新しく訪れた客の様子に気づいたのか、テーブルに視線を落としている。
厄介事には関わり合いたくはない──力が弱ければ誰だって、そうだ。
前世の俺だって、柄の悪そうな奴が通りかかった時は、頭を下げて目を合わせないようにしていた。
それでも、必ずトラブルが起こるというわけでもない。
同時にそんな保証もどこにもないけれど。
三人の客がテーブル席に座り、酒を注文してから特に何事もなく時間が過ぎていった。
夕暮れに差し掛かる頃会いになって、俺は席を立った。
再び、一人だけの宮殿に戻るために。そこでトラブルが発生した。
以前の俺ならこんなご都合主義展開に見せ場だと喜び勇んでいただろうが。
それともこれも神のテストなのだろうか。
そう思うと一抹の虚しさを感じた。
剣を鞘から引き抜いた三人組の傭兵が金を出せと騒ぎ始める。
最初に大人しく酒を飲んでいたのは、他のカモがやってくるのを待っていたに違いない。
だが、誰も酒場に訪れないので業を煮やしたのだろう。
「おい、そこのどん百姓どもとババア、それにそこの兄ちゃんよ、命が惜しけりゃ有り金全部置いていきな」
そう言い募る傭兵達に俺は黙って近づくと、マジックアローで三人の両腕と両足の骨を撃ち抜いた。
それから何事もなく店を出た。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日も宮殿で一人、黙って本を読む。
かつての俺は、恐らくはオルテガの言うところの自己完成への努力をしない人々の部類だろう。
「大衆の反逆」の中で著者であるオルテガ・イ・ガセットはこう言い募る。
『人間を最も根本的に分類すれば、次の二つのタイプに分けることができる。
第一は、自らに多くを求め、進んで困難と義務を負わんとする人々であり、
第二は、自分に対してなんらの特別な要求を持たない人々、
生きるということが自分の既存の姿の瞬間的連続以外のなにものでもなく、
したがって自己完成への努力をしない人々、つまり風のまにまに漂う浮標のような人々である』と。
オルテガの定義に従えば、俺は間違いなく第二のタイプだろう。
他にもオルテガはこうも言う。
『大衆とは、善い意味でも悪い意味でも、自分自身に特殊な価値を認めようとはせず、
自分は「すべての人」と同じであると感じ、そのことに苦痛を覚えるどころか、
他の人々と同一であると感ずることに喜びを見出しているすべての人のことである』
ここの部分だけだったら、俺はオルテガにそれがどうしたんだと尋ねただろう。
大衆で何が悪いんだろうと。
だが、オルテガはこう続けていくのだ。
『謙虚な人が自分に特殊な価値を認めようと試みる場合を想像していただきたい。
そして、自分にはこのことに対する才能があるだろうか、あるいはあのことに対する才能があるだろうか、
またなんらかの分野で人より優れているだろうかと自問しながら、結局は自分になんら傑出した資質のないことに気づいたとする。
その時彼は、自分が凡庸で、平凡で,天賦の才に恵まれていないとは感ずるだろうが、自分が「大衆」であるとは感じないであろう』
結局、そうなるとオルテガの言う大衆とは、ある種の傲慢さを持った人間ということでもあるのだろうか。
特殊な技能を持った一部の人間と、そうでない大部分の人間を皆、同列にしてしまうのが大衆なのだろうか。
そして、自身の才能のなさと、一部の才能のある人間を区別することを謙虚に認めた場合、
その人間は大衆と区別されるのだろう。
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俺のチート能力は果たして、神からの祝福なのだろうか。
神──本当の神なのかはわからない存在──その神から俺は力を授かった。
転生した当初の俺は大喜びした。
前世で苦労したんだから、これくらい当然だと馬鹿みたいにはしゃいだ。
今は違う。俺は最近、こう思うようになった。
あの神はチート能力を使って、好き放題している転生者を観察してテストしてるのではないかと。
あるいは単純にその滑稽さを嘲笑っているのではないかと。
そうなると転生者にとって、チート能力というのは諸刃の剣のようなものではないのだろうか。
それを考えると、私利私欲で安易に力を使うのも考え物だ。
夜の庭先を散歩する。柔らかな土くれの感触を足の裏に感じながら。
銀色に光り輝いた下弦の月が俺を見下ろしている。
微かに聞こえてくるのは虫の音色と、夜風に吹かれて擦り合う梢の葉音だけだ。
頬を撫でる風が心地よい。
そんな事を考えていると、俺は闇夜の中で何かが動くのを見た。
「そこにいるのは誰だ?」
「やあ、今晩は、今夜も月が綺麗ですね」
と、人影が手を振って俺に挨拶をする。
人影の正体は真っ黒い海坊主のような大男だった。
「お前は……」
俺は怯んだ。あの時に受けた苦痛と屈辱が俺の脳裏でフラッシュバックする。
「私は通りすがりの黒塗芸人、あなたに危害を加える気は毛頭ありませんよ。
もっとも、言葉は嘘をついたりもしますから、私の言葉も保証なしには信用もできないでしょうが」
「ああ、その通りだ……」
俺は黒い海坊主に言い返すと身構えた。
「それにしても何だか雰囲気が変わりましたね。都のパレードで見かけた時とは違うように感じられますが」
「……」
無言でいる俺に構わず、海坊主が言葉を続ける。
「所で昨日の林檎とオレンジはどうでしたか?」
「あれはお前の差し入れだったのか」
「ええ、もっとも、差し入れをしているのは、私だけではありませんよ。
他の方たちもちょくちょく、持って来ているようですからね」
「そうだったのか……」
こんな俺でも誰かが気にかけていてくれたらしい。
何の前触れもなく、海坊主が袋に入った飴玉を俺に差し出す。
「舐めますか?」
「いや、いい……」
「そうですか」
海坊主が飴玉を自分の口に放り込み、しゃぶりはじめる。
俺はそれを黙って眺めていた。
「それで、これからどうする気ですか?」
海坊主の質問に俺は疑問で返した。
「どうする気だって?」
「ええ、そうです。再び、外に出て、何かするのか。
それともこの宮殿にまだひっそりとしているか」
「まだ何も考えてないんだ……」
俺の言葉に頷きながら、海坊主が口腔内の飴玉をゴリゴリと噛み砕き、飲み込む
「なるほど。まあ、時間だけはたっぷりあることですし、人の噂も何とやらと言いますからね。
世間の噂話なんてそんなものですよ」
「でも、俺は、自分の噂が人の口に上るのが怖くてしょうがない……」
「でしょうね。逆に世間の噂が怖くないなんていう人も滅多にいないでしょうけど」
それから俺たちは夜の小道を並んで歩いた。
「少し喉が渇いたな……」
俺は夜空を見上げながら呟いた。
「飲みますか?」
海坊主が飲み物の詰まった瓶を差し出す。
「中身はなんだ?」
「林檎酒です」
「それじゃあ、一本貰おうかな」
俺は受け取った瓶のコルクを開けると、林檎酒を一口飲んだ。
林檎特有の甘酸っぱい味わいが口の中で広がった。
「一人で少しばかり旅に出てみたい……都を離れて……」
「いいんじゃないですか。一人で旅をして回るのも」
「うん、そうだな。悪くない……」
俺は誰に言うわけでもなく、そう独りごちていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから数日後、俺は街道沿いにある小さな酒場にいた。
都を歩くのは、まだ怖くて仕方がなかったからだ。
酒場は寂れていて、一つのテーブル席に仕事帰りと思われる農民が、
二人ほど静かに固まって酒を飲んでいるだけだ。
俺は隅のカウンターで注文したエールを黙って飲みながら、酒場を見渡した。
腰の曲がった老婆が一人で酒場を切り盛りしているようだった。
酒場のドアが開き、新しい客がやってくる。
客は三人連れで傭兵と思しき格好をしていた。
いきなり、客が増えたなと俺は思った。
だが、三人とも険しく、両眼はギラギラと充血していて、ただの一般客には見えなかった。
二人の百姓も新しく訪れた客の様子に気づいたのか、テーブルに視線を落としている。
厄介事には関わり合いたくはない──力が弱ければ誰だって、そうだ。
前世の俺だって、柄の悪そうな奴が通りかかった時は、頭を下げて目を合わせないようにしていた。
それでも、必ずトラブルが起こるというわけでもない。
同時にそんな保証もどこにもないけれど。
三人の客がテーブル席に座り、酒を注文してから特に何事もなく時間が過ぎていった。
夕暮れに差し掛かる頃会いになって、俺は席を立った。
再び、一人だけの宮殿に戻るために。そこでトラブルが発生した。
以前の俺ならこんなご都合主義展開に見せ場だと喜び勇んでいただろうが。
それともこれも神のテストなのだろうか。
そう思うと一抹の虚しさを感じた。
剣を鞘から引き抜いた三人組の傭兵が金を出せと騒ぎ始める。
最初に大人しく酒を飲んでいたのは、他のカモがやってくるのを待っていたに違いない。
だが、誰も酒場に訪れないので業を煮やしたのだろう。
「おい、そこのどん百姓どもとババア、それにそこの兄ちゃんよ、命が惜しけりゃ有り金全部置いていきな」
そう言い募る傭兵達に俺は黙って近づくと、マジックアローで三人の両腕と両足の骨を撃ち抜いた。
それから何事もなく店を出た。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日も宮殿で一人、黙って本を読む。
かつての俺は、恐らくはオルテガの言うところの自己完成への努力をしない人々の部類だろう。
「大衆の反逆」の中で著者であるオルテガ・イ・ガセットはこう言い募る。
『人間を最も根本的に分類すれば、次の二つのタイプに分けることができる。
第一は、自らに多くを求め、進んで困難と義務を負わんとする人々であり、
第二は、自分に対してなんらの特別な要求を持たない人々、
生きるということが自分の既存の姿の瞬間的連続以外のなにものでもなく、
したがって自己完成への努力をしない人々、つまり風のまにまに漂う浮標のような人々である』と。
オルテガの定義に従えば、俺は間違いなく第二のタイプだろう。
他にもオルテガはこうも言う。
『大衆とは、善い意味でも悪い意味でも、自分自身に特殊な価値を認めようとはせず、
自分は「すべての人」と同じであると感じ、そのことに苦痛を覚えるどころか、
他の人々と同一であると感ずることに喜びを見出しているすべての人のことである』
ここの部分だけだったら、俺はオルテガにそれがどうしたんだと尋ねただろう。
大衆で何が悪いんだろうと。
だが、オルテガはこう続けていくのだ。
『謙虚な人が自分に特殊な価値を認めようと試みる場合を想像していただきたい。
そして、自分にはこのことに対する才能があるだろうか、あるいはあのことに対する才能があるだろうか、
またなんらかの分野で人より優れているだろうかと自問しながら、結局は自分になんら傑出した資質のないことに気づいたとする。
その時彼は、自分が凡庸で、平凡で,天賦の才に恵まれていないとは感ずるだろうが、自分が「大衆」であるとは感じないであろう』
結局、そうなるとオルテガの言う大衆とは、ある種の傲慢さを持った人間ということでもあるのだろうか。
特殊な技能を持った一部の人間と、そうでない大部分の人間を皆、同列にしてしまうのが大衆なのだろうか。
そして、自身の才能のなさと、一部の才能のある人間を区別することを謙虚に認めた場合、
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