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追想の八夜目
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「父上は私に即位して欲しいようだ。ならば、ミリア王妃になってくれ」
ウィリエール様のお姿で、まったく違った言葉をお話になる。
「キリムド様、それは求婚のお言葉ですか?」
「それ以外の何があるんだい?」
「分かりました」
「それは、了承ととらえていいのかな?」
その問いに私がお答えすれば、キリムド様は頷いた。
目を見つめていたら、口づけがやって来る。
ウィリエール様のお姿で、まったく違った言葉をお話になる。
「キリムド様、それは求婚のお言葉ですか?」
「それ以外の何があるんだい?」
「分かりました」
「それは、了承ととらえていいのかな?」
その問いに私がお答えすれば、キリムド様は頷いた。
目を見つめていたら、口づけがやって来る。
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