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マッサージ
しおりを挟む「………………さん、…さん、……豊田さん!」
何度か名前を呼ばれ、ハッと意識が覚醒する。ベッドから起き上がると、施術の先生が心配そうに顔を覗き込んでいた。施術中にいつの間にか眠ってしまったのだろうか。
「……あれ……?……」
呟く声が掠れていた。ベッドに座って肩をマッサージされだしてから記憶が一切ない。身体だけはすっきりしたような、少し気怠いような、不思議な感覚だ。ぼんやりと思案する私に、先生が微笑んだ。
「ひどくお疲れだったようで、施術が始まってすぐ眠られていましたよ」
「え、そうですか……すいません……」
「いえいえ。……最初に肩こりと腰痛が気になるとお伺いしておりましたから、そちらを重点的に揉み解しさせていただきました。揉み解しの好転反応で少しだるいかもしれませんが、数日でおさまりますのでご安心ください」
「あ、そうなんですね。良かった」
通りで身体が少しだるいわけだ。ほっとする私に、先生が着替えを促し施術室から出て行った。施術着を脱ぎながら、「……あれ?」と疑問が浮かび上がる。私は今、自分の下着を身に付け、上下セットのコットンTシャツとハーフパンツを着ているのだ。
(……施術着って、なんか際どい下着みたいなやつじゃなかったっけ……?)
ひどい夢でもみていたのだろうか。しばらくご無沙汰だし、欲求不満でエッチな夢でもみたのかもしれないと納得し、さっさと着替えて、先生の元へ向かった。
私が着替えて待合室に戻ると、先生はアイスティーを用意してくれていた。ソファに座ってそれを頂く。すっきりとした甘さで喉が潤っていく。ゴクゴクとあっという間に飲み切った私に、向かいに座る先生が「いい飲みっぷりですね」と笑った。
「はい、なんだか喉がすごく乾いてたみたいで」
「ははは、そうでしょうね」
「……え?」
「いえいえ、なんでもありません。おかわりお持ちしますよ」
「あ、すいません……」
先生はすぐにおかわりのアイスティーを持ってきてくれると、「ところで、」と切り出した。
「豊田さん、ここへはもうしばらく通われた方が良いかと思います。一回で完全に腰痛や肩こりを完治させることは難しいですから……」
「あ、そうですよねぇ。私もそうしようと思っていて……、すぐ寝ちゃうって相当気持ちよかったんだろうなって思ってたんです」
「そうですか!よかった。……もしよろしかったら次回は新しいコースの無料モニターで予約されますか?」
「え!?また無料モニターしてもいいんですか!?」
先生の思わぬ言葉に、つい大きな声が出てしまった。そんな私に、先生は大きく頷きコース紹介のチラシを差し出した。先生は、「もし次回お受け頂くなら、こちらの2人体制の揉み解しコースですね」とチラシを指さした。そこには、ここを紹介してくれた村上さんの写真が写っていた。
「あれ!?村上さん?」
「そうなんです。私と彼の二人で経営していまして、彼には今営業もしてもらってるんです」
「そうだったんだ……」
「もちろん彼も資格を持っていますし、かなりの腕前です。安心しておまかせさせてもらえばと思いますが…」
無理には言いません、と微笑む先生。2人のマッサージ師に無料で解してもらえるなんて、そんなの断るわけがない。私は即うなずき、次回の予約をとった。
先生がほくそ笑んでいることも知らずに。
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予約当日。前回から2週間も経ったので、すっかり身体はバキバキだ。座り仕事は辛い。
今日は定時で上がらせてもらい、私は意気揚々とマッサージ店へ向かった。
店の扉を開けると、白い施術着を着た先生と村上さんがいた。
「豊田さん、お待ちしてました」
「今日は僕も頑張りますからね」
二人ににこやかに微笑まれ、奥のソファー席へ案内された。前回と同じように問診票と誓約書を記入をする。先生と村上さんは、記入した問診票を確認した。
「前回と一緒で、肩こりと腰痛ですね」
「他のお客様では、バストアップや脚痩せを依頼する方もいらっしゃいますよ。よかったら本日一緒にされますか?」
「え、ほんとですか!あ、でも……」
追加料金がかかるのではと渋っていると、それを察した村上さんは「もちろんモニターなので無料です」と後付けした。そんなのやってもらうに決まってるじゃないか。私が大きくうなずくと、先生が「ではスペシャルコースですね」と笑い、施術室に案内された。
施術室は前回と違う部屋で、ダブルサイズのベッドが設置された部屋だった。室内は薄暗く、オレンジ色の淡い光の間接照明のみが灯されていた。
先生が着替えの籠を置き退出したので、さっそく着替えようとして手が止まる。
(……あれっ!?)
籠の中には、紙素材のブラジャーとパンツしかなかったのだ。
(……この前終わったときは、普通の服だったよね……。スペシャルコースの人はこの格好なのかな……、あれ? でも、この前始まったときは下着だったような……)
ぐるぐると思案していると、扉の向こうから「豊田さーん、入っても大丈夫ですかー?」と村上さんの声がして、慌てて着替える。
(う……やっぱりエッチな感じのやつだ……)
着替えてみれば、案の定際どい格好になってしまった。乳首が隠れるだけの面積しかないブラからは、乳輪が少しはみ出てしまっているし、パンツに至っては際どいTバックで、足を少し開くだけでおまんこの筋が丸見えだ。一時の我慢だと自分を鼓舞し、バスタオルを巻いてベッドに座った。
「豊田さん、失礼しますねー」
先生と村上さんが入室してきた。二人が手際よくベッド周りで施術の準備をする中、私は緊張と羞恥で身体が熱かった。二回目とはいえ、こんな恥ずかしい格好を男性に(しかも今日は二人に!)見られるのは、やっぱり恥ずかしすぎる。そんな私をよそに、先生が「じゃあ始めますね。横になりましょうか」と指示した。先生に言われた通り、バスタオルで身体を隠しながらベッドに横になる。先生と村上さんもベッドに乗り上げたてきたので、3人の体重を支えるベッドがギシギシと音を立てた。先生は枕元に、村上くんは私の足下に座った。
すると急に、先生が「失礼します」とバスタオルを剥ぎ取ってしまった。二人の前でほとんど裸のような状態を晒してしまい、恥ずかしくて思わず目をつぶってしまう。
「豊田さん、リラックスしてくださいね。前回も申し上げましたが、私たちは施術目的以外で触ったり見たりはしませんのでご安心ください」
「そうですよー。豊田さん、リラックスリラックス。……あ、目を閉じていた方がよかったらそのままでも構いませんからね。寝ちゃってもいいですからね」
「……は、はい」
先生と村上さんは、私の緊張を解きほぐそうと優しく声をかけてくれた。お言葉に甘えて目は閉じておくことにし、無意識に入っていた力を抜く。すると、村上さんが「あ、」と呟いた。
「……先生、これ下着のサイズあってますか?乳輪はみでてますけど」
(~~~~~~~っ!!??)
村上さんの一声に一気に全身が熱くなる。ちょっとはみ出てるとは思ったけど、そんなこと口に出して言わなくていいじゃないか!心の中で叫びながら、私は必死に聞こえてないフリをし、目を固く瞑り続けた。すると先生が、
「あぁ、豊田さんは乳首が勃起しやすい方で、すぐブラを押し上げてしまうからね。乳輪がはみ出てしまうんだ。前回も、同じだったから気にしなくていいよ」
と、こともなげに言ってのけた。羞恥で全身が熱くなる。私は自分の乳首を今すぐ腕で隠したくなった。先生は前回もそんなふうに思っていたなんて…恥ずかしすぎる。そんなに勃っているのだろうか。全裸同様なのだから、寒くて生理現象を起こしてるんだ。そう何度も自分に言い聞かせた。
「では、私が上半身のマッサージをしますから、村上くんは下半身をお願いしますね」
「はい。豊田さん、温感オイルを垂らしますね」
村上さんがそう言うと、全身に温かなオイルが垂らされた。そのまま肩から腹へ、足先から太ももへ塗り込まれていく。4本の指がゆっくりと全身を這う感覚に、背中がゾクゾクとする。また無意識に力が入っていたのだろうか、先生の「力抜いてくださいね」という優しい声が頭上で響いた。何も意識せず眠ってしまおうと力を抜き、彼等に身を任せた。
その時、鎖骨あたりを揉み解していた先生の手が、胸の上を滑り、ブラを押し上げる乳首につん……と当たった。
「んっ……!!」
思わず変な声が出てしまい、身体がビクっと跳ねた。先生も村上さんも何も言わず施術を続けているので、変に感じてしまった自分が恥ずかしかった。必死に身体がびくつくのを抑え声を我慢する。
すると、先生の手が両胸を包み込み、そのまま揉みしだき始めた。
「え、っ!?……ちょ、ちょっと……」
思わず目を開けると、私を見下ろす先生と目が合った。先生は全く手を止めることなく、いかがされましたかと首を傾げた。村上さんも足のマッサージに集中しており、声をあげた私の方が変みたいで、自分の気にしすぎだと言い聞かせて押し黙った。
「んっ……ふ、……っ、……」
先生の指が乳首に当たるたびに、どうしても声が漏れてしまいそうになるので、必死に唇を噛んで耐えていると、先生が下着の上から両乳首をぎゅうっと摘んできた。
「んぅっ!、?……あっ、ちょっ……ま、まって、」
「このように乳首に刺激を与えることで、女性ホルモンが分泌されバストアップの効果が期待できますよ」
「え、ぁっ…わ、わか、りました……っ、……っ!……」
「豊田さんは乳首をしっかり勃起させてくださってるので、非常にやりやすいです。ありがとうございます」
「~~~~~~~っ!!」
先生は微笑んで、親指と人差し指でくにくにと乳首を弄った。オイルで透けてもはや意味をなくしている下着を押し上げる乳首が、テラテラと濡れてひかり、触ってくださいと言わんばかりに勃起している。それを先生が、こよりを作るようにくにくに弄る光景が、私の身体をより熱くさせた。
「ほら、下着の意味全然ないですよね?見えますか?こんなに勃起してる乳首」
「~~~~やっ、やだぁ……っ!」
「恥ずかしがることないですよ。女性としてとっても素晴らしいことですから。私もしっかりマッサージさせていただきますので、バストアップ頑張りましょうね」
「……ぅ、は、はぃ……っ」
先生は至って真面目な顔で説明するので、エッチに感じてしまうことが申し訳なくなる。しかし、先生が乳首を刺激するたびに、おまんこがムズムズしてくるのが止められない。おまんこから、とろり…と愛液が溢れてきているのが自分でもわかった。私はつい太ももをすり寄せて、微かな刺激をおまんこに与えていた。
すると、左足の付け根あたりをマッサージしていた村上さんが不思議そうに聞いてきた。
「豊田さん、さっきから太ももすり寄せてどうしました?」
「あっ……え、いえ……んぅ……は、……ん、」
「もしかしてお手洗いですか?一回止めます?」
「やっ……んぁ……、だ、だいじょうぶで、す……っ」
村上さんの優しい気遣いが、逆に恥ずかしくて涙が出そうになってくる。真面目な施術なのに、感じてしまう自分が恥ずかしかった。
「こら、村上くん。豊田さんは乳首の刺激で気持ちよくなってしまっているだけだ。察しなさい」
「~~~~~~~っ!、?」
「あ、そうだったんですね。どうりでおまんこからヌルヌルしたのが垂れてきてるんですね。シーツに小さいシミも作っちゃうくらい気持ちよかったんですか?」
「~~~っ!?……やっ、やだ……っ」
「どうなんですか、豊田さん?乳首をくりくりされたら気持ちよくて、おまんこ濡らしちゃったんですか?」
先生は、さぁ早くと言わんばかりに、乳首が伸びるように強く引っ張った。
「ひゃぁ゛あ!!??あ、……や、っ……やめ……っ」
「私たちはお客様一人一人に適した施術を行いたいので、正直に感想を教えて欲しいんです」
「ぅあっ……ま、ま……って!……まってぇ」
「そうですよ!豊田さん、どういう風に気持ちよくなったのか、僕にきちんと教えてください」
村上さんが、Vラインをすりすりと指で撫でた。そんな簡単な刺激にすら体が震えてしまう。私は、羞恥で震える声で答えた。
「……せ、せんせ……に、……ちくびくにくにされ、る……たびに…………」
「うん、されたら?どうなったんですか?」
「あ……ぅ……………ぉ……まんこ……、じ、じんじんして……、ぬれました…… 」
尻すぼみになりながら答えると、先生と村上さんは微笑んで頷き、次の瞬間にするりと下着を取り払った。ほとんど意味をなくしていない下着だったが、取り払われてしまえば全裸だ。男性の前で丸裸になってしまい頭が真っ白になる。咄嗟に腕で胸と股間を隠そうとすると、先生に腕を掴まれる。
「やっ!あの、な、なんで!せんせいっ!」
「すみません。驚かせてしまいましたね。スペシャルコースなので下着を取る必要のあるマッサージを今から行いますので。バスタオルかけておきましょうね」
「ぁぅ……は、はい……」
先生は胸から下にバスタオルをかけてくれたが、ギリギリおまんこが隠れる程度だ。しかし、これ以上何も言えず口をつぐんだ。すると、村上さんがゆっくりと私の足を開き、おまんこの筋を撫で始めたのだ。
「えっ!、?……」
「豊田さん、下半身の老廃物排出のマッサージをしますよ。先ほどしっかりと両足の老廃物マッサージで流しましたから、身体の中心部分から排出するんです」
「え、あ、でも、……ま、まって……っ!」
「これがとっても足やせに効果的なんですよ」
村上さんはそう言うと、おもむろにおまんこに指を2本差し入れた。にゅぷん…と、すでにしっかりと濡れ切ったおまんこは容易くそれを受け入れた。
「んゃ゛ぁあっ!!」
「本当はオイル塗り込んでからなんですけど、豊田さんがすでにおまんこ汁でしっかり濡らしてくださってるんで」
「ぇあっ、やぁ゛っ~……ひぅっ、ぁ、」
「ほら、すごい下品な音出してるの聞こえますか?」
村上さんが指を鍵状にして、おまんこのナカを掻き出すように動かすたびに、愛液と空気が混ざったような音が響いた。
ぐぶっ、ぬぢゅぅ、ぐぷっ、ぐぷっ、ぬぢゅぅ゛、ぐぷっ、ぐぷっ、……
「やあ゛だぁ゛ッ!!……ひ、ひゃああ゛ッぁ、ぁ、あ、」
「こら、村上くん。お客様に向かって下品なんて言わないように」
「はーい、すいません」
「ま゛っで……やっ……ッ!……ゆびッ!とぇて……んぁ゛!」
「……豊田さん、施術で気持ちよくなることは自然なことです。マッサージがしっかり効いている証拠ですから。たくさん気持ちよくなってくださいね」
先生は優しく微笑むと、それに反して強い力で両乳首をつねった。思わぬ刺激に、声も出せず背中をエビ反りにして耐える。気休め程度にかけられていたバスタオルが体から落ちたが、それを気にする余裕はもうなかった。
「ほら、豊田さん頑張って老廃物出しましょうね」
「あ゛ッ~~~~!、?」
いきなり村上さんが指の動きを早めた。膣内のお腹側強い力で押し揉む動きに、腰がぶるぶる震える。乳首もいっぱい気持ちいいのに、おまんこに熱い快感と排尿感が襲ってきて、頭がおかしくなりそうだった。
「ぃや゛ぁ゛ッ!だっめぇ……っひぃっ!……ッ、んぅ」
「駄目じゃないですよ。……あーGスポぱんぱんだ、これすぐ出ちゃいますね」
「ぁうぅう~っ!ぁ゛ッ……やぇ……っ……は……、んぃ゛っ!!」
「豊田さん、何か出そうだったらちゃんと私たちに教えてくださいね」
二人から与えられる刺激を必死で受け止める私の頭上で、先生の声が聞こえた。迫り上がってくる排尿感に、太ももに力を入れて耐えていた私は必死に叫んだ。
「でぢゃう゛っ!!でぢゃいますっ!あ、あ、あ、とぇて、とぇてぇ゛っ!!!」
「ちゃんと言えて偉いですね。このまま村上くんの指を感じていっぱい出しましょう」
「だぇ゛っ!だぇ゛え゛っ!!ま゛っで!あ、あっ、ほんとでぅ゛っ、」
「豊田さん、顔真っ赤っかで耐えるのすっごい可愛い。こんなに指ぎゅうぎゅう締めつけてるんだから、早く出しちゃってください」
駄目押しと言わんばかりに、村上さんがもう片方の手でクリトリスを押し潰した。「んぎっ!!!、?♡」と惨めな汚い声をあげた次の瞬間、
「ぉ゛っ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡」
絶頂と同時におまんこからブシューーーッと勢いよく透明な飛沫が上がった。その飛沫は、村上さんの腕はもちろん制服をぐっしょりと濡らすほどだった。
「うわ、潮えっぐい。……一発で俺ビッショビショじゃん」
「村上くん」
「あ、すいません。……豊田さん、いっぱい老廃物出ましたね」
「……~~~~ッ!!♡♡……ッ!!!……ぉ…………、……………♡…………………♡♡♡♡」
腰をギクンギクンっと強く振りながら、全身を震わせて絶頂の余韻に耐える私に、二人の会話は聞こえていなかった。すると、村上さんが再び膣内の指を動かし始めた。
「あ゛ぇ゛ッ!!!、?♡……な゛っ、なん、れ゛っ!……?♡ひゃぁぅっ!、ぁッ!……ぁぇ゛!」
「まだまだ老廃物出ますから、出し切っちゃいましょうね」
「や゛っ!?♡いや゛ぁあっ!!らぇなのっ……らぇ゛っ……らぇ゛っ!……でな、いぃ゛っ!もぉでな、からぁ゛っ!」
「ふふふ、豊田さんいやいやばっかは駄目ですよ。施術なんですから。……先生、お願いします」
「はい。…失礼しますね」
「……っめぇ、だっめぇ゛!……ぁっ…………んぶッ!、??」
先生は村上さんの言葉に頷くと、私の乳首を弄っていた片方の手を私の口に差し込んだ。突然のことに目を白黒させて先生を見上げると、先生は微笑んだまま中指と人差し指で喉奥をこちゅこちゅとくすぐった。嗚咽感となんとも言えないくすぐったい感覚に涙がこみ上げてくる。それに加えて、村上さんがおまんこを弄る手を止めてくれないので、喘ぎ声が汚い嗚咽となって漏れてくる。
「んぐぅ゛っ!……っ……んぶ……ぉ゛っ!!……っ!!」
「豊田さんが施術の邪魔をするので、お口を塞いでおきますね。喉奥をこうやってこちゅこちゅされるのは初めてですか?」
「ぉごっ!!♡♡♡……んぐぉ゛っ……っ!!…………んぉ゛お゛っ、」
「うわー…急におまんこの締め付け強くなりましたね。先生、豊田さん喉奥大好きみたいなのでもっとお願いします」
「……っ………んぐぉ゛ぉ゛っ!、?!♡」
村上さんの指示に、先生がさらに喉の奥に指を進めた。喉仏に向かって、二本の指がおちんちんのように進んでくる。反射的に汚い声が喉奥から漏れ出てくる。
「豊田さん、喉閉めたら苦しくなりますから、喉の力を抜いて……そう、上手ですよ」
「……っ……!……ぉ……、……ぉ……っ♡」
「豊田さん気持ちよさそー。このまま老廃物もいっぱいぴゅっぴゅしましょうね」
「……んぐぉ゛っ!?♡」
先生に喉奥をこちゅこちゅされたまま、村上さんの指が素早くおまんこを掻き出した。
にゅちゅ、くちゅ、ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷ……
にゅちゅ、ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷ……
恥ずかしい水音が大きくなる。再び上がってきた排尿感にお尻がどんどん持ち上がってくる。
「……ぉ゛っ!んぉ゛っんぉ゛っ……んぉ゛お゛ぉ゛っ!!!、………~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡」
ビュッ!!……ビュッ!!……ビュッ!!……
勢いのある飛沫が断続的に上がった後に、絞り出したように透明な液が弱々しくちょろちょろと漏れ出てきた。絶頂の余韻の中、はぁー……はぁー……と熱い息を吐きながら呼吸を整えていると、村上さんが私の両足をエム字に開き、まんぐり返しの体勢にした。パッカリと開いたおまんこが、何度もほじくられ薄い湯気を上げている。
「……ぇぅ………や、ら……」
「おまんこパッカリされて恥ずかしいですよねぇ、ごめんなさい。でも柔軟も兼ねてこの体勢でマッサージしますね」
村上さんは3本の指をおまんこにヌプヌプ…と差し込んだ。膣内で鍵状に指を折り曲げられ、(あ、また掻き出されちゃう…)と頭で理解するも、抵抗する力は残っていなかった。
「ふふふ、豊田さんすっかり大人しくなっちゃいましたね。…では私が老廃物が出やすいようにサポートしますね」
「……………ぁぇ…………?」
「こちらのクリトリスを刺激させていただきますね。ふふ、おちんちんみたいに勃起してくださってるので触りやすいです。ありがとうございます」
「ぇ、ぁ、まって……ひぃ゛っ!?、!、っ?♡♡♡」
先生は赤く腫れ上がったクリトリスを摘むと、まるで男性のオナニーみたいに上下にシコシコと扱き出した。想定外の強烈な刺激に、村上さんの指をぎゅうぎゅうと締めつけながら絶頂してしまった。その様子を見て村上さんがポツンとつぶやいた。
「あーあ、イっちゃったら指動かしにくいんだけどな…」
「……ぁ……っ…♡……ふ……ぁ……♡」
「おーい、豊田さん?……はぁ、まぁいいや」
村上さんはひとつため息をつくと、締め付ける膣肉を押し分けて無理矢理指を動かし始めた。絶頂中の膣内で、3本の太い指がGスポットをえぐるように叩いた。
「ひぃ゛ぃ゛っ!?♡……ま゛、ま゛っで!!!♡……あ゛ッ!ひぃッ♡♡……んぉお゛っ……~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡……っ、……♡♡……………っ、っ、……♡♡……………っ、!!……」
ぶびゅうううっ!!
泡立った本気汁の混じった潮が、勢いよくおまんこから吹き出した。それでも村上さんは掻き出す指を止めてくれないし、先生はクリトリスの扱きを止めてくれなかった。
「んあ゛ぁああっ!!!!♡……と、とぇっあ゛っ……とぇって……あ゛っあ゛っ、」
「ふふふ、豊田さん、なんとおっしゃってますか?クリトリスは扱くより押し潰す方が好きですか?」
「と、とぇて゛っ……とぇってってばぁ……あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ」
「ほらほら、」
「……んぉお゛お゛お゛っ!!!?…………ま゛っ……~~~~~~~~っ!!!!♡♡♡……!!」
「うわ、また噴き出した。潮えっぐい……あ、老廃物ですね。豊田さん、もう老廃物でないですかねー?」
村上さんは笑いながら、駄目おしと言わんばかりに乱暴に指を動かした。強制的に絶頂に絶頂を引き起こされているおまんこが、壊れたように膣肉を痙攣させ続けている。強烈すぎる快感に、声すら出なかった。
「…ぉ゛…!!………~~~~~~♡♡…………ぉ゛…♡♡……!、?♡♡♡♡………♡♡♡」
ぼじゅっぼじゅっぼじゅっぼじゅっぼじゅっぼじゅっ…
ぼじゅっぼじゅっぼじゅっぼじゅっぼじゅっぼじゅっ…
愛液と空気の混ざった下品な音が何度か聞こえたかと思えば、あっという間に
パチャパチャパチャパチャ…
パチャパチャ…パチャパチャ…
パチャパチャ…パチャパチャ…パチャパチャ…
まるで水面を叩くような音が響いた。指の隙間から潮が噴き出している音だった。
自分の顔に潮が降りかかってくるのをぼんやりと眺めていると、先生が私の顔を覗き込んだ。
「豊田さん、お疲れ様です。老廃物いっぱい出ましたね」
「まだそのテイでいくんですか?もう早く二穴しましょうよ」
「村上くんは本当に演技がど下手くそだな」
「だって先生どうせ記憶消しちゃうんだし、演技する意味ないじゃないっすかー」
まんぐり返しの状態の私の上で、二人は衝撃的な事実を呑気に話している。かくいう私も絶頂の余韻の最中で、会話が聞こえているが理解はできていなかった。
無抵抗の私に、先生と村上さんは微笑んで、そっとおまんことお尻の穴に指を添えた。
「豊田さん、お尻の方もほぐしていきますね~」
村上さんが軽い調子で言ったが、もはや私には彼の言葉の意味を理解することできず、まんぐり返しの状態のままぼんやりと天井を見つめていた。
「はははっ、豊田さんイきすぎてよく分かってないのかわい~」
「……ん…っ……ぇぁ………?♡」
「豊田さん、豊田さん。んー…聞こえてるのかな…、あとでお尻の穴とおまんこにおちんちんを入れるので、今からゆっくりほぐしていきますよ」
私の頭上から、先生が顔を覗き込みながら私の頬を軽く叩いた。まるで病院の先生みたいな口調で卑猥なことを言ってのけ、「じゃあお願いします」と村上さんに頷いた。
村上さんはおまんこの愛液をすくうと、たっぷりとお尻の穴周辺に塗り込んだ。ひんやりとしたくすぐったい感触に、ゾワっと鳥肌が立った。そしてすぐに太い指が一本、ぬぷぬぷぬぷ…とお尻の穴にゆっくりと侵入してきた。
「~~~~~っあ!、?、ひぃっ、」
いきなりの異物感に目を見開き、足の指がぱっと開く。防衛本能からか無意識に足を閉じようとすると、すかさず先生が片足を押さえ、おまんこに指をねじ込んだ。
「ぇあ゛ぁ゛っ!、?、や゛ぁっ、!」
「豊田さん落ち着いて。ほら、おまんこ触りながらだったらお尻の穴も怖くないですよね?」
「やぁっやだあっ、あ、あっ…んや゛ぁっ!」
「豊田さん怖くないですよ~。お尻の穴切れないようにゆっくりしますから。先生の指でおまんこに集中しましょうね~」
お尻の穴をほぐすようにゆっくりと指でピストンされながら、Gスポットを先生の人差し指と中指が素早くタップする。
お尻に挿入された指のせいで、よけいに膣内が狭くなっているからか、先程とはまた違った感覚が下半身に集まってくる。
「んゃぁ゛あっ!ま゛っ…なん、か…っ…ちがっ、だっめぇ゛っ!あ、あ゛、」
「ふふふ、お尻の穴に指が入ってるともっとおまんこ気持ちいいですか?そのままおまんこに集中しましょうね」
「ま゛っ…ぁ゛、すぐいくすぐいく、すぐいっぢゃう゛っ!!あ、あ、あ、」
「ちょ、先生。急にお尻の締め付けすごくなってきてほぐしにくいんですけど、」
「あ゛っ!!!!♡……~~~~~~~~っ♡♡♡」
びっくんと大きく体が揺れて、あっという間に絶頂した。ぎゅう~っと膣肉が締まると同時に、二人の指をまるでもぐもぐする様におまんこと尻穴が痙攣した。
「けつ穴締め付けえっぐいな。おまんこと変わんないっすね」
「豊田さん、優秀なお尻なんですって。よかったですねえ」
「……っ♡……ぁ……っ…………♡」
絶頂の余韻で体を震わせる私に、先生が優しく微笑みかけた。そのまま再び膣内を掻き出すように指を動かし出した。くちゃくちゃくちゃ…と下品な水音が響きわたり、すぐに尿意が迫ってくる。
「そぇ…ま゛っ、ま゛っで、そぇでぢゃう゛っ、でっ…でぢゃぅ゛ぅ…っあ゛♡♡」
「出ちゃう出ちゃうって、もう出てますよ。豊田さんのおまんこお馬鹿さんになっちゃったかな?ほら、ほら、」
「いゃぁああっ!!!?♡♡ま゛、ま゛っで、ぁ、ぁ、あ゛っ、あ゛っあ゛っあ゛っ」
「ほらほら、指ちょっと動かすだけでびゅーびゅーお潮ふいちゃう…あー豊田さんお顔びしょびしょですね」
「ぃ゛っ、い゛っ…♡い゛っでぅ……あ、あ、あ、でちゃ…でちゃう…でちゃうでちゃう…でぢゃう゛っ!!!……~~~っ!!!♡♡♡」
まんぐり返しの状態なので、先生が指を動かすたびに潮が全部顔にかかった。先生は膣内をかき混ぜながら、空いた手で潮と涙にまみれた私の頬を拭った。
「村上くん、多分大丈夫そうだから指増やしてみて」
「はーい。……豊田さん、指2本入れてみますよー」
「え、あ、ま、まって、まっ……んあ゛っ!!!!」
指1本でもきつかったお尻の穴に、ヌプヌプゥ…と人差し指と中指が差し込まれた。お尻とおまんこに挿入された4本の指の、圧倒的な質量に呼吸がうまくできなくなる。
「…っは……っ?♡……ひく…っ?♡」
目を白黒させ、打ち上げられた魚のようにハクハクと呼吸をする私をよそに、先生は指をお尻側へ鍵状に曲げ、村上さんは膣側へ指を折り曲げた。両方向から挟み込まれるような形でゴリゴリと体内を刺激され、思わず「んお゛ぁ゛っ!!??♡」と獣の咆哮のような汚い声が上がる。
「お尻の穴がほぐれてきたので、次はお尻の穴で感じれるように膣側からも刺激しますからね」
「ぉ゛っ…?♡……っ…♡……ぉ……?……♡」
「締め付けやばいんですけど、もしかしてこれだけでイっちゃいました?もっとすごいことするんだから失神しないでくださいよ~」
村上さんがそう言うと、二人の指がそれぞれ乱暴にナカを掻き出すように動き出した。
「~~~~~っい゛!!!!♡♡♡♡」
ぶぢゅぶぢゅっ…ぶぴゅっ…ぶぢゅっ…
4本の太い指が激しいピストンを繰り返すたびに、空気を含んだ下品な水音が部屋中に響き渡った。
「ひぅ゛ッ…はぅっ♡…っ…ぁ、ぁ、…あ゛っ♡や゛っ、や゛ぇで…っ♡」
「あー本気汁出てきましたね。メレンゲみたいになっちゃっていやらしいですね」
「や゛、こぇ…っ♡だ、だめなやつ、んぁっ…!だめな、の…くる゛っ!!♡らぇ゛なのぐる゛っ!!!♡」
「はははっ、だめなのきちゃうの?いいよイってみて?」
「やぁあ゛っ!!!!♡やぁ゛だぁ゛っ!!こぁい゛っ!♡こぁい゛っ!♡ま゛っ、ま゛っで、ま゛っで、!!」
今までの”イく”とは全く違う、未知の絶頂の予感に恐怖から体がぶるぶる震えてくる。首がちぎれてしまいそうなほど、激しく左右に振って拒否の意思を示すも、二人は気にも止めず指の動きを早めた。
ぶぢゅぶぢゅ、ぶぶっ、ぶぴゅっ、ぼじゅぶぢゅっ、ぶぢゅぶぢゅぶぢゅっ…
「ぅあ゛っあ゛っ、あ゛っ、あ゛っあ゛っあ゛っ、」
「ほら、いっちゃういっちゃういっちゃう…」
「あ゛、あ゛、あ゛、あ゛、あ゛、あ゛っ!!!!♡………~~~~~~っ!!!!!♡♡♡」
ぎゅうぅ゛…と、一度強く尻穴と膣壁がしぼんで、次の瞬間溜まっていた快感を開放するように、ブバッ!と空気と潮が勢いよく溢れ出した。
「締め付けまじですごいっすね。早くいれたいな」
「あと一回お尻だけでイかせてみたらいれましょうか」
「……んぉ゛っ……♡……ぉ…、…♡…………っ♡…」
絶頂の感覚が長く、ぶるぶると尻肉を震わせながら降り注ぐ潮を顔中に浴びる。二人が指を抜くと、どろり…と真っ白に泡立ったメレンゲ状の腸液と本気汁がそれぞれの穴から溢れ出してきた。
「豊田さんちょっと体勢変えましょうか」
先生はそう言うと、ベッドから降りた。村上さんが私を抱き抱え、そのままベッド端から顔を出させる状態で仰向けに寝かされた。首の下に枕を入れられ顎が上がる。されるがまま、何が始まるんだろうとぼんやりしていると、急に視界全体に半勃知したおちんちんと立派な陰嚢が現れた。え、と思うのも束の間、おちんちんを口の隙間に押し付けられ、ぐんぐんとおちんちんが口いっぱいに侵入してくる。
「んごぁっ!、???」
汚い嗚咽を漏らしながら、状況が掴めず目を白黒させていると、優しい微笑みを浮かべた先生が顔を覗き込んできた。
「ほら、豊田さんあーんですよ。喉奥もおちんちんでごしごししてあげますからね」
「……ぉ゛ぁ゛っ…!……ぶはっ…ぉ゛……っ」
「はははっ、またお尻の穴締まった!豊田さん喉奥大好きっすね」
村上さんは、今度は3本の指をお尻に差し込み、おちんちんのようにピストンしだした。指がずろろろろ…と抜かれるたびに、言葉で言い表せれない気持ちよさが生まれる。喘ぎたくても、おちんちんを口いっぱいに含んでいるので、汚い嗚咽ばかり漏れる。
「んぼぁ゛っ……ぉ゛っ……っ!♡………ごっ……!」
「豊田さんそろそろ動きますねー」
喉奥までおちんちんを差し込みじっとしていた先生が、ゆるゆると腰を動かし出した。
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