生い立ち…立ち直るまで

一匹狼 0001番

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あの頃

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筆頭者の私は児童養護施設で育ちました。
この小説では様々な経験や思い出を綴り
児童養護施設の実態を皆さんに知って欲しくて
小説にします。


年長さんの頃。
……。

気付いたら車の中に居た。
母は運転席で泣きながら、私の名を呼び
もう、、、死のう…辛い…  と何度も呟いていた
私は何を言っているのかさっぱり分からず
ただ、スーパーで母が購入してくれた弁当を
頬張っていた。
あんな事になるなんてあの頃は思いもしなかった。
そう、あの頃は…何も知らなかった…。


母は車内で一酸化炭素中毒で死のうとしたのだ…。
母は鬱病を患っていて、常に周囲の人に
死にたいと言っていたそうだ。
母の友達が連絡をしても音信不通な為、
不安になり母と私を探し回ってくれたらしい。
「きっと死ぬとなったら子供も一緒に死ぬだろう…。だってあれだけ死ぬ時は子供も一緒にと言っていたのだから…」 と、母の友達は必死に探してくれた。

ようやく見つかった時には
二人して意識朦朧としていた。
そのまま緊急入院になり母とは別の
病棟で過ごした。
3週間~1ヶ月がすぎた頃 私が児童養護施設へ
入所する事が決まった。

見知らぬ大人が
「おいで。楽しくて安全な場所に行こ。」
と言いながら私の手を引き車の中へと
送り込んだ。

児童養護施設に到着…。そこには何十人もの子供が外で仲良く遊んでる光景が広がり
何が何だか訳もわからずに居たら
「今日からここで
みんなと一緒に生活するんだよ」とニッコリと
優しい笑顔で話し掛けてくれたのは、当時の
施設長だった。
その人は本当に笑顔が優しくて心が広く、子供の心の傷まで分かる信頼の厚い人だった。

その日から施設での生活が始まった。
入所したのが5歳の頃…。小学校に上がる前だった為タイミング的には丁度よかったのかもしれない。

ここから少し小説らしい実話の物語が書けそうです。

これからも投稿していきたいと思います。
感想、どうぞ宜しくお願いします
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