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1 今生 5回目
8 面倒な立場
しおりを挟む「ただいま!久しぶりだね。」
「おかえりなさい。元気にしてた?」
婚約者が、帰って来た。
卒業式のあと3ヶ月、出張していた。
「あっ、そうそう結婚どうする?」
「いつでもいいけど。」
二人で「「うーん。」」と、首を捻る。
[教会だけじゃダメかな。]
[ダメだよ、次男だけど公爵じゃん。]
[あぁ、うち侯爵じゃん!]
「「あぁ。」」と、頭を抱える。
[[貴族面倒ー。前回、楽だったなぁ。]]
二人で「「うーん。」」
「サロンにお茶の用意が、出来ております。」と、執事に声を掛けられたので、「行こうか。」「はい。」と、移動する。
「次男は、スペアーだから領地に行くんだよ。」
「うむ。外交の仕事はどうするの?」
サロンのソファーに座りながら、未来の話。
「あぁ、それも話し合わないとね。」
「あぁ…そうね。」
お茶を飲みながら、人の目と耳があると話しづらいったらありゃしない。
「取り敢えず、私は嫁に行って良いって事ね。」と、クッキーを食べる。
「勿論だよ!」と、言いながらマカロンを食べる。
「庭でも散歩しない?」
「いいね。」
二人でお茶を、グイッと飲んでから立ち上り、庭に出た。
「ねぇ、私が領地運営のサポートするのよね?」
「兄様は、宰相補佐でそのまま、宰相になるよねぇ…義姉様と一緒にやってもらう感じだと思う。」
庭の東屋にむかいながら、話は進む。
「まぁ、一回やったことあるし、大丈夫じゃん。」
「俺も思った。」
東屋につくと、隣り合って座った。
「結婚したら、すぐに子供作ろうね。」
「そうだね、領地に一人じゃ寂しいもんね。」
「うん。」
肩に凭れながれ「今、イベント中かしら。」
「気をつけて、あの木の影から見られてるかも!」
「なぬ!」
思わず、その木の方を見てしまった。
「いやいや、いるかもよ。」
「あるね。わははは。」
「本当に、その笑いかた俺の前だけにしてね。」
思わず下唇を出してしまった。
「それもね。」と、顎を掴まれた。
「むむ。」
掴まれた顎から、頬に指をまわしムニッとされ、口がちゅうって、口にされた。
「もぉ!やめでよぉ。」
「ふふふ。」
と、ちゅうされた。
「イベント発生だね。」
と、唇が触れたま言われた。
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