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第6章 魂の記憶
私が過去世、フェルメールの娘であったという記憶
しおりを挟むある時期の私、幼少期の不思議体験や前世の記憶の内容をGREEというサイトやブログにて綴りはじめてきたのだが、その内容を要約すると[フェルメールの娘で、10歳くらいで病死したような記憶がある]という内容であった。
レオナルド・ダ・ヴィンチの霊がかりに合い、フェルメールがダ・ヴィンチの生まれ変わりであるという確証を得、フェルメールが遺した様々な絵に、モナ・リザ謎の解読の暗号やヨハネの黙示録のメッセージが仕組まれていることを知るようになって、私の体験は全て神様のお仕組みであり、単なる気のせいでは済まされない問題であると実感し、強い自覚や覚悟のもとで、世の中に訴えかけを起こすことを決めたのである。
「偉大な芸術家のもとに二度、悲劇が起きました。その一つは、貴女がよく知っているでしょう?」
「偉大な芸術家の魂を救って来なさい。」
この世に生まれる前の私に、神様は、そうお告げになった。
私は、長い長い人生で、その記憶を忘れてかけてしまっていたのだが、ある時期から、魂が再び開化し、全ての記憶を取り戻すことになったのである。
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