モナ・リザ新たなる出発[2024.02.12完結]

鏡子 (きょうこ)

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第6章 魂の記憶

名前の神秘

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GREEで知り合った友人より、
自分につけられた名は、偶然、親からつけられ名ではなく天から決まっていた名であると、教えて貰った。

なるほど、名前とは、実に神秘である。

フェルメールの本名は、
ヨハネス・ヤン・フェルメール 


レオナルド・ダ・ヴィンチより、ヨハネの想いを、しっかりと受け継いだ名を神様より授かったことになる。


レオナルド・ダ・ヴィンチは、モナ・リザ(本当はモナ・リザではないのだか…)を抱えながら、亡くなる直前まで、

「カテリーナに逢いたい。
再び生まれ変わりカテリーナの子供として生を授かりたい」
と叫び続けていた。 


フェルメールは、この想いも、しっかりと受け継いだらしい。 


彼の妻の名はカタリーナ・ボルネス 

前世の母の名とよく似た名前の女性を伴侶に選んだ。


ある日のこと、
フェルメールとカタリーナの間に生まれた過去世の私の名前は、マリア(マーリア?)だったという記憶が蘇ってきた。


フェルメールは、前世(ダ・ヴィンチ時代)、自分にとっての掛け替えのない聖なる母親の像を描いた。(※因みに、その絵はモナ・リザと呼ばれている)

聖母マリアは、彼にとって、キーポイントの女性の名前だったに違いない。 


彼は、思わずカタリーナとの初めての女児誕生に歓び、自分達の子供の名前をマリアと名付けようと提案したのだろう。
 
小さい頃、不思議な夢を見たのを、今だに覚えている。


夢に、優しい女の人が現れて、私は両腕をしっかり掴まれて泣かれた。

「あなたも、貧乏な画家のところに生まれて苦労したね。」

女の人は続けて、こんな話をした。

「お父さん、立派になって良かったね。」


目覚めた時、私は全く、訳が解らなかった。

みかん農家に生まれた私が…何故、貧乏な画家の娘?

不思議で不思議で、しょうがなかった。

後の人生経験により、その優しい女の人は過去世の母親ではないか?と思いはじめた。


実は私は、無意識のうちに過去世の母親の名のつく短大を選んでいたのだ。

高校生の頃、進路を選ぶ際、諸事情により両親に、県内の短大ということを制限されていた。

本当は美術系の大学を受験したかったが、叶わなかったので、私は《懐かしいと思う名前の響き》で短大を選んだのだ。

後の人生(大人になって)で 
私は過去世の母親の名を知ることになる。

過去世の母親の名は カタリーナ・ボルネス


私が選んだ短大は
聖カタリナ女子短期大学 



近年、ネットで調べたら、「カタリナ」の名前のつく大学(短大含む)は、全国でただ1件


愛媛県の、聖カタリナ大学だけだった。


名前の神秘に、あれこれ思い馳せて、深く感動した。


やはり、神様の、深淵微妙なるお仕組みを感じずにはいられない。

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