モナ・リザ新たなる出発[2024.02.12完結]

鏡子 (きょうこ)

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第10章 モナ・リザ革命

この世のなかに、絶対だと確証するものはない

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先の章において、お馴染みの人物の肖像画が、歴史の教科書に掲載されなくなった事例を書いたが、根本的に歴史が覆された件についても、触れてみようと思う。


※   以下、転載記事


『時代によって異なる事実、教科書の今昔』


斉藤 秀雄 | 学習塾校長・講師



一番有名なのは、やはり歴史の教科書でしょうか。
新しい事実が発見されるたび、歴史の教科書は少しずつ改訂が繰り返されてきました。例えば、「富本銭」と「和同開珎」。

どれほど流通していたのかなど、まだ学説が分かれていますが、日本最古の貨幣は和同開珎ではなく、富本銭の可能性が高いようです。

私もニュースで見て、とても驚いたことを覚えています。

次は鎌倉幕府。みなさん、語呂合わせで「イイクニ(1192)つくろう鎌倉幕府」と習った方も多いはずです。しかし、今は「イイハコ(1185)つくろう」に変更されています。

1185年、源頼朝が朝廷に日本全国への守護・地頭の設置を認めさせ、壇ノ浦の戦いで平家を破ったのが年号だから、という理由のようです。

最後に「絵踏」と「踏絵」。たいして違いは無いように思えますが、実際は「踏ませたもの」と「踏ませるという行為」との違いがあり、今は別々の意味として記載されています。ちなみに、私は中学生に教える際、うかつにも旧表記の「踏絵」で教えてしまい、慌てて訂正する羽目になったことがあります。

他にも「仁徳天皇陵」から「大仙古墳」へ、「聖徳太子」から「厩戸皇子」へなど、歴史の教科書にはいくつかの変更が加えられてきました。



※  転載終わり



歴史は、歴史は変わる。


私達が、今現在、確固たる信念を持って

「常識だ、当たり前だ」と思っている事実は、

将来、変わる可能性を秘めている。


どんなことも、この世のなかにおいて

「絶対だ!」と確証するものなどないのだ。




私達が、何の疑いもなく習ってきた事は、数十年後には、変化するかもしれないということ

そういうことを踏まえながら今を、生きる。


言い換えれば、
当たり前だと思っている常識は、
実は、当たり前ではない不確かなものである、、、
そういう認識を持つことが大切だと思う。











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