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第4章 霊視や霊夢、チャネリングあれやこれ

素晴らしい芸術作品を観ることにより、魂が清められる

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※  ある日受け取ったメッセージ



常識の壁をなくそうと言い、既成概念の枠組みを外そうと、訴える者がいたとする。



その者が、ある新たな説を打ち立てたとしよう。



その者は、軽はずみにその説を論ずることなく、よくよく吟味検証せねばならぬ。
何故なら、世の中を混乱に陥れるくらいなら、概念の枠組みのなかにいるほうが、人はまだ幸せなのだ。 



人は、概念の中でも、大いなる想像力を膨らませ、自由な意見を言い合う事が出来るからだ。 




人は、それぞれの感性で、芸術と触れ合う事で、魂が清められる。




君が持つ純粋なる感性で、芸術と大いに語らえ!




論拠のなき、出鱈目な説を言っている者、そして、それに傾倒している者は、全てに対し、疑いの目で、芸術を観るようになるであろう。 



この疑いの目こそが、自由な思考を妨げることに気付きもせず。 





純粋さを失った君に、もはや、芸術は、何も語ってはくれなくなるだろう。 





それにしても、
秩序とは何と素晴らしい言葉であろうか。




物事を君の目で見極めるのだ。 



さては、第三の目が
まだ開いておらぬな。 


この文明社会においては、それも仕方あるまい。



魂を目覚めさす良い方法あるぞ。



素晴らしき芸術を、たくさん観るが良い。 




君は知らず知らずのうちに、魂が清められるのだ。 




何故なら、芸術は芸術家の魂の結晶だからだ。 
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