『Wonderful Mystery Marvel Island』

アマテン

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4初めての火おこし

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 近くの湖から小屋に戻ってきた。道中

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クルの小枝(乾燥)
ランク1
カテゴリー:【植物】
解説:クルの樹の小枝。落ちて大分経つため水分が抜けきり燃えやすい

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クルの小枝
ランク1
カテゴリー:【植物】
解説:クルの樹の小枝。落ちて間もないため燃えにくい

----------------------

ワタの花
ランク1
カテゴリー:【植物】
解説:白いモコモコとした花。とても燃えやすい

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 これらのアイテムを拾った。これで準備OKのはず

 現在ゲーム世界の夕方の4時、あと2時間で辺りは暗くなり月の光しか明かりがなくなってしまう。なので火をつけてたき火を作らなければならない。簡単な方法としては【火の魔法】を覚えればつけることが出来る。だけど今回は火打石でつけたい。なぜかというとやってみたいから。
いろいろ調べた結果火打石で火をつけるには火種にするための綿や繊維、火を大きくするための小枝などがいるらしい。まずは火打石から使ってみよう。TVで見てみると水晶の部分に金属を強く当てると火花が出るらしい。

カチン

 ん?音が出るだけで特に何も起こらなかった。そこから試行錯誤していくこと30分

カチン バチ

 よし!高確率で小さい赤い火花が出るようになった。どうやら水晶の部分のとがった場所に金属の板を特定の角度で当てることで火花が出るらしい。次はこの火花をワタの花に着火する。

カチン バチ カチン バチ カチン バチ カチン バチ

 うーん、難しい。火花は出てるからもうちょっとだと思うんだけど。そして

カチン バチ 

よし!綿の一部分が赤く変色煙が出始めた。鑑定してみると

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火のついた綿の花(種火)
ランク1
カテゴリー:【植物】
解説:火が付いた綿の花。ただし着いた火が弱い

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 僕は火を大きくするため急いで着火した綿に息を吹きかけ空気を送る。すると綿が全体的に赤く変わり煙がたくさん出てくる。そして

ボッ

「うわぁ!熱」

 とうとう綿全体に火が付いた。あまりの熱さに綿を地面に落としてしまったが結果オーライ。検定してみると

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火のついた綿の花
ランク1
カテゴリー:【植物】
解説:火が付いた綿の花。火が弱いためこのままでは数分で消えてしまう

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火を大きくするために先ほど拾った【クルの小枝(乾燥)】をたくさん火のついた綿に入れていくと

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たき火
ランク1
カテゴリー:【火】
解説:あたりを明るくすることが出来る。ただし時間が経過するごとに火は弱くなる。【植物】などを加えると火は勢いを取り戻す

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 『おめでとうございます。初めて【たき火】を作りました。SPを1獲得しました』

 お、【たき火】をつくることでSPがもらえたようだ。どうやら特定のアイテムを作ることでもSPがもらえるようだ。そして辺りが暗くなり空には月と星が浮かび上がった。

 僕はたき火の近くに腰を下ろし今回手に入ったSPでどのスキルを取るか考えることにした。メニュー画面の「スキル習得」を開くと僕の残りSPは3、さて何を取るか・・・・僕は新しく【工作Lv1】と【伐採Lv1】を取ることにした。

『【工作Lv1】を習得しました。【工作Lv1】では机の上などで簡単なアイテムを作ることが出来ます』

『【伐採Lv1】を習得しました。【伐採Lv1】では斧を持っている時、木を攻撃することで木材を取ることがが出来ます』

 【工作】については採取や戦闘、小屋の修理で道具が必要そうだから。【伐採】は木材を手に入れるために必要だから。

 【工作】については明日確認して今日は寝ようかな。ここで睡眠について少し説明しよう。プレイヤーはどこでも寝ることが出来て、寝ることで体力、MPなどを回復することが出来る。ただし寝ている場所によって回復量が変わったり、敵が襲ってくる。ただ序盤は貴重な回復手段だからなるべく安全な場所で寝ときたい。

 僕はたき火が消えるのを確認して、小屋のベッドで横になると起きる時間を設定するウィンドウが出てきたので6時に設定すると急に眠気が襲ってきた

【名前】ケン

【ステータス】

HP:70/130
MP:5/70
水分:60/100%
満腹度:50/100%
アタック:10
ガード :10
マジック:13
スピード:11
テクニック:10
レジスト:10

【スキル】

マジックバックLv1
鑑定Lv2
工作Lv1
伐採Lv1

【称号】

漂流せし者
鑑定をするもの
スキルを強化する者
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