『Wonderful Mystery Marvel Island』

アマテン

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13 初めてのゲームオーバー

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 僕はサンドクラブの落としたいくつかのアイテムを【鑑定】してみると

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サンドクラブの殻
ランク2
カテゴリー:【殻】
耐久度:80
解説:サンドクラブの殻。とても丈夫なため小型の魔物の牙やつめは弾くことができる
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サンドクラブのハサミ
ランク2
カテゴリー:【殻】
耐久度:100
解説:サンドクラブのハサミ。敵の攻撃を防いだり、敵に叩きつけたりしていたためとても丈夫
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サンドクラブの身
ランク2
カテゴリー:【食材】
耐久度:50
解説:サンドクラブの身。固い殻に守られておりうまみが詰まっている
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 殻やハサミはナイフとかに使えそう。戦った感じ『牙のナイフ』より堅そうだったしナイフの強化ができそう。たださっきみたいに不意打ちがあるから【気配察知】はコンスタントに使った方がいいな。

 僕は早速【気配察知】を使っていくのだが周囲に他の魔物の反応は無かった。うーん、サンドクラブって珍しいのかな。
 僕は更に海の深い場所を探索することにする。『WMMI』の世界でも泳ぐ・潜ることはできる。ただし持ち物や装備の量により泳力や潜水力などは変化する。また夜や水深が深い場所では暗く視界が悪くなっているため何か対応が必要となる。今の僕の場合泳力は小魚に負け、潜水時間は30秒となっている。

 試しに身長の2倍の水深の場所に潜ってみると現実と同じ一面エメラルドグリーンの景色が広がり海底には様々なサンゴや海藻がちらほら見える。その中でキランと光るモノがあり、【鑑定】してみると

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シーガラスの花
ランク1
カテゴリー:【結晶】
耐久度:20
解説:海底に咲くガラス製の花。採取には技術が必要
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 こ、これはガラス!これがあればいろいろ作れる。僕は急いで手に取るが
パリン
 シーガラスの花は砕け散ってしまった。 
 え!どうして!そういえば解説には技術がいるって言ってたけど取り方の問題?僕は時々呼吸をしながらシーガラスの花の花部分だけを切ったり根っこ部分を切ったりといろいろしたがシーガラスの花は砕けてった。
 
 僕は海面に顔を出しながら考えていたがあることを思い浮かべてスキル習得画面を開く。そう、もしかすると『採取には技術がいる』とは文字通り【採取】のスキルではないのか?
『【採取Lv1】を獲得しました。低確率で採取時にボーナス発生』
 スキルの説明文を読んでもよくわからなかったがとりあえずまたシーグラスの採取に取り掛かる。
 シーガラスの根っこの部分をナイフで切ると無事『シーグラスの花』はアイテム化した。やっぱり【採取】が必要だったんだ。それからいくつか試してみたがどうやら『シーフラワーの花』の採取条件は【採取】スキルを所持し根っこの部分を引っこ抜くかナイフで切ることだったみたいだ。そしていくつか採取していると

『【採取Lv1】が【採取Lv2】に強化されました。新しく【採取の目】を獲得。【採取の目】を使うことによりアイテム化の方法がわかるようになります』

 早速【採取の目】を使い『シーガラスの花』を見てみると根っこの部分がわずかに光って見えた。これがスキルの説明で言っていたことか!

 すこし【採取の目】のスキルの使い心地を確認している時
ガシッ
 僕の足が何者かにとらえられた。よく見るとシーガラスの花の近くの砂場から2本の吸盤のついた足が絡みついていた。これはまさか

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クロダコ
ランク2
カテゴリー:【生物】
解説:タコの魔物。水中の砂で身を隠し獲物に襲い掛かる
入手可能な素材
・???
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 やっぱりタコだ。でもヤバい息が持たない。僕は必死にクロダコの足に【牙のナイフ】で切り付けるが弾力のせいで刃の牙が入らず弾かれる。ナイフじゃだめだとわかった僕はすぐさま魔法にきりかえて攻撃を加える。
「【ファイアーボール】」
 しかし水中では火の魔法の威力が減るらしくクロダコの足は焼き切れなかった。すぐに風の魔法に切り替えようとしたがすでにクロダコは僕に近づいてきて僕を拘束した。拘束によるダメージは問題ないが酸素がなくなり目の前が暗くなる。

 そして次に目を覚ますと小屋のベッドの上だった。ログを確認すると海の中でおぼれたことが分かった。ステータスは死亡ペナルティで半日の間10分の一に低下していた。
 ああ、失敗した。水中では火の魔法の威力が下がるんだ。よく考えればそうだよな、水中で火を使うんだから威力が下がるのは当たり前じゃん。今日の残りは今のステータスで外に出るのは危ないから小屋の周辺でいろんなアイテムでも作るか。ついでにログを確認するといくつかの称号やスキルが強化されていた

『【鑑定Lv3】が【鑑定Lv4】に強化されました』
『見つけた魔物の数が5匹を超えました。称号『魔物を探す者』及び新機能:図鑑が解放されました』
『見つけた食材の数が5個を超えました。称号『食材を見つける者』を獲得しました』
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