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第七章
第三百五十三話 ファイアウォール 前編
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ピアノは地下世界『冥府』にある<暗黒の光>の【拠点】で、巨大なクリスタルを背負いながら、次々と襲い来るデーモンたちを追い返し続けていた。
異世界ファーアースの住人ではないデーモンたちは、もしも命を失ってしまえば【蘇生】スキルで蘇ることができない。だから一人も殺さずに、死ぬ可能性のある攻撃もせずに戦うピアノに対して、デーモンたちが神風特攻もかくやという自爆攻撃を仕掛けて来るまで時間は掛からなかった。
ピアノは更なる消耗を強いられながらも戦い続け、やがてデーモンたちからの襲撃が唐突に途絶えた時、フォルティシモから一方的な連絡が入る。
『ピアノ、お前を軸に部屋を転移させる。壁の中に入らないように気を付けろ』
「お前が何を言いたいのか、まったく分からん! 何を気を付ければ良い!?」
ピアノは丸一日以上、地下世界『冥府』で戦い続けていて、集中力の持続は人間の限界を超えている。そんな中で意味不明な言葉を伝えられたら、言い返したくもなるというものだ。
ピアノの要求にフォルティシモが応える前に、周囲に異変が現れる。
ピアノは歴史ある神社の奥殿に位置する場所で戦っていた。その場所が、一瞬にして最新スーパーコンピュータを管理する現代リアルワールドでも最新鋭の施設へ早変わりしたのだ。
「な、なんだ?」
さすがのピアノも集中力が途切れてしまった。巨大なクリスタルを背負っているせいで、周囲の状況を確認するのに苦労したけれど、すぐにその必要がなくなる。その部屋の中にフォルティシモの姿があったからだ。
ピアノが知る限りどんなことがあっても敗北しないだろう最強を体現するフォルティシモは、信じられないことにHPがレッドゾーンまで減っていて、装備の大部分が焼けるか溶けていて、全身をびっしょりと汗で濡らしていた。
「お、おい、フォルティシモ?」
「成功したか。セフェ! 電力はしばらく【領域制御】で補う。稼働を最低限に抑えろ」
フォルティシモは桜色の髪の少女を抱えていた。桜色の髪の少女はぴくりとも動いておらず、呼吸もしていないようだった。
「まさか、セフェが死ん―――」
『了解ですよぉ。ああぁ、そっちの身体がぁ、腐ったら困るかも知れないのでぇ、氷乃・揺籠を掛けておいて貰えますかぁ』
セフェールが死んでしまったのかと心配していたら、どこからかいつもの暢気な口調が聞こえて来た。周囲を見回して見ると異世界には不釣り合いなスピーカーから聞こえてくるようだった。
『それにしてもぉ、キュウが異常発生よりもかなり早く警告してくれたのでぇ、助かりましたねぇ。地震発生速報よりも早かったですねぇ』
「あとでキュウを褒めないとな」
『そうですねぇ、目一杯可愛がってあげてくださいねぇ。スキンシップ多めでぇ』
「ああ、俺がキュウを可愛がる理由ができたな。いつもは我慢していたが、理由があればやっても良いだろう。最強のフォルティシモに任せておけ」
『やっぱりぃ、スキンシップ少なめでぇ』
フォルティシモが桜色の髪の少女セフェールを氷漬けにしている間、ピアノはスピーカーから聞こえるセフェールの声へ問いかける。
「セフェ、でいいのか? 状況がまったく飲み込めない。拠点攻防戦はどうなったんだ? クレシェンドは倒せたのか?」
『はいぃ、セフェールですよぉ。今はぁ、そこにいっぱい並んでいる箱が私になりましたぁ。拠点攻防戦は続いてますけどぉ、クレシェンドは倒せましたぁ。でもぉ、太陽神に攻撃されたんですよぉ』
「太陽神が?」
フォルティシモの両親を殺して、デーモンたちが倒そうとしてる太陽の女神。フォルティシモとピアノも太陽神を倒そうと思っている。しかしそれは、もっと準備を整えて倒せるだけの力が溜まってからの予定だった。
「ピアノ殿! 遅れてすまぬ。な、なんだこれは!?」
ピアノが状況を把握しようと努めていると、老人デーモングラーヴェが幾人かの戦士を引き連れてやってきた。神社がコンピュータルームになっていたら驚くのも無理はない。
拠点攻防戦の開始前からピアノと協力関係を築いていた老人デーモングラーヴェは、ピアノを助勢するために戦士を引き連れて来てくれたのだ。
「て、天空の王!?」
「な、何故ここにいる!?」
「罠だったのか!?」
フォルティシモが殺気にも似た視線で老人デーモングラーヴェたちを一瞥すると、その視線は圧力を持ったようにその場の全員を黙らせた。
今までのフォルティシモとは根本的に違う。感覚的なものなので表現するのが難しいのだけれど、“次元が違う”というのがもっとも適切だろうか。
「フォルティシモ、だよな?」
「親友の顔を忘れたか。俺も状況を把握しきれてない。一つだけ言えるのは、太陽神がクレシェンドを倒すギミックを使って、異世界ファーアースのすべてを滅ぼそうとしてる。セフェが殺されかけた」
「緊急事態ってだけは伝わった。私にできることは?」
「セフェと<暗黒の光>のクリスタルを死守だ」
「お前がどうにかするんだな?」
フォルティシモがいつもの通りに力強く頷いたので、それ以上は任せることにした。
しかし任せられたのはピアノがフォルティシモを信頼しているからであり、その場にいるフォルティシモをよく知らない者たちはそうはいかない。デーモンたちはピアノとフォルティシモを見て戸惑いを隠せないでいる。
『状況は私が説明しますよぉ。と言ってもぉ、一言ですがぁ。地上へ出てぇ、東を見てみてくださいぃ』
ピアノ、フォルティシモ、老人デーモングラーヴェ、そして異変を察知した大勢のデーモンたちが拠点攻防戦中なのも忘れ、地下世界『冥府』から出て地上の様子を見る。
東の一区画が光に包まれていた。地上から空中に至るまですべてが光に包まれる光景は、余りにも現実離れしていた。『ユニティバベル』の周辺地域が、直径数キロメートルの光の柱に飲み込まれているようだった。
ゲームによくあるMAPの概念。MAPを切り替えたら大雪だったり、火山地帯だったり、環境がMAPごとに区切られていて他のMAPへ影響を及ぼさない。そのお陰で『ユニティバベル』のあるMAP以外には太陽の熱も光も届かない。
「あのMAPに太陽神、って言うか太陽が現れたってことか」
「間違い、ない。太陽の、女神だ!」
デーモンたちの表情は青ざめていた。デーモンたちは千年もの時間、太陽神を倒すべく行動を続けていた。太陽の届かない地下世界での暮らしは厳しいものだっただろう。水や食糧も満足とは言えず、屈辱に塗れた時間だったに違いない。それでも自分たちの大地を取り戻すために戦い続けた。
対して太陽神は、デーモンたちの千年を歯牙にも掛けていない。
人類の千年は、太陽に届かないとでも言うように。
誰もがそれに圧倒されていると思う中、ピアノの親友は怒りさえも滲ませた言葉を投げ掛けた。
「あのままMAPを移動されたら、あっという間にファーアースのすべてが蒸発する」
「フォルティシモ、何とか、できるんだよな?」
デーモンたちは千年前に太陽の女神に故郷を奪われ、世界を蹂躙された記憶を想起させられたせいで、ピアノ以上に不安を覚えている。
「まずは太陽神がこれ以上、ファーアースへ干渉できないように、あのMAPへ封じ込める」
「できるのかも聞きたいが、それでどうにかなるのか?」
「時間稼ぎにはなるだろう。その間に、奴を倒す算段を整える。絶対にだ」
ピアノから見てフォルティシモは、らしくない。
フォルティシモは最強を自負しているけれど、VRMMOファーアースオンラインで全勝していた訳ではない。昔はアップデート直後の新実装ボスモンスターに負けるなんて日常茶飯事だったし、大会もルールによっては負けたこともある。
しかしフォルティシモは、どんな時でもこんな風に暗く絞り出すように、勝利を宣言したことはない。
「随分と弱気だな」
「何?」
「お前なら太陽神は抑え込むし、絶対に倒すから、最強のフォルティシモを称える準備をしとけくらい言うかと思ったぞ」
フォルティシモは先ほどまで険しい表情をしていたけれど、ピアノの挑発を聞いて表情を和らげた。
「当然だ。フォルティシモは最強だ。セフェを頼むぞ」
フォルティシモは虚空から従魔である天烏を呼び出す。真っ白なカラスは、東の光を見てカァと鳴き声を上げた。それは空の王者から太陽への挑戦というよりは、恐怖で行きたくないと言っている気がする。
フォルティシモが天烏の背中へ飛び乗り【転移】のポータルを開くと、天烏は観念したかのようにフォルティシモを乗せてポータルの光へ消えていった。
異世界ファーアースの住人ではないデーモンたちは、もしも命を失ってしまえば【蘇生】スキルで蘇ることができない。だから一人も殺さずに、死ぬ可能性のある攻撃もせずに戦うピアノに対して、デーモンたちが神風特攻もかくやという自爆攻撃を仕掛けて来るまで時間は掛からなかった。
ピアノは更なる消耗を強いられながらも戦い続け、やがてデーモンたちからの襲撃が唐突に途絶えた時、フォルティシモから一方的な連絡が入る。
『ピアノ、お前を軸に部屋を転移させる。壁の中に入らないように気を付けろ』
「お前が何を言いたいのか、まったく分からん! 何を気を付ければ良い!?」
ピアノは丸一日以上、地下世界『冥府』で戦い続けていて、集中力の持続は人間の限界を超えている。そんな中で意味不明な言葉を伝えられたら、言い返したくもなるというものだ。
ピアノの要求にフォルティシモが応える前に、周囲に異変が現れる。
ピアノは歴史ある神社の奥殿に位置する場所で戦っていた。その場所が、一瞬にして最新スーパーコンピュータを管理する現代リアルワールドでも最新鋭の施設へ早変わりしたのだ。
「な、なんだ?」
さすがのピアノも集中力が途切れてしまった。巨大なクリスタルを背負っているせいで、周囲の状況を確認するのに苦労したけれど、すぐにその必要がなくなる。その部屋の中にフォルティシモの姿があったからだ。
ピアノが知る限りどんなことがあっても敗北しないだろう最強を体現するフォルティシモは、信じられないことにHPがレッドゾーンまで減っていて、装備の大部分が焼けるか溶けていて、全身をびっしょりと汗で濡らしていた。
「お、おい、フォルティシモ?」
「成功したか。セフェ! 電力はしばらく【領域制御】で補う。稼働を最低限に抑えろ」
フォルティシモは桜色の髪の少女を抱えていた。桜色の髪の少女はぴくりとも動いておらず、呼吸もしていないようだった。
「まさか、セフェが死ん―――」
『了解ですよぉ。ああぁ、そっちの身体がぁ、腐ったら困るかも知れないのでぇ、氷乃・揺籠を掛けておいて貰えますかぁ』
セフェールが死んでしまったのかと心配していたら、どこからかいつもの暢気な口調が聞こえて来た。周囲を見回して見ると異世界には不釣り合いなスピーカーから聞こえてくるようだった。
『それにしてもぉ、キュウが異常発生よりもかなり早く警告してくれたのでぇ、助かりましたねぇ。地震発生速報よりも早かったですねぇ』
「あとでキュウを褒めないとな」
『そうですねぇ、目一杯可愛がってあげてくださいねぇ。スキンシップ多めでぇ』
「ああ、俺がキュウを可愛がる理由ができたな。いつもは我慢していたが、理由があればやっても良いだろう。最強のフォルティシモに任せておけ」
『やっぱりぃ、スキンシップ少なめでぇ』
フォルティシモが桜色の髪の少女セフェールを氷漬けにしている間、ピアノはスピーカーから聞こえるセフェールの声へ問いかける。
「セフェ、でいいのか? 状況がまったく飲み込めない。拠点攻防戦はどうなったんだ? クレシェンドは倒せたのか?」
『はいぃ、セフェールですよぉ。今はぁ、そこにいっぱい並んでいる箱が私になりましたぁ。拠点攻防戦は続いてますけどぉ、クレシェンドは倒せましたぁ。でもぉ、太陽神に攻撃されたんですよぉ』
「太陽神が?」
フォルティシモの両親を殺して、デーモンたちが倒そうとしてる太陽の女神。フォルティシモとピアノも太陽神を倒そうと思っている。しかしそれは、もっと準備を整えて倒せるだけの力が溜まってからの予定だった。
「ピアノ殿! 遅れてすまぬ。な、なんだこれは!?」
ピアノが状況を把握しようと努めていると、老人デーモングラーヴェが幾人かの戦士を引き連れてやってきた。神社がコンピュータルームになっていたら驚くのも無理はない。
拠点攻防戦の開始前からピアノと協力関係を築いていた老人デーモングラーヴェは、ピアノを助勢するために戦士を引き連れて来てくれたのだ。
「て、天空の王!?」
「な、何故ここにいる!?」
「罠だったのか!?」
フォルティシモが殺気にも似た視線で老人デーモングラーヴェたちを一瞥すると、その視線は圧力を持ったようにその場の全員を黙らせた。
今までのフォルティシモとは根本的に違う。感覚的なものなので表現するのが難しいのだけれど、“次元が違う”というのがもっとも適切だろうか。
「フォルティシモ、だよな?」
「親友の顔を忘れたか。俺も状況を把握しきれてない。一つだけ言えるのは、太陽神がクレシェンドを倒すギミックを使って、異世界ファーアースのすべてを滅ぼそうとしてる。セフェが殺されかけた」
「緊急事態ってだけは伝わった。私にできることは?」
「セフェと<暗黒の光>のクリスタルを死守だ」
「お前がどうにかするんだな?」
フォルティシモがいつもの通りに力強く頷いたので、それ以上は任せることにした。
しかし任せられたのはピアノがフォルティシモを信頼しているからであり、その場にいるフォルティシモをよく知らない者たちはそうはいかない。デーモンたちはピアノとフォルティシモを見て戸惑いを隠せないでいる。
『状況は私が説明しますよぉ。と言ってもぉ、一言ですがぁ。地上へ出てぇ、東を見てみてくださいぃ』
ピアノ、フォルティシモ、老人デーモングラーヴェ、そして異変を察知した大勢のデーモンたちが拠点攻防戦中なのも忘れ、地下世界『冥府』から出て地上の様子を見る。
東の一区画が光に包まれていた。地上から空中に至るまですべてが光に包まれる光景は、余りにも現実離れしていた。『ユニティバベル』の周辺地域が、直径数キロメートルの光の柱に飲み込まれているようだった。
ゲームによくあるMAPの概念。MAPを切り替えたら大雪だったり、火山地帯だったり、環境がMAPごとに区切られていて他のMAPへ影響を及ぼさない。そのお陰で『ユニティバベル』のあるMAP以外には太陽の熱も光も届かない。
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誰もがそれに圧倒されていると思う中、ピアノの親友は怒りさえも滲ませた言葉を投げ掛けた。
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デーモンたちは千年前に太陽の女神に故郷を奪われ、世界を蹂躙された記憶を想起させられたせいで、ピアノ以上に不安を覚えている。
「まずは太陽神がこれ以上、ファーアースへ干渉できないように、あのMAPへ封じ込める」
「できるのかも聞きたいが、それでどうにかなるのか?」
「時間稼ぎにはなるだろう。その間に、奴を倒す算段を整える。絶対にだ」
ピアノから見てフォルティシモは、らしくない。
フォルティシモは最強を自負しているけれど、VRMMOファーアースオンラインで全勝していた訳ではない。昔はアップデート直後の新実装ボスモンスターに負けるなんて日常茶飯事だったし、大会もルールによっては負けたこともある。
しかしフォルティシモは、どんな時でもこんな風に暗く絞り出すように、勝利を宣言したことはない。
「随分と弱気だな」
「何?」
「お前なら太陽神は抑え込むし、絶対に倒すから、最強のフォルティシモを称える準備をしとけくらい言うかと思ったぞ」
フォルティシモは先ほどまで険しい表情をしていたけれど、ピアノの挑発を聞いて表情を和らげた。
「当然だ。フォルティシモは最強だ。セフェを頼むぞ」
フォルティシモは虚空から従魔である天烏を呼び出す。真っ白なカラスは、東の光を見てカァと鳴き声を上げた。それは空の王者から太陽への挑戦というよりは、恐怖で行きたくないと言っている気がする。
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