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第四章
仕立て屋の仕事
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レイジェルから貰った部屋で、ロレーナのドレスの仕上げをした。
染色はとても綺麗なドレスだったのでそのままにして、刺繍とレースを少し足した。ドレープを足して少し豪華にしてみた。
ドレスが仕上がれば、他にすることもなくて、片付けをしながらもう少し何か作りたいとウズウズとしていた。
そんな俺を見兼ねたフロルが声を掛けてくれた。
「ミリアンナ様、この部屋を好きに使っていいと言われているのでしょう? 何か作ったらいかがですか?」
「いいのかな?」
「ええ。今日はこの後の予定もありませんし、息抜きになるのでしたら良いと思います」
それならば……と何を作ろうかと悩む。
「何がいいだろう?」
「作りたいものを作って下さい」
フッと柔らかい笑みを見せてくれたフロルを見て思い立った。
「じゃあさ、フロルにリボンの髪留め作ってあげる!」
「え?」
フロルは、驚いて固まってしまった。
「いつもきっちり結い上げた髪しかしないから、たまにはリボンで縛ってみたら?」
「仕事の邪魔ですよ……」
「じゃあ、小ぶりにしてお団子に付けるリボンならどう?」
「えぇ……まぁ……」
少し照れているみたいで、ほんのりと顔を赤くしながら視線を逸らされた。
「あまり派手ではないものにして下さい」
「わかった」
やっぱり誰かのために作るというのは楽しいと思った。
◆◇◆
それから少しして、リボンが完成した。
派手にしないでくれと言われていたので、色は紺にして、レースを少し足した。
フロルの赤い髪に合っていていいと思う。それをプレゼントしたら翌日にはお団子に付けてくれた。
更に数日して、フロルからあるお願いをされた。
「ミリアンナ様、このリボンなんですが……」
「何? 気に入らない?」
「いいえ。──他に作ったりできますか?」
理由を聞けば、城の使用人は似たような髪型の人が多く、フロルに付いているリボンが可愛いと噂になり、更には自分も欲しいのでどこで買ったのかと問い詰められたそうだ。
「ですから、正当な値段で売ろうと思います」
ニッコリと言うフロルに顔を引きつらせる。
「あげてもいいんじゃ……」
フロルにため息を吐かれた。
「バカですか? それなりに手間も材料も掛かっているんです。ここで地味に貯金をしておけば何かあった時の為に使えますよ。ミリアンナ様の為にもなるんですよ」
「そうなの……?」
「ええ」
大仰に頷かれた。
「でも、王女がリボン作って売ってるなんて問題にならないか?」
「故郷から取り寄せている事にします」
「それならいっか」
俺も深く考える方ではない。仕立て屋の仕事ができるならいいと思った。
フロルを信じて、城の侍女や使用人達の為にリボンを作る事になった。
ちょっと楽しくなって、フリルだけでなく、グラデーションを入れたり、ラインストーンを付けたり、花の形にしてみたりと、色んな種類を作ってみた。
暫くして、城で働く人は、リボンを付けてる人で溢れ返っていた。
「どこ見ても、俺のリボンが歩いてる……」
やり過ぎたかと仕立て部屋でリボンを作りながら軽く反省していれば、フロルが不敵に笑った。
「……一体どれくらい稼いだんだ?」
「雀の涙ですよ」
その割には機嫌が良さそうだ。
「いっその事、ブランドにしませんか?」
「なんで?」
「大量生産は出来ませんし、より高値で売りたいんです。ミリリンブランドなんてどうですか?」
本格的な商人みたいな事を言い出した。
「なんでそんな名前……?」
「ミリリン可愛いじゃないですか。誰もミリアンナ様だなんて思いませんよ」
本気で言っているようで遠い目をする。
俺、また名前増えるの……?
そこで、ロッシからお客様が来たと言われた。
そういえば、仕立て屋が挨拶に来ると言われていた。入室の許可を出す。
中に入ってきたのは、小太りの人の良さそうな仕立て屋だった。
出迎えて挨拶をする。
「私は、街の仕立て屋で、デリルと申します。レイジェル殿下からドレスを頼まれた時から、ミリアンナ殿下とはお会いしたいと思っていました」
あのレイジェルから贈られたドレスを作ってくれた人だと思ったら恥ずかしい。
「レイジェル殿下がドレスを頼まれた時、見た事ない顔でご注文なさっていました。こうしてお会いして、納得です」
ニコニコしながら言われてしまう。
「レイジェル殿下は、なんと言っていたのですか?」
ニンマリと笑われてしまう。
「お聞きになりたいのですか?」
「い、いいえ……やっぱり結構です……」
きっと居た堪れなくなる気がする。
「聞きたくなったらいつでも──……」
デリルは、話の途中で一時停止した。そして、急に動き出すと、テーブルの上に無造作に置いてあったリボンを手に取って、まじまじと見つめている。
「ほぅ……ほぅほぅ……ほぅほぅほぅぅぅぅ……」
フクロウみたいだと言ってやりたいがグッと我慢だ。
「ここに来るまでに、このようなリボンを付けた方に何人もすれ違いました! これはあなたがお作りに!?」
デリルは、フロルが作ったものと思ったようで、フロルに問いかけた。
フロルが俺の方を見た。ここはそうだと言っておくべきだと思う。王女が裁縫が趣味だなんて良くないのでは?
そう思ってフロルに軽く頷いた。フロルは頷き返してくれた。
「──いいえ。そこにいるミリアンナ様の作品になります」
「なんで!?」
思わず強めに突っ込んでしまった。私は王女……そう思って何度も深呼吸を繰り返す。
「言っていいよの合図では?」
フロルは、すっとぼけてそんな事を言う。
いくら死戦を潜り抜けてきた相棒でも、心が通じ合わない時もあるよね~……。
「これをミリアンナ殿下が!? これは──売れますぞ! 一見地味に見えるのに、とても目を引くリボンです!」
デリルに詰め寄られて怖い。
「ぜひ、うちの仕立て屋で取引しませんか!? 悪いようにはしません!」
「で、でも……」
王女が取引なんて勝手にしたらいけないと思う。
横からフロルがズイッと出てきた。
「是非、お願いします!」
前のめりで勝手に話を進めようとする。
フロルとこっそり話す。
(勝手にそんなのダメだ!)
(私にお任せください)
なぜか自信満々で説き伏せられた。
フロルがデリルと交渉するらしい。
「作っているのはミリアンナ様ですが、王女が特定の仕立て屋と取引していると知られるわけにはいきません」
「なるほど。それはそうですな」
「これを作っているのは、ミリリンという女性で、正体は不明という事で約束ができますか?」
「はい! うちで売れるようになれば、貴族どころか、街中に人気になると思います!」
「では、詳しいお話と契約書を──」
デリルとフロルは、二人で話を詰めると、笑顔で握手を交わした。
話がまとまっちゃったよ……。
「では、また後日──」
「ええ。お待ちしております──」
悪巧みが終わった後の悪人みたいな顔をした二人に完敗した気がする。
デリルを見送って聞いてみた。
「フロル、なんで取引なんてしたんだよ……」
「それは、我々が億万長者になる為です」
顎を上げてドヤ顔で言われて遠い目をした。
「と、言うのは冗談です」
フロルの冗談は冗談に聞こえないんだって……。無駄に精神力を削られる。
改めて、聞き直す。
「それで? なんで取引を?」
「ミリアンナ様に、仕立て屋の仕事をさせてあげたいそうですよ」
「え? 誰が?」
「レイジェル様に決まっているでしょう」
レイジェルの名前が出てきてドキリとした。
なんでレイジェルが?
フロルは、自分の頭に付いているリボンを指差して微笑んだ。
「このリボンを見たレイジェル様が、仕立て屋を呼んで下さったんです。もちろん、デリル様には詳しい話などしていません。デリル様は、ミリアンナ様のリボンを本当に気に入ったのです。仕立て屋の仕事は、ミリアンナ様にとって大事な仕事だったのでしょう? アスラーゼとは勝手が違うかもしれませんが、王太子妃になるからと、それを我慢させたくないのだそうですよ」
レイジェルがそんな事を……。
「おや、まぁ。お顔が真っ赤ですよ」
バッと両手で頬を隠すようにすれば、自分でもわかるぐらい熱くなっていた。
レイジェルに付いて行くと決めた時、仕立て屋の仕事をする事は諦めていた。それを諦めるなと言ってくれているみたいだ。
この部屋をくれると言ってくれた時も、ものすごく嬉しかったのに、それだけで終わらなかった。
「ねぇ、フロル……レイジェルに感謝の気持ちを表すにはどうしたらいいと思う?」
「そうですねぇ……キスの一発でもかましたらどうですか?」
「……っ!?」
余計に顔が熱くなった。
「そういう冗談はいいから!」
「本当に喜ぶと思っているのですけどね」
冗談なんだか本気なんだかわからないフロルに遠い目をしながらも、嬉しいという気持ちは止まらなかった。
染色はとても綺麗なドレスだったのでそのままにして、刺繍とレースを少し足した。ドレープを足して少し豪華にしてみた。
ドレスが仕上がれば、他にすることもなくて、片付けをしながらもう少し何か作りたいとウズウズとしていた。
そんな俺を見兼ねたフロルが声を掛けてくれた。
「ミリアンナ様、この部屋を好きに使っていいと言われているのでしょう? 何か作ったらいかがですか?」
「いいのかな?」
「ええ。今日はこの後の予定もありませんし、息抜きになるのでしたら良いと思います」
それならば……と何を作ろうかと悩む。
「何がいいだろう?」
「作りたいものを作って下さい」
フッと柔らかい笑みを見せてくれたフロルを見て思い立った。
「じゃあさ、フロルにリボンの髪留め作ってあげる!」
「え?」
フロルは、驚いて固まってしまった。
「いつもきっちり結い上げた髪しかしないから、たまにはリボンで縛ってみたら?」
「仕事の邪魔ですよ……」
「じゃあ、小ぶりにしてお団子に付けるリボンならどう?」
「えぇ……まぁ……」
少し照れているみたいで、ほんのりと顔を赤くしながら視線を逸らされた。
「あまり派手ではないものにして下さい」
「わかった」
やっぱり誰かのために作るというのは楽しいと思った。
◆◇◆
それから少しして、リボンが完成した。
派手にしないでくれと言われていたので、色は紺にして、レースを少し足した。
フロルの赤い髪に合っていていいと思う。それをプレゼントしたら翌日にはお団子に付けてくれた。
更に数日して、フロルからあるお願いをされた。
「ミリアンナ様、このリボンなんですが……」
「何? 気に入らない?」
「いいえ。──他に作ったりできますか?」
理由を聞けば、城の使用人は似たような髪型の人が多く、フロルに付いているリボンが可愛いと噂になり、更には自分も欲しいのでどこで買ったのかと問い詰められたそうだ。
「ですから、正当な値段で売ろうと思います」
ニッコリと言うフロルに顔を引きつらせる。
「あげてもいいんじゃ……」
フロルにため息を吐かれた。
「バカですか? それなりに手間も材料も掛かっているんです。ここで地味に貯金をしておけば何かあった時の為に使えますよ。ミリアンナ様の為にもなるんですよ」
「そうなの……?」
「ええ」
大仰に頷かれた。
「でも、王女がリボン作って売ってるなんて問題にならないか?」
「故郷から取り寄せている事にします」
「それならいっか」
俺も深く考える方ではない。仕立て屋の仕事ができるならいいと思った。
フロルを信じて、城の侍女や使用人達の為にリボンを作る事になった。
ちょっと楽しくなって、フリルだけでなく、グラデーションを入れたり、ラインストーンを付けたり、花の形にしてみたりと、色んな種類を作ってみた。
暫くして、城で働く人は、リボンを付けてる人で溢れ返っていた。
「どこ見ても、俺のリボンが歩いてる……」
やり過ぎたかと仕立て部屋でリボンを作りながら軽く反省していれば、フロルが不敵に笑った。
「……一体どれくらい稼いだんだ?」
「雀の涙ですよ」
その割には機嫌が良さそうだ。
「いっその事、ブランドにしませんか?」
「なんで?」
「大量生産は出来ませんし、より高値で売りたいんです。ミリリンブランドなんてどうですか?」
本格的な商人みたいな事を言い出した。
「なんでそんな名前……?」
「ミリリン可愛いじゃないですか。誰もミリアンナ様だなんて思いませんよ」
本気で言っているようで遠い目をする。
俺、また名前増えるの……?
そこで、ロッシからお客様が来たと言われた。
そういえば、仕立て屋が挨拶に来ると言われていた。入室の許可を出す。
中に入ってきたのは、小太りの人の良さそうな仕立て屋だった。
出迎えて挨拶をする。
「私は、街の仕立て屋で、デリルと申します。レイジェル殿下からドレスを頼まれた時から、ミリアンナ殿下とはお会いしたいと思っていました」
あのレイジェルから贈られたドレスを作ってくれた人だと思ったら恥ずかしい。
「レイジェル殿下がドレスを頼まれた時、見た事ない顔でご注文なさっていました。こうしてお会いして、納得です」
ニコニコしながら言われてしまう。
「レイジェル殿下は、なんと言っていたのですか?」
ニンマリと笑われてしまう。
「お聞きになりたいのですか?」
「い、いいえ……やっぱり結構です……」
きっと居た堪れなくなる気がする。
「聞きたくなったらいつでも──……」
デリルは、話の途中で一時停止した。そして、急に動き出すと、テーブルの上に無造作に置いてあったリボンを手に取って、まじまじと見つめている。
「ほぅ……ほぅほぅ……ほぅほぅほぅぅぅぅ……」
フクロウみたいだと言ってやりたいがグッと我慢だ。
「ここに来るまでに、このようなリボンを付けた方に何人もすれ違いました! これはあなたがお作りに!?」
デリルは、フロルが作ったものと思ったようで、フロルに問いかけた。
フロルが俺の方を見た。ここはそうだと言っておくべきだと思う。王女が裁縫が趣味だなんて良くないのでは?
そう思ってフロルに軽く頷いた。フロルは頷き返してくれた。
「──いいえ。そこにいるミリアンナ様の作品になります」
「なんで!?」
思わず強めに突っ込んでしまった。私は王女……そう思って何度も深呼吸を繰り返す。
「言っていいよの合図では?」
フロルは、すっとぼけてそんな事を言う。
いくら死戦を潜り抜けてきた相棒でも、心が通じ合わない時もあるよね~……。
「これをミリアンナ殿下が!? これは──売れますぞ! 一見地味に見えるのに、とても目を引くリボンです!」
デリルに詰め寄られて怖い。
「ぜひ、うちの仕立て屋で取引しませんか!? 悪いようにはしません!」
「で、でも……」
王女が取引なんて勝手にしたらいけないと思う。
横からフロルがズイッと出てきた。
「是非、お願いします!」
前のめりで勝手に話を進めようとする。
フロルとこっそり話す。
(勝手にそんなのダメだ!)
(私にお任せください)
なぜか自信満々で説き伏せられた。
フロルがデリルと交渉するらしい。
「作っているのはミリアンナ様ですが、王女が特定の仕立て屋と取引していると知られるわけにはいきません」
「なるほど。それはそうですな」
「これを作っているのは、ミリリンという女性で、正体は不明という事で約束ができますか?」
「はい! うちで売れるようになれば、貴族どころか、街中に人気になると思います!」
「では、詳しいお話と契約書を──」
デリルとフロルは、二人で話を詰めると、笑顔で握手を交わした。
話がまとまっちゃったよ……。
「では、また後日──」
「ええ。お待ちしております──」
悪巧みが終わった後の悪人みたいな顔をした二人に完敗した気がする。
デリルを見送って聞いてみた。
「フロル、なんで取引なんてしたんだよ……」
「それは、我々が億万長者になる為です」
顎を上げてドヤ顔で言われて遠い目をした。
「と、言うのは冗談です」
フロルの冗談は冗談に聞こえないんだって……。無駄に精神力を削られる。
改めて、聞き直す。
「それで? なんで取引を?」
「ミリアンナ様に、仕立て屋の仕事をさせてあげたいそうですよ」
「え? 誰が?」
「レイジェル様に決まっているでしょう」
レイジェルの名前が出てきてドキリとした。
なんでレイジェルが?
フロルは、自分の頭に付いているリボンを指差して微笑んだ。
「このリボンを見たレイジェル様が、仕立て屋を呼んで下さったんです。もちろん、デリル様には詳しい話などしていません。デリル様は、ミリアンナ様のリボンを本当に気に入ったのです。仕立て屋の仕事は、ミリアンナ様にとって大事な仕事だったのでしょう? アスラーゼとは勝手が違うかもしれませんが、王太子妃になるからと、それを我慢させたくないのだそうですよ」
レイジェルがそんな事を……。
「おや、まぁ。お顔が真っ赤ですよ」
バッと両手で頬を隠すようにすれば、自分でもわかるぐらい熱くなっていた。
レイジェルに付いて行くと決めた時、仕立て屋の仕事をする事は諦めていた。それを諦めるなと言ってくれているみたいだ。
この部屋をくれると言ってくれた時も、ものすごく嬉しかったのに、それだけで終わらなかった。
「ねぇ、フロル……レイジェルに感謝の気持ちを表すにはどうしたらいいと思う?」
「そうですねぇ……キスの一発でもかましたらどうですか?」
「……っ!?」
余計に顔が熱くなった。
「そういう冗談はいいから!」
「本当に喜ぶと思っているのですけどね」
冗談なんだか本気なんだかわからないフロルに遠い目をしながらも、嬉しいという気持ちは止まらなかった。
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