のんびり生きてます!!”前世おばちゃんの経験はチートなの?!”

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はじまりの森

穏やかな日々だった…

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時渡りの  ぼく を受け入れてくれてから何ヶ月も時間は過ぎたけど色々な発見をしながら3人で楽しい毎日を過ごしてる。
あたしは、自分のことを   ぼく  って言うことにした。今は男の子なんだから、やっぱり   ぼく  がいいかなって思ったんだ。

リビングのおもちゃ棚には、おもちゃが増えたよ。《型はめ》もノエルに作って貰ったんだ。
《型はめ》はね、一番ノーマルなのは六面体の箱を作る。一面だけ開閉できるようにした箱ね。その六面体の一面ずつに三角や丸、四角に星…色な形をくり抜く。
その抜いた形を箱の中から出して、また同じ形の穴にはめると箱の中に形がはいる!って仕組み。楽しいんだよ!
カラフルな色にしたんだ…ぼくとクランも色塗りをお手伝いしたんだ!

ノエルは、ぼく  が上手く説明できなくても、設計図が上手く書けなくてもちゃんと理解してくれる。ぼくのあたまの中にある完成図が見えるんだって!
人のあたまの中にあることが見えて、記憶する力がノエルにはあるんだって。
だから、ぼくの取説を記憶できたみたいだよ。詳しくは、良くわからないんだけどね。クランは、人の魂の色が見えてどんな人なのかなんとなくわかるんだって。
悪い人は、魂の色も悪い色らしい。
この世界の人は、みんな何かの”目覚め”があるんだって。内緒にしてる人が多いから秘密なんだって!
あ!話がそれちゃった。
おもちゃね!今は、車と電車とかの乗り物シリーズを制作中!
乗り物シリーズは、説明と絵を見せたらクランもノエルもテンションが爆上がりになった。
ノエルは、ぼくの頭の中にある完成図を見たから 尚更ね。
やっぱり男の子は、乗り物が好きなんだよ!

乗り物シリーズと並行して《コロコロ》を説明中!
スタートから丸い形を置いたら坂を転がって2段目に落ちてまた坂を転がって、3段目に落ちて転がって……って ノエル…ホントにすごいんだよ!

おもちゃは、ノエルにおまかせして、
今からクランの温室に手繋いで歩いて行く!

「ポルン温室楽しみ?」

「うん!楽しみ!今日も薬草棚のグループ分け頑張るからね~お手伝いできて嬉しい!」

それに、ふわふわ妖精ちゃんにも会える!ノエルの工房でも妖精ちゃんとは、おもちゃで一緒に遊んでるけど温室には、シルバ(シルバァヌス)ちゃんがいるから。
クランに緑の加護を付けてくれてるんだよ。シルバちゃんとお話するの楽しいし!
クランたちとは、お話できないって言ってたな…いつかみんなでお話できたらいいのになぁ!!
━━━━━━━━━━━━━━━━
「シルバちゃん!こんにちは!」

「ぽーちゃん!いらっしゃい!」

「シルバちゃんと話しする時、クランは気づかないよね?」

「そうだね~クランが見えてるポルンは、お手伝いしてるからね?ここは、精霊の空間だからね!」

「そうなんだ!この世界のこともっとお勉強したい。それに、お料理もしたい。ご飯作りたい。せっかくお米があって、調味料もあるのに!早く大きくなりたい!」

「この世界は、何百年前に日本から聖女が召喚されてて祈りを捧げて国を守ってくれたから。聖女の好きな食物を栽培できたり聖女の国の食べ物があるんだよね!」

「ぼくには、ピッタリの世界にこれたんだよね!ってさ…この前から気になってるんだけど…シルバちゃんの横に座ってる人はだぁれ?」

「ん?ぽーちゃん気づいてた?って普通に気づくよね…ほら!アクアご挨拶したら?」

「ん…ぽー  こんにちは」

「こんにちは!アクアちゃんって言うの?」

「うん。アクアブルームだ。アクアで良い。」

「はーい!シルバちゃんは緑だけどアクアちゃんは何?」

「うん。碧-あお- 水だよ。」

「アクアはね、ぽーちゃんが好きなんだけど、自分から声かけられなかったんだよね!」

なんて、クランがお仕事してる時にシルバちゃんとアクアちゃんと話してたら…

空間がふわり!!ふわり!!ふわり!!ってしたら…

「クラン」
「来たよ」
「久しぶりー」
「クランちゃん!」

って、いっぱいの人達がそこに現れた!

「エッ?!何で?また来たの??」

クランもびっくりしてる…

「「うっ……うっ……うわぁぁぁ~かっかっ………かっわぁいぃぃぃぃ!!」」

同じ顔の2人がハモって叫ぶと同時にぼくを抱きしめて両方からほっぺスリスリされてた。

「あー!ポルン!!」

クランが手を差し伸べてるから、ぼくもクランの方に手を伸ばした。
クランの腕の中で目の前に居る人達に圧倒されて瞬きするのも忘れてたよ。




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