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はじまりの森
みんなの思い1
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「夕飯は、《からあげ》なんだよ!な!ラン!」
って、元気いっぱいに話してるロット。
珍しく「「《からあげ!からあげ!》」」とアースとカロンも笑ってる。
やっと赤みが引いたカザン。
「その《からあげ》とは?」
ユーハがキッチンから
「カザンたちも味見する?」
って言うから…子供たちも大人もみんながキッチンに行った。
「コ…コレは…今までにない美味さ…」ってカザン…固まったよ…戻ってきて!
「ん!な…なんだ…なんなんだ…」と悶絶しているフレイ。
「………モグモグ」と無言で食べているジョー。
「ちょっ…ちょっとー!食べすぎー!ご飯の準備ができるまで向こうで話し進めてこいよー!」ってユーハが言ったから先にお話することになった。
「レンから少しは聞いたが…クラン、ノエルどうなっている?」
固まってたカザンが戻ってきたようで聞いてきた。
「うん。ポルンが温室で俺の薬草棚のグループ分けの手伝いをしてくれてる時にね。ポルンは、いつも精霊さまの空間に呼ばれてお話してお茶を一緒に飲んでいたらしいんだ。ポルンは、その空間の中から俺と手伝いをしてる自分を見ていたから自分自身が目の前にいる状況を夢だと思っていたらしい。シルバァヌスさまが入れたお茶飲みながら、日常会話を楽しんでいたようだがアクアブルームさまは、ポルンが初めてお茶会に参加した時からずっと話さず座ってお茶を飲んでらしたようだ。アクアブルームさまはまさかポルンに自分の姿が見えてるとは思ってらっしゃらなかったみたいで…何度目かの時にポルンに話しかけられて凄く驚いてらっしゃった。…ポルン?合ってる?」
「うん!大丈夫だよ!」
カザン、フレイ、ジョーの3人は難しい顔をして考えてるようだった。
「天使……」
ポツリとノエルが呟いた。
「クラン…いっぱい笑うんだ。ポルン僕たちの天使」
クランがパッとノエルを見た。
「…俺が上手く笑えなくなってたの気づいてたんだな。あの日ノエルが眠ってるポルンを優しく優しく抱きしめて髪に顔を寄せてポルンの匂いを感じてる姿を見てさ…俺、ノエルに酷いこと思ってたんだな…って思った。
"俺だけが子供にこだわっててノエルは俺たちの子供はホントは望んでないんじゃないのかな…だから子供も授かれないんじゃないの?"
なんて、ノエルのせいにしてる時もあった。
でも、あの時のノエルを見てさ…
ノエルも俺と同じだったって…どんな酷い態度の俺にもずっとノエルの愛は変わらなかった。ノエルがポルンをぎゅうってしてる姿を見て気づいたんだ…だから…ポルンは俺たちの天使なんだ」
そう言ってクランとノエルは手を繋いで額をくっつけて見つめ合ってる。
ぼくの涙が出そうになったのに気づいてくれたのか4つの手がギューって服を握ってくれてた。
ぼくは、4人をギューって初めて抱きしめた。
ホントはずっとギューってしたかったし、なでなでもしたかったんだ。
だけど、まだ仲間として認めてもらえてないかなって思ってたから。
子供の世界にも、ちゃんとルールがあるんだよ?
テリトリーが各々あって、大人みたいに上手く気持ちのコントロールができないから攻撃的になったり、知らん顔したり、しちゃうんだよ。
気になるけど、近くに行くのはまだ怖いし…でも気になるし…。の繰り返しで少しずつ距離が縮まってくんだよ。
この前から、ぼくが困ってたりすると服の裾をギューってしてくれてたから距離は縮まったかなって思ってたんだ。
仲間として認めてくれるまでもう少しかなって我慢して待ってたんだ!
ギューってしたら、ギューってしてくれた…。4人とも、ギューってしてくれた!
ハァ~いい匂いだ…まだ赤ちゃんの匂いがする…甘い甘い匂いだ。
って、元気いっぱいに話してるロット。
珍しく「「《からあげ!からあげ!》」」とアースとカロンも笑ってる。
やっと赤みが引いたカザン。
「その《からあげ》とは?」
ユーハがキッチンから
「カザンたちも味見する?」
って言うから…子供たちも大人もみんながキッチンに行った。
「コ…コレは…今までにない美味さ…」ってカザン…固まったよ…戻ってきて!
「ん!な…なんだ…なんなんだ…」と悶絶しているフレイ。
「………モグモグ」と無言で食べているジョー。
「ちょっ…ちょっとー!食べすぎー!ご飯の準備ができるまで向こうで話し進めてこいよー!」ってユーハが言ったから先にお話することになった。
「レンから少しは聞いたが…クラン、ノエルどうなっている?」
固まってたカザンが戻ってきたようで聞いてきた。
「うん。ポルンが温室で俺の薬草棚のグループ分けの手伝いをしてくれてる時にね。ポルンは、いつも精霊さまの空間に呼ばれてお話してお茶を一緒に飲んでいたらしいんだ。ポルンは、その空間の中から俺と手伝いをしてる自分を見ていたから自分自身が目の前にいる状況を夢だと思っていたらしい。シルバァヌスさまが入れたお茶飲みながら、日常会話を楽しんでいたようだがアクアブルームさまは、ポルンが初めてお茶会に参加した時からずっと話さず座ってお茶を飲んでらしたようだ。アクアブルームさまはまさかポルンに自分の姿が見えてるとは思ってらっしゃらなかったみたいで…何度目かの時にポルンに話しかけられて凄く驚いてらっしゃった。…ポルン?合ってる?」
「うん!大丈夫だよ!」
カザン、フレイ、ジョーの3人は難しい顔をして考えてるようだった。
「天使……」
ポツリとノエルが呟いた。
「クラン…いっぱい笑うんだ。ポルン僕たちの天使」
クランがパッとノエルを見た。
「…俺が上手く笑えなくなってたの気づいてたんだな。あの日ノエルが眠ってるポルンを優しく優しく抱きしめて髪に顔を寄せてポルンの匂いを感じてる姿を見てさ…俺、ノエルに酷いこと思ってたんだな…って思った。
"俺だけが子供にこだわっててノエルは俺たちの子供はホントは望んでないんじゃないのかな…だから子供も授かれないんじゃないの?"
なんて、ノエルのせいにしてる時もあった。
でも、あの時のノエルを見てさ…
ノエルも俺と同じだったって…どんな酷い態度の俺にもずっとノエルの愛は変わらなかった。ノエルがポルンをぎゅうってしてる姿を見て気づいたんだ…だから…ポルンは俺たちの天使なんだ」
そう言ってクランとノエルは手を繋いで額をくっつけて見つめ合ってる。
ぼくの涙が出そうになったのに気づいてくれたのか4つの手がギューって服を握ってくれてた。
ぼくは、4人をギューって初めて抱きしめた。
ホントはずっとギューってしたかったし、なでなでもしたかったんだ。
だけど、まだ仲間として認めてもらえてないかなって思ってたから。
子供の世界にも、ちゃんとルールがあるんだよ?
テリトリーが各々あって、大人みたいに上手く気持ちのコントロールができないから攻撃的になったり、知らん顔したり、しちゃうんだよ。
気になるけど、近くに行くのはまだ怖いし…でも気になるし…。の繰り返しで少しずつ距離が縮まってくんだよ。
この前から、ぼくが困ってたりすると服の裾をギューってしてくれてたから距離は縮まったかなって思ってたんだ。
仲間として認めてくれるまでもう少しかなって我慢して待ってたんだ!
ギューってしたら、ギューってしてくれた…。4人とも、ギューってしてくれた!
ハァ~いい匂いだ…まだ赤ちゃんの匂いがする…甘い甘い匂いだ。
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